Славянские души - из «Пиковая Дама»

[@小松利明]

世界はそれぞれの民族の個性を活かしたまま混ざり合えるもの。仰有る通りですね。真の芸術には国境がない、と私は常々思っています。

[@ShinBlueSky2010]

演奏会形式にも関わらず、まるでオペラのステージ上？と言わんばかりに歌手たちが盛り上がって「音楽を煽っている」場面が最高です オーケストラと音がずれる場面さえあって、ヴァイオリンの某女史がニヤッと、指揮者ペトレンコさんも苦笑いしながら(でも楽しそうに！)張り切る様子、これぞ大スラヴ！ 嗚呼 大スラヴよ！ 大いに楽しみ 大いに悲しみ 大いに間違い 大いに正義を求め 大いに喜び 大いに嘆く汝らよ！ それこそが生きているということ 心が求めること ベルリン・フィルの常任指揮者・音楽監督のペトレンコさん その名前からウクライナ系であることが分かるものの国籍はしかしロシア(生まれはソ連オムスク市) ドイツで学びドイツでキャリアを積んでも、スラヴの仲間たちと共にいる時、「帰られている」気がします ドイツの厳格さとの融合も👍 そして音楽はチャイコフスキー「スペードの女王」(ほんと大好きなんです！) チャイコフスキーはヨーロッパを向いた作曲家と思われがちですが、こういう音楽を聴くとやはりスラヴの血を感じます チャイコフスキーも名前から祖先はポーランド系だと思われ、これもやはりスラヴの熱い血潮！ ちなみに「スペードの女王」主人公のゲルマンは明らかにドイツ系の名前。 こうしてみると、世界はそれぞれの民族の個性を「活かしたまま」混ざり合えるのだと、それを音楽は証明していると私には思えます