ええと、速いですよ。一秒間に発する音節数こそ日本語やスペイン語に次いで世界3位です(世界の主要言語だけのランキングです)。仏語は音がみんな繋がっているくせに全部まった平らに発音するので、マシンガンみたいに聞こえるかもしれません。英語やスペイン語で I have many friends や tengo muchos amigos(テンゴ ムーチョス アミーゴス)と言うところが、仏語だと J'ai beaucoup d'amis と文字数こそ多いですが, 発音すると (ジェ ボク ダミ)のように、音節数が非常に少なくなります 世界主要言語における、1秒間に発音される音節の数ランキング: 1. 日本語(7.84音節/秒) 2. スペイン語(7.82音節/秒) 3. フランス語(7.18音節/秒) 4. イタリア語(6.99音節/秒 5. 英語(6.19音節/秒) 6. ドイツ語(5.97音節/秒) 7. 北京語(5.18音節/秒)
@Latino-n9p6 ай бұрын
古い曲ですけどイギリスのCulture Club最大のヒット曲"Karma Chameleon"というのがあるんですが、サビの中にこんなフレーズが出てきます。 "Loving would be easy if your colours were like my dream." 詳しくはお聴きいただければはっきりするんですが、この部分のメロディーにこれだけの単語を全部乗せるのははっきり言って無理です。 じゃあ何で歌えているかと言うと、英語ネイティブだったらこの部分は発音しなくても意味は通るだろうという音を発音していないんですよ。 仮名で書くと「ラヴィドゥビージカラズゥライマイドゥリー」ぐらいの発音しかしていません。これぐらいであれば、日本人でもこの部分歌えると思います。 で、日本人は歌詞カードを見て「こんなに歌ってるのか!?」ってびっくりするわけですね。早口と勘違いしてしまうんです。ボーカルのBoy Georgeのある意味得意技だった歌い方です。 初期はBoy Georgeが目の敵にしていたけれども後に友人になったDead or AliveのPete Burnsという人は真逆で、ひとつひとつの音をきっちり発音しているという感じです。だから英語耳が全くなくても歌詞を見ながら聴けば「ああ確かにそう言ってるね」という感じになります。
「私は〇〇が好きだ(好きである)」というのは、私+〇〇を好きという状態+〜である(コピュラ)じゃん? だからこの構造をできるだけそのまま英語にするなら I am fond of 〇〇 私 〜である 〇〇を好きという状態 の方がいいと思うんだよね I like 〇〇を日本語にしたいなら「私は〇〇を好む」とかの方が適してる気がする(likeも好むも動詞だから)