こちらの動画を見て Windows10 → Linux Mint で使い始めました。使い方なんかで困ることはほぼ無く、各種アプリ含め大変使いやすいのですが、Win10と比べてIntelの内蔵GPUがうまく使えてないみたい(ドライバはインストール済)で、KZbinのゲーム動画なんかを見てるときにCPU使用率が100%張り付きになりますね。これが何とかならんか。。。と少し調べたのですが、まだ解決していません。この問題はMintに限らないと思いますが、主さんの方はどうでしょうか。
こんばんは。少し古いパソコンを軽量OSで運用するのは良いアイデアですね。ただLinuxの各ディストリビューションが発展してきたのは、Linuxが元のUNIX svr OSから機能を削り、構造を簡単にしコーディングも安直にしたため、覚える事が少なく誰でも各プロジェクトに参入できるからだと思います。私は大型汎用機用 IBM OS 3901KがOSの一つの完成形だと思います。これと比較してプロフェショナル用途にLinuxを応用する時に、完全なロールバック機能、カーネルの機能別モジュール化、開発環境、事故保守機能などの不足が不安になります。特にカーネルモジュール化では、記憶管理をダイレクトマッピングにページングから変更したい、ジョブ管理でターンアラウンドタイムの長いものを確実に保護できるようにディスパッチャにID制を導入したい、などの機能最適化をモジュール単位で実装出来ないのは大変に不便です。またプログラミング開発環境でも数学ライブラリなどの支援体制が無いと大変ですし、D-Traceのようなオブジェクト評価とボトルネック洗い出しツール群が完備していないと困ります。現状のパソコンはあまり良い計算機とは言えません。計算機科学の基礎研究の中で生まれ、ATTやDEC PDP/VAXに培われたOSとは相性が良いハードウェア思想とは言えないと思います。私はKZbinを富士通ノートPCで視聴視聴していますが、メイン機は古い富士通S-4EC(SUN SPARC station ELCのOEM品)にOSとしてSUN OS 4.1.2改造(主にリュージョン域からドライブまでのダイレクト記憶域制御アルゴリズムなど)品OS を搭載し、プログラム環境に自作Ratfor+SUN Studio12FORTRAN(開発環境はSolarisからの自力移植版)を使用しています。ELCのCPUは富士通SPARC 3倍速品に交換したものに交換しました。科学技術計算速度をかせぐためELCには自作計算エンジン(富士通A64FX 16CPU/SMP 4ノード構成。OSは富士通APCSカーネルを参考に富士通MSL数学ライブラリを加え最小構成でフルスクラッチした自作品。)を接続しています。A64FXは物理的に別CPU間でレジスタのグルーピングを行う専用スイッチングバスを備えているので、そのコントローラLSIもコリジョン防止実装設計が本当に大変です。 各CPUの主記憶には物理的にノーウェイトCPU追従可能な超高速SRAMを各ノードに1TBずつ合計4TB実装しました。現状のPCは主記憶のDRAM DDR5が全てNMOSのセルトランジスタとキャパシタの組み合わせのLSIで、CPUのアドレス信号を制御LSIでカラムとロウに分割してメモリのCSとADD信号を作り1クロックかけて物理的メモリIC与え、次のクロックでバスに浮いてきたデータを取り込んで、更にリフレッシュ動作まで必要なので高速動作は出来ません。計算エンジンの性能には満足していますが、アイドル状態の本体だけで100V25Aの電力が必要であり、冷却には化学工場用の小型冷凍機とブラインシステムが必要で、うかつに動作させると小宅のブレーカーが落ちるのが困りものです。