湯かむり唄 - 松下耕/Chor Glanze

混声合唱のためのコンポジション「日本の民謡 第7集」
「3. 湯かむり唄」
作曲：松下耕
指揮：若井萌(正指揮者)
2017年2月19日(日)
混声合唱団名古屋大学コール・グランツェ第39回定期演奏会
アンコール 湯かむり唄
東海市芸術劇場大ホール
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本日は混声合唱団名古屋大学コール・グランツェ第39回定期演奏会にお越しいただき誠にありがとうございます。
コール・グランツェには様々な団員がいます。文系の学生、理系の学生。名古屋市内に住んでいる団員もいれば、県外から来ている団員もいます。合唱経験の長い団員、器楽の経験のある団員。様々な種類の人間が集まって、グランツェは成り立っています。
しかし、少なくとも一つ、私たちには共通点があります。それは、音楽が好きだ、という点です。そして、音楽は演奏されるものです。私たちはこの定期演奏会で、数ある音楽の中から合唱という形を選んで演奏します。合唱とはどういうものなのか、グランツェで作る音楽とは一体どんなものなのか、私自身、正直まだ自信がありません。迷ったこともあります、対立したこともあります。それでも、私たちはそれらを乗り越えて今日この定期演奏会を迎えました。正解はまだ見つかっていません。正解なんてないのかもしれません。それでも一人一人が見つけた答えはあります。その答えを基に、今私たちにできる最高の演奏をお届けします。
最後になりましたが、この定期演奏会を開催するにあたりお力添えいただいた皆様に心より感謝申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。
混声合唱団名古屋大学コール・グランツェ
第39代団長 渡邊大貴
（プログラムノートより）
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