昭和52年にうちの親が買った奈良の法隆寺駅近くにある建売住宅。3件ほどが長屋のようにくっついたもので、これ建て替えしたくなった場合どうするんだろう?と思ってました。そして20年前に父が亡くなった時に調べてもらったら家の前の立派に見えた道はなんと私道てある時判明。再建築ができない建物でした。 うちの家の場合は長屋状態の三件に公道と面してる一件を全部くっつけて1件の建物として建築申請していたのでは?と司法書士さんが話されてました。 ちなみにその家はうちの誰もが住む事なく、買った本人である親たちですら一泊もすることもなく亡くなりました。とりあえず激安で売ってもらいましたが、父が亡くなる数年前に買いたがったら業者が居たのでその時に手放しておけばよかったと後から後悔しました。 Google マップで見ると多少のリノベーションはされたものの、まだ昔の面影を残したまま今もその家は建っています。