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「芝浜」
裏長屋の貧乏暮らし、魚屋のくまは天秤棒一本で行商をしている。腕はいいのだが酒好きで、仕事でも飲みすぎて失敗ばかりでうだつが上がらない、その日も女房に朝早く叩き起こされ、嫌々ながら芝の魚市場に仕入れに向かうが早過ぎたため市場はまだ開いていない。誰もいない美しい夜明けの浜辺で顔を洗い、煙管を吹かしていると足元の海中に沈んだ革の財布を見つける。拾って開けると中には目をむくような大金。有頂天になって自宅に飛んで帰り飲み仲間を集めて大酒を呑むが・・・
三代目 古今亭 志ん朝
七代目立川談志、五代目三遊亭圓楽、五代目春風亭柳朝と共に、若手真打の頃から東京における『落語若手四天王』と呼ばれた。他にも同世代噺家の中では『東の志ん朝、西の枝雀』と称される。
「古今亭志ん朝」を名乗った他の2人は、いずれも名乗った期間が極めて短い。そのため「古今亭志ん朝」と記した場合、真打昇進から没するまで40年以上にわたって「志ん朝」を名乗り続けた三代目を指すことがほとんどである
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落語の蔵: / @repli455
Music:BGMer bgmer.net
#落語 #志ん朝 #芝浜