【カメラ技術解説】バーティノフマスク「回折とその干渉を知ろう」”交換レンズ用バーティノフマスク製作に向けて原理を知る”

[@taka250f]

いつも楽しく拝見させて頂いております。自分もバーティノフマスクは自作派で複数制作しては実践投入しております。 最近は中華製望遠鏡に透明バーティノフマスクが付属品としてデフォルトになりつつありますね。 黒マスクより3倍明るく光条も長く、暗い星にも使えピントの山を掴みやすいそうです。が…イザ自作となると難しいようですね。厚みのあるアクリル板に溝掘りでは干渉が起きる様子。でもメーカー品は正常に機能するようで🤔　溝加工がテーパー状になってエッジを効かせているのでは？と思うのですが。。。 時間のある時で結構ですのダイさん流の考察を宜しくお願い致します。

[@shigerusaitosculptor]

ダイさんこんにちは。いつも勉強させていただいております。私事で恐縮ですがRAW画像について疑問があります。GFX100Sを愛用しております。RAW撮影において非圧縮あるいはロスレス圧縮など選択でき、かつ16bitRAWと14bitRAWが選択できる ようになっています。高画素機なのでシャッターは電子先幕にしておりますが、16bitと14bitとでは16bitの方がシャッターを切り終わるまでにほぼ2倍くらいの時間がかかります。ですが不思議なことに二つファイルは16bitも14bitも同じデータ量になっているのです。 わざと真っ暗な状態で撮影して暗部を持ち上げる比較をしましたが、16bitの方が有利でした。疑問が湧いたのは、そもそも画像を16bitで撮影するか、14bitで撮影するか、というのは撮像素子および 個々のピクセルが16bitに適するよう輝度を取り込めるように設計されているのか、もしくは輝度情報をセンサーが読み込んだ後のエンジンの記録の仕方の違いによってbit数が変わるのでしょうか。オリンパス、ニコン、富士フィルムなど ソニー製センサーと言われていますが、16bitにするのも14bitにするのも12bitにするのも全ては各メーカーのエンジンの仕様によるのであって、センサーによるのではないということでしょうか。 不躾な質問、申し訳ございません。

[@camera_club_TV]

今ではデジタルセンサーが一般的なのでbit数はセンサーで決まっていますね。16と14の切り替えができるものもありますが、ファイルサイズが同じなら2bit分捨て情報を書き込んでるかと思います。カメラが処理するのは14bit分だけにすれば良いわけです。

[@shigerusaitosculptor]

@@camera_club_TV ご丁寧に返信いただき、深く感謝申し上げます。グローバルシャッターの解説が急務になりましたね。解説動画お待ちしております。 ソニーが金字塔を建てるとは思っていませんでしたがさすがのソニーです。

[@lipziachannel2138]

詳細で解りやすい解説、ありがとうございます。お陰で頭がスッキリしました。こういう原理は端から諦めていたので理解できて嬉しかったです。これからも難解な原理の解説をよろしくお願いいたします。

[@user-rh6pq5ue8c]

高橋製作所の望遠鏡をお持ちとは通ですね！フローライトいいですよね

[@ZA-wj6de]

超広角用のバーティノフマスクを海外に注文したばかりなので、次回動画で大成功していると後悔しそうです(笑)

[@PGW90RU14]

わかりやすい解説ありがとうございます。9:48 の『回折干渉光は回折格子に直角な方向に発生します』ですが、原理的に考えて干渉で発生する輝線（干渉光？）はスリットと並行に発生するのではないでしょうか（１つのスリット上では光の位相が同じという仮定、つまり回転のない光という仮定からそうならざるを得ないと思います）。スリット数が多いと干渉波の明暗が強くなりますのでその輝線の部分の拡散光が強くなりますし、スリット数が少ないと干渉波の明暗は下がりますので輝線は横方向に広がります。同時に、スリット長がスリット領域の幅より短いか同程度なので、輝線の長さが短くなり、その結果、短い輝線が横方向に広がったように見えて、スリットと垂直方向に幾つもの明るい点が見え、線のように感じるのではないでしょうか。間違っていたら申し訳ありません。

[@鈴木榮二]

ノート片手に見る内容ですね、全部は理解できませんでした。

[@若ぶりようち吉田]

ＥＤうるさくていらない