名機存亡の危機!罪作りな国産独自球 50CA10

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Vintage Hi-Fi gem

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Күн бұрын

Пікірлер: 18
@satoshimori2380
@satoshimori2380 2 жыл бұрын
6GA4はTVの垂直走査用双三極管6BX7が小型出力管として使われるので、その1ユニットを分離してオーディオ、特に自作用に作ったとか。良い時代でしたね。50CA10もTV用水平偏向用管(6JS6だったと思います)を少しアレンジして内部3結した球ですよね。これもオーディオ用。当時は今よりオーディオ用が重要だったんですね。国産球は馬鹿にする人もいますが、いずれも素晴らしい出来だと思います。もう製造は不可能でしょうから、大事に受け継いでいきたいです。
@マニアパイロン
@マニアパイロン 7 ай бұрын
メインアンプは6C33C-BのOTLアンプにしましたが、50CA10が出力管の古いLUXMAN SQ38Fが、まだ現役で使っています。
@井上龍雄-q6c
@井上龍雄-q6c Жыл бұрын
50C-A10,6C-A10の原型は6JS6Aです。6JS6Aはテレビの水平偏向用電力増幅管ですが、これをトッププレートを3番ピンに変更し、内部で3極管接続にして、更にスクリーングリッドの耐圧を強化し、ヒーター電流を2.25Aから1.5Aに下げたものです。6JS6Aのトランスレス版は21JS6Aでこれを3結にして用いることで50C-A10の代替ができなくもありません(やや大事になりますが)。両者ともコンパクトロン管なので、同じソケット/ヒーターピンは共通に使えますが、トッププレートへの変更、各グリッドへの追加配線が必要です。6/21JS6Aのスクリーングリッド耐圧は190Vしかないので、3結動作をさせるためにはG2に90V以上のツェナーダイオードを噛ませて、動作電圧を下げた上でプレートに接続する必要があります。また、50C-A10は2本のヒーターを直列にしてAC100Vに繋ぎますが、21JS6A(ヒーター規格21V、0.6A)では4本のヒーターを直列にして84V、残りの16V分は27Ωの抵抗を直列に接続して(つまり、10W程の余分な発熱が出ます)対応する必要があります。 同じ6JS6Aを原型にもつ球には東芝の6G-B8もあります。電源にヒータ-用の6.3Vが余分に必要になりますが、ソケットを取り替えて6G-B8の3結で(但し、6G-B8はG1の感度が高く増幅率が大きいので、バイアスの変更が必要です)代替するのも有りだと思います。
@井上龍雄-q6c
@井上龍雄-q6c Жыл бұрын
21SJ6Aは誤りで31JS6Aでした。したがってこの場合、ヒーターはSQ38FDなどの電源トランス8A70Bの1次側(AC100VとAC117V)の117V端子から4本直列に繋ぐことになります。
@knj0410
@knj0410 Жыл бұрын
そこまでするなら、もっとメジャーな玉にしたほうが良いでしょうね。
@哲平本間
@哲平本間 Жыл бұрын
6GA4 の古い管はカッコ良いですね。出力は14Wくらいしか出なかったが、良い音でした。 純粋な3極管なのが珍しいですね。
@whwy673
@whwy673 2 жыл бұрын
昔持っていた6G-B8はゲッターリングが横のタイプだったと記憶しています。 ギターアンプでも使いました。
@井上龍雄-q6c
@井上龍雄-q6c Жыл бұрын
なお、私自身SQ38FDを今でも常用アンプにしていますが、よくあるようにOPTのOY15-5は2台とも1次コイルが断線してしまった事、さらにはこのアンプ、重すぎるので、軽量化を図りたかった事、繋いでいるスピーカー(EVのSP12C+T350)が高能率なので30W+30Wも必要ない事から、出力管を50C-A10から、ソケットそのままで同じコンパクトロン管の6LU8に替え(これで重いOY15を無くし、前段管も不要にして)、電源トランスを4A32に替えて3Kg以上の減量に成功しました。出力は5W+5Wになりましたが不足はありません。50C-A10は特段に特性曲線が良い球でもないので、特段の違いは感じていません。
@nishimurat.1254
@nishimurat.1254 Жыл бұрын
6LU8のトランスレス用の16LU8を数本持っています。テレビからの抜き球ですが以外と使用例があるのですね。猫またぎ球と思ってましたが、何とか利用したいと思います。
@ppkt9465
@ppkt9465 2 жыл бұрын
アッ!忘れていましたが何故かなぜか黒プレートの6GB8も眠っています。 二本はペア箱入りです。
@ppkt9465
@ppkt9465 2 жыл бұрын
6CA10,6RA8数ペア所持しています。 6CA10はPPアンプで使用中、6RA8はいつか日の目を見る事が有るまでお蔵入り。 6CA10はペア組が難しい。 現在使用しているのはやっとの思いでペア組しました。 この動画に接して今作動させています。 良いと言えば良いのですが、私にとっては普通です。 要は音の良し悪しがよく解らないのです。
@yasaiyasandesu
@yasaiyasandesu Жыл бұрын
印刷の向きが違うと言うより、ソケットは、同じ角度につけたけど、真空管内部が好きな方向を向いているのは、いやです。オークションで買った、2A3、させばいろんな方向むいてます。ソブテックも新しタイプ、エレハモは、同じ方向むいてます。アマゾン注文中の2A3、 どんなの来るか楽しみです。ただ音が出ればよいという、アンプ作りです。
@ff-ff-ff-ff
@ff-ff-ff-ff 2 жыл бұрын
50CA10は昔1度使ったことがあります。管球時代晩年の国産真空管らしい緻密な音が出てきた記憶があります。 でもヒーターに50Vかけるときはビビりましたね。
@井上龍雄-q6c
@井上龍雄-q6c Жыл бұрын
6G-B8の代替球としては米国の8417があります。これはSylvania、RCA,Westinghouse,GEなどから出ていたビームGT管で、ヒーター規格が6.3V,1.6Aと6G-B8より0.1Aだけ大きいですが、Gm=23,000mho、Ppが35W、Pg2=5W、ピン接続も同等で、そのまま差し替えが可能です。
@井上龍雄-q6c
@井上龍雄-q6c Жыл бұрын
ミスタイプがありました。Gm=23,000μmhoです。因みに6G-B8のGmは規格表では20,000μmhoとなっていますが、私が扱った10本は皆後期のものだったせいか、22,000μmho以上ありましたので、実質8417と6G-B8は同等管と言えると思います。
@racingfiddler
@racingfiddler 2 жыл бұрын
6RA8、6R-A8は、サンスイのSAX300と600、セパレートステレオセットのAPS430のアンプ部(Sax300同等品)、BA202にも使われていました。 LUX専用というわけではありませんでした。
@hannoji1
@hannoji1 Жыл бұрын
50C-A10は未使用の新品が1ペアある。これを使ってアンプを組む予定だったんだがなあ、眺めるだけになってしまった。1本1400円と書いてあった。40年以上昔だと思うけど。
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