開発目的はハワイ偵察?!秘匿された幻の飛行艇!! H7Y1十二試特殊飛行艇!!【ゆっくり解説】【第54回】

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Күн бұрын

昭和12年初頭、軍縮条約の失効により独自の海軍軍備を揃えることができるようになった日本海軍は、無条約時代に合わせた対米戦略を研究します。その戦略の中でもハワイの動向は非常に重要視されており、ハワイに何がどれだけいるのかということが戦略的重要事項として認識されるようになります。そこで、ハワイまで無補給で往復できる航空機が必要とされ、開発されたのが今回取り上げた十二試特殊偵察機になります!!ハワイ偵察という単一目標のためにどのような工夫が図られ、計画がどんな顛末を迎えたのかに迫ります!!
ついったー→ yo...
参考文献
準備中…
#日本海軍　#十二試特殊偵察機　#真珠湾攻撃

Пікірлер: 19

@宵月のチャンネル Жыл бұрын

追記:21:25付近で「唯一のディーゼル搭載機」とありますが、正しくは「唯一のディーゼル搭載飛行艇」でした。確認が足りず申し訳ありません…

@KawaiHiromi Жыл бұрын

これはすごい。。。。よく調べてくださいました❣️

@user-sz3vm7gs6g Жыл бұрын

秋津洲が二式大艇を船上搭載できる仕様だったのはこの任務の所為もあったのね

@バイク乗り-e6l Жыл бұрын

これは面白かった、全然知らなかった

@mituami_megane 5 ай бұрын

ディーゼルエンジンの航空機が存在したことも知らなかったです大変面白かったですありがとうございます

@user-is4qh7hr6c Жыл бұрын

性能的に航研機を偵察機に改設計したらどうだったんだろう？航研機の航続距離は13000キロ。東京ーハワイの距離は約6,300キロ。航研機が記録を作った時は木更津飛行場を飛び立っているからギリギリ可能かも。さらに当時の日本でも陸海軍共同で空軍創設の動きもあったから日本も偵察や戦略爆撃を任務にする戦略空軍創設なんて空想も面白いね。

@denjiko1372 Жыл бұрын

時期的には可能だし、合理的でもあるんでしょうが・・・「陸軍としては海軍の提案に反対である」

@comete5d361 Жыл бұрын

面白かったです。ありがとう。この機体のことは知らなかったけどミッドウェイ作戦の前にハワイの偵察をやったK作戦。アレの前身が昭和12年の段階で既にあったのかとたいへん参考になりました。あと技術寄りの詳しい機構の解説も貴重ですね。固有振動数の低い作りは何がし、ゆらゆらとゆったり飛ぶ姿を想像させられたし、艇体と主翼の結合部材とかコンバトラーVを彷彿とさせる形状でおおっ！となりましたが、やはり工作は難しかったんでしょうね。当時の工作機械で多点同時のはめ合い溝はなかなか職人技だったかも。ありきたりなどこぞの書籍を丸写ししたような内容でなく、機体の実態を掘り下げることで初めて当時の人達の苦労や意図に近づくことが出来る。それで初めて歴史から学ぶことが出来る、そんなことを認識させられる良い内容だと思いました。

@user-mk6yu1tx9t Жыл бұрын

昔読んだ飛行艇のパイロットの本の中で戦前テストパイロット時代にエンジン四つ付いた大型飛行艇のテスト飛行した話が有ったけどこれの事だったのかな？その本では莫大な燃料搭載量為時間が掛かる燃料補給の短縮の為ストーブのタンクみたいに取り外し可能で事前に満タンにしたタンクと交換する方法を取っていたって記述が有ったね。