ちょい古のピックアップトラックはやっぱり格好良い！｜1987年型 シボレー C10 シルバラード

「アメ車の旧車・オールドカー」の6台目です。
今回紹介するのは、レストモッド仕様のシボレーC10です。
車両の詳細は下記の通り。
↓
1987年型 シボレーC10 シルバラード
・車両本体価格：278万円
・走行距離：3万6427マイル
・車検：車検整備渡（新規登録）
・排気量：5リッターV8 OHV（TBI）
・ミッション：コラム3AT
・駆動方式：2WD
・ボデイカラー：レッド
・内装：レッド（臙脂色）
3代目C/Kシリーズの最終モデルのC10です。
3代目のC/Kシリーズは1973年から15年に渡って生産されたロングセラーモデルですが、その最後を飾る車両となります。
生産から33年も経つ旧車ですが、レストア＆モディファイされているので普通に乗れます。
また、巨大なイメージのあるアメリカンピックアップトラックですが、レギュラーキャブ＆標準ベッドのこの車両は、全長が4,859mmしかありませんので、日本の道路でも取り回しに困る事は滅多にありません。
赤いボディカラー＆クロムメッキ処理されたバンパー、臙脂色のインテリア、ベンシート＆コラムシフト、V8エンジン。何から何まで、いかにもアメリカンピックアップトラックという感じ。
実用性という観点では、サイズの割に使えないというか、スポーツカー並みに贅沢なのが日本におけるピックアップトラックですが、見た目の格好良さや存在感という観点では普通の乗用車の比ではありません。
一家に一台の車両がこれだと厳しいかもしれませんが、アメ車ファンに「こんなクルマを足にしたら格好良いだろうな」と思わせる車両ですね。
（追記）
このC10は、アメリカである程度仕上げられた車両ですが、日本に輸入後にさらに手が入っています。主な整備内容は下記の通り。
↓
・スパークプラグ交換
・車検対応マフラーワンオフ製作
・触媒交換
・EGRバルブ交換
・インテークオイル漏れ補修
・エンジン調整
・デフカバーガスケット交換
・ATオイルパン清掃・増し締め
・バックランプ・ナンバー灯取付
・ターンシグナルスイッチ交換
・ヘッドライトディマースイッチ交換
・メーター脱着・バルブ交換
・アクスルシャフト脱着・シール交換
・ブレーキシュー交換
・ブレーキフルード交換
・ホイールシリンダー交換
・パーキングブレーキケーブル交換
これだけの整備がしてあっての278万円。内容を考えればコスパは高いと思います。
◾️取材協力：ハッピーアンドドリーム
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■撮影＆編集：田中享
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