反粒子とディラック方程式：負のエネルギー解が導き出す粒子

[@eps_del_def_channel]

動画の分かりやすさの為に省略しましたが、正確には相対性理論とシュレディンガー方程式を合体させて作ったのはクライン-ゴルドン方程式であり、これを改良したのがディラック方程式です。 またリメイク版 kzbin.infoQn_vV3dIkf4 を投稿しました。よろしければそちらもご覧ください。

[@GawaineRodry]

「陽電子」って、不思議な感じですね。 「明るい影」みたいな感じ。

[@hishi4192]

ディラックは本当に天才です！😮

[@user-li4wp2fu5p]

反粒子がそんなに比較的簡単に作れるなら、この世の消滅はいつ起きても不思議じゃないって事？

[@浮世離れ-s8y]

ストレンジ物質ができないことを祈ります😢

[@R2021-v2r]

反水素とは凡人にもわかるようにいうとどういうものなのですか

[@eps_del_def_channel]

まず反粒子とは、通常の粒子と「逆バージョン」の粒子です。例えば水素の原子を分解すると、陽子と電子に分けられます。実はこの陽子と電子にも反粒子が存在し、それぞれ反陽子と陽電子と言います。 そして電子1個と陽子1個を合わせると水素原子が作れるのと同じように、陽電子1個と反陽子1個を合わせると特殊な原子を作る事ができます。これが反水素原子です。

[@西岡稔-h1z]

えーとたしか、最初ディラックがこの問題に取り組んだ時、負の物質なんてある訳ないのに、なぜか解が正と負のふたつ出てしまう、これはおかしいということで、ディラックのパラドックスと呼ばれていたはず。違ったかな？

[@tagame35]

あのディラックの海の人

[@guntama108]

水素と反水素をぶつけるエネルギーが、ヤバそうな大きさかもですが、制御できてエネルギーを取り出せると良いですね。反水素の貯蔵も、水素同様めんどくさそうですが