【源氏物語】藤壺を徹底解説!谷崎潤一郎も翻訳できなかった背徳の物語

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Күн бұрын

Пікірлер: 79
@sachiko4594
@sachiko4594 9 ай бұрын
本居宣長のコメントが言い得て妙で素晴らしいですね。確かにこれを当時の帝も読んでいて受け入れてたというのは驚きですね。あくまでも物語として楽しむ器の広さがおありだったのでしょうね。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 9 ай бұрын
コメントありがとうございます✨本当に作者の紫式部はもちろんのこと、これを受け止めた一条天皇はじめ朝廷の人々の度量に驚かされます。 そしてそれを今日まで語り継がれるよう現代語訳や研究に力を尽くした本居宣長始め、たくさんの偉大な文学者にも敬意を表したいです🥰
@yurineko6302
@yurineko6302 11 ай бұрын
文豪谷崎潤一郎も訳せなかった程のタブー😮😮まあ、皇室絡んでたら現代でも気を遣いますから、戦時中なんて余計でもですよね。 本居宣長の言葉が深いです🧐 面白かったです。ありがとうございます。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨言論統制には断固反対を主張したいのですが、当時の日本を思うとこれは流石にまずいですよね😅 むしろ平安時代にこの設定が大丈夫だったのが不思議なくらいです😂
@RivusVirtutis
@RivusVirtutis 2 ай бұрын
素晴らしい!これだけ女性から(もちろん男性からも)愛されてる世界最古の小説なのに、正面から動画で個々の箇所まで詳しく解説されてる動画がなかったので本当に源氏物語の副読本として(困惑させられる描写にどう立ち向かうかの部分まで)教えてくださる素晴らしいコンテンツが動画はありがたすぎます!
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 2 ай бұрын
こんにちは、大変励みになるお言葉をありがとうございます😢めちゃくちゃ嬉しいです。当シリーズはまだまだ続編を予定しておりますので、今後もぜひよろしくお願いします🥰
@宙-s4w
@宙-s4w 2 ай бұрын
またまた勉強になりました。谷崎が3回翻訳したことは知りませんでした。自分の小説しか読まないナルシストと思っていただけに源氏のすごさを実感。蓮の花の引用と合わせて使えそうです。ありがとうございました。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 2 ай бұрын
こちらこそいつもコメントありがとうございます✨谷崎は源氏があまり好きではなかったという説もあり、どうして翻訳を手がけたのか謎なんですが、また文豪シリーズで掘り下げていきたいと思います💪
@宙-s4w
@宙-s4w 2 ай бұрын
その謎は嫉妬? ぜひ掘り下げてください!
@HansSchmidt2006
@HansSchmidt2006 11 ай бұрын
戦前は有名な藤壺との密通が書けなかったというのをはじめて知りました。チャンネル登録しました。引き続きよろしくお願いいたします。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、ご視聴とコメントありがとうございます✨源氏物語に限らず、当時は多くの作品が言論統制の影響を受けました…。 チャンネル登録ありがとうございます🙇‍♀️こちらこそよろしくお願いします☺️
@大西宏実-k5t
@大西宏実-k5t Жыл бұрын
今回も興味深く聞きました。源氏物語もっと聞きたいです! 他の巻の解説もよろしくお願いいたします。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
ご視聴とコメントありがとうございます!現在続編を製作中で、近日公開予定です。またご覧いただけますととっても嬉しいです💛
@きたのうみ
@きたのうみ 7 ай бұрын
源氏物語は、大和和紀さんのあさきゆめみしという漫画で親しみました。学生時代に一時授業で学びますが、深掘りできるまでには至らずですが、こうして解説動画を拝見すると様々な興味がわきますね。源氏と藤壺の更衣の罪がのちに源氏が老年となり女三の宮が罪の子を産むことにつながることは、 あぁそこに行くのですかぁ〜と思いました。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 7 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ あさきゆめみし、名作ですよね!私も何回も読みました。 本当にすべてがつながっている…人間の業とそれを描き出した紫式部の筆力に驚くばかりです🥺
@エスパルスファン-y1f
@エスパルスファン-y1f 11 ай бұрын
光る君への関連動画を探していてこの動画に出会いました。とてもわかりやすく他の一連の動画も鑑賞させていただきます。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
ありがとうございます🥹とても嬉しく励みになります✨これからも頑張ります💪💖
@トート宝塚大好き
@トート宝塚大好き Жыл бұрын
源氏物語は何度も読んでますが 😊飽きませんね~さすが世界中で読まれました 私は与謝野さん先に読んで、後谷崎さんのを読んで、どちらも良かったです~😊
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
ご視聴とコメントありがとうございます🙌本当にそうですよね!何度読んでも飽きないし、推しの女君も変わるので面白いです✨与謝野晶子、谷崎潤一郎…。文豪の翻訳を味わうことができるのも源氏の魅力の一つだと思います🥰 宝塚、私も最近見るようになりました。エリザベートもいつか機会があれば見てみたいです〜☺️❤️
@遠藤純子-s3m
@遠藤純子-s3m 10 ай бұрын
はい、ヤバい部分ですがともに宮中で過ごした二人の純粋な愛を父親の帝が、知って居たと悟る二人です。深い父帝の愛情があり冷泉の帝が誕生する。泣けましたね。父親の海より深い愛情に。よく貴族の社会で受け入れられたと感心します。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
私も桐壺帝は気付いていたと思います😌 「あさきゆめみし」では、桐壺帝が愛していたのは桐壺の更衣だ、そんな風に感じさせる桐壺帝の最期が描かれていて、私はその解釈もすごく好きなんです🥰
@sachiko4594
@sachiko4594 9 ай бұрын
一番愛した人との間に産まれた息子(光源氏)で、自分の血を引く者(冷泉帝)だから・・・というのもあったんですかね。
@明石さち
@明石さち 3 ай бұрын
こんばんは。 藤壺についての解説、とても興味深く見させて頂きました。 谷崎氏が発禁を恐れて翻訳できなかったとは知りませんでした。 私が読んだ本には、光源氏と藤壺の最初の逢瀬を書いた「輝く日の宮」という章があると言う説が載ってました。 もしあったなら、なくなってしまったのはもったいないし、読んでみたかったと思ってしまいますね。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 3 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ 本当にあったのなら読んでみたいですよね🥰 ご存じかもしれませんが、その説を採っている丸谷才一が書いた「輝く日の宮」という本があるのですが、非常に面白かったです☺
@明石さち
@明石さち 3 ай бұрын
こんばんは、丸谷氏の本は名前だけ聞いたことがあります。機会が有れば読んでみたいです。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 3 ай бұрын
@@明石さち ぜひ☺文体独特なのでちょっと読みづらいかもしれませんが…
@tswhiteliar
@tswhiteliar Жыл бұрын
この話、当時の貴族達がどう読んだのかが気になります。驚きながらも、目を輝かせていたような気もします。当時は音読がよく行われていたとも聞くのですが、無茶苦茶刺激的な時間だったのではと想像します。 藤壺は57歳のおじさんのイマジネーションまで全開にしてくれるキャラで、どんな顔かたちをしていたのかしらと何度も想像をめぐらせました。 紫式部は大人しくしていたような勝手な印象がありますが(陰湿なイメージも)周囲は感想をどう紫式部に伝えたのかも興味があります。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
こんにちは!コメントありがとうございます✨ 本当ですね、かなり刺激的な内容ですからね…😅仰るように、紫式部が仕えた彰子は源氏物語の新しい帖が書き上がる度に御前で朗読させ、夫の一条天皇と一緒に楽しんでいたそうです。 現役の帝に大丈夫なのか⁉︎と思う内容ですが、あくまで物語のこととして受け止める度量が一条天皇にはあったのでしょうね☺️
@スノー-y5w
@スノー-y5w Жыл бұрын
桐壷更衣かわいそう過ぎる…自分でもこの立場に置かれたら寝込むぞ😅 桐壺帝は罪作りだけど「源氏物語」の様々なシーンの基盤。 魅力的なキャラですね✨
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
ご試聴とコメントありがとうございます。 そうですよね、桐壺更衣は即刻物語から退場してしまいますし...。でもほんと仰るように今後の物語の展開上なくてはならない設定です🤔 漫画「あさきゆめみし」では原作にはない桐壺帝と桐壺更衣の物語が描かれていて、それもとても素敵なんです😍
@スノー-y5w
@スノー-y5w Жыл бұрын
@@otonano-kokugo 「あさきゆめみし」の魅力すごいですよね!もう25年以上愛読してます😳 あさきゆめみしの女三宮がとても不思議な魅力があるキャラで注目しています。 いつか女三宮と柏木も語ってくださいね楽しみにしています😉✨
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
@@スノー-y5w お返事ありがとうございます!さすが、すでにご存じだったのですね✨大変失礼いたしました(笑)。女三宮が出てくるまでにはしばらくかかりそうですが、絶対に動画にしたいと思っています!
@なお-n9h
@なお-n9h 11 ай бұрын
藤壺はなんか人間味がなくて好きになれない 自分の気持ちに素直で自由奔放な朧月夜とか、拒み続けることで自分のプライドを貫いた朝顔が好きです 葵の上もツンデレの元祖で良いですね
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨藤壺、色々謎が多いですよね…。今後も源氏物語を繰り返し読むことで新たな気付きがあるんじゃないかと期待しています☺️葵の上もいいですよね〜☘️
@tarishihiko
@tarishihiko 11 ай бұрын
こんな複雑な宮中のドロドロ物語を描き切った、紫式部の筆力に驚きます。 ストーリーは今我々が聞いてもドン引きですが、それをフィクションとして受け入れた宮廷人の器の大きさに驚きます。我々は口語訳でもなんとなく分かった気になりますが、深く読んでみたいです。あらためて源氏物語のすごさを知りました。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨本当に仰る通りだと思います。こんな筋書きの話が宮廷サロンで流行するなんて😂すごいですよね! 色んな作家さんが現代語訳を手がけておられますし、ぜひお読みになってみてください👍
@norikosato7823
@norikosato7823 Жыл бұрын
源氏物語って、戦前戦中に原本が焚書されなかったのが不思議なぐらいだ。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
コメントありがとうございます!ほんとですよねw もはや色んな意味で日本の宝だと思います✨
@MrUQiYO
@MrUQiYO 2 ай бұрын
原本ですか?原本なんて何百年も前からないですね。今あるのは全て写本ですかね。
@ふくろう-y5l
@ふくろう-y5l 10 ай бұрын
ふと思い出したのですが、こんな話を聞きました。 ある時占い師が、光源氏に「子供は二人できる」と言ったそうです。実際は三人(冷泉帝は除く)だったので外れたなぁと思っていたら、実はそのうちの一人は光源氏の子供ではなかったとか。 因果は巡るものですね……と思いつつ調べてみたら、これ薫大将のことなんですね😯
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます! 澪標の占い(=「一人は帝【冷泉帝】、一人は后【明石中宮】、一人は中の劣り【夕霧】」)とはまた別の箇所ですよね💦すみません、不勉強で箇所が思い出せないのですが、因果は巡る!これはその通りだと思います🔮
@ふくろう-y5l
@ふくろう-y5l 10 ай бұрын
@@otonano-kokugo あ、もしかしたら『澪標』かもしれません。たしかその話を聞いたのが10年近く前のことなので、記憶が曖昧でして……(汗
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
とんでもないです💦澪標とは別の箇所かもしれません!私も注意深く再読してみます🫡💖
@熊本虎ノ助
@熊本虎ノ助 10 ай бұрын
僕は離婚をしていますが、僕には息子と娘がいます。息子は小学校低学年まで、ママが世界で1番かわいい🤍と真顔で言っていました^_^ 小さい男の子の母親への愛情はやはり特別で、ママの方も「こんなに求められたことはない」と話していました^_^ 光源氏のこのエピソードはタブーなのは分かりますが、やはり複雑な家庭環境で母親に1番甘えたい時期に甘えられなかったことが大きく影響していると思います。 光源氏を否定はしませんが、うちの子には真っ直ぐ育って欲しいので会えた日にはパパとして愛情をたっぷり注いで子育てをしています^_^
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨🙏お子様にしっかりと向き合っておられて、本当によいお父様です☺️ 私は子育ての経験がないので、偉そうなことは言えないのですが、幼少期に孤独を感じさせないことってきっとすごく大事なんでしょうね…☺️
@soshuguma
@soshuguma 10 ай бұрын
あいさんの源氏物語シリーズ、2巡目の視聴です。とても面白いです。源氏物語は高校で習いましたが、本当は18禁の物語かも。自分の場合、晩稲(おくて)だったので、「契りを交わす」なんて言われても、何のことかさっぱりわかりませんでした。先生も具体的には何も教えてくれませんでした。ちゃんとした性教育も受けていない子どもたち相手に先生も教えにくかったのでしょうね。ただし、今の高校生なら、すぐにわかるのかも知れませんけどね。自分の場合、大人になって初めて内容が理解できるようになりました。あいさんの動画を通じて、もっと深く理解していきたいと思います。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます🙏本当に18禁ですよね😅 「契りを交わす」、確かに不明確…😂源氏は大人になった方が面白いということに関しては全くもって同感です! 源氏シリーズはまだまだ続きますので、ぜひ今後ともよろしくお願いします🤲
@洋子國枝-j7e
@洋子國枝-j7e 11 ай бұрын
藤壺の女御のことを考えると、なかなか一筋縄ではいかない人だなあ〜と感慨を深くします。 そもそも藤壺は桐壺更衣と要望がソックリという理由だけで入内したことに腹を立てていたのじゃないかと思うんですよね、 だから背徳行為におよび、その罪の子もしゃあしゃあと帝位につけることもできたんでは? この時代、女は所詮男の隷属物に過ぎないのが当たり前だったと思うので、精一杯の反逆、そして自己主張だったと思います。 戦時中はこの部分は世に出せなかったという事実は初めて知りました。当時天皇は現人神だったし、源氏物語は都合の悪い古典だったでしょうね。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメント大変興味深く拝見しました✨特に、藤壺は桐壺の更衣の形代にされたことを恨みに思っていたのではないか、というご指摘!だとしたらめちゃくちゃ怖いですよね😂 また源氏物語が女性の反逆、自己主張だというご意見にも同感です。 勉強になるコメントありがとうございました🙏💖
@旅の記録-y7u
@旅の記録-y7u 10 ай бұрын
源氏物語は法華経の影響を受けている。と佐藤優氏が希望の源泉という本の中で書いておられましたが、どこが法華経の影響を受けているのかわかりません。さらに学んでいきたいと思います。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
それは初めて知りました。私も勉強しなおさなくては…💦 平安末期の大歌人・藤原俊成の娘が書いたとされる物語評論『無名草子』には、「どうして源氏物語には法華経のことが一つも描かれていないの?」というテーマで議論が展開される場面があります。そのため法華経からの影響はそれほど強くないのだな、と考えておりました。 紫式部が仏教というものをどのようにとらえていたのか、私も興味がありますので、今後の学びにつなげて行きたいと思います。 新しい気付きをありがとうございました☺♡
@na2mikan
@na2mikan Жыл бұрын
藤壺女御(中宮)は序盤に登場する よい人キャラ、光源氏の初恋の人、永遠のおもい人。そんな感じで、やらかしてしまったことの割にはイメージとしては悪くない印象です。 うえの先生がおっしゃるように、千年の昔の皇位につかれている天皇の許容度たるやご立派! 為政者である 藤原道長 あたりは何らかの目的があったのかもしれませんが、そう言ったことも含めてみなさん度量があったという事でしょうか。豊かな心を持たれていたのでしょうね。 『角川文庫発刊に際して』に角川源義(創業者)氏は「第二次世界大戦の敗北は、軍事力の敗北であった以上に、私たち若い文化力の敗北であった」と文庫本巻末に記しています。世界に誇る日本文学の最高峰の現代語訳のペンを自由に走らせない世情とするような時代は二度とおとずれてほしくないですね。 今までは、何ら問題なく会うことができていたお方が、突然に御簾の向こう側となってしまい … 急にめばえてしまう気持ち。当時・現代の読者とも「あっ」と思うくらいに衝撃的な出来事。序盤にこの事象があってこその「源氏物語」ですよね。不道徳極まりない行為、しかも帝位に関わることで。ものがたり、だからゆるされる行為なのでしょうけれども、当時の宮中だけではなく、上流階級の貴族たちの やらかし的 には、どう受けとめられていたのでしょうかねぇ。風紀が乱れている宮中に対して、手を焼くような時代も後々ありましたしね。でも、そうは言っても皇位継承の問題をひっくり返すようなことですからね。リアルな当事者にあたるような 一条天皇・中宮彰子 のリアクションは、どうだったのでしょうね? 初見のときは。 で、桐壺帝はこの事実を知らないまま降壇してしまいますけれども、もしかしたらそれを知っていたけれどもおとなしく崩御されたのか? もしそうであったとしても、光源氏 にはそれはできなかった。ちょっぴりそんな感じで読んでしまいます。 ワタシは初めて手にしたのが 谷崎源氏 でした。本棚の一番いい位置に鎮座しています。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
こんにちは!コメントありがとうございます✨確かに言われてみると、藤壺に対する光源氏の所業は私もそこまでひどいとは感じません。なぜでしょう…(笑) 桐壺帝が知っていたかどうか、気になりますよね。確か寂聴さんや円地文子さんは知っていたに違いないって断定してらしたように記憶しています。先代の市川団十郎さんも源氏物語を舞台で演じるにあたって、桐壺帝は知っていたという解釈で演じていると仰っていました。 それにしても、その点をあえてはっきりさせず、光源氏と藤壺に悶々と悩ませ不安を与え続けた紫式部の描き方が、本当に天才だなと思います🤔
@calaf0315
@calaf0315 8 ай бұрын
こんにちは。この藤壺の話も大好きでストーリーとしてはかなり早くから知っていました。帝のお后に手を出すとは単なる不敬では済まない内容ですがこの国で1番品位の高いと思しき男女に、不倫、不義密通の役柄を担わせるとは、何と源氏物語はおおらかなんでしょう。またそれを楽しく読まれたという一条天皇の懐の何と深いことか。高校生にとって不倫、不義密通という言葉は怪しげなるもある種の憧れを抱く言葉でもありますが、この2つ言葉は果たして平安朝の時代には機能していたのでしょうか?影も形もなかったのではないでしょうか?そんなことを考えながら読んだ日々のことを思い出しました。アイ先生の藤色のセーターは朧月夜の回にも書きましたが先生の語りにとても色を添えています。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 8 ай бұрын
こんにちは、いつもコメントありがとうございます✨本当にこのストーリーが宮中で受け入れられたことにビックリですよね。書いてくださっているように、一条天皇の懐の深さには感服します。文学の真の価値や意義というものを認めていらっしゃったのでしょうね。 藤壺なので藤色にしてみました🥰気付いてくださってありがとうございます💛
@camirta
@camirta 4 ай бұрын
昔?SNSで桐壺帝は不義密通の子だと気づいていたのか? と話題になっていましたが、私は気づいていたらしっかり態度にでるだろうからそんなことはない。そういう考えでした。 原文を読んでいるであろうあいさんはどんな意見でしょうか。そんな側面からの徹底解説も動画公開してくれれば嬉しいかぎりです。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 4 ай бұрын
こんにちは!リクエストありがとうございます✨ぜひ実現できるように、前向きに検討させていただきますね☺️ちなみに原文には、桐壺帝が気付いていたと明確に解釈できるところはないと思います🤔
@カネゴンの娘
@カネゴンの娘 Жыл бұрын
瀬戸内寂聴さんがおっしゃっていました。 源氏の作者・紫式部は、作品で光源氏と不倫の関係を持ってしまった女性の登場人物は、全員出家させていると。😅 (例外:夕顔だけは即死) そして紫の上だけは、亡くなっても髪を下ろしてもらえなかったんですね。😭
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます!即死、笑ってしまいました😂(カッコ書きなのが余計に笑笑) 確かにそうですよね😢寂聴さんはさすがご自身が出家されてるだけあっての視点ですね。当時の価値観を考えるとなおさら、死を悟った状況でありながら出家が許されなかった紫の上は可哀想だったなって思います🥲
@nagarekorobu
@nagarekorobu Жыл бұрын
文化が発展するには寛容さが重要!ホントそうですよね。 日本の文化や伝統を守るって言っている保守っぽいおじさん達にこそ 源氏物語を読ませたいと思いますw
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨本当に読めば読むほど、色んな意味で源氏物語はすごいなぁって思います🤔圧倒的に女性読者が多いように感じるので、男性にも読んでもらいたいですね☺️
@和子大山
@和子大山 Жыл бұрын
不倫は文化かも。
@おはぎもち-s5n
@おはぎもち-s5n 8 ай бұрын
5:43 光源氏ロリコン説は有名ですが、父親もロリコンでは…
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 8 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます☺️✨ 私個人はあまり光源氏や桐壺帝のことをロリコンと思っていなくて、桐壺帝は桐壺の更衣の面影を藤壺に求め、光源氏は藤壺の面影を紫の上や女三の宮に求めた。そのときのそれぞれの年齢が非常に幼かったのであって、幼女性に魅力を感じたのではないと思っています😌
@hidejk1dhr277
@hidejk1dhr277 11 ай бұрын
「不倫は文化」まるで石田純一さんのようですね?
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます🙏光源氏に比べたら、むしろ可愛く思えるレベルかもしれません😂
@敏之大井
@敏之大井 Жыл бұрын
紫式部は藤壺の女御である彰子に仕えている。自分の女主人の宿舎である藤壺の名前の女性が源氏物語には3人登場する。 この3人は3人が3人とも実に不幸な生涯を送っている。自分の女主人と同じ宿舎を使っている高貴な女性を何故不幸な女性として描くのだろうか? この時代にそんな事が出来るわけがない。 彰子や一条天皇が源氏物語を読んで絶賛などする訳がない。こんな不敬な物語が世に出るのは摂関政治の時代では無理なのである。 紫式部作者説では、本当の源氏物語の内容に行きつかないと思います。 問題:玉鬘は何故髭黒の大将と夫婦になるのだろうか?
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
ご意見ありがとうございます☺️源氏物語が紫式部の手によるものではないという説は昔からありますね🧐現時点ではそこを掘り下げるつもりはなく、あくまで源氏物語を楽しく読んで行くことに焦点を当てていきたいと思うので、私の動画ではご期待には添えないかもしれません💦
@澤田俊治-m2k
@澤田俊治-m2k 8 ай бұрын
やっぱバックグラウンドミュージックが邪魔。エフェクトされたセリフも聞きにくい。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 8 ай бұрын
澤田様からは何度も同じご主旨のコメントをいただいているので申し上げますが、固定したコメントに書いてある通り、この時期は体調が悪くイヤホンをつけての音量チェックができませんでした。お聞き苦しく申し訳なかったと思います。ただ、一度公開した動画の音量を変更することはできないため、動画のご視聴をお控え下さいとお願いすることしかできません。 またエフェクトに関してのご意見もありがとうございます。動画の演出の一環として、また編集の都合上、こちらに関しては変更の予定はありません。 聞き苦しい動画で澤田様の大切なお時間を浪費しては申し訳ないので、ご視聴をお控えいただく方がよいのではないかと思います🙇‍♀️
@user-vk8uu9nv7n18
@user-vk8uu9nv7n18 9 ай бұрын
谷崎潤一郎が文豪でしょうか?  「ヤバい側面」で失笑。古典の紹介に「ヤバい」ですか、、、、 日本の言語文化の凋落もいよいよ末期です。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 9 ай бұрын
作家としての活動期間の長さおよび著作数の面でも、また文化勲章を授与され、ノーベル文学賞の候補にも選出されたという点からも、谷崎潤一郎を文豪と呼ぶことに特に問題はないと考えています。 また「ヤバい」は例えば入試の答案に使う表現としてはやや口語的すぎるとは思いますが、古典文学を身近に感じていただくために、フランクにお話しする場ではよいかと思い、用いたまでです。ちなみに「ヤバい」は広辞苑にも載っていますよ☺️
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