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【百人一首4】山部赤人を徹底解説!長歌と一緒に味わおう、万葉集の世界☆チャンネル登録者数1000人突破の御礼

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大人の国語便覧

大人の国語便覧

Күн бұрын

Пікірлер: 60
@basashifx
@basashifx 17 күн бұрын
すばらしいチャンネルを発見出来て幸せな気持ちです。あと、「この梅の花は白ですよね」と気が付く生徒さんにも感動しました。確かに白かもしれませんね。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 16 күн бұрын
こんにちは✨そんな風に言って下さってとっても嬉しいです☺️私もその生徒には感心しました。素晴らしい感性ですよね💖
@tsukioka9643
@tsukioka9643 2 ай бұрын
少数派だと思いますが、自分は百人一首の方が好きです。「ふりつつ」で寂寥感がある気がします。富士山を見ると、その雄大さと同時に自らのちっぽけさを感じます。それを考えてしまいます。余韻、みたいな感じが好きです。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 2 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます。仰ること分かります。素敵な感性をお持ちだなと思いました🥰
@user-no9og1lz9z
@user-no9og1lz9z 6 ай бұрын
本当に素敵。北原白秋さんの―君帰る朝の敷道さくさくと雪よ林檎の香のごとく降れ―を思い出しました。なんとわなしに同じような香りがして、万葉集の山部赤人の歌がモダンで小さな菫の花の野原に寝転びたいと誘惑にいざなわれた若い頃を思い出しました。先生、解説素晴らしいです。🥰ありがとうございました😊❤
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 5 ай бұрын
こんにちは🥰 ご紹介くださった白秋の和歌、私も大好きです。道ならぬ恋ですね…♡白秋についてもまたいつか動画を作成してみたいと思います✨ 万葉集から話が逸れてしまいました💦こちらこそ、コメントありがとうございました!
@shiyo9357
@shiyo9357 Ай бұрын
以前、富士市田子の浦に住んでいましたので、興味深く聴きました。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Ай бұрын
こんにちは😃コメントありがとうございます✨きっと富士山が綺麗に見えるんでしょうね😍
@keit8142
@keit8142 Ай бұрын
はじめまして😊 最近、光る君へから源氏物語にハマりこのチャンネルも毎日見せてもらってます♪ いや〜百人一首の世界、解説してもらうとおもしろいですね! 我が背子に〜 なんですが、私も生徒さんと同様に梅の花は白を想像しました 白✕白で、梅が映えない💦見せたい景色と違ってしまった…こんなハズじゃなかったのに…💦みたいな… この動画で逆説的に私は理系だったの?!って思ってしまいました😂 数学より国語が好きだったんですけどね😅 それはさておき、チャンネル登録させていただきました これからも楽しみにしています✨
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Ай бұрын
こんにちは、こちらこそ動画のご視聴やチャンネル登録ありがとうございます🥹 いえいえ、私が職業病で理系とか文系とかのくくりで考えすぎなのだと思います😅 とっても素敵な感性をお持ちですね✨百人一首制覇まで道のりは遠いですが、必ず達成しようと思っています💪
@user-bu7fi7fc1k
@user-bu7fi7fc1k 11 ай бұрын
1000人突破おめでとうございます! 受験生を抱えるという責任の中で、ここまで作られるのは本当にすごいです。 作りこんだ古今和歌集派だったのですが、万葉集の率直さもいいなと思いました。 あと、その高校生素晴らしいですね! 理系の道に進みつつも古典を語って欲しいと思いました。 ド文系にはない着眼点で、ほーとうなってしまいました。 今回もあい先生の心の処方箋はよく効きました。 他の動画同様、何回も聞くことになるでしょう(*'▽')
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは✨いつも励みになるお言葉をありがとうございます😭とても嬉しいです! そうなんですよ、我が国で最も優秀な大学に進学しました🌸今はさぞ社会で活躍してるんじゃないかと思います☺️ 今後もリコモリさんにお楽しみいただけるような動画を作り続けられるよう頑張りますねー💪😆
@NT-re3ml
@NT-re3ml 5 ай бұрын
こんにちは😊いつも楽しく拝見しています はい、私も 梅の花は白だと思っていました 状況は異なりますが、29番おきまどわせる… の句が 頭に浮かびました
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 5 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨お楽しみいただいているとのこと、とても嬉しく励みになります🥰 29番の和歌、正岡子規には散々に言われていますが、私はとっても好きです!
@user-fo3zp2eu4p
@user-fo3zp2eu4p 10 ай бұрын
こんばんは。富士山を見た山部赤人の気持ちわかります。年末年始、静岡市の清水に行くのですがまさにこれ!頭の中にこの歌が渦巻きます。登録者1000人突破おめでとうございます。作った動画の情報力、行動力、人柄の結果だと思いますよ。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
こんにちは!いつもコメントありがとうございます🙏もけねこさんの優しいコメントがどれだけ励みになったか分かりません😭私も来月生まれて初めて静岡に行くのでしっかり目に焼き付けて来ようと思っています🗻
@user-hj5xh9xx8j
@user-hj5xh9xx8j 2 ай бұрын
梅の花は赤だと思ってましたが平安時代からの輸入なんですね。「梅花の宴」の「梅は鏡の前の白粉のような白い花を咲かせ、」がピンとこなかったけど納得です。人生にはいろんな雪が降るのですね。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 2 ай бұрын
こんにちは、いつも素敵なコメントありがとうございます✨私も梅は赤だと思っていました😅日本古来の梅は白なんですね… 人生には色んな雪が降る、含蓄のある深いお言葉ですね💐
@user-cx5eq9ce8l
@user-cx5eq9ce8l 11 ай бұрын
登録者1000人突破おめでとうございます🎉 (現在もう1200人ですね!) お仕事でお忙しい中で動画を作成発信するのは、とても大変だと思います。 大人の国語便覧で新たな視点で古典や文学を学び直しできて楽しいので、あい先生もマイペースで無理なく、細く長く私達視聴者にご教授くださいね😌🙇✨ これからも楽しみにしています! 山部赤人の富士山の和歌は、オリジナルの方がストレートに伝わり、わかりやすくて好きです! 改変した歌も、比喩が美しく柔らかな品の良い印象で素敵ですが😊 だいぶ印象が変わるのだなぁと思いました。 今回は「長歌解説ついにキター😍」となりました。 短歌や俳句川柳は、短い中に言いたいことをうまく表現するのが難しいですが、長歌なら形式を保てば伝えたいことを長々と詰め込めるな!今度挑戦してみようかな!と思えます(笑) 今回も改めて感じましたが、和歌の世界は奥が深くてロマンチックで高度な技巧が散りばめられていて凄い世界だなぁ!言霊使いの日本人凄いな!と思いました😌🤔
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは✨お優しいお言葉本当にありがとうございます😭チャンネルを初めて間もない頃からきくらげ倶楽部さんには何度も温かいコメントをいただいて、すごく励みになりました🌻言って下さっているように、細く長く続けて行きたいと思っています💪 長歌って万葉仮名のせいか、とっつきにくいイメージでしたけど、確かに仰る通りですね🤔短歌や俳句をやってらっしゃる方は現代でもいらっしゃると思うのですが、長歌はちょっと聞いたことがないので、ぜひチャレンジしてみていただきたいです☺️
@user-or8op2xc2h
@user-or8op2xc2h 6 ай бұрын
国語は苦手でしたが、好きになってしまうお話し素敵です💓 応援してます❣️
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 6 ай бұрын
ありがとうございます🙏嬉しいです✨これからも頑張ります💖
@user-oq2ug4zi8r
@user-oq2ug4zi8r 6 ай бұрын
ありがとうございました❤ 私は、万葉集の方が好きです。 万葉集の歌は、心の動きを素直に歌われているのではないかと思います。 亡くなった姉夫婦は、和歌を読んでいました。姉は名前も持っていました。私もいくつか心の動きを素直に入れて、つくったものがあります。それを姉が直してくれたりでした。 和歌の中の色について、その通りだと思います。色により和歌の深み、優しさ、背景などが感じますね。 お聞きして楽しかったです。 ありがとうございました❤
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 6 ай бұрын
こんにちは✨いつもコメントありがとうございます🙏万葉集の大らかで率直な歌風にはやはり惹かれますよね🥰お姉様が和歌を直して下さったなんて素敵ですね🌈大切な思い出をシェアしてくださってありがとうございます🥹
@user-vl3fk8qf6h
@user-vl3fk8qf6h 9 ай бұрын
生徒さんとの話とてもいいですね。 この梅の歌も本当にいい歌だと思います。 スミレの歌の解釈も良いと思いました。 今回もとても楽しく学ばさせていただきました。 ありがとうございました。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 9 ай бұрын
こんにちは!生徒にはいつも学びと気付きを与えてもらっています☺️梅の和歌もスミレの和歌もどちらもとても良い和歌ですよね💖 こちらこそ、いつもご視聴と励みになるコメントをありがとうございます🙇‍♀️
@na2mikan
@na2mikan 11 ай бұрын
登録者数 壱千人 おめでとうございます。そして、初めて最初の「いいね」おせた! ワタシも万葉集の方が情景美の素直な描写のように思います。だからこそ、聞き手(受取側)へ様々な思いをめぐらすようになっているのではないのかな。 奥深さは少なく感じたのかもしれませんが「白妙」という言葉だと持統天皇の「白妙」を思い出しちゃう(笑) おなじ富士山でも少し時代は下って伊勢物語では『 富士の山を見れば、五月のつごもりに、雪いと白う降れり。時知らぬ山は富士の嶺いつとてか鹿の子まだらに雪の降るらむ その山は、ここにたとへば、比叡の山を二十ばかり重ねあげたらむほどして、なりは塩尻のやうになむありける 』なんてちょっぴり機知にとんだ表現になったり。 でも、心に残る(ひびく)のは、赤人の和歌の方ですね。ランキング1位と聞いて「えぇ?」とは思いましたが、徹底解説して頂きますと「なるほどぉ」と感じるようになります。 横浜の端(西よりの農村部)に住んでいる自宅の庭から小さい頃には富士山が見えていました(今は高層の建物で見えません)。富士見・富士塚 と言った地名もあちらこちらにあって、このあたりでも古来からのランドマークになっていたのでしょう。大和三山を見ていた都人にとっては、どれほどの驚きを感じたことでしょう。そして、見ることもなく生涯をおくった人たちにとって、山部赤人の歌から想像する景色はどのようなものだったのでしょうか。こういったことまで考えるようになって「なるほどぉ … な」1位ね。 『 吾兄子(わがせこ)に 見せむと思ひし 梅の花 それとも見えず 雪のふれれば 』 の解説や先生のエピソードも楽しく拝見しました。和歌をはじめ古典については、色々な人のご意見や解説を聞いて自分と違う見方や考え方を受入れることの(意外な)楽しさを味わう … っていうところにも妙味がありますよね。 大伴家持、紀貫之、藤原定家 といったビッグネームが並んだこの動画、印象的な先生のしぐさや、言葉によってどんどん 百人一首 の世界・古典文学に引き込まれていきます。 登録者数 壱萬人 めざせ!応援しています。13:49「人麻呂に匹敵するほどの歌人かぁ?みたいなぁ」が とっても面白い ww
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは!コメントありがとうございます❤️ そうですよね、私も正直これが一位かって思ったんですよ…🤔でもまぁ富士山だしなって笑。確かに仰るように奈良の低い山しか見たことがない都人からすればさぞ驚きだったでしょうね。いつも新しい気付きをありがとうございます✨ 一万人への道のりはそれこそ富士山に登るほど高くて険しいものですが、na2mikanさんのような温かい視聴者様とこうしてやり取りできているだけでもこのチャンネルを始めた甲斐がありました!いつになるか、達成できるかも分かりませんが、もし一万人の夢が叶った時も引き続きna2mikanさんに喜んでいただけるよう、引き続き動画の制作に励みたいと思います💪☺️
@tswhiteliar
@tswhiteliar 10 ай бұрын
面白い!! 休日があれば朝から夜まで見ていたいかも。 あ、登録者数1000人突破おめでとうございます㊗️
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
ありがとうございます😭✨いつも励みになるコメントをいただいてとっても嬉しく拝見しています!これからも頑張ります💪🥹
@soshuguma
@soshuguma 6 ай бұрын
とてもわかりやすい解説、ありがとうございました。百人一首の歌だけではなく、赤人の代表作も教えて頂き、勉強になりました。地元小田原は、今、曽我の白い梅の花が満開です。赤い梅が日本に入ったのは平安時代だったのですね。初めて知りました。歌の情景を思い浮かべているようで、実は字面だけで理解している部分もあるのかも知れないと気付かされました。でも、人の作品を勝手に改ざんしてしまうなんてひどいですね。こういう事例は時々あることなのでしょうか。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 6 ай бұрын
こちらこそコメントありがとうございます✨花や木、鳥についての知識がないもので、和歌や古文に出てくる草木のイメージがつかず往生しています😅もう梅の花が満開なんですね…!さぞ綺麗でしょうね💖 改竄については、そうですね…比較的よく見受けられる気がします🤔現代人からすれば、いいのかなって思ってしまいますけど😑
@user-zz1kz8jx6g
@user-zz1kz8jx6g 11 ай бұрын
勉強になりました これからも楽しみにしています よろしくお願いします
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは!コメントありがとうございます😭励みになります✨これからも頑張ります💪
@user-rw3lq4gl2c
@user-rw3lq4gl2c 3 ай бұрын
今回も楽しく拝見しました。 田子の浦の歌には、懐かしい思い出があります。それは中学3年生のときだったのですが、担任の先生は国語の先生でした。いつも訥々とお話しくださるような方だったのですが、教科書に古今集バージョンの方が載っていたとき、突然ものすごく怒り出して、「みなさん、この歌は酷い改ざんがあって、本当は、コレコレです。白妙なんてしゃらくさい。真白にぞ、のほうが雄々しい。降りつつ、って何ですか。下界から雪が降ってのが見えるの? やはりここじゃ降りけり、でしょう。万葉集は素晴らしい」と滔々と語られたんです。 しばし生徒は全員あっけにとられてました。 ただ、今の私が思うに時代時代の美意識は変わっていきますので、定家が改変したと思しきバージョンもそれはそれでよし、と思っています。 私は大伴家持が国司として赴任してきた富山県で育ったのですが、家持が富山で詠んだいい歌いっぱいあります。「下照る道に出たつ乙女」もそうです。 とても万葉っぽい色彩も感じますし、フランスの印象派のようなティストも感じられる大好きな歌です。 理系男子のお話しはなるほどと非常に面白かったです。 まさに後世恐るべしというか、若い人の感性はいつも学ぶところがありますね。 いつも大変な労作ばかり、ありがとうございます。また動画の配信を楽しみにしております。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 3 ай бұрын
こんにちは、素敵な思い出を共有してくださってありがとうございます。 万葉集に大変思い入れのお強い先生だったんですね…✨そんな風に強い信念を持っておられた先生のおっしゃることはいつまでも心の中に残りますね🥰 本当に若い人たちと接しているといつも新しい気付きがあります。つくづく幸せな仕事だと思います💛 動画を楽しみにしてくださって嬉しいです!これからも頑張ります💪
@harukoyaguchi4834
@harukoyaguchi4834 8 ай бұрын
わたの原八十島かけて漕ぎいでぬと人にはつげよ海人の釣り舟 も海を歌った百人一首です。これは隠岐に流される小野篁のもので、強がりも感じられます。 心理描写に興味があるので、個人的にはこちらのほうが心に響きます。 あと、契りおきしさせもが露を命にてあはれ今年の秋も去ぬめり とか面白いです。 任官をお願いしていたのに今年もだめだったという愚痴をこんなに美しく詠める才能に敬服します。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 8 ай бұрын
こんにちは!コメントありがとうございます✨百人一首は配流されたり左遷されたりした不遇の歌人の和歌も多くて、面白いですよね。 契りおきし、も不遇と言えば不遇🤔とっても興味深いご意見、ありがとうございます😊✨
@user-fe7vt3ci9l
@user-fe7vt3ci9l 4 ай бұрын
万葉集の方が率直で好きです。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 4 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨万葉集の方が、旅先での感動が伝わりますね☺️
@user-cg2kj5gj5t
@user-cg2kj5gj5t 10 ай бұрын
中学生の時、冬休みの宿題で「百人一首の和歌を十首覚える」ってのがありました。私が選んだ中にこれがあったんですが、 田子の浦ゆ うち出て見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りける と、なんか混ざったものになってしまった記憶が……😅
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
こんにちは!コメントありがとうございます✨ 分かります😂混ざりますよね…私も百人一首の違う歌の上の句と下の句つなげたりしちゃいます…
@calaf0315
@calaf0315 6 ай бұрын
山部の赤人の別の二首 万葉歌人らしからぬ傑作です。万葉集は相聞で傑作は沢山ありますが、古今和歌集に近い創作がとても新鮮に思えました。紹介していただかないとおそらく死ぬまで知らなかった作品かも知れません。 柿本人麻呂は高校への登校途中に山陽電鉄の人丸(人麻呂が変化したもの)駅があり、柿本人麻呂神社がありますので彼の作品は高校で沢山紹介してもらいました。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨人麻呂、1500年も昔の人なのに今なお現代人の心を惹きつけるなんて、すごいですよね🥹私もあの菫と梅の和歌が好きなので、そんな風に言って下さって嬉しいです❤️
@tarishihiko
@tarishihiko 7 ай бұрын
動画はすばらしいです!ただ私は新古今の幽玄、有心の世界が好みです。万葉も良いのですが、ストレート過ぎる気がしてw 声に出してよむと、「田子の浦に…」のほうがリズム良く格調が高い気がします。ただの個人的な好みなんですけど…
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 7 ай бұрын
こんにちは!コメントありがとうございます✨ いえいえ、個人的な好みで全然いいと思います👍確かに、「振りつつ〜」の方が詠じるには雰囲気があっていい気がしますね☺️
@erikasono565
@erikasono565 7 ай бұрын
山部赤人の百人一首に取られた歌に手を加えられている件、百人一首はそもそも山荘の襖絵に飾る歌だったから、視覚的、装飾的なものを選んだことが関係しているという解説がありますよね。 だからこの山部赤人の歌も、万葉集の純粋な驚き、勘当ではなく、より装飾的に定家が手を入れた、と。 だから、例えば菅原道真の歌も紅葉の山が目に見えるようだし、他にも紅葉や雪や霜の白さを歌った歌が多い。 白菊に霜が降りで見分けがつかない、などと歌った歌もありますよね。 そんなことから、私などは、山部赤人が詠んだ梅の花は、当然白梅だと思っていたのですが。 - そうでなくても、和歌に詠まれている梅には、白梅が似合う。 お名前は忘れましたが、芸大フルート科出身で清純派女優に転向された方が、インタビューに答えて「色気を感じさせる女優になりたい」というので意外に思っていたら、「湯島の白梅のような」と答えたとか。 和歌に詠まれる梅は、そういう純真な乙女の恋心を思わせるものが多いので、やはり白梅似合うと思います。 - 菫の野の歌、ミンネザングにある、戸外の菩提樹の木陰での恋人との逢瀬を歌った歌を想い出しました。(Minnesangs Frühling 『ミンネザングの春』として邦訳されています。) 逢瀬というのは、単に語り合う、キスをするというのではなく、「草には二人が寝た跡がくっきり残っている」「それを見たのはナイチンゲールだけ。ナイチンゲールは誰にも喋りません」とあるので、明らかに二人でそこで愛の夜を明かしたということ。 日本でも平安時代の逢瀬は、即、契りを結ぶことだったらしいので、菫咲く野で恋人との夜を明かすと解釈してもよいのではないでしょうか。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 7 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨たしかに言われてみれば白梅としか考えられないのですが、若かりし頃はそんなこと考えもせず、梅は赤(ピンク?)と思いこんでいました😅 菫の和歌については、私は過去の回想と願望という風にとらえた方が面白いかな、と思うのですが、もちろん仰るようにそのまま一晩過ごしたと捉えられる解釈もありだと思います☺️
@erikasono565
@erikasono565 7 ай бұрын
@@otonano-kokugo 梅どころか、桜の花びらですら、ピンクというよりは白に近いことがありますよね。 私のドイツのアパートの書斎の窓際に桜の木があり、春になると八重桜のような花を一面につけるのです。 私のアパートは二階だからよく見える。 でもその花は、桜色というよりは、白に近い。 『赤毛のアン』で、案が屋根裏の部屋の窓際のリンゴの木が一面に白い花をつけるのに感激したことを想い出します。 - そういえば、花と言えば赤い花をイメージする人は多いけれど、自然界の花には、赤いものはむしろ少ないと聞いたことがあります。 黄色や白、青などの方が多いらしい。 確かに栽培して品種改良されたバラなどには赤い花か多く、青いバラは不可能の象徴。 でも自然界の雑草に近い草花は、タンポポや、欧米の道端に群れて咲くホワイト・デイジー、勿忘草やラベンダーのように、黄色、白、青などの方が多いような気がします。スズランやスミレなどもそうですね。 そう思うと、梅も白梅の方が普通だったというのも分かるような気がします。 ドイツの街路樹に多い菩提樹も、花は白いものと、赤っぽいピンクのものがありますが、見かけるのは圧倒的に白が多いのです。 私のアパートの広い庭の中央にある菩提樹も、毎年白い花を鈴なりに咲かせています。 ***** 菫の歌を過去の回想と願望と捉えるという解釈、私が例に引いたミンネザングの歌でも成り立ちますね。 いわゆる低いミンネの歌ですが、詠み人知らずで女性の歌とはいえ、実際に歌った詩人は男性だったかもしれない。 歌われている内容も、本当に過去にあったことなのか、それとも願望なのかは分かりません。 さらりと読むと過去の恋人との逢瀬を歌っているように聞こえますが、この時代、女性が恋人と菩提樹の木陰で契ったことを詩に詠むのが普通だったかどうかは疑問。 どちらかというと、男性の騎士が、低いミンネ、つまり身分の低い美しい村娘との逢引きの願望を歌ったと捉える方が自然です。 -- 同様の詩の書き方は、ドイツロマン派の詩にも散見されます。 ですのでこの菫の歌も、敢えて過去に実際にあったことでもあり、願望でもあるように取れるように書かれているのではないでしょうか?
@user-xy1eq1jo7h
@user-xy1eq1jo7h 6 ай бұрын
オリジナル万葉集がずっと良いです。田子の浦ゆ
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 6 ай бұрын
コメントありがとうございます✨ ゆ、の響きが現代人には妙に残りますよね😂
@hidejk1dhr277
@hidejk1dhr277 6 ай бұрын
チャンネル登録者数が10,000人を超えるのは明日2024年2月5日になりそうですね。受験指導が一段落したら新しい動画のアップをお願いします。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨まさに本日2/5、嬉しいことに10000人を突破しました🥹まさか、こんなに早く達成できるとは思っていなくて…驚いています。 はい💪また必ず新作もアップします!お待たせしてしまい、申し訳ありません😢
@user-hj5xh9xx8j
@user-hj5xh9xx8j 2 ай бұрын
藤原定家が「田子の浦ゆ」を改ざんした、ふと彼の祖先が藤原の正当性のために日本書記を改ざんしたことを連想しました。500年以上が過ぎ定家は藤原によって冤罪で粛清された人々を謝罪し供養し、和歌として後世に残したかった?
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 2 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨深いご洞察にいつも勉強させていただいています🙂私も百人一首には、定家の政治的に粛清された人たちの鎮魂の念をこめられていたのではないかと感じています。
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