【4K120秒】江北バス通りに残る昭和の面影、西新井駅と池袋駅・東京駅をつなぐ「荒川土手操車所前」周辺～足立区江北2丁目 (2021年12月)

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都バス「荒川土手操車所前」で下車し、江北バス通りを歩いてみた。日暮里・舎人ライナー開通以前は完全な鉄道空白地帯だった江北。江北駅周辺、江北4丁目付近の集合住宅地はすっかり変わってしまったが、「荒川土手操車所前」付近は期待を裏切らない昭和の街が残っている。荒川土手から西新井大師までのびる一本道には商店・飲食店が立ち並び、バスの通行量もかなり多い。おすすめなのは荒川土手近くの江北バス通り、シャッターが目立つ建物も多いが、その雰囲気は昭和そのもの。東京丸の内行きのバスや池袋駅行のバスが集まる「荒川土手操車所前」、バスの路線図を見れば、この街の人の流れを紐解くことはできる。１９６０年代以降、電車や都電に依存しないバスを基本とした生活が続く。充実した都営住宅、集合住宅とバス停の間に発展した商店街、少し歩けば西新井大師。なかなかリッチな環境といえる。多くの人が都営住宅に住み始めた時代、昭和の江北という街を歩いてみたいと感じた冬の散歩でした。Panasonic DMC-GH4 V-Log L(8bit)で撮影
Kohoku, Adachi-ku, Tokyo JAPAN
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