ユニークな取り組みも！交通安全県民運動前に県内各地で啓発活動

２１日からの交通安全県民運動を前に、福岡県内でユニークな啓発活動が行われました。
北九州市戸畑区のホールで、暗がりの中、懐中電灯を構える人たち。
光の先、出演者が身にまとうのは、テープやシールなど反射材を活用した洋服や帽子に、反射する糸を編み込んだバッグ。
地域のものづくりクラブのみなさんお手製です。
暗い夜道などでの事故を減らすため反射材の有効性を知ってもらおうと戸畑警察署と戸畑区が企画しました。
中には…犬のお散歩に使えるリードも作った人は、「わんちゃん夜散歩される方多いのでとてもこういうのいいと思う」と話していました。
あすからの秋の交通安全県民運動を前に、県内各地でユニークな啓発運動が行われました。
近藤壮真記者「啓発物が入った袋の中にはナスとオクラが入っています。」
福岡市天神の新天町では、ナスとオクラが配られました。
交通安全の呼びかけに、なぜナスとオクラが配られたかというと・・・
中央警察署今富康次交通第一課長「スピードを遅らせ（オクラ）せ、事故ナッシング！（ナス）ということ。」
このダジャレに対し、受け取った人たちの反応は…？「（ダジャレについて）面白いですね。９０点で」「ナッシングのナス？ちょっときついですね」「うれしいナス！」
久留米市には、広報大使として福岡県内の６つの放送局のアナウンサーが集結し、交通安全を誓う宣言を行いました。
ＫＢＣを代表して参加したのは我らが岡田アナウンサー。
岡田アナウンサー「道路を横断する時は左右の安全を確認して…」力強い宣言で交通安全への機運を高めました。