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台湾ヤマハ製スクーターのBW'S125は、燃料ポンプが故障してエンストするという持病があります。
修理するには燃料ポンプを交換するしかありませんが、アッセンブリー交換となると費用は5万円以上とか・・・。
できるだけ安く&信頼性ある修理方法として定評があるのは、カメレオンファクトリー製のシグナスX用強化燃料ポンプに交換すること。ただ、ユニットを分解するのが大変で、今回はその苦労を動画にまとめてみました。
ユニットの黒い燃料パイプを切断すれば作業はラクになりますが、インタンク対応の耐圧燃料ホースを別途用意しないといけません。高価なホースなので、今回は最安修理にこだわってみました。
ちなみに、今回の修理費用はカメファク製強化燃料ポンプの代金のみ。
私はAmazonにて7,480円で購入しています。
今回の作業は、バイクのメンテでキャブレターのO/Hができる方なら可能でしょう。ただ、ポンプのツメを解除するのにピックツール(私は数百円のアストロプロダクツ製)は必要です。
かなり力技も使いますので、実践される方は覚悟してチャレンジしてください。
今回の動画は非常にマニアックですが、お困りの方のお役に立てればと制作しました。1人でも多く、BW'S125ユーザーが走り続けられることを願っています。