【ゆっくり解説】　三略　太公望から張良へ　大軍師から大軍師に受け継がれた兵法書　【兵法書】

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4 ай бұрын

日本でも親しまれてきた太公望と張良の兵法書『三略』を紹介します。
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Пікірлер: 92

@Tono4649 4 ай бұрын

黄石公のエピソード、昔は儒教の中国らしい変なエピソードだなと思ってましたが、考えてみると「絶対に相手より先んずるために前日から待ち構える」ていどの謀を立てられないようではダメだ、というテストだったんだなと最近気づきました。

@user-xo3fs4mu3i 4 ай бұрын

なるほど。先んずれば制すというわけですか。その発想はなかったです

@abeshinzo893 4 ай бұрын

「善人は一人退けただけで多くの善人がやる気をなくし、悪人は一人賞しただけで多くの悪人が集まってくる」まさに歴代中国王朝の末期を表していますね・・・。

@qwa_ 4 ай бұрын

今も昔も中華の事を言い、現在の日本もそれに倣うと… 悪い方をね。

@mocchi2643 4 ай бұрын

曹操が孫子に注釈をつけたように、太公望の兵法に春秋戦国時代の誰かがその当時の戦闘などを加えて成立したのが三略なのかもしれない。

@gethostname 4 ай бұрын

霊夢の「すっぽかしたれすっぽかしたれ」が説話にでてくる妖怪のモブのおはやしに聞こえるぐらいに盛り上がってる。

@木下藤吉 4 ай бұрын

至極当然の事が書かれているだけなんだけど、それを実践できる人は、なかなか居ない。今現在においても遜色なく通じる内容であり、人の本質というものに如何に変化が起こっていないか痛感する。

@SuiSuiGaming 4 ай бұрын

早起きジジイ手強すぎる

@user-hi2jy6nu6n 4 ай бұрын

張良と黄石公のやり取りが好きです🎵履き物を拾わされたり、遅刻して怒られたり(笑)

@user-mh8bf7md5i 4 ай бұрын

留侯「なんて失礼な老人なんだ…。今でもそう思ってます。」

@Kotchan66 4 ай бұрын

初めて知ったのは本宮ひろし先生の「赤龍王」だったと思う。

@user-pu2qd8hw3d 4 ай бұрын

ふむふむ、大変勉強になりました朱元璋集団の所に行く途中ですが大功を立てて天寿を全うしようと思います

@yj4602 4 ай бұрын

お、おう、頑張れ

@qoamb410 4 ай бұрын

鈴木貫太郎元総理の愛読書とは、知りませんでした。私が変わっているのかもしれませんが、太平洋戦争を終結させた、日本にとって救世主と言っても過言でない政治家ではないかと個人的に感じています。鈴木総理の有名な言葉に、「常に徳を修め、智を磨き、日常の事を学問と心得よ。」なんて有名な言葉がありますが、三略が単純な兵法書ではなく、君主に統治論を説く内容が殆どという話しに頷ける気がしました。お話し面白かったです。

@King-ne9yn 4 ай бұрын

三国志で有名な董卓が権力を握る前、戦功を立て自分の褒美を全て部下に分け与えた時の「為者則己、有者則士（功を立てたのは私だが、それは兵たちのおかげだ）」の台詞は三略からの引用だとか。董卓は太公望リスペクトらしく、権力を握った後「尚父（太公望が武王から呼ばれた称号・師尚父）」を名乗ろうとしたけど、ブレーンとして重用していた蔡邕から反対され取りやめた

@user-Gifu_no_Zoukinya_san 4 ай бұрын

よく柔道場に掲げてあるあれって三略(軍箴)が由来でしたか。武田信玄が孫子を学んだことは有名ですが、北条早雲は三略だったんですね。

@coldexp7189 4 ай бұрын

書物シリーズ続くなぁ……いいぞ、もっとやれ！

@user-cw9ud2lp3v 4 ай бұрын

分かる、武経七書全部やって欲しいぐらい

@user-ly6wt9xm1c 4 ай бұрын

柔道長くやってきたから、柔よく剛を制す、は聞いてきたが、まさか風林火山と同じで長かったとは。ただ、三略は思想的には無為自然、バランスの重要性を説いていて、それはいつ何時、場所を問わず重要なことであると思う。

@user-kt8fe8vf9c 4 ай бұрын

三略は、かの光武帝も参考にした兵法とされてますね。柔を以て治めるというのは光武帝自身も言ったと記録にあります。また、三略の兵法は必勝の体勢を作り上げることが兵法の真髄であるという孫子に対して、不利な形勢からでも勝利を手繰り寄せてみせることが真髄だと説くという違いもあり、実際に昆陽の戦いを始め、何度も少数で多数を撃破してみせた光武帝の軍の戦いぶりを見ると、三略の影響は大きいような気がします。

@user-wb3qi2ew6l 4 ай бұрын

0:49 どこに何をぶっ込んであるかわからんから、油断も隙もならねぇ🤣🤣

@bigmarch8686 4 ай бұрын

本宮ひろ志の赤龍王で、この履き物を拾わされたり遅刻を怒られたりのエピソードを知りました。

@user-gp4uy4ng7l 4 ай бұрын

六韜・三略の表紙の老人(太公望？)の表情が「儂が書きました。」みたいな顔してる。

@user-qo8bp1hh9v 4 ай бұрын

長い戦乱の中で揉まれた思想家たちが練り上げた英知は千年単位の歳月が経っても教訓に満ちてますねぇ

@user-sd7wl4zg4z 4 ай бұрын

黄石公が祀られた場所って、かつての斉の領内なんだよな。そして三略は斉の始祖である太公望の兵書とされた。張良に兵法を授けた黄石公の正体は、張良と同じく反秦の志を持つ斉の遺臣だったのかもしれない。

@user-kr7nm3gh2l 4 ай бұрын

Thanks!

@c-history 4 ай бұрын

いつもご支援いただき、まことにありがとうございます……！とっっっても励みなっております！！！

@user-km3ic3yl3h 4 ай бұрын

まさかこのチャンネルで嘉納治五郎先生について述べられるとは…一人の柔道家(弱いが)として嬉しい限りです

@user-kc3mk3wu5q 4 ай бұрын

勉強になります張良大好きなので出てくると嬉しいです

@renngekisouhei8303 4 ай бұрын

まってた

@sugimuratks 4 ай бұрын

何百年何千年経っても人間社会の根底には同じものが流れているんだなと思いました。解説ありがとうございます。

@karihakozaki 4 ай бұрын

守屋洋･守屋淳の共著の六韜三略を持っています。六韜は知謀策謀含めて黒いところもしっかりと書かれているのに対して三略は政をする際に必要な方針･指針を書かれているという印象を受けました個人的には、三略で書かれている政治をしようと努力した結果空回りしているのが今の日本政治なのかなと思ったり(苦笑) 大事なことではあるんですけどね…今一度六韜含め、政治家の皆さんにはぜひ読んで欲しいですし、自分も読み返します

@user-dk4nh6yr6y 4 ай бұрын

三略は基本中の基本の事が書かれている印象ですね。ただ、その基本を実践するのがとても難しそうですね…。でも、だからこそ古来から色んな人に愛用されているんでしょうね。「柔よく剛を制す」って三略（正確には三略に引用された書物）が由来だったのは知りませんでした…。 ……張良の五日後に老人と会う約束をしていた話、前日の夜から徹夜で待っていれば確実なのでは…？（あ、でも当時の防寒技術じゃ凍死しかねないか…。野党に襲われる可能性もありそうだし…。）

@mukutinausagi 4 ай бұрын

読む時々によって、読んだ印象が変わりそうな本ですね

@shou-sho 4 ай бұрын

日本で広まったのは家康の愛読書だったこと、ちょうど活版印刷が伝わっていたことも大きいでしょうね

@nbuob19 4 ай бұрын

6:27　ここすきｗ

@Legendary_mapo_tofu 4 ай бұрын

こんなに昔から人間の本質がとらえられてるのが凄い寝たまま終わった😙

@user-fy8ww6sy3m 4 ай бұрын

柔よく剛を制すはぼくが一番好きな言葉です！弱きは助けられ強きは恨まれるって劉邦と項羽みたいですね。

@user-fo1dx3ip4r 4 ай бұрын

以下略地味におもろい

@user-fy6uo7gi7i 4 ай бұрын

下略の一説は今の政治家にも心に刻んでおいて欲しい言葉ですな( ˇωˇ )

@user-cu5tq9hd7w 4 ай бұрын

たしか日本最古の図書目録である日本国見在書目録にも三略は載っていたはず。

@user-dm4eo6tp7n 4 ай бұрын

麗夢「賢者もとめるわよぉンゴゴゴゴゴゴ！！」魔理沙「隗より始めよ」

@nekono_mimikon 4 ай бұрын

三略も陸稲も読んだ事が無いので、まず以下略から活かして行きたいですね。しかし柔をよく剛を制すの柔が捨己従人や弱者ではなく、道徳的な意味だったとは。

@user-jy4fc2pm3m 4 ай бұрын

日本の戦国時代に京都の臨在禅のお寺の相国寺で偉いお坊さんが若い僧侶について嘆いて言うには、「近頃の若い僧は、仏教書を読まないで、兵法書ばかり読んでいる」といったと言われています。

@まんまるあやちゃん 4 ай бұрын

これは興味深い。臨済宗など禅宗は武家に好まれてはいたものの、それとこれとは全く別物。導師の嘆きさもありなん。と同時に、日本の戦国時代がどんな時代だったかをよく現していますね。

@user-fx9zh8ec2d 4 ай бұрын

太原雪斎とか、若い頃はまさかね・・・

@GUMi-mq8bz 4 ай бұрын

次は漢末期に歴史を動かした有名な太平道書籍ですね(*^^*)

@bwjbb475 4 ай бұрын

こんばんは。三笘選手いいよね。私も大好き。鳥人間さんも当たり前に好きなのね。そりゃそうよねえ。三略特集ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!尉繚子の間違いワロタ。張良が老人を半殺しにしてたら漢は天下を取れなかったかも。偉いぞ張良ｗｗやっぱ修行までして仙人に憧れたのは黄石公の影響かね？？魔理沙、事実陳列するんじゃない！歴史にはロマンが大事なんだロマンが！ｗｗ(ry ってｗｗ突然の伊勢新九郎くんに嘉納治五郎先生。そして貫太郎くん、うん中身はしっかりとしたものなんだね。ならいつ成立なんて小さいことだ。

@pomelove9502 4 ай бұрын

よし！三略読んで天下でも取るかな

@user-tb7go6ue4n 4 ай бұрын

次は六韜かな

@-MasagamiRyuhou-JP 4 ай бұрын

😊😊😊😊😊😊

@user-wy7qb3ow2s 4 ай бұрын

鈴木貫太郎首相の座右の書ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━! 当たり前のことしか書いてないとも言えるけど、偉くなればなるほど当たり前が難しくなる証左ですな。

@user-gt6sz1gf5d 4 ай бұрын

例え仮託された書物でもここまで歴史に影響を与えた軍学書なのだから、書いた人物は称えられても良い。張良と黄石公のやり取りから推察するに、やはり春秋～前漢の時代に成立したと考えられるだろうな。特に張良の老人に対する孝という儒教の教えと、老人が仙人みたいな存在なのから道教的な教えが匂ってくるから儒･道が並立していた前漢前期に現在の形に近いものができてたのかもしれないですね～

@suzupap2008 4 ай бұрын

三略（太公望兵略）は張良が不思議な老仙人から受け取るエピソードで有名ですが、（確かに伝説めいているけれども）正史に確認される限り、隋以降だとすると、司馬遷の史記張良陳平伝の中では、太公望兵略の内容は一切書かれていない、って事なんですかね？（つまり、この伝説は史記どころか班固の漢書にも言及が無いってことですかね？）

@まんまるあやちゃん 4 ай бұрын

家の旦那に三略を読ませるか……上略・中略・以下略

@user-kt8fe8vf9c 4 ай бұрын

「高名な太公望の名を借りた書物ということだ。まあよくあることよ。」この逆パターンが後世の百戦機略ですかね。著者は明の建国の功臣劉基とされてますが、引用される戦例が五代十国時代までで、実際は宋代の百戦機法という本の再販説がほぼ定説。

@MrDeha6450 4 ай бұрын

三略、これ現代にも通じる内容が書かれていますね。リーダー候補生のみならず、ひょっとすると全地球人必読の書かもしれません。

@user-fx9zh8ec2d 4 ай бұрын

人間って変わらないんだな～って思いましたｗ

@user-im1ef3wj2p 4 ай бұрын

難しそうだけどこういう兵法書って読んでみようかな特に孫氏の兵法書って世界的に読まれてるもんね？タメになるんだろうなぁ映画ウォール街の主役が孫氏の兵法書の話題出すし現代でも通じると語ってたわ

@qwa_ 4 ай бұрын

猪熊滋悟郎の座右之銘が…　(笑)

@air5042 4 ай бұрын

個人的には孫子より三略の方が好きです。

@user-zj3hr2ye9o 4 ай бұрын

この教えを政治家や社長さんに教えてやれば日本も少しはマシになるかな（笑）

@user-tx5ge2nw7t 4 ай бұрын

劉勤の解説をリクエストします、魏忠賢レベルの悪宦官いったいどうやって国庫10年分の財産をためたのかを知りたいです

@user-gx7cr2rh4b 4 ай бұрын

八虎の筆頭・劉瑾なら正徳帝と王陽明の動画に詳しいですよ

@TSUDATOSIYKI 4 ай бұрын

北条早雲だって？！…まぁ、幕府の官僚の家出身だから普通にあり得そうだな。

@user-kl5xc6sf2i 4 ай бұрын

今の政治家に読ませたいな

@user-cc9ql7fu1c 4 ай бұрын

三略は読んだことないけど、やたら説明を省きたがる人なら知ってるわ。当たり前のように話の前提を省略したり、話の展開をすっ飛ばし(中略)ていきなり結論を出したり、ときには結論まで略すので何が言いたいのか分からない。まぁ私の上司なんですが…。

@hwainkim6101 4 ай бұрын

人間が人間を統治する限り六韜は不滅の書物や

@yomoda_yomokure 4 ай бұрын

少林寺の歴史はすでに取り上げましたっけ？

@EBIFRY20hey 4 ай бұрын

単なる伝説？否ｯｯｯ!!! それこそ我の求める「浪漫」そのものである!!! (真偽とは)

@umiushi5408 4 ай бұрын

安納務先生の「中華帝国志」の中では、黄石公が引退した尉繚という設定になっていました。😁

@belleville550ST 4 ай бұрын

日本国民よ賢者であれ

@2001banekuro 4 ай бұрын

「あの何か、『三略』の内容って、今流行の自己啓発本じみているんだけど…」「そういうところはかなりあるな。そもそも太公望自身が実在が不明瞭な人物であるし、存在したとしても紙の無い当時、どうやって自説を筆に落としたのか、現実感が欠けているな」「当時は竹簡を使っていたし、漢字自体も未完成な時代だからね。でも太公望がどうやって書物を書いていたか想像するのも面白そうな…」「一行ごとに竹簡を提供したり、書き終わった一行を紐で括っていくアシスタントの苦労はさぞかしや。太公望が『スマン、以前書いたところを間違えた』なんて言いだしたら、竹製重量物巻物をひっくり返すという、とんだ肉体作業になるな」「全盛期の手塚プロダクションどころの騒ぎじゃなくなるわな…。とにかく『三略』も道教要素が入っているから、太公望の書物というのはアウト？」「別に道教も儒教も突然変異みたいに誕生したモノではないし、かなり周王朝時代に対する回顧的な色彩があるから、断絶しているという訳ではない。しかし過去の偉人を根拠に、自己啓発本じみたモノを出す風潮は、現在も変わっていないではないか？」