【歯が生える前の赤ちゃん】お口のケアはいつから？機能発達を促すマッサージなども詳しく紹介します。

赤ちゃんのお口のケアはいつからはじめたらよいでしょうか？
歯ブラシで歯磨きをするのは歯が生えてからですが、お口の発達を促すケアは新生児からはじめることができます。
赤ちゃんとのスキンシップを楽しむ中で、お口の周りをやさしく触れてみてください。
口はとても敏感な感覚器なので、お口から遠い手足からおなか→肩→頭→ほっぺたへとだんだん近づいて触ります。
頬のマッサージは優しく包み込むように行い、唇のマッサージは優しく触れたりつまんだりします。
お口の中に触れるときは、赤ちゃんの様子をみながら、きれいに洗った指で、上顎、舌、歯が生える土手などをマッサージします。
できるところから少しずつお口の中を触ることに慣れていくことが、お口の機能発達に効果的です。
詳しくは動画をご覧下さい。
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【横道由記子 プロフィール】
岡山大学歯学部を卒業後、岡山市内で父親の歯科医院に勤務しながら二児の母親として読者2000人のメルマガ「歯科医師ママのむし歯予防」を６年間発行。
2013年に「お口の健康を通して人の幸せに貢献する」という理念のもと
和気歯科医院の二代目院長となる。
2014年より、歯科医院の枠をこえて、人の幸せに貢献したい想いからリス企画ビジョンを立ち上げ、健康教室やイベントを開催している。