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東京都知事選が折り返し地点に入りました。過去最高の56人が立候補するというカオスな状態になっている東京都知事選ですが、各紙・各局のこれまでの情勢分析では、小池百合子・東京都知事が圧倒的な現職の強さを発揮し、各紙リード、もしくは大きくリードと報じています。一時、告示前は相当に競っているのではないか、と言われていた蓮舫氏は大きく水を空けられているようです。注目は石丸伸二氏。一説には蓮舫氏の差を相当詰めているとも言われ、週明けの情勢調査に注目です。
さて、これまで朝日や読売の報道で、東京都知事選は現職が負けたことがない「現職不敗の原則」というものがあるのだそうです。これまでに敗れるかもしれないと言われた青島幸男氏、舛添要一氏、猪瀬直樹氏は、いずれも再選出馬していないのです。
それはともあれ、僕が注目しているのは5位に誰が入るか、です。実は2016年も2020年も5位に入ったのは桜井誠氏です。11万票→18万票と伸ばしているのですが、5位に入るには10万票を超える票が必要であるというのを考えても、なかなか大変なことです。
今回も桜井誠氏が5位に入るでしょうか? 6月30日に行われた秋葉原駅前の演説を見てきました。200人ほどの人が秋葉原駅前に集まっていた増した。相変わらずの桜井節に大盛り上がりでしたが、どうでしょうか?
ネットで注目され、影響力が強いのは暇空茜(ひまそらあかね)氏です。2023年1月、性暴力や虐待などの被害を受けた若年女性らを支援する東京都の事業を受託した一般社団法人「colabo」(仁藤夢乃代表)の会計報告に不正があったとして、住民監査請求を起こし、その一部が認められ、大きな話題となりました。2022年11月、暇空氏の住民監査請求を受け、colabo側は暇空氏を提訴し、同法人側の弁護士は「リーガルハラスメント、合法的な嫌がらせで、デマの犠牲になっている」と述べたのですが、暇空氏はひるまずに応戦し、テレビ、新聞にこそほとんど登場しませんが、知名度が高い方です。
最後に清水国明氏。「あのねのね」のメンバーで「赤とんぼの唄」をヒットさせ、近年はTBS系の「噂の東京マガジン」のレギュラーメンバーとしても知られています。この方は意外に政治家に人脈を持っている方でして、知名度がモノを言う東京都知事選では意外に有利ではないでしょうか。
というわけで、今回はブレイク的な動画になってしまいましたが、僕が予想する「東京都知事選第5位に入る候補」を考えてみました。