191回目『あさりと野菜のアロスカルド風』

最初に、少し謝罪させていただきますが、当初、このKZbinも、毎週のように、最低一つ以上の動画をあげていましたが、中々、見て下さる人が増えないので、ここのところ、Instagramなどに比べて、やる気がだいぶ減退しているのは事実でありまして、１ヶ月に1本くらいになっております。
しかし、ただ今、少しずつ以前のお客様、新しいお客様、とお店にご来店いただく人数も、増えては来ました。
また、ご来店したお客様に登録してもらって、見て下さる方が増えるのを期待して、また一段落しましたら、KZbinも、また頑張って行く予定です。
どうぞ、皆様、見放さないように、お願いいたします。
【あさりと野菜のアロスカルド風】800円
セロリ、トマト、パプリカなどブイヨンでスープ状にして、アサリを加熱さながら、出汁も出ますので、そこにご飯を入れて行きます。
リゾットと同じで、専門店では米から作るでしょう。
今から、35年くらい前に、イタリアンが次々と上陸して来ていた頃、だいぶ地味ながらスペイン料理も、少しずつ紹介され始めました。
その頃、「オイルフォンデュ」という料理が、あちこちのバルに、メニューとしてありました。若い頃の私と家内と、よく行きました。フレンチなどより、だいぶ価格も安いですから。
ハッキリは、わからないのですが、あの時の「オイルフォンデュ」っていうのは、たぶん「アヒージョ」だったのかな、と思っています。
当時、まだアヒージョでは、日本の皆さんには、わからなかったからだと思います。
まだ中華でも、回鍋肉の事を、大半のお店は、「豚とキャベツの辛味噌炒め」と表記していた時代ですから。
私は、一時スペイン料理に、けっこうはまりました。
イタリアンに少し似て非なるもの。
あまり、上手ではないかもしれませんが、当店のスペイン料理系メニューも、どうぞお試しください。
≪独り言≫
Instagramの方に、先日書きましたが、今、家内は、午前中はアルバイトに出ております。
朝６時に起きて、洗濯などをして、８時に出て行きます。
でも、ちゃんと午後３時か、３時半には、店に来てくれます。
しかも自分の小遣いを稼ぎに行ってるのでは、ありません。
家内の実家は、経済的には充分な家なので、例えば私と離婚して実家に帰れば、生活は困りません。
しかし、七厘家のために、毎日、全力を尽くす姿を見て、私も、負ける訳にはいきません。
ますます頑張らないといけないわけです。
でも、毎日、朝から仕込みをして、日曜日も作業をしても、誰からも時給を貰えません。
謂わば、タダ働きです。
労働そのものには、賃金は出ないわけです。
朝から晩まで、一円にもならない労働をして、夜、店を開けたら、激暇。
もう本当にやってられないですね。
誰か、代わりに仕込みをやってくれたら、私も、よそで働き、給料を貰いたいです。
ファミレスさんのキッチンくらいなら、教えて貰えば、出来ると思います。
おまけに、母親の見舞いには行けないし、また、電話がなっても出てくれる人がいないので、本当に大変なんです。
せめて給料貰える、よそで働きたいですね。
まあ、そんなわけにはいきませんが。
だいぶ週末のお客様は増えて来ました。
あと平日の月曜日、火曜日、水曜日、木曜日です。
毎日、安くて美味しいものを、一生懸命に考え、作って準備しております。
皆様、どうか七厘家を、よろしくお願いいたします。
お客様のご来店を、心よりお待ちしております。
東陽町 七厘家
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