【名作文学を味わおう】世界一有名な兄弟かもしれない『カラマーゾフの兄弟』。どんな物語だか、知ってますか？

[@LiteraryMuseum]

お二人がおっしゃる通り、先にあらすじを知って文学の「難解そう」という壁を取り除いておくのが、最も実践的な本の読み方だと思います。特に古典文学の場合、ストーリーの「ネタバレ」で面白さに支障をきたした事は今まで一度もありませんでした。 それこそ数100年、数千年の時を経てなお読み継がれている作品が数多くあるわけですから、全人類の一般教養としてもっといろんな方々と読書体験を共有したいです。

[@Anny-hy8iu]

人名の難解さがよく話題になりますが、呼び方によって人物同士の距離感が測れることもあるので統一されると逆に混乱するような気がします。

[@yamachan5821]

高校生の時初めて読んだ本です。3種の翻訳で大きく離れた年齢で3回読んでいます。小説ではこれ以上に面白い（感動する）小説は私には今のところはまだないです（汗）。

[@chihiroseki7107]

今、以前誰が誰かわからなくなり断念した罪と罰を読んでいますが、名前と関係図を紙に書いてから読み直しただけで断然読みやすくなり、ひと工夫でこんなに違うのか！と感動しました！ 文学を味わうシリーズ、これからも楽しみにしています😊

[@ドストエフスキーの肖像]

カラマーゾフの兄弟はよくできたミステリー小説ですね。伏線もよくできています。では、このミステリー小説の探偵役はだれか、というと三男のアレクセイです。これは意外に見落とされがちな点ですね。

[@ken0120sax]

誰が誰だかわからない問題、日本の古典でもあります。江戸時代のお偉いさんが登場すると名前で呼んだり、地名で呼んだり、役職で呼んだり。それで挫折したことがあります。

[@nekocat3999]

細部がたのしいですね。

[@Itachi_14789]

おっしゃる通り、人名がごっちゃごっちゃになりました笑 新潮文庫で読んだのですが、夏ごろに再読して、亀山訳でもいずれ読みたいですね！ いやー、自分の価値観が180度ひっくり返るような小説です、少なくとも、僕はそうでした。東大教師が大学新入生に薦める小説（本全体で、だったかな、うろ覚えですが）第1位なのも頷けます。