【関門海峡/交通の歴史】山口県下関市〜福岡県北九州市の航路・鉄道・道路の歴史を振り返り【一部音声あり】関門トンネル/関門橋/新関門トンネル/関門連絡船

注意事項があるので是非一読下さい。
駅や路線の位置関係などは現状を基にしており、過去の駅舎移転や経路変更、線路名(路線建設時の会社)は考慮していませんのでご了承下さい。
1898年(明治31年) 9月1日、山陽汽船商社による徳山 - 門司 - 赤間関(下関) の3港間連絡航路就航について、門徳連絡船(門司-徳山間) の就航については記述が複数ありましたが、門司 - 赤間関(下関) 間の就航について確信がもてなかったので除外しました。
1912年(明治45年)、 関門汽船が唐戸 - 彦島 - 大里（現在の門司駅付近）の航路を就航（のちに廃止）廃止時期が不明だったため除外しました。
※背景地図：Yahoo!地図を加工
※出典：ほぼWikipedia
※音声：音読さん
※BGM
Eveningland - Nimbus
Huma-Huma - Smart Riot
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[@fukuokanosora]

訂正：鹿児島本線の小倉以西が開通した当初は現在の戸畑経由ではなく、大蔵経由が正しい経路でした。

[@user-vt3ss8rp3i]

感慨深く見せて戴きました。 関門橋の建設当時、メインケーブルの台座部分を父に連れられて何度かこっそり見に行った事を思いだしました。 山道を抜けて見えたそれはまるでビルみたいに大きかった事。 たまに行く度に工事はどんどん進んでいました。 七歳の時に初めて橋を渡って親元の宮崎に行った事、いつもは関門トンネルを通る筈がいつの間にか橋に乗っていてビックリした事。 まるで空を飛んでいる気分でした。 そんなに昔の事ではないと思っていたのにいつの間にか半世紀近く、 時が流れるのは早いですね。

[@PUREWATER]

とても分かりやすい解説、ためになりました。 下関と北九州の道路網の歴史がよくわかりました。

[@tsuneboo1973]

昔の下関駅は数百メートル東の市営細江町駐車場(下関警察署近く)にありました。 当然、九州方面の連絡船もその辺りから出港していました。 中国や朝鮮半島向けの航路も同じく。 関門トンネル開業に併せて現在の下関駅に移設しました。 また、長門一ノ宮駅も現在の新下関駅ではなく、南東方向にある住吉神社付近にありました。 山陽新幹線が博多まで延伸開業するのに併せて山陽本線の路線を現在のルートに変更、駅を移設、駅名も新下関駅に改称しました。

[@ryujiando4872]

人道トンネルもあるから人力でも行けるのう🐈🐈

[@xpo856]

関門トンネルと言っても3つある。わかんない人もいるので、整理されて、良い。

[@miyukir1080]

関九フェリーが無くなったのは残念。何気に関門連絡船が健在なのはすごい。

[@fukuokanosora]

コメントありがとうございます。 関門連絡船は1時間に3往復ですし、唐戸市場との行き来に観光向けにも利用されているのかな？

[@Mr-bh6qb]

4つとも通ってます　一番多いのは新幹線（１０回以上）、次に関門トンネル（車）、その次が関門トンネル（鉄道）で最後に高速です

[@user-ss4my2sn1w]

わかりやすく関門地区の交通の歴史を有難うございました🙇 1891年の門司から黒崎間の鉄道開通は、今の戸畑駅経由ではなくて、大蔵経由だったと思います。日清戦争前で、清国の海軍、北洋艦隊の襲来に備えて敢えて内陸に鉄道を建設したと聞いております。 個人的には、20XX年関門鉄道トンネル老朽化の為、廃止。同日関門海峡鉄道橋、下関駅～門司駅間開業。 下関駅構内まで交流電化されJR九州のほぼ全ての電車が下関駅に乗り入れ可能となる。更に彦島地区に江の浦駅、弟子待駅の二つが開業し、彦島島内から直接九州へ行けるようになる...と書き加えるようになって欲しいです。

[@fukuokanosora]

コメントとご指摘ありがとうございます。 確かに大蔵経由で考慮不足でした。

[@hiroden_precure5200]

新幹線新関門トンネルが青函トンネル同様、貨物と新幹線の共用区間となったり、JR九州が小倉浅野～下関にフェリー開設したりして。淡路島を横断する四国新幹線開業と関門鉄道トンネル廃止どっちが先か。

[@xpo856]

その通りです。後半、関門トンネルの交流化　それは無いと思う。

[@user-cl6qi1fz2b]

とても分かりやすかったです。ありがとうございます。