5:20 あたり、 変数はθ以外整数を表すとすると 2m pi < θ < pi + 2m pi (→およそ第1,2象限) 2n pi < 2θ < pi + 2n pi (→第1,3象限) 2k pi < 3θ < pi + 2k pi (省略) なので、これらの共通範囲で 2a pi < θ < pi/3 + 2a pi が正しいです。3つとも指す場所が異なることに注意が必要です。そもそも、必要条件を求めようとしているときに一部だけ同値記号で変形しようとすると、読みづらい+間違いであることが多いので書くのは避けたほうが無難そうです。 θ、2θ、3θと順番に行くときは結果だけは一致してしまいますが、θと3θだけの場合を考えると、間違っていることに気づけると思います。 16:00 について、 分数の形で表した時点で、分母が0でないことを確認する必要があります。(正確には、動画内で言及されている通りθの範囲を適切に定めたうえで余弦定理を使っているのでそもそも確認不要ですが。)逆にこの地点で確認している時点で、そこまで分母非零の確認ができていなかったことを示しているので、逆に流れが不明確です。