Рет қаралды 773
【日ごとの糧】(ローズンゲンによる)
2025年1月11日
わたしは彼らと平和の契約を結ぶ。それは彼らとの永遠の契約となる。
わたしは彼らの住居を定め、彼らを増し加える。
わたしはまた、永遠に彼らの真ん中にわたしの聖所を置く
(エゼキエル書37章26節)
ヨハネからアジア州にある七つの教会へ。今おられ、かつておられ、
やがて来られる方から、また、玉座の前におられる七つの霊から、
更に、証人、誠実な方、死者の中から最初に復活した方、
地上の王たちの支配者、イエス・キリストから恵みと
平和があなたがたにあるように。
(ヨハネの黙示録1章4節)
********
「平和の契約」「イエス・キリストから恵みと平和があなたがたに
あるように」
という言葉で表現されているように、神様が私たちとの間に
常に構築しようとしている関係は「平和」の関係です。
それは、わたしたち、人間同士の間でも本来的には必要な
ものです。
神様が平和の契約を結ぼうとされたとき、それは神様からの一方的な
犠牲と代価、そして行動によってもたらされる平和であり、私たちが
なにかそのために努力をして作り上げるものではありません。
私たちは、神様が作ってくださった平和の契約を受け取れば良いのです。
ちょうど、協定書にサインするかのようにうなづいて「合意」すれば
良いのです。それによって神様との愛と平和の契約の中に生きることができるのです。
その「合意」が信仰の第一歩と言えるかもしれません。
「よろしくお願いします」という意識をともなう合意です。
「罪」は平和の妨げになります。「神様を追い越すほどの頑張った行動」も
同じように平和の妨げになることがあります。
平和の契約の中を歩もうとする時、神様を意識しながら歩む姿勢は大事です。
神様の心は何を求め、何を喜び、何を悲しまれるのかを知ることは
平和の維持のためにとても有益です。それは聖書の中に書かれていることを
土台に、私たちが感じ取って行く必要があるものです。
聖霊はそれをお示しになり、心に響かせてくださるでしょう。
「神との平和」を喜びながら、その温かい交わりによって生まれる
「絆」を深め、他者との平和にも心を向けることができたらいいですね。
***
歌は「神の都エルサレム」