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※相変わらず『的に当たってない』、『命中してない』と言ったコメントをいただきますが、機材の破損を防ぐ為『低速標的機RCAT』とワイヤーに曳かれた標的(吹流し状の物)の【間】を仮目標として射撃訓練しています。(見学時に隊員さんから直接説明されました。)
静内駐屯地創設52周年・第7高射特科連隊創隊35周年記念行事での87式自走高射機関砲による曳航標的射撃の模様です。40分超に及ぶ訓練の過程を編集しました。
今年の記念行事はあいにくの空模様で時折小雨が降り雲も低く、81式短SAMの射撃はキャンセルとなりましたが、AH-1Sによる複数回の天候偵察と駐屯地開放時間の延長により、87式による曳航標的射撃は何とか実施されました。
一昨年は勝手が分からず上手く撮影できませんでしたが、今年はカメラ3台を投入するなどして曳航標的目掛けて(RCATと曳航標的を破壊する訳にはいかないのでワイヤーの真ん中あたりが目標ですが)飛んでいく35㎜の曳光弾をなんとか捉えることが出来ました。