【村上春樹とマティスに共通点!?】フォーヴィスムの巨匠は描き直しまくり迷走しまくりだった!それでも名画を完成できる理由とは?【色彩の魔術師と奥様の不穏な関係も!】

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山田五郎 オトナの教養講座

山田五郎 オトナの教養講座

Күн бұрын

Пікірлер: 138
@なんくるにゃいさー
@なんくるにゃいさー Жыл бұрын
村上春樹さんの文章のくだり、あーわかるぅって思いましたw 五郎先生は言葉にするのがほんとにお上手ですよね。
@echalote-wada
@echalote-wada Жыл бұрын
大変勉強になりました。 「村上春樹、小説界のマティス説」に賛成します。 その他「スターターとしてのモデルは必要」など、名解説が連発でした。 マティスは色彩が優れているとのことですので、実物をその場で見て感じる必要がありますね!
@相田克之
@相田克之 Жыл бұрын
マティスの本質を知ることが出来、マティスの絵の見方が変わってしまった。単純な発想から絵を描いていると今まで感じていたが、違っていたとは。ただ絵を見るだけでは、その作品の本質を見抜けない事を強く感じた。
@久美-y3c
@久美-y3c Жыл бұрын
マティスは、20代の頃から、村上春樹は、30代になってから、もう3~40年間1番好きな画家と作家です。五郎さんのお話を聞いて、「あーなるほど、そんな共通点があったからかー💡」と物凄く合点がいきました。今回も、とっても楽しく有意義なレクチャーを聞けました。ありがとうございました。
@korokorokun100
@korokorokun100 Жыл бұрын
待ってた!
@maikokasahara4520
@maikokasahara4520 Жыл бұрын
これを観てから回顧展行ってきさた!とても面白かったです❤️ ありがとうございました😊
@batteramiki
@batteramiki Жыл бұрын
ロザリオ礼拝堂がマティスの集大成だったとは知らなかったです。天国みたいとおもうほど、美しかったです✨
@katase3719
@katase3719 Жыл бұрын
マティス展行って来ました。おかげ様で楽しめました。ギュスターヴ・モローやキース・ヴァンドンゲンの方が好きなのですがマティスも実際見ると画像や本とは違って筆の跡や重ねられてる絵の具の迫力がかっこ良かったです。以外と落ち着いた赤だったりして。
@あんさんに
@あんさんに Жыл бұрын
20年くらい前、ヴァンスにあるロザリオ礼拝堂を観に行きました。その美しさとセンスの良さに感動して涙しました。美術品を観て涙したのは後にも先にもその一回だけです。
@miim0212
@miim0212 Жыл бұрын
面白かったです。 マティス展で感じた事を、さらに深められたように思います。 マティスの奥さんの絵の変遷など、なかなか他では聞けないお話でした。
@小林由明
@小林由明 Жыл бұрын
マティスが過ごしたモロッコは後のビートニク聖地=タンジェのGrand Hotel Villa de France35号室がちょっとしたマティスギャラリーになってましたね。またマティスのわかめモチーフは階段デザインに使われてましたよ。描かれた窓からの絵、タンジェの港の風景です。
@ソフィア通りこころ
@ソフィア通りこころ Жыл бұрын
本質を捉える力が凄いですね。 「ねえ、何で私が怒ってるか分かる?」と言う奥さんの声が聞こえて来そうです。
@meko_handle
@meko_handle Жыл бұрын
あのシンプルな線に莫大な努力があることを初めて知りました。絵の対象の本質、確かに感じます。そこが魅力です。ということは彼にとってそのやり方が合っていたということで、「絵が出てくる」のも本当なんだと思ったらぞくっときました(良い意味で)。今回もありがとうございました💛
@cancan5892
@cancan5892 Жыл бұрын
画家の心の内面を映すのが画風!を地で行くような人ですね。点描からフォーヴィスム、抽象そしてイスラムという流れを見ていくと、彼のその時々の興味、関心が分かります。考えてさらに再考するような性格であればこそ、次々と現れる画壇での新潮流に無関心ではいられず、影響を受けていたのだと思います。アルハンブラ宮殿に代表されるイスラムの細密性、幾何学模様は、ヨーロッパ芸術とは全く異なる美を見出す場だったことでしょう。私も初めて訪れた時の感動と驚異に満ちた喜びは、忘れられません。画家という職業に従事していれば、なおさらだと思います。 ロザリオ礼拝堂のお話で、ドミニコ会女子修道会が登場して、嬉しかったです。私の中学高校の母校なので、久しぶりに見たシスターの修道服とその名前に懐かしさを感じました。 身体は不自由になっても、最後まで絵を描き続けてリディアに看取られ没したマティスは、自身の絵画製作に没頭できて幸せだったと思います。”向こうから来る”という表現は、何となく分かる気がします。私は画才はありませんが、文章を書く際に時々ピッタリの言葉が突然の浮かぶことがあります。まさに、降ってくるという感じで。すぐ浮かぶことだけでなく、いくら考えても全く出て来ない時も、あるきっかけ、あるいは前触れなしに”来る”時もあります。言葉ではうまく言えませんが、感覚的な瞬間であ!今来た!と知覚できます。マティスの言う感覚は、これのもっと強烈なアーティスティックなものなのでは?!と感じます。
@ku5269
@ku5269 Жыл бұрын
「コリウールのフランス窓」がマーク・ロスコに似てるなと思ったら、ロスコがマティスにオマージュした絵を描いてて色々繋がった。絵の歴史って面白い。
@nara3178
@nara3178 Жыл бұрын
マルグリットの肖像画、なんだかとても気に入りました❤ 色も構成もステキです 五郎さんのその部屋にもとても馴染んでます
@ykohrt880
@ykohrt880 Жыл бұрын
マティスは元々とても好きな画家だったのですが、私生活は知らないことが一杯で。 所々微妙なところがありはしましたが、見応え聞き応え十分でした。 抜群の見事な色彩感覚!
@narikosion-kubo2229
@narikosion-kubo2229 11 ай бұрын
山田五郎先生、いつも素晴らしい講義を楽しく拝聴しています。 私はフランス在住30年の通訳ですが、フランスの大学の一般教養の美術史でジャポニズムや印象派のことを多少学びましたが、五郎先生の御説明は面白く、それぞれのアーティストの人間的な部分を明瞭に教えて下さり、楽しくて仕方ありません。  特に、このマティスの2回シリーズのお話は沢山のディスカバーがありました。と言うのは、私が現在住んでいるのはフランスの最南端で、 マティスが愛したコリユール海岸から車で40分なので、色々聞き知っていたつもりでした。当地方は多くの画家に愛された所で、隣町セレ市はピカソが1911年夏~1912年春まで住んでいた町です。また、私が通訳駆け出し時代にマイヨールの最後の妻ディナ・ヴィエルニーと出会いました(あの彫塑の " 地中海 " 像の様なとても明るい性格の方でした)。そして、その十数年後、私は北仏からこの地方に移転後、コリユール市の隣のバニュルス・スュール・メール市でマイヨール美術館を見つけました。  ここで、五郎先生にお願いがあります。 いつか是非、マイヨールとロダンを比較しての講義をお願いできますか?当地ペルピニャンの市立美術館では、そのテーマの美術展がありましたが、五郎先生の御意見バージョンを知りたいです。できたら、それに、カミーユ・クローデルも加えて頂けたら、幸甚です。 何卒、宜しくお願い致します。=志温(シオン)N=
@sillysii
@sillysii Жыл бұрын
村上春樹好きなので嬉しいです
@namy0831
@namy0831 Жыл бұрын
素晴らしい解説ありがとうございました。 マティスはセンスでサラサラ描いていたのだと思ってましたが、凄く考えに考え抜いて描き上げているんだとこの動画を見て初めて知って本当に勉強になりました。 マティス展観に行きたいです❗️
@mihakotubai204
@mihakotubai204 Жыл бұрын
マティスの絵に対する真面目さが分かりました! でも奥様に対して無神経すぎる😅 前カノの子どもも育ててくれて、自分を支えてくれて、、、
@小島コジマ-f3e
@小島コジマ-f3e Жыл бұрын
美術界で当たり前のように使われている「フォーヴィズム」の語を一から検証していく五郎さん。このチャンネルでは、五郎さんの探求や発見を聞かせてもらえる所が面白い。 傑作『ジャズ』が腸閉塞から生まれたとは。迷走期の作品群も、それぞれいいな~と思いました。ロザリオ礼拝堂、素敵。人に歴史あり、ですね~。マティス、大好きです!
@toffychan
@toffychan Жыл бұрын
最初は非常に多く書いて、それを推敲し削って最終稿にする小説家(吉本ばなな等)は、村上春樹以外にも多くいるようですね。私は15年前ヴァンスのロザリオ礼拝堂へ行き、2月の澄み切った青空に十字架が見え、中に入ると自然光に照らされたマティスの作品に優しくつつまれる気がしました。ちなみに祭壇のステンドグラスは、わかめではなくサボテンということです😉
@ari-sa
@ari-sa Жыл бұрын
創作に一番必要な能力は直感が得られるまで続けることなのでしょうね それまで描いたものを突然降ってきたアイデアにより躊躇せずに捨てるからこそ簡素な表現で出来るのでしょうね。 構成から作っていく手法はとても実存的で抽象画に向かわなかった一端を理解出来たように感じます。
@月の光-p5t
@月の光-p5t Жыл бұрын
深堀りが凄いです 1人の画家さんで一枚の絵画が認められると描いた全ての絵画が認められるのが不思議です
@ドクター日本
@ドクター日本 Жыл бұрын
>一枚の絵画が認められると描いた全ての絵画が認められるのが不思議 素人も、玄人も、「世間の評判」が有力な判断基準になるのでしょう。前者は自分ではわからないから、後者は金銭が絡んでくるから。知らんけど。
@erikasono565
@erikasono565 Жыл бұрын
衒学主義と言われるかもしれませんが、美術学的には、一つの作品の価値が認められたら、その背景、その作品が生まれるまでの経緯や影響を調べるから、その周辺の作品も必要になる。 だから、傑作と言われる作品が生まれると、同じ画家の他の作品もそれなりに評価しようということにはなるのでしょうね。 でも、そうとはいっても、同じ画家の作品でも、美術史家的には、決してすべての作品を同じように評価するわけではない。 作品を自分で評価する能力のない画商は、同じ画家の作品は号数に応じて一律に値段を付けたりもするようですが、そういう画商は信頼できないということです。
@まついきみこ
@まついきみこ Жыл бұрын
マティス後編、いゃ〜面白かった。 友達の建築家にも似た事例があってハテナ?理由は人の心に無頓着だから、なるほどねぇ。奥さんがうつになるわけだ。その献身があって私達は素晴らしい作品を見る機会を得たのですねぇ。切ない。
@user-nyan_chi
@user-nyan_chi 10 ай бұрын
五郎さんのシャツとネクタイが可愛い回😊💕 鎮静剤が、頭の疲れを癒す、って表現が好き。頭のおかしいやつをなんとかする、じゃなくて。自由な心の持ち主だなー。肘掛け椅子っていいね。
@Jスープレックス
@Jスープレックス Жыл бұрын
色彩センスもセンスのみでは無く常日頃から研究されてたと思いますが、どうなんだろう。絵が本当に好きな絵描きは四六時中絵のことで頭いっぱいですから、自然界やあるいは日用品などでも色の組み合わせなど常に注目してます。 奥さん(元奥さんと言ったほうが良いか)とは、単純に相性が合わなかったと言うしかないですね…どちらが悪いとか思いたく無いお話でした。個人的にはゲシュタポの被害にあった娘さんが心配でした。
@iyi553
@iyi553 Жыл бұрын
31:31 五郎さんは本当にオシャレ。腕時計はこれ位のサイズが丁度良い。
@meruiida
@meruiida Жыл бұрын
村上春樹の「騎士団長殺し」での考察、大変面白いです。なるほど!確かに!と思いました。
@YY-ei7ed
@YY-ei7ed Жыл бұрын
同じ窓だったんだーー!めちゃくちゃ興味深い!!
@namihey0402
@namihey0402 Жыл бұрын
本当に勉強になりました✨ありがとうございます
@k.o985
@k.o985 Жыл бұрын
村上春樹さんは日本語で書いてから一度自分で英語に訳して、また自分で日本語に「翻訳」して、無駄を削ぎ落とすと聞いたことがあります。 自分は「寛いだマティス」が好きですね(マティスの絵じゃないけど)。 くぼんだベッドカバーの表現が特に好みです。
@平石慶子
@平石慶子 Жыл бұрын
非常に面白かったです。 都会的で洗練されたイメージを持っていますがあながちそれは外れていないように思う。 詩とか俳句も言葉をそいでそいで芯の部分を際立たせていますね。音楽にもいえると思います。 いずれにしても芸術家の眼は怖いです!
@ataraxia915
@ataraxia915 Жыл бұрын
村上春樹が読者の質問に答える[村上さんのところ]に収録されていますが、村上春樹は文章を書いた後に推敲することが好きらしいです。 推敲の終わり方について、ジャクソンポロックがペンキを撒き散らした絵を描いた後にいつが終わらし時かなんとなく分かると答えている例を引いて、文章が完成したらそれとなく分かると回答していましたね
@hiroyukiohara_official
@hiroyukiohara_official Жыл бұрын
『モロッコ人たち』はもはやマンガですね。手塚治虫の「マンガ記号論」を思い出します。もはやここでマティスは人物や建物を記号として描いていると思います。
@エムパテー
@エムパテー Жыл бұрын
「油断すると上手に(写実的に)描けてしまう」というタイプだったということでしょうか。
@金子宏二
@金子宏二 Жыл бұрын
宮崎駿さんは”脳みその蓋を開ける”とおっしゃいますね。追い詰められて必死に考えていると脳みその蓋が開くらしい。 ゾーンに入るとかいう事と同じなのかしら。そこまで頭を使ったことないからわかりませんね☺
@Yosakoi_akiko
@Yosakoi_akiko 7 ай бұрын
なんか開いてそこから化け物が這い上がってくる
@erikasono565
@erikasono565 Жыл бұрын
我々は、創造芸術家でも作家でもなく、芸術を言葉にする立場だけれど、似たような事情はある。 一見、さらりと書いているように見える文章でも、まず心を空っぽにして、虚心に、短い演技や演奏だと、何十回となく視聴し、その印象が自分の中で焦点を結び、自然に言葉となって流れ出るまで待つ。 そのためには、芸術に対する深い洞察力や知識と経験、それに自分の感じたことが自分の言葉となって流れ出すような文章スタイルが身に付いていなければならない。 そうでなければ、一見、さらりと書いているように見えて、その演技や演奏の本質を突くような、読む人の心をつかむような文章にはならない。 当然、誰にでもできることではない。 - 誰にでも簡単にまねできることではないことは分かりきっているはずなのに、あまりにもさらりと書いているように見えるためか、簡単に「書いてくれ」と言われると腹が立つ。 別に原稿料のためだけに書くわけではないけれど、私ほどの文章が書けない同業者でも、原稿料が支払われなければ絶対に書かないという人の方がむしろ多い。 それに、「書いてくれ」と簡単に言う本人が、僅かな演技のために法外な出演ギャラをとって何億円も設けていることも知っているから、尚のこと腹が立つ。 腹が立ってくると、金輪際、書いてやるものかという気にもなる。 - マティスだって、奥様が離婚訴訟の際に作品を半分寄越せと言ったくらいだから、描いてくれという依頼の際には、世知辛いこととはいえ、報酬交渉もあったことだろう。 そうした現実的なことがあり、プロフェッショナルが認められてこそ、何度も推敲していい作品を描こうという気にもなるものだ。 最初から、報酬は支払わない、そしてまるで誰にでもできることであるかのようにバカにした態度で、自分の演技が素晴らしいから心酔して、熱烈なファンの一人として当然無償で書いてくれて当然という態度を取られて、誰が書いてやるものか。
@ykohrt880
@ykohrt880 Жыл бұрын
そのあたりもさらっと感じるままにかわしていくのが、拗らせない秘訣かもしれませんね。 あと腐れない態度が相応しい場合もあるのでしょう。
@warosu_emperor
@warosu_emperor Жыл бұрын
最後まで絵の世界に生きた御仁だったのですね 男としては憧れますが、彼を支えるとなると大変でしょうね どれだけ尽くしても、彼に絵以上に愛してもらえることはないのですから 彼に尽くすことが苦にならず、彼の成功を自分のことのように喜べる人でないと彼と一緒に生きるのは難しいのでしょうね
@おけいこ
@おけいこ Жыл бұрын
奥さんの絵が本質とらえているのに、描いた本人はその気持ちの理解には至らなかったのかなぁ。 「騎士団長殺し」で画家は肖像画を描くときに、本人と会って話をすれば十分で、後で本人がいなくても自分の中にある印象で描くと写実的じゃないけど特徴をとらえていて好評とか。コンベンショナルな描き方ではないことの説明だったような…マティスもこういうタイプということでしょうか。
@影薄めの鹿
@影薄めの鹿 Жыл бұрын
マティスの切り絵すんごいいいです。礼拝堂も洗練されていて美しい!東京に行きたい…!
@fuluchiable
@fuluchiable Жыл бұрын
個人的に、マティスへの好感度どん底😂 ピカソのエゴも腹立つけど、マティスの無神経っぷりもいい勝負
@ちゃむ雷
@ちゃむ雷 Жыл бұрын
マティスの彫刻でも桃色の裸婦の変遷のように、どんどん丸みを帯びたマティスらしさに段階を踏んで変化してましたね
@brown-tea.2024
@brown-tea.2024 Жыл бұрын
マティスの絵と人生を、山田さんの詳しい解説を動画で観る事が出来てたとても勉強になりました。生涯絵に生き、他はあまり関心がなかったかも知れないと思ったり、複雑な気持ちになりました…。シンプルな線には、沢山の考察があったと知り、昔の日本画の線描と似ていると思いました。何度も繰り返して、最良の線を決めるラインは美しいと感じました。シンプルな線を描く時、向こうから来る、何となくわかります。
@yuriito3618
@yuriito3618 Жыл бұрын
マティスの絵や色彩からは荒ぶる野獣っぽさよりも洗練が感じられた理由は、構成へのこだわりからだったのか。なるほど!
@yoko4199
@yoko4199 Жыл бұрын
マティスの良かれと思って精神めちゃめちゃ身につまされる 世界に謝りたい気分
@くましいたびいた
@くましいたびいた Жыл бұрын
マティスと村上春樹さんとミッフィーちゃんが好きです。ミッフィーちゃんの色や線も簡単に見えてそうではないとか。村上春樹さんは肉声が自分のイメージと違って驚いてしまいました😂
@ういうい-b2v
@ういうい-b2v Жыл бұрын
私は抽象も具象も半具象も描くのですが習っている先生には「今回は抽象(具象)なんや」と言われます。 当時は時代の流れがあったと思いますが、なぜ今でも他人はカテゴライズをしたがるのかと不思議です。 私は抽象でも具象でもなく絵を描いているんだと言いたくなります。当時の画家たちが色々な表現方法に取り組んだのも単純に描きたかったからでは、と感じます?
@助六-k9w
@助六-k9w 10 ай бұрын
すごく勉強になりました‼️
@REIMAMA512
@REIMAMA512 Жыл бұрын
マティス展行こうと思いました。村上春樹が大好きなので、彼の文章についての解説は強く同感です。文章が端的で綺麗ですが、山田さんが仰るように相当考えて直してを繰り返した結果の文章だと思います。作品が完成するまでは大変なんだろうと思いますが、その試行錯誤の過程こそが画画や作家が生きていると実感する時間なのだと思いました。
@虫蟲-l8y
@虫蟲-l8y Жыл бұрын
なんだか「窓」の黒い部分に惹かれるものがありますね。やたらと何もないはずの空間が絵の中で存在感はなっている不思議
@silversurfer512
@silversurfer512 Жыл бұрын
ダークマターかな?
@てんてんやま
@てんてんやま Жыл бұрын
①マティスの厚塗りを評価したのは、デュシャンだったかな。 ②マティスの『心地よい肘掛け椅子』に反対するような立場なのが、岡本太郎。 ③職人気質を守っているバルテュスは、マティスのお子さんと親しかったにも関わらず、親父さんのアンリ・マティスには厳しいことを言ってる。 ④マティスを撮った一番の写真は、同じアンリの名を持つアンリ・カルティエ・ブレッソンの一枚。
@silmarilcirth4630
@silmarilcirth4630 Жыл бұрын
hmm.そのダンスの絵の描き方は古代ギリシアの壷に描かれている赤茶けた陶器に近い磁器に墨か何かで描かれた真っ黒な人々のシルエットの妙技が掛かっているんじゃないですかね。 古代ギリシアの壷に描かれている絵とか割と絵画として素晴らしいですよ。デッサンが狂っていなくて、ディフォルメされていないですから。
@香-e7g
@香-e7g Жыл бұрын
ウリタニさんの知性を前にして、五郎さんが水を得た魚、スイスイ流れる様に語ってくれてる感じ。  ウリタニさん、良いなぁ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
@ritsuko326
@ritsuko326 Жыл бұрын
村上春樹、マラソンばっかしてるわけじゃなくてって笑笑 マティスも春樹さんも好きだから楽しかったです
@GFD03625
@GFD03625 Жыл бұрын
マティスは、メトロポリタンにある読書する少女の絵が好き。色がめちゃくちゃきれい。あの女の子が最初の奥さんに付いていった娘なのかな
@かかむゆみ
@かかむゆみ Жыл бұрын
先日マティス展に行った時に、村上春樹さんの本の表紙みたいな絵だなとちょうど思ったところでした。ダンスダンスダンスのイラストなどマティスっぽいなと思ったのですがやはり影響を受けているんですかね?
@shomat743
@shomat743 Жыл бұрын
前後編ともたいへん興味深く拝見しました。 作品群からマティスとその関係者の人生が垣間見えて非常に面白かったです! 五郎先生の講義の感動の勢いでマティス展のチケットを購入しました。作品実物を観覧しさらなる感動を味わいたいと思います!
@shomat743
@shomat743 Жыл бұрын
追伸 8月19日東京都美術館のマティス展な行ってきました。数多の作品が展示されていて全部観て回るのに3時間弱かかりました(足が疲れました)。マティスの作風の変遷がつぶさに追えて満足しました。
@nekonekonekonote
@nekonekonekonote Жыл бұрын
その時代のムーヴ(ブーム)ってのはあるし、それに影響を受けるのは当然だから、ひとりの画家を指して「◯◯派」というのは固めすぎですよね。むしろ時代に生きた画家の方が親しみが湧きますw 長い美術の歴史は、ひとりの画家の中でも起こりうる事なのですね。
@Kanboke-ur5ii9yd9l
@Kanboke-ur5ii9yd9l Жыл бұрын
芸術が、自然をどう描くか、ならば、 完全な抽象画ですら そこから逃れられないのでしょうね。 逃れなくていいのかな?
@マッスルパワー-w6p
@マッスルパワー-w6p Жыл бұрын
面白かったです。
@seijitaketomi9646
@seijitaketomi9646 Жыл бұрын
マティスが個人的に好きなのもありますが、神回ではないでしょうか。先生とウリタニさんの絡みがアツい❤
@よし夢の世界に還るは
@よし夢の世界に還るは Жыл бұрын
調律あってこそなんですね 勉強になります🙂
@ちゃむ雷
@ちゃむ雷 Жыл бұрын
その理論だと村上春樹は今後試行錯誤の末、徹底的に削ぎ落とされた抽象的な小説へと進んでいくかもしれないかも..
@独楽-y7o
@独楽-y7o Жыл бұрын
春樹マティス アンリ村上・・確かに・・。文学 音楽 絵画 彫刻 など垣根を超え 仕事への向きあい方という視点で そっくりさん という取り上げ方も 楽しそう!
@silversurfer512
@silversurfer512 Жыл бұрын
村上春樹さんの作品については、村上春樹さん本人も、そういう話をしてますよね。 一度書き上げた物を何度も書き直すのが、一番重要な仕事だと。 村上春樹さん自身が敬愛するアメリカの作家の言葉を引用して、「一度削ったカンマを、もう一度同じ場所に置いた時に、その作品が完成したことを感じる。」みたいなことも言ってますよね。 ちなみにその村上春樹さんの書き直し作業の時に、やはり自分以外の第三者の客観的な目線と批評が必要なので、その重要な役割を担っているのが、奥様だとか。
@kawaiandy2716
@kawaiandy2716 Жыл бұрын
マティスは元祖アンビエントミュージック。ミュージック・フォー・エアポーツです。
@erosthanatos0963
@erosthanatos0963 Жыл бұрын
村上春樹は書いた文を英語に翻訳して、日本語に戻して、、、、っていうのを繰り返したりしてるらしいですね
@taellie6866
@taellie6866 Жыл бұрын
わーい🙌
@マルセルスワン
@マルセルスワン 8 ай бұрын
新美術館のマティス展開催記念に見直してる
@無機物-y8j
@無機物-y8j Жыл бұрын
いい年で食わず嫌いもなんだかな?と、最近、アーティゾンに行ってた 来た初心者の私が、東京都美術館に行って良いものだろうか・・・と思っていたけど動画を見て・・、よし行く・・!でも、一人だからキツイんだよな・・・
@silentmama6852
@silentmama6852 Жыл бұрын
礼拝堂行ってみたいです😊
@oppx-ng2iz
@oppx-ng2iz Жыл бұрын
そう言えば「アヴィニョンの娘たち」の色彩感ってマチスに通じる物を感じますよね
@isao_music_memory
@isao_music_memory Жыл бұрын
なんというか、テレビではできないリラックス感 NHKの教養番組にも匹敵する内容 それを著名人が解説している KZbinの完成形の一つを観ているよう
@kanicancer
@kanicancer Жыл бұрын
めちゃくちゃいい回だ
@sodalight001
@sodalight001 Жыл бұрын
ちょうど今騎士団長殺しを読んでいる最中なので、似ているなぁと思っていたら、五郎さんも感じていらっしゃるということで納得しました。
@labsakura4104
@labsakura4104 Жыл бұрын
めっちゃ面白い
@baqyuun642
@baqyuun642 Жыл бұрын
輪郭線を何度もやり直しながら試行錯誤していく姿はまさに現代絵画の原点なのだろう。現代アニメの作画における線の選択でもこんなことが言われている。 「(高畑さんがおっしゃってるように)物事には線がない、世界に線がないわけだから、その人物を線で捉えるというのは観念だ、とういこと。この線をここで選ぶ、アニメーションというのは線を選んでいるのだ。」(制作:西村義明)(「高畑勲『かぐや姫物語』をつくる。~ジブリ第7スタジオ、933日の伝説~」より)」
@カズマシスアー
@カズマシスアー Жыл бұрын
何度も書き直して、描く姿!わかる!!!
@melon8404
@melon8404 Жыл бұрын
村上春樹がマティスっぽいって分かる気がする。装丁を担当していた安西水丸さんのイラストもマティスっぽいし。マラソン🏃‍♂️だけしてる訳じゃない(笑)
@silmarilcirth4630
@silmarilcirth4630 Жыл бұрын
ブルーヌードシリーズとなると、北米の太平洋沿岸側のネイティピープルの影響が掛かっていませんかね。でもそこから南下してポリネジア系が掛かっていると思うとその版画の彫り方になる気がしますよ。
@tinohate
@tinohate Жыл бұрын
文章をひたすら書き直しというと大江健三郎だが、村上春樹も『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を何度も書き直してる感はある。
@studiokazuyo
@studiokazuyo Жыл бұрын
マティスの絵は心地良い、穏やかな絵だと私も思います。しかし、時々最後まで描いてないのがあるね。色を置いていくと線が出来るところから、後半の方は色が形(線)で切り取られて行く。
@albertvarbels
@albertvarbels Жыл бұрын
そーいえばペーター佐藤も病床の晩年は切り絵をされていましたね、、、 今の時代ならタブレットで描いたりするのかな
@jjust1702
@jjust1702 6 ай бұрын
奥さん怒ってるの本能的にわかってるのに対応出来てないの笑う😂
@おんぷにこ
@おんぷにこ Жыл бұрын
朝お風呂掃除しながら、「退屈しのぎに〜」を聞いてしまい、思わぬ不意打ちにイラッとさせられました😅
@市川正典-b7n
@市川正典-b7n Жыл бұрын
リディアに託されたマティスの作品はロシアのエルミタージュ美術館やプーシキン美術館に寄贈されたらしいですが、日本で見る機会を楽しみにしています。
@keikom7881
@keikom7881 Жыл бұрын
マティスの作品は好きだけど、マティスのパーソナリティを知ってしまうと、そういう目で作品を観てしまう。。。奥さんを病ませた人の作品かぁ…って。マティス展行くつもりだけど複雑。
@tokuninanimonai
@tokuninanimonai Жыл бұрын
女心わかってないと言われながらも結局浮気してたマティス先輩
@浅井勝幸
@浅井勝幸 Жыл бұрын
点描画と切り絵って通じるものがありますね。で、最後はタイル。
@samkiku
@samkiku 8 ай бұрын
今日、国立新美術館のマティス展を観てきましたが、ポスターにもなっているブルーヌードに対して、どうしても違和感を感じてしまいました。なぜ縦長なんでしょうか。 裸婦像なら、マティスが何回も繰り返し描いたものと同じように、頭が右で足が左の、横長になるはずではないでしょうか。 邪推が許されるなら、もしやマティス本人の署名を書くスペースがなくて、仕方なく縦長に置き直して短辺の空いたスペースにサインしただけなのでは?と思っています。 五郎さんの見解を伺いたいです。
@kazu-n3751
@kazu-n3751 Жыл бұрын
来年の国立新美術館の展示ではヴァンス礼拝堂の中に入るように感じられる構成になるようですよ
@はにわんこはにい
@はにわんこはにい Жыл бұрын
色彩感覚ていうのは、ある程度勉強できても、結局は持ち前のセンスなんでしょうね。とっぴな組み合わせがバシッと決まったり。あの「自称」古典派ルソーせんせーも、色彩感覚は素晴らしいですから、ピカソはそこを見抜いたのかもしれませんね。
@助六-k9w
@助六-k9w 10 ай бұрын
木村荘八画伯も取り上げてください!
@VivianGratefulDead
@VivianGratefulDead Жыл бұрын
何のために描き直しをするのかは、あやふやなままじゃないですか?そこが1番重要なのに。 何か受け取ったものがあって、あるいは天からのインスピレーションみたいなものがあって、それに近づこうとして描き直しているのか、まったく手探りで、何かいいものないかなぁ、と描き直しているのか、分からない。 それに関する五郎さんの推理もない。 そこを誰も疑問に思わないのなら、五郎さんの話から、結局は誰もまともに何も受け取れてないんじゃないの? マティスの輪郭には詳しくなったけど、本質は分からない。その点でマティスはピカソよりも分かりにくい。何を描こうとしているのかが、よく分からない。
@hiromori4400
@hiromori4400 Жыл бұрын
村上春樹とマティスは意味を抜き取っているという意味では確かに似てますね。 でもそれはポストモダン路線なので画期的な事なのかどうか?特に90年代以降の村上春樹の小説は個人的にはどんどんつまらなくなっていると思います。
@ジムジャングル-r3p
@ジムジャングル-r3p Жыл бұрын
奥さん今で言う、「カサンドラ症候群」やね。
@rikatsuchida6732
@rikatsuchida6732 Жыл бұрын
私は大抵一つのモチーフを描くのに、50〜100回くらい練習というか、描いてみて、好きな、納得できる線ができるまで頑張ります。
@kartamarma
@kartamarma Жыл бұрын
15:54 説教というより定時のお祈り中では?
@kartamarma
@kartamarma Жыл бұрын
右の塔みたいなところから,お祈り時間を知らせるアザーンが唱えられているのでは?
Yay, My Dad Is a Vending Machine! 🛍️😆 #funny #prank #comedy
00:17
Я сделала самое маленькое в мире мороженое!
00:43
When mom gets home, but you're in rollerblades.
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