[NHKスペシャル] 女優・有森也実さんが「女優をやめようか」とまで思い詰めた日々 そこから見えたものとは？# みんなの更年期 | NHK

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みんなでプラス「# みんなの更年期」www.nhk.or.jp/...
更年期のつらい症状を、ひとりきりで悩むのではなく、“語ることのできる”、“社会みんなで考える問題”にしたい。
女優の有森也実さんが自身の更年期を語ります。
有森さんのメッセージ、インタビュー記事はこちら
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「更年期障害がきっかけで雇い止めにあった」と言う声が、1人の女性から取材チームにちょうど1年前、届きました。私たちは専門家とともに更年期に関する大規模調査を実施。すると40～50代女性の4割近くが更年期の症状を経験し、そのために離職する人が推計46万人・経済損失は推計で年間4200億円に上ることが明らかになったのです。
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おおむね45歳から55歳、閉経前後の10年間を指す更年期。女性ホルモンの減少によって、体と心にさまざまな症状が現れます。しかし、更年期を冗談のネタにするような風潮もある社会の中で、その苦しみは「個人の問題」とされ、さまざまなひずみが広がっていることが見えてきました。
「孤独な更年期から、みんなの更年期へ」
当事者の声や、更年期の理解につながる情報、世界の先進地の取り組みを伝え、家族や職場、そして、めざす社会へとともに歩みを進めていきたいと考えています。
【NHKスペシャル「# みんなの更年期」取材班】
【出演者】
有森也実
NHKスペシャル「# みんなの更年期」
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みんなでプラス「# みんなの更年期」
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「更年期障害がきっかけで雇い止めにあった」。1人の女性の声から始まった1年がかりの取材。これまで知られていなかった更年期の実態が見えてきた。閉経（平均約50歳）前後の10年を指す更年期。女性ホルモンの減少でめまい・頭痛・不眠などの症状が現れる。職場の無理解、医療の壁、語れない空気…女性が直面する現実をどう打ち破るのか。3700人の当事者から寄せられた声をもとにめざす社会への道筋を探っていく。