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染料と染色の歴史 人類が求め続けた"無用な" 資源
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歴史雑記ヒストリカ
Күн бұрын
Пікірлер: 219
@abbtk14
Жыл бұрын
地元に伝統工芸村みたいな施設があるんですが、藍染め工房は実際酷い臭いで冬でも窓を開け放っていないと気分が悪くなる人も出るほど。でもその臭いで染料の発酵の加減を知り染め上がり加減も判るんだそうで、職人の世界はやっぱりすごいですね…。
@あおむし-l8f
Жыл бұрын
静岡県民です。 茶摘みの歌に出てくる「茜襷」は文字通り茜で染めた襷なのですが、茜には止血の薬効があって、茶摘みで傷ついた指先を茜襷で拭いながら作業をすると、茜が傷に移って若干だけど痛みが軽くなったり治りが早かったそうです。 父方の曾祖母曰く「機械が出るまでは洋服で作業する人もたくさんいたけどみんな襷だけはしていた」との事でしたw 懐かしい話を思い出すきっかけをくださってありがとうございます。
@柚屋凌一郎
Жыл бұрын
他にもTv番組で思い出した話を一つ。うろ覚えなので間違っている箇所もあるかと思います。 南米のアンデス山脈付近で生活しているある民族の青年の儀式として、山脈を越えて太平洋側に行き、そこで取れる貝から紫の染料を採取して持参した糸束を紫に染める、と言うのがあるそうです。 ただし、その民族の採取方法は貝を傷つけることなく、岩肌に貼りついている貝(巻貝)を捕らえ、貝の口が閉じる前に息を吹きかけると染料となる分泌物を吐き出すので、それを糸に染み込ませるという手法なのです。 そうして採取した貝は海へ戻し、次の貝を捕らえて採取する、と言うことを糸束が完全に紫に染まるまで繰り返し、また険しいアンデス山脈を越えて村に戻ります。 こうして苦難の末に紫に染めた糸束を、青年たちは意中の女性に送ります。 つまり、プロポーズのための儀式だったんですね。 女性にプロポーズを受け入れる意思がなければ糸は受け取らず、受け入れる意思があれば糸束を受け取って帯を織り、相手の男性に返すのだそうです。 もう何十年も前の番組なので、未だにこの民族にこのロマンチックな儀式が続いているかは判りませんが、ぜひ今でも続いて欲しいと思います。
@成井美久
Жыл бұрын
私は編み物が趣味で、編み糸は単色ではなくて途中で違った色になってて編むと柄になる「段染め」という糸が好きです。私がこうして編み物を楽しめるのも先人の苦労の賜物ですね。染料を作った人、ありがとうございます!
@柚屋凌一郎
Жыл бұрын
昔観たTVで、とある戦国大名の赤い陣羽織の謎を解明する番組がありました。 羊毛で織られていて、なおかつアカネやベニバナでは出せない色だったので外国からの輸入ものであると判断し、その時代の赤い染料を調べていくうちに南米産のコチニールで染めたものと判明しました。 陣羽織一着にも、様々な国の歴史や文化が関わっているのですね。 ちなみにその陣羽織、もともとは薄手のカーペットのような敷物だったのを陣羽織に仕立てたのだそうですw
@mond_historica
Жыл бұрын
私の知り合いに、おばあちゃんちのコタツの薄掛けを羽織り、安全ピンで留めてポンチョのようにさっそうと着こなしている女性がいました。 カーペット陣羽織でふと思い出しました。
@satoshimori2380
Жыл бұрын
大学の授業で実験したインディゴの酸化還元による水溶性の変化は、まさに奇跡だと思いました。良く化学的知識無しに、あの変化を利用した染色の産業化をなしえたものです。
@もんもんぼうず
Жыл бұрын
世界史系チャンネルはどうしてもテーマが重複してしまいがちだけど、Up氏の動画はその隙間を付いてくるところが魅力。でも、何よりの魅力は、魅力的過ぎるヒロインふたりの解説! おじさんの私はふたりにぞっこんですので(笑)、ぜひパトラとマリーの四コマ漫画付きで書籍化して欲しい! ちなみに色彩と言えば、中国が面白いですね。仰韶文化時代は単一の灰陶だったのに、竜山文化では色彩豊か……。時代下って宋代も落ち着きと深みある単色陶磁器だけど、明代はえげつないくらいの極色……。 なんで、こんなに浮き沈みが激しいんですかね……。
@もんもんぼうず
Жыл бұрын
@user-mg9qp1hp5g なるほど……。面白い例えですね。 コメントしたあとにふと思ったのですが、古代はなんとも言えませんが、宋代から明代は元の支配を挟んでいます。 明朝は金の顔色を窺っていた上に、騎馬民族に蹂躙されて、中華の本体はボロボロ……。 その積年の恨みから、明朝は「ドヤ! これがホンマもんの輝かしい中華じゃ!」といった政体を全面に押し出したので、それが陶磁器にも影響しているのかもしれませんね。
@ソラマメ-l2w
Жыл бұрын
@user-mg9qp1hp5g 酷い言われようで草
@FREEDOM-vv3wu
Жыл бұрын
染め物ではないですが、古代においては青や紫が貴重かつ高貴な色とされたらしく、ラピスラズリを用いて青を描く都合、ラピスラズリが産出されるバクトリア(アフガニスタン)は重要視されましたね。
@user-unetaro
Жыл бұрын
染料の歴史なんてものを初めてみましたがとても面白かったですよ。19世紀に化学染料が出来るまでは染料とはとても貴重なものだったんですね。そりゃあ時の権力者が欲しがるわけで..紹介役がパトラちゃんとマリーちゃんなのはまさに適役だと思いますね
@高槻美奈子
Жыл бұрын
今回も興味深く楽しい動画をありがとうございます! 藍染とかウコン染とかは、極々軽い殺菌作用的な要素があったと聞きました。だから子供の下着は汚れ誤魔化しと殺菌作用も兼ねてウコン染だったと聞いた。 藍染工房に行った時は腐った様な臭いに驚きましたが、染まった藍色は洗濯を重ねても良い感じの青です。 複雑な工程を経て出来上がるものって、知恵の塊ですね。
@k.t1106
Жыл бұрын
布の染色についてはマリーちゃん並みに「植物を布と一緒に煮れば染まる」程度にしか思っておらず「古代色の再現に成功」というニュースもピンとこなかったのですが、この動画でその大変さを認識しました。だから染色技術が断絶してしまうと自力で復活するのが困難なのですね 染色というものが無かったら人はみな無色の生地で生活して、さぞ殺風景だったでしょうね
@NEKOMARU6029
Жыл бұрын
染物屋の過酷さはまさに紺屋の白袴ってやつですね。 草木染めを何度かやったことがあるんですがまぁ染まらない染まらない。特に木綿と麻は染まらないし、ウールとシルクは比較的染まりやすいけどうすらぼんや〜り。 鮮やかな色に染まる材料はほぼ無くてみんな『カラーパレット:3日目のすき焼き』みたいな茶色率高めみたいで気持ちもしみったれた茶色に。 数百年でここまで染色技術を上げた事には尊敬しかありません…。マリーさん、そのカツラご機嫌カラーに染めるからちょっと貸しなさい(カツラは人毛かウール製)
@ヤンガンス
Жыл бұрын
革職人です 普段は黒~藍の濃淡(ビネガルーン染め)とヌメ革の日焼けてやってきたのでより深く作れそうで助かります
@mond_historica
Жыл бұрын
これは本職の方から… 恐れ多いです。ありがたや〜🙏
@やまと-p3z
Жыл бұрын
8:11 『はい今全国の染物屋さんを的に回しましたー』 発音可愛くて好きすぎる😂
@tablis_xx
Жыл бұрын
これの調声すごすぎる
@schyuno177
Жыл бұрын
エメラルドグリーンからこのチャンネルに恋をしたので、色をテーマにした解説がとても嬉しいです! ありがとうございます!
@miwamo
Жыл бұрын
凄く面白かったです! 少し前から趣味で草木染めを始めましたが、本当に煮出しただけで染まらない事が殆どなんですよね。食べこぼしの色は簡単に落ちないのに、糸や布を染めるって難しいのですよね。キッチンでするような簡単な草木染めでは殆どが薄い黄色、淡いピンク、緑、茶色、灰色になって、しかもすぐに色が変わってしまうのですが、でもその過程は凄く魅力的で、もっと綺麗な色が欲しい、となってくるんですよね。
@satoshimori2380
Жыл бұрын
工業的には禁じ手の金属媒染、または明礬媒染を試されてはいかがでしょうか。濃度、耐久性が上がります。(色も少し変わりますが) 但し廃液処理が面倒かもです。
@miwamo
Жыл бұрын
@@satoshimori2380 明礬媒染はスーパーでも買う事ができるし、お手軽なので、試してみました。ほかの金属媒染はまだやった事がないです。工業的には禁止されている物なのですか?
@satoshimori2380
Жыл бұрын
@@miwamo 廃液に重金属が含まれるので、除去しないといけないのですが、手間とコストがかかる割に合成染料と結果が大差ないので、工業的には廃れました。大島紬の染色が、泥に含まれる鉄分による鉄媒染だったと思います。
@服部Rさん
Жыл бұрын
マリーちゃんの“ふんふん”愛好家として良い動画でした
@みそ1192
Жыл бұрын
コチニールはイチゴミルクに入ってるイメージ。 あと藍色といえば渋沢栄一の実家も藍色の原料の藍玉を製造していたから、現代日本経済の礎も染料に由来しているとも言えますね。
@eveningemera1d
Жыл бұрын
ビッグウェーブに乗るホフマンで不覚にも笑ってしまいました😂
@もげとん-x3x
Жыл бұрын
戦前の農村の春の景色の描写に木々の新梢を摘む女子どもというものがあります 藍染屋が使う灰はどんなものでも良いというものではなく新梢を燃やして作った灰を使ったそうで、売る物の無い春の収入にと持ちこまれた物を職人が実際に舐め味を確かめて買取の可否を決めていたんだとか
@tosiyukimaeda1880
Жыл бұрын
染めることによって、耐久度が極端に上昇する素材と染料と織の組み合わせもあるのです。 ゆえに染料は無用なモノではないのですよ。
@meroppa1
Жыл бұрын
Tomoki SANDOさんという方のツイで「コチニールはタイではシルクを染めるのにも使われる。売っているおばさんは柄付きの刃物の抜け防止に使うと言っていた」てのがあり、それへのリプに村山さんという方が「カタカイガラムシ科のロウムシ類の蝋物質は熱可塑性ですがラックカイガラムシ科の蝋物質はいったん熱可塑性を示した後に熱硬化性を示します」と言ってて、ろうけつ染め・染色・強度増加が頭の中で繋がりました。染める事での素材強化にも色々あり、その一つがろうけつだったり、強化目的の結果として染色もされた例が色々あるんだろうなと勉強になります。 主さんの言う「見た目自体は直接は生産性に繋がらないし必要性が乏しい」もわかるし、見た目の良さへの欲求は心理的現実的にも無視できないのも分かります。あなたは具体性があって悪意が無いので違いますが、主さんが既に数人から揚げ足取られてるように、ストローマン手法による不毛なレスバはネットが普及した25年前から全く変わっていません。もし主さんが染物なんて百害あって一利無しみたいな考え方の人だったらここまで成功してないし、動画いくつか見ればそんなバカな人ではない事くらい見当つくだろうに、第三者効果によってか主さんを侮る視聴者が多いのが残念です。
@ほあ-j5s
Жыл бұрын
面白かった インディゴって知らなかったけど青は世界で人気な色のひとつなんですね 万年筆のインクも世界で最も売れてる色は黒を除くと青だそうです 心理的に青は求められる色なのかもしれません ついでに希望なのですが 「筆記具の歴史」もお願いしたいです
@mond_historica
Жыл бұрын
実は、インディゴは染料であるとともに顔料インクとしても使われます。水に溶けないから。 還元して酸素を抜けば染料に、そのままだと顔料として使われる点、インディゴは特殊ですね。
@syuzredsyuzred8507
Жыл бұрын
インディゴは防虫、蛇避けの効果が有ります、藍染めが古くから盛んだった理由ですね
@モルスァ天竺鼠
Жыл бұрын
@@mond_historica紅花由来の臙脂や紅も顔料や染料に使われているので似ているなぁと思いました。因みに漢方では紅花は血行を良くして体を温めたり、老廃物を流して調子を整える薬として扱われたりします。
@田中あゆむ-i9o
Жыл бұрын
万年筆のインクで青が売れるの、わかる気がします。 この動画でも「千年色を留めている」と紹介される通り、青は分解されにくいから、重要な契約書(国家間で締結する条約等)には青インクで署名するというルールがあると聞いた事があります。
@tesseract3280
Жыл бұрын
ドイツ化学業界のビッグネームは軒並み今回の合成染料がルーツですね BASF、Bayer、Hoechst、Agfa… (M&Aでいろいろ変わっちゃってますが)
@稲生勝成
Жыл бұрын
リービッヒは有機化学や農芸化学の草創期で重要な役割を果たしていますし後のハーバー・ボッシュ法にも繋がっていますから、ドイツは統一前の時代からこの分野は強かったようですね。他の欧州やアメリカからも留学生が来ていたと『テクノヘゲモニー』という本にありました。確か大学で教育用の実験室を初めて作ったのもリービッヒが最初だったし、カリ球とか冷却機とか実験用の器具を色々考案してますね。
@satoshimori2380
Жыл бұрын
@@稲生勝成 リービッヒコンデンサは、今でも化学合成実験の必需品ですし、合成ガソリンのフィッシャートロプシュ法は、今でも合成ワックスの製法として重要です。当時のドイツは正に最先端だったんですね。
@稲生勝成
Жыл бұрын
@@satoshimori2380そう言えばアメリカの化学企業大手のデュポンの創業者デュポンは元々ラボアジエの弟子で、フランス革命時にアメリカに亡命した貴族だったとか。つまりマリーちゃん側の人だったと。
@user-ey9eg3sq4f
Жыл бұрын
大航海時代のスペインのコチニール独占とそのマーケットを狙う諸国の動きは「完璧な赤」という書籍に詳しいです 貿易の権益で動くパワーバランス、未知の染料の正体を巡るスパイ合戦などコチニールが及ぼす世界史への影響が非常に興味深い内容です
@john_andaman3498
Жыл бұрын
あの話をふと思い出す ファインマン先生「クズル(Kyzyl、赤)なんてヘンテコな地名があるらしいぞ!」 現地周辺の人々「いや中国西部からトルコまで広く使われてる言葉だけど...」
@user-omusubi323
Жыл бұрын
色の中で紫と青は甲乙付けがたいくらい好きなので…染物屋さんがそんなに異臭と戦っているとは知らず勉強と感謝の気持ちでいっぱいになりました🥲
@mxnxstrandxsx4587
Жыл бұрын
昨年バイユーの知人に会いに行った時に勧められてタペストリー実物観てきました。インディゴの事知っていたらもっと色に注視していたのにと悔やまれます。 タペストリーは文字通り圧巻でした!
@cocleum
Жыл бұрын
ここのエメラルドグリーンのお話好きだったので 染料の話してくれて嬉しかった
@r91RwKeQ
Жыл бұрын
染料=有機化学なのね。 肥料・火薬・薬と色々と幅広く広がるんだよね。 20世紀の産業として重化学工業という言い方があるけどその化学分野だな。
@カラアノ
Жыл бұрын
今回の染料動画もとっても面白かったです! BASFがインディゴの製造に成功して豊富な資金を持ってなければ ハーバー・ボッシュ法の発見も遅くなり食料危機になっていたかもしれませんね~ 高貴で美人さんのパトラちゃんには紫のワンピースも似合いそうです☺ 難しいかもしれませんがいつか『諜報の歴史』を動画で見てみたいです!
@mond_historica
Жыл бұрын
これはこれは、ありがとうございます🙏💰😭 諜報は面白そうですね。だいぶ資料集めが膨大になりそうなよかんですが。。。
@Vithe-Gaming
Жыл бұрын
確かに色に何故こだわるのかと言うのは、人類の不思議の一つですね。 染料が現代では考えられない程に価値があった古...職人たちの待遇が悪かったと言う所、悲しいですねぇ。 校外の体験で染色した事ありますが、確かに臭くてたまらなかった思い出。色染めに感動を覚えたぐらい...臭かったw 故に感謝です。 マリーちゃんが色分身の術を覚えた?!
@うにいくら
Жыл бұрын
とても面白い動画てした!!藍染などは発酵食品や山菜の灰汁抜きなどからヒントを得て腐敗やアルカリの利用などを考案したのでしょうが、それにしても染色への情熱というか執念を感じてすさまじいですね!近代薬学の歴史も面白そうです!
@KT-ig2op
Жыл бұрын
ちょうど調べようと思ってた分野だからタイムリーで俺得すぎる ありがとうございます!
@onenightgroove3461
Жыл бұрын
生活に身近な物の歴史は改めて興味深いなと思いました。テキスタイルデザインを学んだ友人が「興味あって大学で専攻取ったけど、繊維の染色に化学の知識を問われるとか奥深いというかね...」と言ってて、そんなものかと合成染料でガーゼシーツ染めてみたら鼻がモヤモヤしたのを思い出します。人の探求心が歴史を刻むからこそ得られた彩りとはいえ、営みとした人達の苦労...言葉にできないものだったと思います。
@yrenaled3856
Жыл бұрын
自作に染物職人を出すため調べた事あるけど、 「ああこれ差別されるわ……」と納得してしまった記憶。
@ぼん_bon
Жыл бұрын
インディゴの染色にそんな工程があるとは! 現代科学の理論がない時代に経験則からそれが編み出されたということに驚きです。 爆発装甲みたいなピクリン酸染めの服は着たくないなあ……
@0612ふくちゃん
Жыл бұрын
「はい、、敵に回しましたー」のあたり最高でしたw
@bllydncrpbdrummer
Жыл бұрын
「千夜一夜物語」のお話に出てくる染物屋さんがやたらと化学知識が豊富でデキる男だったのですが、この話を聞くと納得です。
@稲生勝成
Жыл бұрын
その話で思い出したのですが、英語の語彙にもなってるアルコールはアラビア語由来で、元々アイシャドー用の顔料に使われてたらしいですね。
@smakocchann
Жыл бұрын
染物屋さんと床屋さんが流れ着いた場所が、色は青しかなく、お風呂もない国で、 染物屋さんは色々な色に染める技術で、床屋さんはお風呂と髭剃りで王様に気に入られる話でしたっけ?。 なんか、最後に染物屋さんが悲惨な最期を遂げちゃった記憶があるのですけど。
@bllydncrpbdrummer
Жыл бұрын
あ、そうだったかもしれません。床屋さんの方がデキる男でしたっけ。 当時は床屋さんも多才でしたものね。 染物屋さんは最初床屋さんを陥れて、後で因果応報で処刑された話でしたかね。 教えてくださってありがとうございます!
@monomono7408
Жыл бұрын
物凄く勉強になりました🎉
@シュークリームイチゴタルト
Жыл бұрын
「色」はとても重要、例えば、青い色のカレーなんて食欲が失せる。意外と「色」の実用性はあるのかもしれない
@meroppa1
Жыл бұрын
生物学的に自身の身体に青色を作り出すのは体力消費効率悪い→食材には青い物が少ない→捕食側である人間も青にそそられないとも言われるけど、欧米には青やピンクの料理はたくさんあり、例えば水色は紫キャベツや大蒜酢漬けから、ピンクも紫キャベツやビーツから(日常的にはそこに牛乳を混ぜる事で)作られます。 味覚嗜好ってほとんど後天的に環境から刷り込まれ洗脳されてるだけで、発酵調味料は不自然な食材なのでもしあなたも日本に生まれ育っていなかったら味噌醤油が大嫌いだったかもしれません。日本人の多くはナンプラーやテンペが嫌いだけど、東南アジア人もそれらはきっと生まれた時には嫌いだったのに10年も20年もその風味に接し続けるうちに慣らされ中毒になったと思われます。俺も小学生頃までは醤油が大嫌いで、寿司に醤油を付けたがる大人を見て「あんたら寿司が好きなんじゃ無くて醤油飲みたいだけじゃん」と思ってて、それは今でも変わりません。中国人や台湾人が大嫌いな日本の食べ物の一つがみたらし団子なのは、味噌醤油は元々中国の発明だろうに彼らにとっても砂糖と混ぜる習慣が無いのと、発酵調味料の旨味成分はほんの少し違っても嗜好のストライクゾーンに入らない事を意味します。日中韓それぞれ醤油や味噌があるのに互いの国のものはろくに出回ってない。日本で売られてる醤油膏とかは中国にある商品の1%にも過ぎないし、台湾人が日本の濃い醤油や酸っぱいマヨネーズを彼ら自身の甘口嗜好に作り替えた醤油マヨは日本で一度も見た事がありません。でもアフリカ人とか南米人にはきっと日中韓台の醤油はどれも同じ(キモい)って感じられてると思います。日本人がナンプラーとニョックマムの味の違いを分かれもしないし分かる気もまず持ってないように。 味覚嗜好だけでなく他の五感嗜好も思想もほとんど後天的刷り込みです。「ほとんど」なのは思想にも遺伝が影響してたり(右翼的か左翼的かなど)、先天的なアレルギーや体質もあるからです。
@にゃも-g6m
Жыл бұрын
パトラちゃんの無染色の服かわいいよ
@mond_historica
Жыл бұрын
ああああありがとう!!!!
@東雲棗-t4w
Жыл бұрын
ティリアンパープル、深みのある赤紫で素敵な色だと思います 多分ですが、暗褐色の髪とオリーブ色の肌が多い南欧の女性たちにとっては、纏うと肌が明るく引き立って見栄えが良いと感じる色だったのではないでしょうか 臭いを凌駕するほどの魅力があったのは間違いないでしょうね
@yasushifukai4212
Жыл бұрын
17世紀フェルメールの絵画にも当時の服の色がさほど鮮やかでないのは見てとれますなぁ。 その後日本に渡ったドイツの群青色のベロ青は浮世絵にも使われ世界的なブームに。
@稲生勝成
Жыл бұрын
いわゆるオランダ海上帝国の黄金時代に絵画で使われる顔料は高級顔料がふんだんに使われており、黄金時代のピークを過ぎると絵画の顔料のレベルは落ちていったとか。他の英国やフランスの海上進出(フランスの場合は地続きなので陸上からの脅威もある)が進んでライバルが増えて手に入りづらくなったんでしょうかね。
@それぞれの色
11 ай бұрын
染色こそ、(原理は不明だったにせよ)化学産業の元祖だったんですね。。。 染料の種類によってそれぞれ異なる工程が有って、それらを経験によって探り出した先人たちは素晴らしいです。 色は、それ自体は無価値なものですけど、人々がそれに何かの意味を付けることで、世界を動かすほどの価値有るものになったというのは興味深い。。。
@flyfry2709
Жыл бұрын
ベルリンの科学博物館に遊びに行ったときに染料や合成繊維などテキスタイルにかなり展示スペースを割いていて、理由がよくわかりました。
@bunny_o312
Жыл бұрын
とても興味深く面白かったです。ありがとうございます!
@あい-e4d2q
Жыл бұрын
「バイキングで皿の上が茶色になる問題」は経験ありまーすw。
@noel9764
Жыл бұрын
今回も面白かった! 昔モノクロの写真や映像を見て「昔は色がなくて白黒の世界だったのか…かわいそうに…」とか思ってたことを思い出しました。 実際の時代はもっと下るでしょうが、あながち間違いでもない…のかも?
@ib7180
Жыл бұрын
インディゴに染める過程に釘付けになってしまい、思わずへ~~~~と漏れちゃいました。 いつも面白い動画ありがとうございます。これからも応援しています。
@ttaskopru409
Жыл бұрын
8:10 ここの言い方ツボ
@ぶるーべりー-e8q
Жыл бұрын
読み上げのイントネーション完璧で草
@嘘ラジオ
Жыл бұрын
ほんまありがたい
@サイキクライド
Жыл бұрын
シェラックといえばヴァイオリンやギターなどクラシックな楽器に使われますね 確かラッカーの語源だったような 赤はアケ明るいが語源だったと思いますが 昔は暖色、明るい色は全て赤だったそうで 今でも色の呼び方にジェネレーションギャップが出る時がありますね 多分染色が盛んで植物とともに普及していった事で言葉としての色も区別されていったのでしょうか?
@kazumiyamanoi
Жыл бұрын
多くの動画を楽しませていただきました 米の歴史編を見たいです 宜しくお願いします
@tkdrdrdr7108
5 ай бұрын
これやったことある人ならわかるんだが『染料』も大変たが『定着』も大変なんだよね😅 染めても定着させないとあっという間に色褪せるし、布と染料で定着剤の割合も変わるからマジで面倒
@cafe5874
Жыл бұрын
インディゴのジーンズだとピュアブルージャパンが有名ですね。染めによって色落ちが異なるのを楽しむジーンズ界隈特有の希少さがあります
@n.shikanohone
Жыл бұрын
珍しい視点の動画 すっごい勉強になりました
@HY-mk5jo
Жыл бұрын
観光でファズの染色市場に行きましたが、ガイドの方からもらったミントの葉を鼻にあてて中和しながらでやっとなんとかなるくらいの強烈な臭いでした…。
@kaz8597
Жыл бұрын
人間は視覚に頼りすぎる生き物ですからね 見た目の良さだけで価値のほぼすべてが決まってしまうような文化が現代でもありますし そのうえ色彩を認識できる視覚を持ってるから、色に過剰に敏感な面があるのでしょうね
@meroppa1
Жыл бұрын
メラビアンの法則とか、男は3色しか認識できないけど女は4色認識できるとか色々言われるけど、「見た目は大事」が「見た目を良く出来ない奴は人としてもダメ」みたいな論理展開される風潮が大嫌いです。面接官がみすぼらしい格好してる奴を落として実はそいつは有能だったみたいな事が後で発覚しても「だって見た目が悪かったんだもん」という言い訳が言い訳でなく正当な理由として認められてしまっている。但し容姿が良い人は能力も高いという論文もあります。能力が高いから金稼げて良い生活が出来て顔つきも良くなるのか、そもそもイケメン美女の基準って何だよみたいな話にもなりますがそこはきりがありません。 犬猫は目が良くないと言われるけど鳥や魚は人以上に視覚に頼っています。また犬猫や虫か動く物だけに反応しているとも言われ、それを再現した、普段は視界がぼんやりしてるけど動く物には急に焦点を合わせてはっきり見えているような動画はたくさんありますが、俺もそれを何度か実体験した事があります。徹底的にリラックスして心身のストレスをゼロにして、考え事なりトラウマなりを断つと周囲がそう見えます。動いてない物に焦点を合わせようと言う気にもならないし、動く物がある事に気付いても意識的に見ようとしない限りはっきりとは見えません。特定の物に焦点を合わせると他のものがみえなくなるので野生動物にとって無防備状態になるから危険なんですよ。人も前だけでなく、前後左右の360度だけでもなく、鳥や魚みたいに上下まで含めて周囲全方向を球状に神経張り巡らせていたら、どこか一点にだけ注目はしなくなります。集中って一か所にだけ注意力を注ぐ事と見なされてるけど、野生動物にとっての集中って反対にどこにもとらわれずひたすら浅く広く心身の視界を広げる事なんです。ぼんやり天井見てれば蚊が一匹視界に入ったらすぐ気づくけど、デレビで特定の俳優に注意を奪われていたら部屋の中を飛んでる蠅どころか画面の中の小道具の存在にも気づけません。良い例えが浮かばないけど毎晩流れ星を見つけるまで寝られませんみたいな縛りをしたら視界意識の配り方とは本来そういうものだと理解する人が増えるかも。あれが何の星座でとか考えてもいけませんが、渡り鳥は星座を認識しているみたいな話も聞いた事があります。
@guillotinethegreat
Жыл бұрын
悪臭のする職人の仕事、というなら畜肉業・肉屋なんかも同様の気がします。 でも中世ヨーロッパなどでは、肉屋のギルドは非常に強大な勢力だったと聞きます。何せ肉は西洋人の食生活で最重要ですから。 染め物屋のギルドはそうはならなかった…というなら、やっぱり“奢侈品” “普及不要の品”扱いの職種だったんでしょうか。
@meroppa1
Жыл бұрын
ギルドと聞くとドイツのイメージが強いんだけど、日独が職人気質なのは親が数人いる子に対する・或いは先生の生徒に対する贔屓差別が好きな権威主義社会である事や、だからこそ死後救われるかどうか予め決まってる選民思想みたいなプロテスタント思想が受け入れられた事と関係があるのではないかという気付きをそのコメによって得ました。また差別は絶対悪とも言えず、プロテスタント社会はそのメリハリが国を世界の覇者に成長させる事にも繋がりました。旧植民地も大勢の犠牲をプロテスタント宗主国に提供したけど(ほとんど英蘭だけだけど)、それら富の一部は宗主国で技術となって自国に還元されてもいます。 職人って日本では肯定されるけど中国みたいな共産思想を受け入れる平等を好む社会では否定的に見られます。日英の影響を受けた香港台湾ですらそういう所があり、中華社会は職種や能力よりもコネと肩書きと金が大好きです。「料理の鉄人」と聞くと日本人は権威者バイアスも当然働くけど「有名である以上は美味いものもちゃんと作れるんだろうな」とも想像するのに対し、中華圏だと知名度イコール美味しさ指標になってる度合いが強いです。日本では親しい人に贈り物をするときにちょっぴり奇を衒った希少価値スノッブ効果を含んだ物が肯定されるけど中華圏では贈り物は知名度命です。 ドイツ在住日本人から「ドイツは一芸に秀でた人たちが協力してるから強いんだ」と聞きました。実際中学校から進路を文理に分けられます。一方で台湾では「匠って字は一つの事しか出来ないバカを指す字だ」みたいに真面目に主張してる人もいました。それはどちらが絶対的に正しいかではなく、どちらの形態が合理的な社会なのかの違いがあるだけです。但しそれは各社会で人生を過ごす個人に限った話であって、100年単位の長期的視点ではどちらの社会の方が発展するかは言うまでもありません。その台湾にすら一人当たりGDPで抜かれている日本は何なのって話にもなります。更に日独の民族的権威主義は排外的ゆえに異民族や植民地の統治が下手で帝国を長期間維持できなかったとも言われます。東欧人の移民先人気ランクのトップはドイツであり、日本も移民先としては不人気ではない事と矛盾してそうですが、自国にいながらなんとなく肯定的に答えるアンケと、実際に移民した後に固有社会への同化を強いられる現実とには乖離があると思います。 数人がコメしてる日本の同和地区差別よりもインド北西部のベジタリアン割合の高い地域の肉解体カーストの方が被差別度合いが桁違いに高いのも社会分析の難しさを物語っています。俺はそういう話が好きだから大学でなく高校でも週一で社会心理学授業が行われて欲しいと思ってるけど、実際にはたぶん過半数の大学ですら「自分は染料は臭くて嫌いだから無くせば良い! ハイ議論終わり!」みたいな主観の塊レポを出し続けるだけで卒業できるイメージがあります。でなければ大卒者が過半数な日本語ネット社会なのに犬食の是非に対する主張に大した論理づけが出来てない事を説明出来ません。9割の人は単に環境から刷り込まれた犬可哀想という主観と結論ありきからしか思考を始められていません。
@10riniku42
10 ай бұрын
毎年藍を育てて、最近は藍の紫染めもしています。青に染めていてHPで紫染めについて知り、紫に染められたときは本当に感動しました。 紫に染められるのは、草木染でもなかなかないので、「プルプラ」という貝が、乱獲されたのもなんとなく状況的に納得できるようにも思いました。
@米粉こめこ
Жыл бұрын
染色するとこは今でも独特な臭いするよね…嫌いじゃないけど。 科学染料でもするあの臭い…なんなんだろ… あと、防虫や繊維の変質防止の為の染色って側面は強かったね…なので全く意味がないわけでは無いと言うか…そこはコメント欄でフォローされてたみたい そして、インディゴは繊維に食い込んでるとは言いつつも所詮は顔料なので、水に濡れた状態で擦ると色落ちします(湿潤堅牢度低め)…水を吸って繊維がほぐれてるし 顔料に化ける系染料は特にそんな傾向があるようです…擦らなきゃ濡れてても落ちにくいし退色もしすづらいんですけどね… デニムの色落ち気になる方は気にしてみるといいかも。
@meroppa1
Жыл бұрын
だから伸縮性の弱いジーンズを青に染められたんでしょうね。言い換えると丈夫でない生地とは相性が悪いかも。今では地道な藍染は日常使いに向かない高級繊維と組み合わせられる事が多いので脆い生地にこそ多用されてる気もします。詳しい事はきっとエロい人が誤りに突っ込みつつ補足してくれる。
@名無しの権兵衛-t5s
Жыл бұрын
茶色だと確か、ドングリから染色できますね。後は、お茶やコーヒーからでも染められましたね。 中国や日本だと黄色が皇帝や天皇だけが着れる色でしたね。その黄色は日本は黄櫨染と呼び、ハゼの樹皮と蘇芳にの煮汁に灰汁や酢を混ぜて染めたようです。 紫系だと日本は紫根、山ぶどうが使われましたね。確か、錬金術系も染料に関係しましたね。
@harigane4773
Жыл бұрын
ビュッフェ形式でお皿が茶色く染め上がるの分かりますw 茶色いものは、美味い!!なおカロリー……
@ヌフヌフ-b4c
Жыл бұрын
インディゴといえばデニムのロープ染色はかなり臭いがきついですね、よく耐えれるなーと感心します。
@ayamasets
Жыл бұрын
たくさんの染料があるのに衣服を透明にする逆染料はないのだ、なぜだ、王様に高く売れそうなのに。
@yutakikuchi7633
Жыл бұрын
非常に興味深い動画でした 動画終盤でも触れられておりますが、染料の研究から最初のサルファ剤、プロントジルが生まれていますね 20世紀のことですから分子構造から医薬に転用できる染料の目星がついていたのでしょうが、両者は非常に近接した研究領域だったのでしょう
@mond_historica
Жыл бұрын
これはこれはありがとうございます🙏✨ 染料か医薬品か、というのは人間の用途の違いでしかなく、有機化学という点ではまったく同じ分野のものといえるかもしれませんね。
@ビスコ-n7o
Жыл бұрын
ヨーロッパの青い染料はウォードと言いますがそれがホソバタイセイの藍なのでしょうか?インドの藍は豆科・沖縄や台湾の琉球藍はキツネノマゴ科です。日本のタデ藍のように乾燥させた葉に水をかけて発酵させる方法は世界では独特なのでしょうね。日本の染色工芸は素晴らしいと思います👍
@ドラ好きお涼
Жыл бұрын
初コメですが、いつもお2人の掛け合いには楽しませていただいています❤ ところで、現代の合成染料でも染色屋さん(というか工場)はそれなりにクッサイでっすよw 私は事務系の方だったせいか、それほどには気にならなかったのですが、聞くところによると臭いに耐えきれなくて3日で辞めた人もいたそうです。 酢酸とか大量に使ってましたからねぇ。
@mond_historica
Жыл бұрын
現役の染色屋さんの情報、ありがとうございます! やっぱり化学的に色をつくるというのは、自然でも人工でも同じような苦労が伴うものなんですね。
@半村芳雄
Жыл бұрын
インディアンイエローだったか、「マンゴーの葉だけを食べさせた仔牛の尿を染料にする(仔牛は栄養失調で死ぬ)」という記述が文献にあり、そこまでする!?となった思い出(さすがに問題になって廃止されたらしい)
@somisomido
Жыл бұрын
今でも染色の助剤として尿素は使われていますよ! 子牛を殺してまで黄色が欲しかったとは…恐るべしですね
@user-HiRoSe
Жыл бұрын
8:10 かわいいw
@kurebase5468
Жыл бұрын
ピクリン酸!下瀬火薬!日本海海戦! 高校の時に化学部で作って、文化祭で花火として使いました。こぼして拭いた雑巾がきれいに黄色になってましたよ。
@mond_historica
Жыл бұрын
花火でそんな危険物つかうんですか…???
@loinorn
Жыл бұрын
@@mond_historica火は火薬の塊だからそりゃ危険だけど、それより文化祭でそんなもの作れるもんか?許可出ないんじゃ?
@水田義規
Жыл бұрын
理科の実験で少量生産なら法令の規制外だったわ。それを花火として消費したのなら分からなくもないかな。
@kurebase5468
Жыл бұрын
返信ありがとうございます。染料の動画なのにすみません。 花火用火薬は黒色火薬が一般的かと思いますが、今のメーカーのSDSにもピクリン酸の用途に花火が入っています。ちりちり燃やす分には黒色火薬もピクリン酸もTNTもさして変わらんです。 無論、先生監視下の化学室で作製しましたし、学校に出し物の内容を届け出してました。販売はせず、その場で火をつけて楽しんでもらう形です。黒色火薬の手持ちの花火(和紙の紙こより)も作りました。ピクリン酸の花火はドラゴン花火型でした。化学部の花火は結構評判良かったんですよ。こんな原料から作りましたってパネル展示もしてました。ちなみに10年以上前です。 mondさん、花火で動画1本作れませんかね?w 予備知識の火薬はもうやってるわけだし。
@hiyoco4779
Жыл бұрын
ほんとに楽しみにしてた!!歴史あんまり好きじゃなかったけど、こういう楽しい話題は大好き❤
@ワイルドオスカー
Жыл бұрын
100円ショップなんかで売られているビニールっぽい布製品は、たまにとんでもない悪臭を放つものがあるけど、染料の臭いなのかね。
@ゆら-z8w3f
5 ай бұрын
12:45 染まりやすさについては事実はほとんどの染料ではウール>シルク>>植物性繊維です。 (発酵藍が例外中の例外。生の藍もウールの方が染まりやすい。) むしろ植物繊維はほぼセルロースだから、科学的に単調で、豆乳などのタンパク質を含む何かで汚さないと染まりません。 タンパク質でできていて化学的に複雑なウールやシルクは、ほとんどの染料でミョウバンが無くても染まります。でもそのままでは発色が悪いので、配位子と金属の相互作用によりスペクトルを変えます。冴えない茶色が、ミョウバンの添加によって鮮やかなレモンイエローになったり、赤になったりします。 ところで、こんなに長い天然染料の歴史で、緑(単色)で染める方法が発見されたのは、ほんの十数年前だそうです。おもしろくないですか? それまでは、黄色と青しか無かったので、黄色→青を重ね染めして緑を作っていたそうです。 ほんの1月半前にこの緑(単色)をyoutubeで見て美しさに感動してしまい、本も材料も買いまくって、それから毎夜仕事後に染物に勤しんでおります。(ぐつぐつ煮てますw)
@ssayuran
Жыл бұрын
バイキングはつい茶色いものばっかりとっちゃいますよねー😂 緑とか赤とか黄色とか、基本並ばない😇
@meroppa1
Жыл бұрын
茶色いのって原価低いし冷凍で保存利くし調理もあんまり手間かからないから店にとって便利なんですよ。栄養素を糖塩油にばかり全振りする事は不健康も促すけど現実的には飲食店はそれをしないとやっていけない。100g当たりのカロリーは 植物油 900kcal バター 750kcal 米麦・砂糖360kcal 肉魚 300kcal(動物や部位によって100~600) 野菜 15~50kcal で野菜はカロリー低すぎてそそられないし高い。それら食材で一日分のカロリー(2000kcal)を満たそうとすると金額的には 植物油 222円 100g100円とした場合。 バター 530円 100g200円とした場合。 米麦砂糖 200円 100g35円とした場合。 肉魚 1000円 100g150円とした場合。 野菜 キャベツだと23kcal・100g10円で900円、レタスだと15kcal・100g40円で5300円 つまり穀物と油を組み合わせたドーナツが原価最強ですがミスドみたいな手作りは人件費がかかります。シーザーサラダも料理として成立してるのは油でカロリー足してるから。また甘い物や炭水化物にはそそられても油脂100%にはさほどそそられないのは、カロリーは多すぎても少なすぎても消化吸収に不合理で抵抗を感じるせいだと思います。レタスしか食べなかったら口も胃腸も休まる暇がないし、油ばかり飲んでたら胃腸が傷みます。
@ぼのえもん-n2q
Жыл бұрын
現代において、色による値段の差はほぼ見かけない、とは言え、『欲しい色だけ売り切れてた』はよくある光景だったりしますw 『多くの働き手を生み出す』と意味では古代から重要な産業だった染色業。ただ、動画でも述べられたように、化学染料の発見による大量生産方式への移行で従来の伝統的染物が窮地に追い込まれてしまっているのもまた事実。資本主義社会である以上、いくら良いモノでも売れなければ淘汰されてしまう。 やはり、染料は”無用”な資源だった、という事になってしまうのでしょうかね。
@稲生勝成
Жыл бұрын
>大量生産方式への移行で従来の伝統的染物が窮地に追い込まれてしまっている 必ずしもそんな事はないでしょう。イギリスの第一次産業革命で安価な綿製品が流れ込んできたインドでも長い期間地場の綿製品とも割りと共存してたらしいですし、奄美群島の伝統工芸品である大島紬(正倉院に保管されている書物にも南の島から都への献上品としてリストに載ってる)も売上高のピークはむしろ1973年の高度経済成長期です。こういう伝統産業は臭くて労働環境が悪いのに低賃金→担い手が減るという供給面の問題もあるかと。 あと、駆逐というのも一面的な見方で、自然界における生態系での相互依存やニッチへの訴求(差別化)といった面も見落としてはならないでしょう。ミクロ経済学の基礎レベルの教科書にもそういう旨の記述があったはずです。
@ぼのえもん-n2q
Жыл бұрын
@@稲生勝成 少し言葉足らずだったようですみません。 『伝統工芸』としての染色業は、零細化はしていますが健在です。『和装』という日本ならではの衣服に今度どこまでの付加価値を付ける事が出来るかがカギとなりそうですが。ただ、3代目、4代目ともなると『店をたたんで土地売って楽していきたい』と考える人が多く、働き手を確保しても受け入れ先が無くなっていく事を危惧されてる職人さんもいらっしゃるようです(ブログ程度の情報ですが)。
@jodasow
Жыл бұрын
軍資金とかローマ市民へのバラマキとかが必要なカエサルやアントニウスに対して、エジプトの富を印象付けることで味方に引き入れようと浪費のパフォーマンスをしてみせたという話もありますね。 下々の民にしたところで、商売の信用獲得のために高価な服をまとっていたという実利的理由もありそう。
@chaihana-q8o
Жыл бұрын
本物のインディゴはくっさいので柳宗悦?が藍染を蒐集していたら臭いが凄いことになったと本に書いてましたっけ。 昭和中期くらいまでは匂いで職業がわかったものです💧
@ビスコ-n7o
10 ай бұрын
2012年のロンドンオリンピックのテーマカラーがモーヴ(とグリーン)でしたね。ビクトリーブーケはイングリッシュローズだし文化の層が厚いのは羨ましい、と思ったものです。テーマソングは「炎のランナー(ヴァンゲリス)」でそれをMr.ビーンがおちょくりまくり、エリザベス女王のエスコートは007。今年のパリオリンピックも楽しみです。
@こいつあいつ
Жыл бұрын
貝紫って、フェニキアンレッドですね。 くさかったんですね。。。
@朝宮-z9i
Жыл бұрын
やったー、久しぶりに生で見られた!
@neo-chinidone
Жыл бұрын
元スーパーガールのインディゴが现スーパーガールと对決した时は鳥肌が立った。
@清水なつめ-z9k
Жыл бұрын
楽しみ〜!
@オザワカズオ
2 ай бұрын
昨日 貴賓室のカーペットを観る機会がありましたが、古代紫の美しく毛足の長いカーペットでした。
@夢は世界征服
Жыл бұрын
ほとんど色について意識したことなかったなー
@さひ-s6x
Жыл бұрын
デニムの服にハチの巣模様の色落ちつけるの楽しいゾ〜
@masakikawano-fc6ej
Жыл бұрын
ああ、有りますね。別府の地名にもあるわな。
@genheywoodkirk
Жыл бұрын
青といえば歴史物語系に必ず出てくる高価な「ラピスラズリ」とかはどうだったんたでしょ?また日本では、すでに江戸時代ではあるけど阿波とか武蔵国とかで藍染め産業が一般化してたみたいだけど。
@genheywoodkirk
Жыл бұрын
あ、少し勘違いしてた。ラピスラズリは染料じゃなくて顔料だわね。
@稲生勝成
Жыл бұрын
ラピスラズリはツタンカーメンの石棺やパトラちゃんのアイシャドーにも使われてたとか。後の時代のルネサンス期以降でも顔料のウルトラマリンの原料として利用され、ミケランジェロの『最後の審判』の空の部分やフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』にも使われました。その後、1704年に合成顔料プルシアンブルー(「プロシアの青」の意)がプロイセン王国のベルリンで開発され、ウルトラマリンに取って代わるようになったとか。ちなみにプルシアンブルーは日本にも輸入されるようになり、伊藤若冲や葛飾北斎の浮世絵にも使われているそうです。
@keik7136
Жыл бұрын
文化や技術の結晶
@NeferBastet0601
Жыл бұрын
Omoshirokattaaaa❤❤ futarino hanashini kuwawari takattayooo😢. Perú ni sunde irunode ikinarino Huaca Prieta no hanashi ureshikatta!! Kono aoi senryou wa Añil desune. Watashino sundeiru chiiki dewa Kinsa kuchu toiu shokubutsu wo tsukaimasu. Kodomo no oshikkowo irete nannichimo jimenni umeta kamenonaka de hakkou sasemasu 😊.❤❤❤
@mond_historica
Жыл бұрын
これは詳しいお話をありがとうございます!そこまでの情報は私の資料には載っていませんでした。現地に住んでいる方にまでみてもらえてうれしいです!
@NeferBastet0601
Жыл бұрын
@@mond_historica Roma-ji de yominikui noni yondekurete arigatoooo. Hontoni tottemo omoshiroi douga dattayoooo 🥰
@norikosato7823
Жыл бұрын
ヨーロッパでは18世紀ぐらいまで(あるいは合成染料ができるまで?)人や動物の糞尿も染物工場で使われていて、町の通りからそういう物を集めることを職業としていた人たちもいたらしい。 また、モロッコではペットとして鳩を飼う人が多いが、今でもモロッコ革の染色にその糞を使うらしい。
@mond_historica
Жыл бұрын
雑貨の仕入れをしていた人いわく、モロッコの革製品は見た目もかわいくて安いけど、匂いがアレで取り扱いしづらい…みたいなことを聞きました。
@sabak7390
Жыл бұрын
7:44 これは逆ですよ。もともと「色」という漢字は男女のまぐわいの象形文字なので、Colorの意味が後付けです。
@meroppa1
Жыл бұрын
百度には 在古代“色”又专指女子貌美,由此引申为情欲 とあります。まぐわい以前に美女だけを表していた可能性があり、更に小學堂字形演變で色を検索して「郭.語1.47戰國.楚」を見ると男が女に襲い掛かってクルクルあーれー良いではないかしてるように見えます。ツイや2chと違って図を貼れないのが残念。また「顔色」も元々色の字だけでそれを表していたので重言ですね。 昔「本当は怖い漢字」みたいな本が流行ったり自分も中華圏に留学してたものの蘊蓄は言われないと思い出せないし、元々知ってたか初耳なのかもよく分からない歳になりました。色と艶の字源の違いって何よみたいな事も過去に何度も調べた事だけは覚えてるけどその結果何を得たのかは全く覚えてない。
@mond_historica
Жыл бұрын
あらら、そうなのですか。 まあ、逆だったとしても男女関係と色彩をリンクさせている発想は同じなのでセーフってことで。
@chancoo8357
Жыл бұрын
美味しいものは茶色いことが多いから仕方ないよね。
@そうこん-x4u
8 ай бұрын
昔はもっと生活雑貨、衣類に色味が少なかっただろうから色染めれた時の感動や有難み、楽しさはずいぶん大きかったでしょうねえ~。 自分は運動する時に足首と膝にサポーターしてるんだけど赤いのってあんまし売ってないんで、(ア〇ゾン、楽〇でもあんまし見ない) 白いの何組か買ってきて染料手に入れて赤く染めてみた。かなりメンドイかったけど思い描いた赤いサポーターがいくつも手に入った!! ついでに染めるのに使ったバケツも赤く染まっちゃったYO 今度色落ち気になってるブルージーンズが2本あるから紺色で染め直そっかな?メンドイけど楽しい。泥遊びしてた童心に帰った気分。
@zzr400mokurin
Жыл бұрын
今回も面白い動画でした。資料代の足しにしてください。
@mond_historica
Жыл бұрын
なんとなんと、ありがとうございます🥺💰🙏
@石原利則-t9r
Жыл бұрын
ブラジルの国旗が赤くない‼️
@タマネコ
4 ай бұрын
ローマ帝国で紫に染めた絹は一体いくらだったのだろうか? 恐ろしい価格だったに違いない…
@名前はまだ無い-j2d
Жыл бұрын
インディゴは古くから蛇や毒虫を避ける効果があるといわれていて ブルージーンズはその効果を期待してインディゴで染められたというはなしがあるよ。 他の色にもそういうのあるかも?
@mond_historica
Жыл бұрын
藍からとったインディゴには防虫成分が微量に含まれてはいますが、染料として用いた程度の量で効果があるかというと非常に疑わしいです。 また合成インディゴにはその成分が含まれてはいないのですが、ジーンズがインディゴ染になった時期にはすでに市場は合成インディゴが支配的だったので、ジーンズにヘビよけ効果はありません。 ただし、宣伝文句としては使われていたようですね。まあ水素水とかマイナスイオンみたいなエセ科学商法という感じ。 むしろ、安価な合成インディゴが登場したおかげでそれまで生成りだったジーンズは染色されるようになったのでしょう。 なおインディゴに染めた理由は、汚れが目立ちにくいように、というのが現実的な理由のようです。
@shoot8278
Жыл бұрын
マリー………… 色を知る年齢かッッ!
@denchu1523
Жыл бұрын
黄色い服が欲しければカレー鍋にダイブすればいいじゃない 匂いも美味しそうだし
@米粉こめこ
Жыл бұрын
水に濡らして日光に当てたらすぐ消えるよ。
@mond_historica
Жыл бұрын
カレーに添えるご飯を黄色くするサフランは布を染める染料にも使われていたり。
@denchu1523
Жыл бұрын
@@mond_historica お日様の色、黄金の色、皇帝の色ですね
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