5:56 「"バグ"って真空管コンピュータが由来なのね」 "bug" をプログラムの不具合の意味に使うようになったのは、Harvard Mark II の動作の不具合を調べてる時に、リレーに蛾が挟まってたのが発見されたことに由来する。 Harvard Mark IIはリレーを素子として使ったリレー式コンピュータで、同時期のENIACのような真空管式ではありません。 もっと言えば、機器の不具合を表す意味での「バグ」という言葉はコンピュータ登場前からあって、1920年代に修理工を「バグハンター」と呼ぶとかしてたらしいです。