「無重力・一様圧力下に、四面体を置いても、圧力は釣り合ってるから勝手に動き出さない」ってことを表してると考えれば直感的かも。 各面にかかる力はp×面積だから、 力の釣り合いを考えると、面積の大きさの(面に垂直な)力のベクトルの合計が0になる。 A + B + C + D = 0 → A = - ( B + C + D ) 両辺2乗して、ベクトルの大きさをなくすと、 A^2 = B^2 + C^2 + D^2 + 2B・C + 2C・D + 2D・B って余弦定理みたいなのができて、 3つの面が直交してれば内積0だから、4平方の定理が成立する。 力(1次元)が面積(2次元)で置き換わるから、普通のピタゴラスの定理が面積の2乗でも成立するみたいな?