【老齢厚生年金③】障害者・長期加入者の特例

～試験対策としてのポイントだけ解説します～
今回は、特別支給の老齢厚生年金のうち、障害者の特例と長期加入者の特例についてです。これらの特例については、試験対策上、特例が適用されるための要件を覚えることが大切です。また、それぞれの特例のポイントも１つずつ紹介します。

[@child5258]

障害者特例と長期加入者特例で請求の有無に違いがあるのは何故なのでしょうか？

[@zukai-sharou]

正確なことは不明ですが、長期加入者の場合は、年金記録によって44年以上の加入期間が分かりますので請求は不要と考えるとよいかもしれません。

[@user-rp1oj6nd5r]

いつも、ためになる動画をありがとうございます、 坑内員　船員の支給開始年齢も暗記した方がいいでしょうか？

[@zukai-sharou]

重要度的には、原則的な支給開始年齢や障害者・長期加入者の支給開始年齢の方が高いと思います。また、支給開始年齢よりも要件（坑内員・船員の期間が15年以上など）を優先して暗記した方がよいと思います。

[@user-rp1oj6nd5r]

@@zukai-sharou いつも。お答えありがとうございます。 自分は時間をかける所をわかってないようなので、時間もないし、過去問を回しながらインプットとアウトプットを同時にやる感じで行こうと思います。 あと3か月！

[@user-hj4cl8gj7r]

特例を支給してますが、65才で、障害基礎年金と老齢年金の併給ができますか？現在障害年金2級を更新しました。 そしてあなたの場合、以後更新はしなくて良いとの書面も頂きました。

[@zukai-sharou]

65歳になれば、障害基礎年金と老齢厚生年金を併給することができます。更新しなくてよいということは永久認定されたのですね。 ご視聴ありがとうございました。