松本空港の特殊性をアプローチャートから解説 RNP AR 【航空管制解説講座】

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元航空管制官として、
#航空管制 とはどのような仕事なのか
#エアバンド 聞いててよくわかんない
#航空管制官 になるためには
など、素朴な疑問を解決します！
参考テキスト：
AIM-J
bit.ly/3aL1RET
管制方式基準
bit.ly/2KAgrEz
航空法
bit.ly/37JP8QV
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[@soa5407]

コプターの動画ですが、諏訪湖(？)上空からRJAFの36に降りるコックピット動画がありました。 kzbin.info/www/bejne/rYbOgJ58d7GVo8U 5mileのreport地点目標である塩尻ICなどインストラクターが指し示していて地形の参考になります。 高圧電線などが結構張り巡らされていて気が抜けないのですね… 回転翼より速度の速い機体でチャート通り飛ぶなんて、パイロットはスゴイと思いました。

[@od5107]

5SEで左奥に見えてる扇状地あたりを越えて進入してくるイメージですね。

[@eiichiiijima8960]

塩嶺ですね。

[@0697020ono]

JAS運航当時、利用していました。 アプローチ難易度の高さから「ベテランパイロットしか運航できない」と聞いたことがあります。

[@harumiport]

掘れば掘るほど面白いチャートですね！

[@maki3135]

地元の空港を取り上げていただき、ありがとうございます。標高が高く、周囲は山々に囲まれており、風光明媚（？）なところです。

[@user-dt1no8pf9v]

素晴らしい。また、楽しみにしてます。

[@user-mo6uj2um9i]

地元で身近な空港を取り上げて頂きありがとうございます。 日本一標高が高いこともあり、山々に囲まれた立地でもあり 公園に隣接しており、子供達にパイロットの方が気さくに御手ふりしてくれますよ。

[@user-ft5kf9lb4m]

松本住みでエアバンド聴取させていただいているものです。 殆どの航空機がVORでアプローチしていて何故RNAVで着陸しないのかと疑問に思っておりました。 このアプローチに特殊な認可が要求されているからなんですね。 凄い技術なんだろうなとは思っていましたが詳しい説明を聞かせていただき改めて感動しております。 管制からは基本的に「on faf」または「on final」でリポートするようにと指示が入り、その後「runway is clear」と指示していらっしゃいます。 対応しているはずのFDA機も悪天時以外はVORなのですが、その方が打ち込みなどの負担が少ないからなのでしょうか？乗り心地や騒音などの要因からなのでしょうか。 ちなみに、北からの航空機はVORに直行してきて通過後、左にオフセットを取って右旋回し、南西からVORに再進入してチャートの通り着陸するので八の字のような経路になります。 滅多にありませんが、北風だとVORで北から進入した後、更にサークリング（？）をしてRW36にアプローチするので本当にすごいと思います。 管制官やパイロット、航空に関係される方々の凄さを日々感じさせてくれる空港です。 「report （commencing）complete arch」の指示や、E170のようなジェット機までもが低空でグルグル回る飛行場は珍しいのではないでしょうか笑 いつも主さんの専門性が高く面白い動画を楽しませていただいており、感謝です。 余談ですが、つい先日チェックスターがやってきて検査をしていました。 是非、チェックスター周りの話や、もっとマニアックなRNAVの話、前述の「runway is clear」と「runway cleard」違いを解説していただきたいです。 長文失礼しました。 【追記】 ・このコメ、電波法に抵触するようでしたらすぐに消しますが、これくらいなら大丈夫なんでしょうか。 ・本方式のアプローチほぼ無いとのコメントがありましたがぼちぼちと行われています。

[@tangotango6726]

松本空港では、交通量が少ないため、航空管制官ではなく、「航空管制運航情報官」という職種が、「飛行場対空援助業務」という業務を行っています。（このような空港を「レディオ空港」といいます） 管制官の「飛行場管制業務」は航空機に指示を出して管制間隔をとるのですが、この業務は航空機に情報を提供して、パイロットの責任でパイロット自ら他の航空機との間隔をとりますので、似て非なるものです。 従いまして、管制官のいる空港では「cleared to land（着陸支障なし）」という許可を出すのに対し、松本空港を始めとするレディオ空港では、「runway is clear（滑走路に障害物なし）」という「情報」を提供している、という違いがあります。

[@tangotango6726]

松本ではないですが、レディオ空港で勤務しておりました。

[@user-yr2oo5jv7c]

いつも興味深い動画を上げてもらってありがとうございます。もしよければ、departureやtransition,航空路のお話やチャートの読み方についても解説動画をお願いしたいです。

[@Penyachi]

青い諏訪湖の湖畔出身です。地元の松本空港を使ったことはないですがこんなに危険なアプローチだとは知りませんでした。 ありがとうございます！

[@hiroshi_n_matsuda]

RNPはRequred Navigation Perofrmanceです。詳しいことは調べて下さい。ARはおっしゃる通りApproval Requredで、機体ごとの搭載航法機器と個別の運航乗務員の教育訓練を前提に承認を受けた場合に限定された計器進入方式です。つまり、レーダー監視は前提ではありません。ついでですが、BARO-VNAVとは気圧高度計（QNHで規制）によって垂直方向（高度）のプロファイルを決める方式です。ですから気温が極端に低い場合と高い場合は高度計の誤差が大きくなるので、この方式は使えません。安全性は確保されているので「アクロバット」という表現は不適切だと思います。

[@KS-pp7os]

ありがとうございました。 次は富山のチャートをお願いします。あの空港も立地が特殊だと思います。

[@nrtbasechannel]

現在、関東在住の松本出身何ですが、RWY36のこのアプローチは松本ならではですよね。 他の空港ではみられないので、面白いですよね。 今度、RWY18アプローチも出来たら聞きたいです。

[@harebareto]

ただ、その割にはあっさり着陸してるようなイメージもあるんですよね 新参のFDAも早い段階で就航してますし

[@user-go6xb2gu7o]

今回も楽しませていただきながら学ばせていただきました！RJOI:岩国錦帯橋空港もアプローチエグいです！降下しながら左旋回しながらタッチダウン…是非ぜひ笑

[@tt1031ful]

そう言われるとよく空港見に行くんですけどと何度もゴーアラウンドしているのよく見ました。難しい空港なんですね。

[@1epton]

下地島でMLSの実験やってた話ぐらいまでしか知らない世代なので興味深く見せていただきました。 ナブスターが上がり始めたころは、航空業界に入ってくるのは結構かかるだろうなと思ってましたが、 近年は一気に入り込んできた感じですね。 というかミニマまで自動操縦ってこと考えると、クライテリアとかどうなってんのか考えたくないですね。

[@egoba2465]

韓国で運航支援の業務を担当しております。いつもクォリティーの高い説明をしていただきありがとうございます。今回のチャートを見て、最初はとんでもないMSAの数字に、それからFAFの旋回ルートに、最後にはとんでもないDAの数字に驚きました。さすがに日本は空港の数が多いだけ様々なアプローチ方法がありますね。ところでCMVはほぼ日本でしか使わないものでしょうか？韓国をはじめ他国のチャートではあまり見たことがないような気がします。

[@ukk-nn1ir]

素人には難しいなぁ… ただ、高い山の合間を縫って着陸する＂すごさ＂は伝わりました！（笑）

[@Su----]

異様に高いMSA。北西象限の11600ftは奥穂高岳。南象限の11200ftは乗鞍岳っぽいですね。いずれも西側に3000m級の日本屈指の名峰が連なる松本らしいです。

[@tresen2226789]

この進入経路のすごさがよくわかりました笑 リクエストなのですが羽田のLDAアプローチについて解説していただけますでしょうか

[@Su----]

松本空港は古くはTDAのYS-11だけが飛んでましたけど、ちょっと雨や低層雲になると条件付き運航か欠航になるという不安定な路線でしたが、RNP ARになって今運航しているFDAは就航率上がったことでしょうね。(FDAが実施のための要件満たしているのか知らないのですが)

[@usr747]

こんなのがあった。 最先端　RNP-AR　アプローチの紹介　松本RNP(RNAV)Z-RWY36 | 伊藤研究室のホームページ www.koji-ito.com/?p=782 2020年7月20日から松本空港でRNP-ARアプローチが始まりました。

[@ms4kstudio503]

地元の空港ということで興味深く拝見させていただきました。RNP Y RWY36もぜひ解説してください！

[@user-ks7gk5bz8f]

松本空港に就航しているエアライン各機は、皆このアプローチの仕方で飛行しているんですか？それとも今までのように北側からのアプローチを使っているエアラインもあるんでしょうか？

[@makinosuke4601]

ど素人です。地元でよくアプローチを見ていますが、ほとんどが北側からのアプローチで、風向きによっては南側に回り込んでアプローチする機体をよく見ます。全て見ているわけではないので分かりませんが。

[@user-ft5kf9lb4m]

横から失礼いたします。 そもそも定期便がFDAしかありませんが、この方法で着陸するのはFDAと夏季のJAL便のみです。 それらも悪天時や北風時以外は基本的にVORでアプローチしています。 他のチャーター便は皆VORです。

[@skip_okano5865]

仮にVMCだとしても、このアプローチをFMSなし（しかも250kt!）でトレースできるかを考えただけで身の毛がよだちます...

[@kobannnyan]

解説動画、いつもクオリティ高くて楽しんでます！一つ、質問させてください。 他のコメントによれば、松本空港には航空管制官がいないとのことですが、そうなると、航空機は、どことコンタクトしているのでしょうか？また、どのように管制間隔は十分に確保しているのでしょうか？この2点、お答えしていただきたいです。

[@od5107]

松本レディオという機関にコンタクトします。 航空情報官が勤務しています。管制ではないという立て付けですが、業務はほとんど管制ですが、VFR機は自らの目視によって管制間隔の確保を行うということになってます。 ＩＦＲ機同士であれば、１度にアプローチできるのは１機まで、というルールでやっています。

[@kobannnyan]

ATC 航空管制解説 そういう風に運用しているんですね！ 返信ありがとうございます！

[@hikt1603]

他の方も挙げられてますがVORの通過回数が多いアプローチとしては富山が有名ですね。 TOEアライバルからのVOR Aアプローチでサークリング。こんな空港上空を何度も通るアプローチ、実績なんてないだろうと思いきやLOC改修の際に実際に運用されたそうです。 中には二回ゴーアラウンドをした機体もあったとか...

[@Cafe_au_lait_aqua]

コメント失礼します 長野県の空港を取り上げていただいてうれしいです　飛行機はど素人です… 拝見してから松本空港に行った時にこのアプローチを見る事が出来ました　いきなり飛行機が現れて、着陸するまでの間がすごく忙しそうですね⁈ 下から見ているのは楽しいですけど… また見に来て勉強します　ありがとうございました。

[@od5107]

けっこうレアなアプローチらしいですね。ラッキーですね。

[@Su----]

ちなみに、解説の中で出てくるFix "AF850"。　AFはRJAFのAFなんでしょうけど、そのあとの数字部分の命名規則はあるのでしょうか？　85とか65とか651～652など。空港からの距離でも方位でもないですし？？？　羽田なんかもTTxxみたいなFixありますよね。

[@slash4004]

12:57　滑走路の長さを2000フィートと言っていました。メートルと言い間違いですね。

[@midoriedward3379]

松本空港は、航空管制運航情報官しかいなレディオ空港だと思います。だから、着陸許可は出せないのでは？

[@od5107]

そのとおりです

[@yoshi-bq6ml]

RNPアプローチ面白かったです。まるで爆撃機が山間を縫って爆撃に行くような感じですね。熊本空港のRNPアプローチも谷を縫うようにアプローチしています。今後はどこもこんな曲技飛行のようなアプローチになるのでしょうか？ 確か以前、広島空港でアシアナ航空のA320が着陸時の事故もRNPアプローチだったかと思います、自動操縦でアプローチしても最後は手動で着陸ですので少し怖くなりますね。レーダー無しと言うのが凄いと言うか恐怖です。 パイロットは管制官に進入中の位置通報はやってないのでしょうか？もし可能なら今後その当たりも教えてください。

[@od5107]

広島はDAを越えてから滑走路が見えなくなってそれでも進入継続した事例ですからね。ただ、それもCRM事例です。

[@user-qu5om1lg3d]

チャートはどこかで取得できるのですか？

[@od5107]

aisjapan.mlit.go.jp/ ここで手に入ります。

[@flight0192]

いつもわかりやすい解説ありがとうございます。地元空港です。エアバンドとフライトレーダー24で楽しんでます。 このアプローチはほぼ無いですね。 99,9%がRW18からストレートインかサークリングして、広丘カーブからRW36へアプローチしています。こんなチャートがあるとは！いゃー勉強になりました。ライブ楽しみにしています。

[@user-jj0szw]

空港のすぐ近くに住んでおり、エアバンドも聞きつつ時間があれば空港へ飛行機を見に行っています。 今回のチャートでの着陸はまだ１回しか見たことがありません。大体の着陸は18からであり、36の場合はサークリングでライトターンです。離陸は36が多いです。特に北海道便は圧倒的に18からの着陸、36での離陸が多いです。ぜひ他のチャート解説もお願いします🥺 あと、松本空港は県警のヘリ2機、ドクターヘリ、企業のプライベートジェットの拠点であり、プライベートパイロットのセスナなど、全国的に人気があり、さらに近くに陸上自衛隊松本駐屯地もあるため、それぞれのヘリや定期便の飛行機が集中した時には管制官は大忙しのように思います。３人？くらいでローテーションしているように思いますが、田舎の空港としては管制官には大変な空港だと思っています😅

[@user-sl6xk4nr5o]

分かり易い内容でした。 松本空港の特殊性が良く分かりました。 素人考えですが、全ての空港でRNP進入でFMSを使って着陸したら管制官の負担が楽になるのでは？と思ったのですが… いつも楽しい動画ありがとうございます。 P.S. 少しでも協力できたらと、次回からは分かりにくかったら遠慮なくバットボタン押させて頂きます。🙇