コメントありがとうございます。 バリアングルのメリット・デメリット問題は、今回ご紹介したα9 III が採用しているバリアングルとチルトの両方の特性をもったマルチアングルのものにすることで解決が図られると思います。メーカーが「このカメラはバリアングルだけを搭載すべき」として低いアングルや超望遠レンズを使いたいユーザーを捨てるのだけはやめてほしいなと思っています。バリアングルのカメラを手にして野生動物を撮影しようとしてどれだけの素敵な瞬間を逃してきたかと思うと、これは深刻な問題だと感じています。「バリアングルはやはり苦しい」に強く同意します。 AFレンジコントロールは、α99やα99 II にありましたね。何度か使ったことがありました。撮り手がピントを合わせるべき範囲を指定できるのは便利でした。一方、これからのEマウント機は、様々な学習と撮影時の分析で被写体を認識して、撮り手がどこにピントを合わせたいかをカメラ側が判断するという方向へ向かいはじめています。その認識力は、どんどん優秀になっていますので、撮影する手間を感じる“体験”という意味でカメラを楽しむのでければ、その手間がかかっていた分だけ撮影“結果”のために費やすことできるようになる素敵な未来があるのかなと思っています。この意味においては、10年近く前のα99シリーズがそうだったように、このα9 III は今日において抜群の結果をもたらしてくれるのかもしれません。きっと、素敵な写真が撮れると思います!!
@Dewa1035 ай бұрын
欲しいです‼️ でも取れた枚数が多すぎて、最高の一枚が選べないかも......😂
@HirokiInoue_northern5 ай бұрын
コメントありがとうございます。 それは本当に“うれしい悲鳴”ですよね。 半年後、一年後、さらにしばらくたってから見直すと、撮影したばかりのときには気づかなかった素敵なカットが出てきたりするもので、井上は消さないまま残していたときどき過去データを掘り返すことがあります。「一時間だけ」なんて決めておかないと、楽しくてあっという間に時間が溶けていくので気をつけなければなりませんが、これもひとつの楽しみ方だなと思っていました。今回、α9 III を手にしたことで、それがさらに撮影枚数、すなわち掘り出し物が出てくる可能性が高くなったわけで、うれしくてちょっとニヤニヤしています。