人喰いヒグマは何頭いる?ヒグマ被害予測&根拠データ【すずしん工房コラム】第六回

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すずしん工房

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@すずしん工房
@すずしん工房 9 ай бұрын
2024年5月17日追記:弟子屈町で毎年7月に開催されている「100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路」について近年のヒグマ出没増加に伴い、今年度、このような対応がありました。 『ヒグマの脅威で「夜通し歩く大会」コース変更へ「危険にさらせない」』 www.asahi.com/articles/ASS523Q7LS52IIPE018M.html 阿寒摩周国立公園のヒグマ出没増加に伴う人身事故発生の懸念については本映像内で取り上げていますが、僕としてはこれで懸念材料が1つ減ったこととなります。 2024年4月29日追記:昨夜Xツイッターにてこのような遭遇事故がありました。 twitter.com/gucci999333/status/1784560472349724830 ヒグマ親子の母熊が子熊を守ろうと山菜採りで林道を走っていた車に体当たりをしてくる映像です。撮影がされたのは道東ということで、樹木植生の様子から根室方面でしょうか?本日中にニュースで流れるかもしれません。こちらが大きな音と振動を出す車であったこと、速度があったことで母熊は緊急性を感じ、向かってきたと思われます。また、子熊が林道左手の林の中を左方向に逃げるように走っているのが見え、母熊は林道右手下にまだいたため、親子熊の間に車が突っ込んでいく形になりました。本動画内でもお伝えしている子熊と母熊の間に入る形となり、母熊にとっては緊急性を感じたと考えていいでしょう。 仮に車ではなく、熊鈴や笛を使って音を出し、生身で歩いていた場合はこちらの速度が遅いということもあり、子熊も逃げる余裕があり、母熊も向かってくるということはなかった可能性があります。親子熊といえど、積極的にこちらに向かってくるような狂暴性を持っているわけではありません(動画投稿者の私見は先に逃げている子熊に気づいていないということもあり、語弊があるかなと思います)。今回の場合は車の速度が早かったため、タイミングの問題でした。 笹薮を揺らすような音がこれから行こうとしている林道先に聞こえたな、と思ったら、声をかける、笛を吹いたり、熊おどしを鳴らす、爆竹を鳴らすなどして1分以上待てば、ニアミスとして済んだ可能性が高いです。私事ですが、2024年4月27日に自分も積丹方面の山中で直前まで林道にヒグマがいた匂いがし、ニアミスをしたばかりです。その時は、直前に林道近くを歩いていたキタキツネが何かに気づき、きびすを返して谷間奥に走って逃げるのを目撃しており、「もしかして、林道をヒグマが歩いているのか?」と疑い、その時自分は山の斜面で行者にんにくを採取したり、カタクリを撮影したりしていたのですが、林道に戻る前に、見かけたキタキツネの異常行動の様子から、事前に林道方向に声をかけて、念のため、数分待ちました。林道に下りて辺りの様子を探るとヒグマの垢臭い匂い(人の足の爪の垢の匂いと吐しゃ物と涎を少し混ぜたような臭い。ヒグマの匂いなので覚えておいてください)がする足跡を発見し、直前まで近くにいたことが判明しました。周囲の様子に早めに気づくよう、また、違和感、不安を少しでも感じたら、立ち止まり、音出しし、樹木に身を寄せたりして辺りの様子を数分うかがうようにしてください。こちらの気をつけ方次第で避けられる接触事故は十分にあります。 GW中、山菜採り、渓流釣りで山に入られる方は十分にお気をつけください。 2024年4月26日: 昨日のHTBニュース。名寄市の比翼(ひよく)の滝へ繋がる林道にてヒグマ接触事故が起きました。 kzbin.info/www/bejne/r3bLlGepo5mZhqc ヒグマは1.5mと1.3mの2個体がおり、向かってきたのは1.5mの方、さらに「うなっていた」とのことで子熊を守ろうとした母熊の行動かと思われます。 空手経験者であったということでたまたま撃退できましたが、大半の方は同じ事はできません。 空手経験者でなければ本動画でも触れているシュンクシタカラ湖釣り人親子熊接触事故のような状況になっていたかもしれません(被害者は重傷。熊スプレーも使用したことで追撃を免れ、助かったと言える接触事故)。 また、観光地で襲われるというのは確率的にも非常に稀なことです。近年では観光地で観光客が襲われたという事例は起きていません。 比翼(ひよく)の滝は観光地と言われますが一般人が行くような観光地というよりかは、北海道の林道の奥深くに行くような景勝地であり、名寄市智東、天塩川支流吉野川上流域となります。比翼(ひよく)の滝への行き方、林道の様子はこちらをどうぞ。 taki.hokkaido.jp/hiyoku-no-taki-nayoro/ 道北(名寄市は道北です)は近年、ヒグマが増えている傾向にあります。これは専門家が長年調査した結果ですので間違いありません。 北海道の滝巡りでは熊鈴や笛などの熊対策は必ず、行ってください。接触した方の様子を見るにそれら熊対策は皆無だったように思えます。 事前に音出しをしていれば、そもそも接触を避けられた可能性が大いにあります。 ついこの間、自分が積丹半島に山菜採りに行った際に林道奥でフキノトウを採る埼玉から来た3名の男女に会いましたが、熊対策はゼロでした。積丹半島は僕の数年に至る調べと感覚ではヒグマの頭数が回復傾向にある場所です(少しずつ、増えている地域)。 この先、北海道で"観光感覚"で林道に入った本州の方などが被害に遭われる、つまりは観光客がヒグマに襲われて亡くなることも起きるかもしれません。 出来る限り、本動画の拡散をよろしくお願いいたします。
@ジャイケルマクソン-i8d
@ジャイケルマクソン-i8d 8 ай бұрын
根室の林道ですね。 昔から熊の多い場所です。 投稿者の台詞から邪推をすると通りすがり熊に気付き興味本位で引き返したのでは無いかと勘繰っています。 今時期は山菜採りに来る人もいる場所です。 暗に刺激したとなれば軽率な行為だと思います。
@haonsuki
@haonsuki 9 ай бұрын
大変素晴らしい動画ありがとうございます。  本当にご苦労さまでした。  大千軒岳は岩崎線が閉鎖しているので、新道・旧道ルートが利用できないようですね。私は両コースとも数度経験しておりますが、駐車場にたどり着く前の林道に10箇所近く糞がゴロゴロなんてこともありました。旧道コースでは、姿が見えないのに唸り声をあげていたので撤退したこともあります。とにかく熊の多いところという印象です。  知内川のコースを登山した時も、コースに向かう途中の舗装道路の真ん中に大きな糞がドンとありました。コースは結構きつく、初心者にはあまりお奨めできませんね。でも、あの千軒平のお花畑を一度は見せてあげたいという気持ちもあります。  また、手稲山では、ハイランドのコースで大きく新しい糞に出遭い、その後ゲレンデ斜面に出ると大きな岩が動かされていてびっくり!こんな所まで出没して餌あさりするんだと思い、それ以降は早朝や小雨・霧などの際は登るのを止めました。  仰るように、熊鈴と熊よけスプレーは必携かと思います。あと、手を叩くパンパンという音が鉄砲音に聞こえて効果があると聞いたことがあり実践してはいるのですが、すずしん工房さんはどうお考えでしょうか?できれば知りたいです。長々とすみませんでした。今後もご活躍を祈念して失礼いたします。
@すずしん工房
@すずしん工房 9 ай бұрын
大千軒岳登山経験者でしたか(#^^#) そうなんです、今、行けるのは知内川コースのみですね。2年前に用意した国土地理院の地図では松前新道、旧道の2本が書かれていて、距離の近い旧道から楽に行こうかな、なんて去年の2月頃、考えておりました(笑) しかし、今現在行ける知内川コースは最近では"道南のカムエク"と言われることもあるのだとかで渓流を、沢を歩くのが好きな僕にとっては、むしろ、そこで良いなと。 金山であった跡やキリシタンの碑など、色々と見れますし。 エゾカンゾウとなんだっかな?トラノオ?のお花畑は北海道一かもしれないと、活動記録で2度3度、読みましたよ! 花の百名山の名目で行くのでその姿はおそらく、時期的に見られませんが、広大なお花畑の片鱗は見られるはずです(#^^#)今から、楽しみです。 手稲山も痕跡目立つんですね。先輩、いわく、「手稲山周辺の山々にはヒグマは昔からいるよね」と。 それがここ十年ほどで人里にも目立つようになってきたと。 手を叩くパンパンの音が銃声ですか? それはたぶん、憶測です。なぜなら、今、銃声を知らないヒグマの方がはるかに増えており、人が手を叩く音を銃声と思って除けるというのはまず、確率的にもかなり低いです。 ヒグマ猟もやるような狩猟が盛んな地域でないとまずその効果はないと思っていいでしょう。 実際、銃声の音はめちゃくちゃ大きいし、山林に反響します。耳がキーンとなるくらい。 同じ理由で、火薬の匂いをヒグマが「銃だ」と思って除ける、という話が過去にあったのですが、それも今はほとんど無いと思っていいです。 ただし、火薬の匂いは普段、山にない匂いですし、焼けた匂いも混じるのでヒグマは「異物、違和感」だと思って本能的に近づかない性質があります。+そこに人の匂いもあるわけですしね。なので、有効ではあります。 また、手を叩くことも普段、山の中には無い音なので、注意を向けてくれる、という効果はあり、それで事前に除けてくれることになりますので、意味はあります。 僕は「ここの登山道だと笛だとうるさいかな?」とか、藪で見通しが悪くて「万が一、ヒグマが隠れているとしたら刺激しすぎるかな?」と思うときは「ハッ」と声をかけるか、手を叩きますよ。 昨年の登山、大雪山系、松仙園での藪中にいたヒグマには距離が近いし、笛では刺激が大きいと思ったので、咳払い、舌鼓して、その後、動画にもあるように優しい声かけのみ(笑)でした。 手を叩くことは意味はあるので今後とも続けてください。
@ゆうゆう-e7p
@ゆうゆう-e7p 8 ай бұрын
🌱すずしんさん、こんにちは。動画3回聴きました。コメント様も何度も、拝見させて頂きました。北海道の山に入る事、その度胸が、只々凄い。 私は田舎の大阪、近所には標高1200m位の和歌山、奈良の県境の山脈があります。イノシシ有りですが、クマはOです😊。地図を把握し、ルート外さず、歩けば、ソロでも山脈を、自由自在な気分です。私はいつも思いますが、すずしんさんは、こんな、クマOな、気楽な山脈は歩いた事はあるのでしようか。 しかし、完全なる奈良の大峰山脈は、ツキノワグマが居ますから、360度注意、疲れます。ヒグマなら、もっと怖いのでしようか?😅。  最近、私は山岳の会に、入りましたので、ますます、こちらの動画で、クマの勉強をしなくてはいけません、ヒグマは無縁ですが、我が事と思い聴きます。今後も宜しくお願いします🌱。
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
ヒグマが百パーセントいない山…基本的に北海道の山はヒグマのいる山域が過半数かそこらかと思いますので過去に目撃例はなくとも、今後のことも考えると常に警戒は解かない登山が続きますね(#^^#) でもそれは、ほどよい緊張であって、疲れはしませんね。 僕は元々、登山以外の山の中の方が経験がありますので警戒すべき瞬間とそうでない瞬間のオンオフができますので!(^^)! ちなみに北海道には山脈は日高山脈しかありません。他はすべて火山活動や過去の地層の隆起によってできていると思います。 山岳会に入られたのですね!ツキノグマの増加は周知の事実ですので、対応対策は以前よりもうるさくなるでしょう。 ヒグマとはまた違う部分があるかなとは思いますが、対策においては同様のことが多いので今後とも本チャンネルをご活用ください(#^^#)
@ゆうゆう-e7p
@ゆうゆう-e7p 8 ай бұрын
警戒のオンオフとは😮、理解を超えています。あらゆる事、その独特な感覚は、北海道の人しか、分からないでしょう。 きのこ山菜🍄採り動画で、おば様が花柄の傘🌂持っていました。此れもいい考えですね😊、返信ありがとうございました。
@maakun12345
@maakun12345 9 ай бұрын
昨年の道内一周旅行の際に何度も拝見させていただいて大変参考になりました。注意喚起や啓発には貴重な動画が多数あります。作成への手間や労力は大変だったろうと理解しています。  私の旅程は基本的に海岸線だったので、熊とは遭遇することは無かったの一安心でした。動物との遭遇は道北ではノシャップ岬の交番の直ぐ脇でエゾシカを目撃、道南の大樹町では国道336号線にて直前を横断されてヒヤリした出来事もありました。道東の知床峠横断時や根室市の風蓮湖近くのキャンプ場などは熊目撃情報もあったので緊張感がありました。  キャンプ好きとして、特に心掛けているのは残飯等のごみを綺麗に片付ける、夜間は車内に保管ということですね。そして、自然の動物には絶対に餌やりなど等はしないということです。  これからもご自愛の上、活動を続けてください。ありがとうございます。
@すずしん工房
@すずしん工房 9 ай бұрын
YAMAP、ヤマレコ活動記録を日夜、ずーっとヒグマ遭遇の文言を探して読んでいくのが果てしなかったです(笑) けど、最終的に北海道のヒグマ人身事故では以前から言われている「北海道では年間に1人から2人、ヒグマによって亡くなられている」そのパーセンテージとほぼ一致(5000人中0.5人~2人)した上に統計的にも、この考え、見方がおおむね正しいということが示せたので(#^^#) 海岸線でのヒグマ遭遇は稀ですね。知床とかでなければ。 ただ、記憶が確かなら今年は1月か2月に道南で海岸線にヒグマが出て、何度も目撃されたので箱罠で駆除されましたね。ニュースにもなっていたので稀なことかなと思います。 あ、大樹町は道東ですね。道東の南十勝(十勝南部)―中札内村、更別村、大樹町、広尾町の4つですね。 まあ、僕が十勝が地元だから分かるってだけで、北海道に住んでいても、南十勝が分からない人は分からないです。 僕だと滅多に行かない道南は最近登山やトレジャーの関係で少し分かるようになりましたが、道北はほとんど行かないのでいまだによく分かりません(笑) 国道336号線もそうですが、天馬街道(国道236号)は夜になるとめっちゃ鹿が道路にいて、昨年、衝突しそうになりましたよ(笑) そりゃあ、エゾシカが関係する交通事故が年々、増えるわけです。エゾシカもやはり、増えていますから。 食べ物の管理など、そこまで考えているのであれば、むしろ、普通に北海道で暮らしている道民よりも北海道の野生動物への接し方、注意の仕方を知っていると思いますよ(#^^#) 道民の若いにわかキャンパーなんかは自然の中のその辺にBBQ網を使い捨てしますからね。まあ、そういうヤカラも本当、ごく一部なんですけど。 いつもご視聴、ありがとうございました。
@金子ファミリー-k9y
@金子ファミリー-k9y 8 ай бұрын
体系的で説得力のある分りやすい解説、そしてタイムリーな投稿をありがとうございます! 昨年はやけに阿寒湖・摩周湖界隈に出かけておられるなと感じていましたが、伏線があったのですね。 この連休以降、羆接触事件があまり発生しないことを祈ります。
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
2023年の裏テーマは"阿寒摩周国立公園のヒグマの増加傾向を見定める"ということで登山締めくくりには藻琴山+ポンポン山を持ってきています。 川湯ビジターセンターでヒグマの出没状況を確認し、増加傾向が"異常事態"であるということも警鐘していますね。 ちなみにこれは以前、コメントいただいた方に返信していた内容ですが、「2023年登山締めくくりに藻琴山+ポンポン山か、幻の湖シュンクシタカラ湖のどちらを行くかでギリギリまで悩んでいた」んですよ。 結果、行けそうな日にシュンクシタカラ湖(阿寒町)は天候が良くなく、弟子屈は晴れ模様が続くようだったので、じゃあ、藻琴山+ポンポン山だな、と。 そして、その数週間後にシュンクシタカラ湖釣り人親子熊接触事故が起きました。自分が先に行っていれば、何か変わっていたかもしれない、と思っても仕方ないのでしょうけど、被害者は重症を負ったものの、何とか生きながらえてくださっていることが唯一の救いですね。 愛知県から来た滝巡りの方がヒグマと接触したのは僕にとってイレギュラーな出来事でしたが、道民ではないというところでヒグマに対しての感覚が少し違うのかもしれません。 どういう状況でヒグマに向かって来られたのか、不明な点があるのと、「ヒグマの顔を蹴った後に車に戻ってスマホカメラを取り出し、斜面にいるヒグマを撮影した」と記述があり、さらに滝巡りを優先して、滝を見終わってから通報するという…もしかすると最初、ヒグマを見つけた際に車から降りて興味本位でヒグマに近づいていたのではないか?と自分は疑ってしまっています。ヒグマの顔を蹴ったのは本当だと思いますけどね(ヒグマの骨はあらゆるところが太く、硬く、それゆえ重いので)。 ヒグマ被害を最小限に抑える、または起きないようにコラムで発信していますが、今回の動画はあまり視聴されていないようですので、被害抑制の効果は薄そうですね…(*_*)
@金子ファミリー-k9y
@金子ファミリー-k9y 8 ай бұрын
確かに訪問先では常に羆の出没状況を含め注意喚起されてましたね。
@hilite8517
@hilite8517 8 ай бұрын
ヒグマ怖いですね💦とても勉強になり参考になります。 以前アップされた神門の滝からの湿原への動画はとてもびっくりしましたね。私は普段あの山間部を良く通りますが、小さ目の個体は何度も見てましたが、あのデカいヒグマは観たこと無かったので💦 関係ない話しですみません💦また動画拝見させて頂きます!
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
道北は年々、ヒグマが増えていると調査結果が出ていますので今後も運転中に見かけたり、車道に出てくる個体が絶えないかなと思います。また、夜間、鹿と車の衝突も増え続けていますので、運転中は今後ともお気をつけくださいね。 GW前、全道各地でヒグマ目撃が増えてきましたので、十分にお気をつけください(#^^#)
@キムンカムイ-c8g
@キムンカムイ-c8g 9 ай бұрын
詳細なご説明ありがとうございます。 今回は、統計、バイアスやハインリッヒの法則など心理学の考え方を使ってのお話で、この辺は僕の専門分野ということもあって非常に飲み込みやすいものでした。 やはり、物事はヒグマへの対応もそうですが、データや統計に基づいて冷静に判断しなければなりませんよね。統計など数学を持ち出すと、よく「物事はデータや理屈通りには行かないんだ!」とそれこそ意味不明な理屈をつけて間違いを改めない、認めない人がいます。あと「人間味がない」という価値観で、統計を否定する人もいるかと。そりゃ、何ごとにも例外はありますが、一般的な傾向は無視できないのも確かで、それを理解した上で例外への対策を取るのでなければ、デタラメになってしまうでしょう。特に日本人は理論より情を重んじ、明らかに理にかなっていないのに「気分でそう思いたいから、慣例だから、今までそうしてきたから」などの理由でで押し通す傾向が強い気がして(この「気にする」も根拠に基づかない言い方ですが笑)、本当にうんざりしています。クマ鈴無意味説にしても、データ、統計を軽んじる思考の最たるものでしょう。ごく稀な人食いグマを過剰に強調するのは、心理学の用語では「フレーミング効果」というやつですね。「1%の確率で、この手術が失敗する可能性がある」と言われると、99%の成功より、残りの1%の失敗を必要以上に意識してしまうという。 だから、人身事故が起きるたび「人食いグマ」とセンセーショナルに煽るメディアも罪が大きいですね。人を殺めた後で偶発的に食害しただけなのか、その後も食害を繰り返したのか、初めから獲物として襲ったのか、区別して報道してくれよ、と。この間のヤフーニュースに掲載された大千軒岳の事件に関する記事の中に、犠牲者の次に3人が襲われたことを「人の味を覚えて次の獲物として狙った」という書き方をしているものがありました。状況からして獲物を守るために攻撃した線が自然なのに、ヒグマの習性をよく知らない人がイメージで書き、それがきっかけで人食いが多くいるような印象を人々に植え付けていく。しっかり調べ考察して書いてくれ、と思います。長文失礼しました。
@すずしん工房
@すずしん工房 9 ай бұрын
やはり、分野でしたか(#^^#) 以前、熊対策装備の有無のところで数字の話をしたのでそっち系かなとは。 "明らかに理にかなっていないのに「気分でそう思いたいから、慣例だから、今までそうしてきたから」"は人の愚かな側面でもありますよね。 いや、時にそれは人間を、感情を無視しないためにも必要なことなのですが、"自分の信じる理論に都合の良いように使う場合がある"から、対応するこちらとしては困ってしまいます。 「ヒグマの正確な数なんて誰も分からない」「駆除したら絶滅するかもしれない」と言われて、 「いや、でも日夜、ヒグマの頭数をDNA検査やその他の科学的な方法で確かめている人たちの出している数はまがうことなき、数字でしょ?」と。 そりゃ、今この瞬間にも出産して子育てしているヒグマもいるわけで、すでにいる雌の数から年間1千から2千は確実に子熊が生まれるわけですし(2頭前後生むから)、ヘア・トラップやカメラ・トラップにかからない親離れ前の子熊も沢山いるわけだから、3~4千の±の誤差は出るのが当たり前なわけで。 生息数を調査の結果と合わせて、厳密に計算し続けてきた研究者いわく、「実際は、これよりもっと多い」と確信を持って言っておられますからね。2022年末での1万2175頭は暫定値と公表されていますが、最低の確定値と言って過言ではないです。 それでもDNA検査もできない素人が「いくつか山でヒグマの痕跡を見た結果、増えているようには見えない、以前と変わっているようには見えない。出没、目撃の数が多いのは同一個体が出ているだけ」と発信するヤカラ(KZbinr。閲覧数は多くないチャンネルですが数百人は支持しているようです)もいるため、ヒグマに関わる事柄、取り巻く状況を正しく伝えたいこちらとしては手間がかかって困っています(コメントに来るので)。 フレーミング効果!確かにそれは大きいですね。ヒグマ関連のコメント欄に何かを言いに来る人はそれが圧倒的に多いです。 「こういうヒグマの事件が起きたけど?」「こういうヒグマのニュースがあったけど?」「熊スプレー効かなかったんじゃないの?」と。 まるで「痛いところ突いてやったぜ」「正論だろ」みたいな感じで(笑) ヒグマの生態、性質、問題個体との遭遇確率を知らないからそうなるのでしょうけど。 今回のこの動画で今までは個々にコメントで返信していたことがこれからはこの動画の視聴をすすめるだけでよくなったので楽にはなりますね(#^^#) それと同じくしてこの情報ソースでもある、報道するメディアにも問題がありますね。ヒグマをよく分かっていない上に専門家に意見も仰いでいない場合がありますし。 固定コメントに紹介しているHTBのニュースでは最後にアナウンサーがヒグマに対しての行動として正しい対応をいくつか挙げており、素晴らしいなと思いました。なのでいくつか報道局はあるけども、HTBさんにしました。去年、僕もお世話になりましたしね。
@キムンカムイ-c8g
@キムンカムイ-c8g 9 ай бұрын
専門と言っても、研究者ではなく、実践・応用畑ですが(いわゆる「心理職」というやつです)。ただ、学位を取るためには論文を提出しなければならないため、研究めいたことはしたことがあり、データを集めて統計的に分析した経験はあります。また、資格を取る上で実践の方面だけでなく、基礎心理学の知識も必要でしたので。 ヒグマが発表されている数値よりも多いとは!人との遭遇、目撃、事故も多くなるわけですね。でも、そうした専門家の調査による結果を堂々と否定できる人は、いかなる根拠に基づいてその結論に達したのか本当に不思議です。どうも人は(もしかしたら国によって違うかもしれませんが)専門家を「実際の役に立たないことをしている」、「頭でっかち」と見ている気がします。 しかし、動物の研究者は数学のような机の上だけで考えるのではなく、フィールドに出て実際に動物を観察したり、痕跡を集めたりしていちばん現場で体を張っている方なわけで、それをハンターでもなく本腰を入れて研究していないちょっと山に入ることがある人間がケチをつけるなんて、「開いた口が塞がらない」としか言えません。「専門家の見解を否定するなら、それを超えるものをアンタは持ってるのか!?」と1時間ほど、いや24時間ほど問い詰めたい(笑)この辺は、誰でも情報を気軽に発信できるようになった功罪の罪の面でしょうか。
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
心理職、なるほどでした。僕は昔、書籍等で心理学を少し齧った程度ですが、それは今でも仕事やプライベートで役に立っていますね。 フィールドに出て、デ-タ収集をしているヒグマの専門家の研究成果を否定するのは、その専門家以上にフィールドに出て、データ収集をしている人間のみでしょう。僕が実体験を大事にしているのもやはり、そこが理由です。 ネットの情報は便利でありがたい半面、使う人によってはその意味は変わってきますよね。正論ぽいことを言って、自己満足に浸りたいだけの人や、見せかけの地位を確立したい人、それを守りたい人…色々、困った人がいます。 都合が悪くなったら、簡単に逃げられるという秘匿性もあるし、KZbin運営者の場合であれば、都合の悪いコメントは削除できるし、ユーザー非表示もできますしね。 間違ったことを発信し続けることが出来るのは、情報化社会の罪の部分かなーと常々思います(まあ、これは例の該当チャンネルが顕著なのですが。自分たちが今、大多数の人たちにどう見られているのか、評価されているのか、いまだ、理解に至っていないのでしょうね)。 以前コメントで言われた「ヒグマの正確な数なんて、誰にも分からない」。 そんなの野生動物のほとんどに言えること。 科学的手法、検査に基づいて割り出せた数字を否定する文言としては浅すぎますし、もう少し自分で調べる努力をしてくれないか?とも思ってしまいますね。…まあ、これは対応が面倒だな、と思ったときの僕の単なる愚痴です(笑)
@catnekoshimai369
@catnekoshimai369 5 ай бұрын
正常性バイアス! 天災等もそうですよね💡 心構えと備えが必要✨
@すずしん工房
@すずしん工房 5 ай бұрын
結局、熊類による人身事故の7割以上が正常性バイアスがかかって一般的な熊対策をおろそかにしていたがために起きていますからね。先の大千軒岳ヒグマ事件、朱鞠内湖釣り人事件でも一般的な熊対策が充実していなかったために襲われてしまったと考えていいです。 正常性バイアスは災害大国である日本においての実生活でも同じことが言えますね。 備え、備蓄。避難場所の確認。海沿いや山間部など地域によって気をつけるべきポイントに違いはありますが、この2つは常に気にかけておくべきことかと思います。 備えあれば憂いなしと言いますが、有事の際の心構えも必要ですよね(#^^#)
@アッシ-h1k
@アッシ-h1k 8 ай бұрын
すずしん、いつも楽しく拝見しています。 一つ質問ですが、ヒグマが車にチャージする前に向かって右手側から左側へ素早くステップしています。 これはブラフチャージと考えて良いのでしょうか。もしそうであるなら、本チャージへの移行が短すぎて歩いている場合に熊スプレーで対処できないと思うのですが、いかがでしょうか。 また、この場合に熊スプレーを発射するタイミングはステップ前と考えて良いでしょうか。
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
まず、質問されているのはツイッターの動画のことでよろしいでしょうか? 主語に当たる部分がないため、何のことを言っているのか少々、混乱しました。 本映像で直接取り上げていた内容ではなく、固定コメント欄に追記した内容でしたし。 次回から主語に当たる部分を記載した上で質問していただければなと思います(多い時で1日に数十件色々な年齢の方からコメントが来て、返信しておりますので…これは運営者側の事情ですけども)。 それはそれとして、 固定コメント欄に僕は"ブラフチャージ"とは書いていません。"ブラフチャージの可能性がある"とも指摘をしておりません。 「子熊を守るために向かってきた」とだけ書いているかなと思います。 母熊からすれば、遠くから向かって来るエンジン音、現れた大きな生き物、子熊、我が子に向かって来ている!と思うわけです。 この場合はブラフではなく、最初から排除のために向かってきたと考えるのがヒグマの生態、性質上普通であり、おそらく、専門家もブラフチャ-ジの可能性は指摘してしないと思います。 これから投稿する『シュンクシタカラ湖釣り人親子熊接触事故』で言及されるのですが、 母熊が人間側から見て、左側にステップしたのは、真正面からの相手の反撃を避けるための動きだと思われます。 ヒグマはそういう動きをすることがある、ということです。 おそらく、この母熊は過去に、子熊を守るために雄熊と格闘した経験があるのでしょう(雄熊は子熊を襲う習性があります)。 そのため、このようなステップを行ったのだと思われます。 『シュンクシタカラ湖釣り人親子熊接触事故』でも母熊は同様の動きをしています。詳しくはそちらで解説されますので投稿されるまでお待ちください。 上記を踏まえた上での質問の回答としては、 1,「ブラフではない」となります。  また、固定コメント欄にも書いておりますが、 2、仮に今回の場合において、こちらが徒歩(熊鈴、笛を使用)であったのなら、  子熊が逃げる時間が十分にあり、母熊も相手(人間側)が急速度で向かってきた風には見えないため、目の前の林道をこちらを気にしながら、通過するだけ(僕も経験があります)、仮に向かってきたとしてもブラフのみで済んだ可能性があります(あくまでも子熊が逃げるための時間稼ぎ)。 3、熊スプレーを噴射するタイミングですが、  仮に母熊がこのような速度で向かってきていたら、ブラフかどうかを判断する時間はもちろん皆無なわけですから、お手持ちの熊スプレーの有効射程距離に入った段階でヒグマの顔、目、鼻先を追尾するように噴射し続けるのが最善手となります。
@アッシ-h1k
@アッシ-h1k 8 ай бұрын
@@すずしん工房 ご返答ありがとうございます。 主語が明確でなく申しわございませんでした。 ツイッターの根室の動画の事でございます。 来月に遡上する予定がありますので、参考にさせていただきます。
@minamibluejam1756
@minamibluejam1756 8 ай бұрын
ラジオ感覚で聴いてます☺️
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
僕はここ数日、睡眠導入に使っています(笑)
@中根寛和
@中根寛和 8 ай бұрын
すずしん様 昨年、おすすめされたので熊スプレー「カウンターアソールト」を 買いました。山菜採りで3回、山に入りこれを携行していますが、 精神的な安心感が違いますね。油断は禁物ですが。これまで通り 鈴、笛での対策に加えて最終手段として常に携行していきたいと 思います。
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
熊スプレーは鈴、笛等で音出しを徹底していれば、使わずに済む道具ではありますが、0.04%以内の不幸な出遭いはほぼ毎年あり、昨年で言うと、熊スプレー携行、使用で助かっている2件、携行していなかった故、助からなかった2件があります(大千軒岳の方は音出しを徹底していれば、避けられた可能性あり)。 ヒグマ春期管理捕獲の効果で人里への出没が抑制され、昨年同様で横ばいになるとすれば、今度は山での遭遇が増えることが予想されます。 餌場の縮小から、一部地域では縄張り意識が高くなっている可能性があるため、山に入られる際は要注意ですね。 先日、積丹半島方面で山菜採りをしていたのですが、ヒグマの匂いに気づき、撤退をしました。 たまたま近くを通りかかったキタキツネの行動がおかしかったので「ヒグマか?」と気づけましたね。 周囲の些細な変化、周りにいるヒグマ以外の動物(鳥類も含めて)の行動に少しでも違和感を感じたら、ヒグマを疑ってください。 違和感があるが姿が見られない場合、笛、声出し、爆竹を鳴らしたりして自分の位置を明確にすれば不幸な出遭い、バッタリ遭遇は多くの場合、避けられます。 十分、音を出した後、熊スプレーをホルダーから抜いて、誤って転ぶこともあるような急斜面などの場所でなければ、もうセーフティを外して持っておくといいと思います。 基本はこれまで通り、音出しをして、注意を怠らなければ問題ないと思いますので、今年も山菜採り、楽しんでくださいね(#^^#) 出てくるまでまだ、先ですが、タケノコ狩り(ネマガリタケ採り)は接触事故が起きそうなので、かなり要注意かなと思います。
@中根寛和
@中根寛和 8 ай бұрын
@@すずしん工房様 詳細な解説と注意喚起ありがとうございます。 以前も言いましたが、どうしても単独行動が多くなりますので (収穫物、頂戴!の人は結構いるのですが(笑))さらに対策を 強化しました。 一昨年、樽前の麓で友人と二人で昼食を取って談笑していたところ 「ぶぉーッ、ぶぉーッ!」と例のヤバい声が遠くから聞こえ、恐怖を覚えた ことも熊スプレー購入を決めた理由です。(ま、ちょっとその時の私の行動も 油断というか非常にまずかったと後で反省しましたが。) 熊のテリトリー意識の高まり。仰る通りこれは当然の成り行きですね。 彼らの生活圏に勝手な理由で足を踏み入れるわけですから、丸腰でうろうろ するのは危険だと改めて思いました。 たけのこ採りは好きです(笑)熊のリスクが低い?と言われるニセコ方面に行く のですが、「ニセコ(羊蹄近辺を指すのでしょうが)に熊はいない」などということももはや古き良き時代のお話と感じます。2mを超える千島笹の群生地 で視界が悪い中、黒い巨体がもし、現れたら?と考えるといつも冷や冷やしてます(笑)余談ですが浜益方面にかつては知人とよく行っていたのですが、単独ではいかない選択をしています。 余談が過ぎました(笑) これからもすずしんさんの動画楽しみしております。
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
ニセコ方面では昨年、タケノコ狩りで2名の方が行方不明になっています。おそらく、遭難ですが、遭難した上で遺体はヒグマに食べられてほぼ消失している可能性があり、注意が必要な地域です。 肉の味を覚えたからと言って、生きている人間を襲う、ということは基本的にはしません(遭難して行き倒れた死体を食べた場合、その付近にまた同じような死体がないか徘徊するのがヒグマの性質上、普通)。 浜益方面は今年もすでにヒグマが出没して始めていますね。道北は生息数が昔に比べて大幅に回復傾向にあり、要注意の地域です。 動画固定コメントに昨日Xツイッターで流れてきた映像を追記させていただきました。誤解も起きる可能性が高いですから、補足説明も加えました。ご一読ください。 本動画にて予見している通りのことがまさに今、起きています。 情報収集を怠らず、また、正しい見方もできるよう、今後とも注意していただければなと思います。
@baisenn
@baisenn 8 ай бұрын
今年のクマの動向は?毎年すずしんさんのコラムで知識をいただいております。 昨今、人里でクマに遭遇し、襲われるといったニュースが後を絶ちません。人間の生活圏への出没は、全国レベルで 注意喚起が必要ですね。 ゾーニングにより山でクマに出遭う確率が高くなる、という予測が大変参考になりました。 自然は美しく、時に癒されたくて出かけますが、まさか自分がクマに襲われるなどとは思いもよらないことです。 普段忘れてしまいがちな、人間の正常性バイアスにも改めて気づかされました。 何処の情報よりも、すずしんさんの分析と考察は信頼できますし、考察通りの現状にも感心致します。 声のトーンを抑えゆっくり話されているナレーションのため、寝落ちしてしまいました。聞きやすい優しい声ですね。 今回もありがとうございました。
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
お役に立てられているのなら、何よりです(#^.^#) 野生動物の人間の生活圏への進出は全国的に問題となっていますよね。 ゾーニング、住み分けの徹底により、今度は山に入る人たちがクマに出遭う確率が高まる、というのは僕個人の予測に過ぎませんが、実際そうなっていくと思います。 すでに北海道ではヒグマとの接触事故が名寄市の比翼の滝近辺で1件(滝巡り)、根室市の山で1件(山菜採り)、浦河町の山で1件(山菜採り)起きています。 浦河町の山での1件は命に別状はないとのことですが、中重症程度の怪我を負っていますので、実際のところ、死亡事故になっていてもおかしくなかった事例です。 「自分だけは大丈夫」が通じなかった、ゆえに接触事故が起きていますからね。 今後とも、十分、お気をつけください。 聴いていたら何故だか寝ちゃいますよね(笑) 編集していても眠くなります。自分の声なのに眠くなるって不思議な感覚ですが、僕自身、寝る前に睡眠導入として聞き流していますよ~
@baisenn
@baisenn 8 ай бұрын
@@すずしん工房 お忙しい中、早々のお返事ありがとうございました。 朝からご迷惑をおかけしてしまったようで、申し訳なく思っております。 3件のクマとの接触事故を視聴させていただきました。クマの威力の凄さに絶句しています。 お気遣いいただきありがとうございます。忘れないように致します。
@ふもふもモコモコ
@ふもふもモコモコ 5 ай бұрын
すみません、「スライド」の意味が判然としなかったのでググったら、北海道での登山用語の方言のように書いてありました。「すれ違う」意味なんですね!
@すずしん工房
@すずしん工房 5 ай бұрын
どうなんでしょうか? 登山用語や北海道の方言という認識は無いですね。 普段、車で友人や知り合いとすれ違ったときなどに使います。 ウォータースライダーなど、スライドは英語の滑るという意味ですが、すれ違うという意味でおそらく北海道関係なく使われることがありますよね。 僕の認識では車の運転の用語の1つなのではないかと。 ラジオ番組などでも「この前、運転していて友人とスライドしてね…」などと普通に使われていることがあり、普段の生活で運転が多い人ほど使う傾向にあると思います。まあ、そう考えると公共交通機関が発達していない北海道においては車社会が普通であり、日常的に運転することが当たり前なのでスライドという言葉も浸透しているのかなと思います。 ちょっと道外の方にも聞いてみますね。
@すずしん工房
@すずしん工房 5 ай бұрын
スライドについて知り合い数人に訊いて確認したところ、 スライドは北海道特有のものではなく、むしろ、本州で登山される方で使っているのを見聞きしたことがあるとのことでした。 また、元トラック運転手の方に訊いたら、普通に使っていたとのことです。 僕も無線を使ったことがありますが、トラック同士の無線では「この前、スライドしたな」とか「さっきスライドしたよ」と使うことが多いようで(トラック運転手たちの世界は狭く、国道を頻繁に使うのもあり、必然知り合いとすれ違うのが頻繁にある)、僕自身は運送業経験者の友人に「今日、朝スライドした?」と聞かれて、それで初めて意味を理解した覚えがあります。 以上のことから、運送関係(とくに無線を使うことのあるトラック運転手)の用語から登山の用語としても近年、使われるようになったのだと思います。
@-koume
@-koume 9 ай бұрын
これだけ調べるのにお時間かかったでしょう お疲れ様です 確かに道東での活動多いなぁ 位に思ってました(笑) その程度ですが 知床の様にかぁ 弟子屈方面はシマフクロウも有名ですしなる可能性大きいですね 餌付け、他の動物に対しても有り問題になってますね 大鷲、オジロワシにも写真や映像を撮るために餌付けしてる方が増えてるそうです 私達夫婦も大鷲、オジロワシのファンで毎年逢えるのを心待ちにしてますが、偶然逢えるから嬉しい物であってそうでないなら動物園へどうぞと思ってます 余計な事は自然界にしないで欲しいものです 登山者の方々はもっと慎重なのではと思ってましたが 熊の方が慎重で助かってる部分が多いのかなと思いました 今年も熊の目撃増えてきましたね 智恵文の話は驚きました 蹴るとは… 熊が引き下がってくれたから良かったもののです 確か滝を見てから通報したとか? もしもその後たまたま来た他の人が襲われてたらなんて思ったりも。 智恵文の辺りは昔、父や兄と釣りや山菜採りに出かけた場所でもあるので熊は居ると聞いてましたし爆竹や鈴は父も兄も常備してました 釣り人も釣りを楽しむ為に装備してる人も居れば大丈夫と高を括る人も少なからず… 余談ですが、一昨年オレンジの上着を着たハンターさんらしき人が車で鹿を追いやってるのを見かけた場所で 昨年春、道路に血溜まりと路肩に鹿の残滓の様な物 毛皮と足などだと思いますが ありました 今年、発砲禁止!の旗が複数増えて立てられており あーすずしんさんの言ってた境界線なのかなと思いました いや、確信犯かもですけど… だって林道でも無くアスファルトの道路ですから まー発砲したのは道路上では無かったにしても近い場所だったので通報されたのかなと すいません関係ない余談でした m(_ _)m 長々失礼しました。
@すずしん工房
@すずしん工房 9 ай бұрын
弟子屈の第二の知床化はあくまでも個人的な懸念に過ぎませんが、可能性としては北海道で今、一番ありえる地域ですね。 "目的の違う"お客さんが来るのが。 釧路に住んでいた頃に、ネイチャーガイドの方に連れられてフクロウの巣を見て回ったことがありますが、弟子屈や阿寒は宝庫でした(^^♪ 弟子屈町にはマイナスイメージに繋がることのないように気をつけてもらい、また、屈斜路湖、摩周湖周辺の学術的にも貴重で豊かな自然はかけがえのない財産でもあるので今後とも守っていってもらいたいですね。 オジロワシ、格好いいですよね。昔、渓流釣り始めて2年目、十勝川の源流のトムラウシ山麓が見えるくらいの深い林道を走っていたときにオジロワシが近くで急に飛び立って、驚いたことがあります。 最初、「翼竜の生き残りか!?」とその大きさと綺麗なカラーリングに驚きました(笑) すぐ近くで飛び立つとあんなにも大きいのかと。 登山者の正常性バイアスには僕自身、驚きました。登山道ではない場所でのヒグマしか知らなかったからなおさら。 トムラウシ山ヒサゴ沼でヒグマ親子を観察していたときは他にも登山者が数名いて、女性2人は道外の方で最初は遠くに見えるヒグマ親子を「遊んでいるように見える」と見ていたものの、途中から別の登山者と登山の話に興じて、「やっぱり、一般登山者にとってはこういう野生動物との出会いは動物園の感覚なのかな」と思ってしまったものです。 道民の登山者(男性)は次の火の朝、道外の女性2人がまだ薄暗い朝早くに下山方向に向かったのを「大丈夫かなあ。道外の人だったんだよねー」と心配していましたけどね。 智恵文ご存知だったのですね。 今回、襲われる段階までは行かなかった事例として残るわけですが、ヒグマとの不幸な接触事故ではあるので今後とも道民だけでなく、道外の方にも気をつけてもらいたいと思える出来事でした。 愛知から来た方は滝巡りということで熊除け対策、装備などの話はなく、観光程度の気持ちだったのかもしれませんね。そこがちょっと、信じがたい話です。 天塩川周辺なんてヒグマの住処と言えるところがいくつもあるので。 道民で滝巡りしている方々がいますが、熊対策装備はどの方も必携でしたね。北海道に住んでいて、そういう場所に行くのであれば当たり前の感覚なのですが、本州の方はやはり、北海道に住んでいないから知識も感覚もまったく違うのでしょうね。 舗装の道路脇だとトラックなどに轢かれた場合も似た痕跡になるため、ルール違反のハンターの仕業かどうかは判断しかねますが(さすがに舗装路の上に血が残るような位置での発砲はできないと僕は考えます。アスファルトでの弾丸の跳弾の危険性は講習でも教えてもらいますし。今まで僕が見た舗装路上でのエゾシカの血だまりはすべて轢死によるものでした。それこそ札幌近郊周辺ではよくエゾシカの轢死を見るようになりました)、なので真実は分かりませんが、どちらにしろ、そのエゾシカの轢死骸、なたは残滓に餌付くキタキツネなどの小動物がまたあらたに車に轢かれたりもするので問題となります。 稀にヒグマが餌付く可能性もありますからね。 発砲禁止の旗は境界線が分かりづらいところでは近年、よく立てられるようにはなりましたね。狩猟者たちが「地図を見ても、どこからどこまでなのかが分かりづらい!」と文句を言うこともあるようでそれで増えているという背景もあるかなと思います。 もちろん、通報の場合もあると思います。 その場合、旗だけではなく、今後は付近に狩猟区域を示す看板も立つかもしれませんので注視していただければなと思います。
@-koume
@-koume 9 ай бұрын
そっかぁ轢かれたって事も確かに有りますね 2年連続で3年目に見た事だったし近くの道々で草原の鹿を歩道に乗り上げて追ってるのも見たのでつい…ハンターさんと思ってしまいました(><) 旗は増えてるんですね それで理解しました。 智恵文は良く行きました フキ、根曲がり、ウドと楽しませてくれたし良型のニジマスやヤマメにも出会える場所でしたので ある時釣りをしていてガタゴト!って大きな音に父と私は青ざめた記憶があり、釣ったニジマスがクーラーボックスの中で暴れた音だったのですが背筋凍りました 今では笑い話ですが(^^; 弟子屈でそんな貴重な体験を! 羨ましい! それこそフクロウが見られる宿、あの有名な、あそこは1度行きたいと憧れの場所です(^^) 観光地になるのは貴重な自然に触れられるし良い事だと思いますがマナーを守って貰える様にお願いしたいですね 私も気をつけます! ご指摘有難うでした(^^)
@TEA-ph2sh
@TEA-ph2sh 8 ай бұрын
はじめまして。中標津住みですが、隣町の別海町中春別の育成牧場で子牛が4頭殺されました。第2のOSO出現ですかね?人が襲われないか大変心配してます。
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
はじめまして。 僕の記憶が正しければ約2年前、OSO18特別対策班がOSO18を追っていた時期に、 OSO18のいるところから少し離れた牧場で若いヒグマ兄弟2頭が牛を襲って食べており、見つけた駆除ハンターが1頭を駆除しました。 残る1頭は逃げており、見つかっていなければ、その個体である可能性がありますね。 警戒して移動し、1年開けて再犯をしたという形で。 これはOSO18特別対策班も第2のOSO18の出現ということで予見済みだと思います。 ただ、OSO18とは違い、すぐに駆除される可能性があると思いますよ。 OSO18によって対策方法が確立しているので時間の問題かなと。
@alone-hd5se
@alone-hd5se 9 ай бұрын
まぁやる事やっときゃとりあえず被害は防げるし咄嗟の場面でもそれなりの装備あれば少しは被害を軽減出来ますよね! 丁度、山菜探しで山に向かってますけど山菜の前に先にクマの痕跡から探していますよ。
@すずしん工房
@すずしん工房 9 ай бұрын
報道にはなっていませんが、道北から道東にかけての山林?で山菜採り中にヒグマに追いかけられた、という事案がすでに発生しています。 シュンクシタカラ湖釣り人親子熊接触事故のように0.04%以内の稀な例もあるので今後とも十分にお気をつけくださいね。シュンクシタカラ湖釣り人親子熊接触事故は被害者の負った怪我の状況から熊スプレーを噴射していなければ、亡くなっていた事例です(2021年浮島湿原で亡くなられた女性のように)。 熊スプレーはすでに携行していましたっけ? 組み合った状態で鉈などの刃物で撃退できるかは現代のヒグマには実際にやってみないと分かりません。 山では鉈を持つことの多かった一昔前の時代では撃退率は高かったものの、100%ではもちろんありませんからね(戦った末、亡くなっている場合も普通にある。銃で撃っても人間側がやられています。熊スプレー噴射とは違って銃や鉈などでは半端に傷つけるだけで、ヒグマの攻撃が止まらない場合があるんですよ)。
@tetsu-chan5414
@tetsu-chan5414 8 ай бұрын
ホンマに生き物が好きで大切だからこそ、人間と動物の居りを大切にしなきゃ成らない😊
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
僕もそう思います。 「生き物が好きだから、駆除しないで」では人間側の死亡に至る人身事故が頻発するようになりますし、それが今度は無関係なヒグマの駆除(箱罠で捕らえるため)にも繋がってしまいますからね。
@turitaroufishing
@turitaroufishing 8 ай бұрын
ご無沙汰してます 昨日開拓の為支流のポイントに車で移動中に林で食事してたヒグマに遭遇しました。 自分は車の中にいて、もう一人が熊脅しで鳴らしましたが逃げず… 何分かその場に留まったら熊がその場から立ち去りました。少し小型で周りに他の個体が見えなかったので、もしかしたら最近親離れした個体かと考えてました
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
ご無沙汰です。渓流釣りシーズン始まりですね!(^^)! 採餌しておりましたか。もう、山菜も出ていますからね。 車やこちらを認識している時点でクラクションなり、熊鈴なり音を出しても効果が薄い場合がありますね。 親離れしたばかりの雄の若い個体だから、というのもあるでしょう。 熊おどしでは逃げなくとも、この場合、爆竹なら逃げた可能性が高いですよ。連続した発破音と光はやはり「なんか、危ないゾ!」と嫌がります。ヒグマは夜目が効く分、花火の光は普段は経験しない、異質な光だと感じる傾向にあるようです。 ただ、仮に親子熊で、少し離れたところに母熊が隠れていたのなら、音出しは威嚇と取られ、危ないのでお気をつけください(今回は周囲が確認できているので大丈夫です)。 何もせず、待っていると逆にヒグマは「なんか、様子が変だな…?」と思って、立ち去ってくれることがほとんどなので車の中であるのなら、静かに待つのが正解ですね。 釣りの最中で生身なら木の裏に隠れてやり過ごしてください。 今年も不幸な出遭いが起きないように、渓に入るときは十分にお気をつけくださいね~(#^^#)
@れいれい-q8g
@れいれい-q8g 8 ай бұрын
ご無沙汰しております。 コメントはしていないものの、動画はいつもの私ペースで拝見させて頂いております^^ 今回の動画ですが、特に北海道の登山をされている方、またこれから予定されておられる方、道民の山菜採りをされる方などに北海道を代表して 道庁、市町村でビデオ作成やパンフレット作成などして 1人でも多くの方々に見てもらえないのかな? と思える内容です。 北海道に住んでらっしゃる方でもクマに対して知らない事や曖昧な部分があると思います。それを踏まえてこの様なわかりやすい動画を広める必要性があるかと私は思いました。 すずしんさんの動画最後のカムエクの慰霊碑を見つめるカットが全てを物語ってますね…。 慰霊碑に込めた この様な事故が2度と起きない様、起こさない為に… 福大ワンゲル部の3名の方々の被害を無駄にしてはいけない。 のメッセージかな?と。 最後のカット、私はそう受け取りました。
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
北海道のHPでは毎年、この時期、山菜採りに入られる方への注意喚起がなされていますね。 けど、毎年のことですし、そもそも北海道のHPなんてどれくらいの人がチェックしているものなのか…('_') 今回はデータなどの提示で再生時間が長くなり、今までのコラムの中ではちょっと視聴回数が少ない傾向にあるようなので効果は望み薄かもですね(*_*) 観てもらえれば、誰もが納得できる、適切な注意喚起の内容になっているはずですけど。 道民の方でも27%の方が「ヒグマの生態や性質、対策への理解が薄い」ということで、今後も本チャンネルにおけるヒグマに関する事柄の発信は意義があるなと感じました。 八の沢カールのカットですね。まさにその通りです。 昨年、懸念していたことが次々と起きてしまい、OSO18の結末もそうですし、予測していたことがほぼすべて2年以内に起きてしまっているんですよ。 登山道上でのヒグマによる死亡事故はカムエク以降、実に53年間、半世紀も起きておらず、自分以外、誰も予測していなかったことです。 でも、起こる予兆はいくつもありました。 2019年カムエクでヒグマに襲われ、2人が重軽傷。 2022年羅臼岳でヒグマに詰めよられ、滑落軽傷。 被害者たちは亡くなられてはいないものの、わずかな対応の違いで死亡に繋がっていた可能性があります。 また、熊対策はしっかりしていたのか?その違いで起きなかった可能性のある接触事故でもありますね。 また、2023年白雲岳避難小屋の対応が適切なものでなければ、三角山親子熊接触事故のようなことが起きていた可能性が高いです。 ヒグマ出没、目撃の増加、接触事故の有無はまさに今、これからなわけですが、本動画を観てくださった方なら、最悪の事態は必ず回避できると信じています。 北海道に来られる際は事前に情報収集を怠らないようにしてくださいね(#^.^#) 先の滝巡りの接触事故は熊対策も何も無しに来られた可能性が高い上に記事を読む限り、接触された方のやや軽率な面が見受けられます(最初、ヒグマに自分から近づいたのではないか?と、感じるような、行動に不明な点があります)。
@れいれい-q8g
@れいれい-q8g 8 ай бұрын
こちらにコメントしてしまいすみません(/ _ ; ) 以後気をつけます。 コメント主様、ご迷惑お掛けして申し訳ございませんでした。
@rabanaresu
@rabanaresu 9 ай бұрын
熊鈴いらない=動画収益(お金)目的確定ですからね そんなお金目的の動画に騙されちゃいけないですよね 投資の世界でもインデックス投資はダメ!とかいったサムネをつくってアクセスを稼ぐ輩が多いです
@すずしん工房
@すずしん工房 9 ай бұрын
正解とは逆のことを言って、釣るというやつでしょうか…。 鳴り物携行の有無は人の生き死にがかかっているのでたとえ嘘でもそういった誤解を招く発信はやめてほしいものですね(*_*)
@kazucojp
@kazucojp 8 ай бұрын
残渣放置は違法なんですね。 好みの部位だけ切り取って残りは放置するのが北海道の常識かと思っていました。 そんな動画を見慣れてしまっていました。 「残りはカラスが食べますから」って言ってたかな。
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
法律上、残滓は埋設処理が義務付けられています。 ヒグマの猟についてをまだご覧になられていなければそちらをご覧ください。 ただ、実際は1m以上の穴を掘って埋めない限り、小動物に掘り起こされ、小動物、鳥類に食べられていくのがほとんどなため、林道脇ではなく、僕のように一般人がまず来られない山奥で獲った場合などは、秋で土をかけられるのであれば土をかけて見えなくする、冬で雪があれば雪に埋める程度でも問題はありません。 猟友会で警察に確認したところ、そのような返答が得られています。 実際、山中で1m以上の穴を掘るとなると土中に木の根もあったり、石もあったり、物理的に難しいですし、場合によっては木の根を傷つけ、自然破壊にも繋がる恐れもありますからね。 反面、山奥ではなく、林道脇での放置だと一般人が通りかかる恐れもあり、ヒグマの餌付き、二次被害に繋がりかねませんからね(ヒグマの猟についてを参照)。 さすがにそれは行政も黙認はしません。
@kazucojp
@kazucojp 8 ай бұрын
@@すずしん工房 ご丁寧に解説ありがとうございます!
@へっぽこ侍-g9i
@へっぽこ侍-g9i 7 ай бұрын
自動車事故でも滅多にないことだからといい加減な運転をしていると自分だけ事故に遭う確率が高いみたいな状態になります。 あくまで平均値なので。
@すずしん工房
@すずしん工房 7 ай бұрын
一応、その最悪のケースに当たる確率を上げないための一般的な熊対策についてを最後の方に説明、解説を入れているので「確率的に俺は大丈夫」と勘違いするような方はいないのかなと思います(そういう動画の作りにしているつもりです)。 それと映像内でも説明をしていますが、ヒグマ被害が多かった年の次の年は必ずと言っていいほど被害が減ります。皆さん、何を言われようと、何を見聞きしようと「次は自分かもしれないから」と気をつけるからですね。 その辺りの心理的な部分も一応、僕は計算に入れて、平均値、数字の話をさせてもらっていますね(今までは数字の話はコメント欄で個別に教えるだけで、あまり広くは広報していませんでした。今回のこのタイミングなら、視聴者さんの理解度、ヒグマ被害への認知度から話しても大丈夫かなと思った次第です)。
@へっぽこ侍-g9i
@へっぽこ侍-g9i 7 ай бұрын
@@すずしん工房 こういう確率を意識しだしたきっかけがパチンコで申し訳ないです…
@すずしん工房
@すずしん工房 7 ай бұрын
笑 いや、でも実際、大事なことだと思います。 実生活においても色んな確率ってあるわけで、それを意識するかしないかでも随分、結果が変わってきます。 山に行くときなんか、天気予報はやはり参考にしますし(あくまでも雨雲の動きの統計的な予想なので裏切られることもあるわけですが)。
@tarou_tanaka857
@tarou_tanaka857 7 ай бұрын
正直、何を言ってみても遭遇したら喰われるリスクのある猛獣と共存とか考えにくいですわ。
@すずしん工房
@すずしん工房 7 ай бұрын
本映像では主旨としてヒグマと人の共存を訴えているわけではないですよ。 これらの統計的な話は山に入る人たちが身に付けておくべき知識であり、そういった人たちに向けて発信しております。 あなた個人を説得するための情報提供というわけではありませんし、あなた個人の感想を求めている映像でもありません。ご理解ください。
@kinokosanable
@kinokosanable 8 ай бұрын
何かの偶然で、家畜や人の味を覚えたらクマは次々と安易な獲物を襲うと思える。
@すずしん工房
@すずしん工房 8 ай бұрын
そうなってしまうヒグマが如何に少ないのか、問題個体発生の確率が如何に低いのか、問題個体発生のメカニズムとその発生の抑制について何が必要か、人間側がどう働きかけるべきかを本映像では詳しくお伝えしている次第なのですが…。 本映像の内容をきちんと理解するまで何度もお聞きになることを推奨します。 その上で疑問があればコメントするようにしてくださいね。 ちゃんと、内容を理解してコメントをいただければ、僕はちゃんと返信、疑問については回答いたしますので。
Каха и дочка
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