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相変わらず大きな振れ幅は続いているものの、日々、世界各国から姿を見せ続けている成田の貨物機たち。そんな中でも、今年はJALカーゴとクロネコヤマトが専用機による貨物運航を開始するということで、年明けの成田では、そうした飛行機たちによる慣熟運航を始めとした準備が着々と進められています。
そんなJALカーゴとクロネコヤマトの専用機ですが、大きな特徴の1つが、そのいずれもが新造機ではなく改修機を用いてのスタートである・・・ということ。旅客機としての使命に一旦区切りをつけ、大規模な改修・改造を施した上で新たな使命を背負い、再び大空へと立ち向かうのは本当に素晴らしいことでございましょう。そして、ふと改めて考えてみますと、成田の空へ姿を現す貨物機たちの中には、そうした改修機の姿が意外と少なくないことに気づかされます。しかも、下手をすれば純正の貨物機たちよりも高い人気を誇っているシップたちも少なくないワケで・・・。
そこで今回は、ちょっと視点を変えて、JALカーゴやクロネコヤマトという部分ではなく、”改修機”という部分に着目し、機種別に追ってみることにしました。絶大な人気を誇るボーイング747”ジャンボ”の改修機から、ボーイング767、そして”細身の美女”ボーイング757へと、それぞれの機種の特徴から成田における現状まで細かく追ってみたいと思います。
もちろん、成田へ来ている改修機はこうした3機種のみならず、小型機のエースであるボーイング737からエアバスA330などまで実に多彩ですし、今回、クロネコヤマトが導入した改修機はエアバスA321P2Fですから、当然ながらこうした機種についても取り上げて行かねばならないのですが、調子に乗って編集作業を進めていたら、例によって3機種を取り上げたところで動画は30分オーバー(苦笑)。そこでやむなく、今回も1本で作りきることをあきらめ、前・後編の形で作らせていただくこととしました。「お前、そんなことばっかりやっていて、後編作らないことだってあるじゃんかよ!」というお叱りの声もいただきそうですが、忘れず作り続けて参る所存でおりますので、どうかご寛恕下さいますようお願い申し上げます。
なお、年明け早々体調を崩してしまったこともあり、動画の更新が1ヶ月近く滞ってしまいました。ホントにごめんなさい。ジジイゆえ何から何までポンコツで非常に申し訳ないことでございますが、地道に作り続けたいと思っておりますので、どうぞ懲りずに、そして気長にお待ち下さりますれば幸いです。
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/ narita_zarig
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BGM by Peritune & Maoudamashii
なお、「BGMがうるさいのでイヤだ!」というご意見もございますことから、今回もBGMカット版を別にご用意させていただきました。BGMがお嫌いな方は、どうぞそちらの方をご利用下さいませ。
(BGMカット版・BGM cut Version)
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