北アイルランド紛争を撮った唯一の日本人報道写真家。その没後、言葉なき対話を重ねた写真史家・戸田昌子が見出したものとは─。岡村昭彦「The Memories of Others」レビュー

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言葉なき対話 | 写真の話をしよう

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Күн бұрын

Пікірлер: 20
@tomo_kosuga
@tomo_kosuga 4 ай бұрын
追記です! 動画では、あたかも本書に写真のキャプションが含まれていないかのように話してしまいましたが、巻末にすべて書きまとめられています。あくまでも写真のページに添えられていない、という理解をしていただけましたら。
@bonjourfoto123
@bonjourfoto123 4 ай бұрын
面識がある横井久美子さん(1944-2021)は、何度も北アイルランドへ通い、取材して歌い続けていました。「私の愛した街」はその代表曲です。歌で戦争を平和への思いはストレートに語られますが、写真で伝えるのも大変なご苦労と確固たる信念があったと思います。
@tomo_kosuga
@tomo_kosuga 4 ай бұрын
貴重な情報ありがとうございます!
@uepshipsvideo
@uepshipsvideo 4 ай бұрын
学生の頃、都写美で見た展示を思い出しました。直接的な戦争表現ではなく市井の暮らしから滲み出る戦争という表現で『この世界の片隅に』を思い浮かべました、今の時代にも合った視点といえばおこがましいですが普遍的な視点なのかもしれないのかなと感じました。10年前に自分に見せてくださった展示に改めて感謝したいです。
@ITSUKOOGAWA
@ITSUKOOGAWA 4 ай бұрын
トモさん解説ありがとうございます。私もこの写真集はXで見て早々に入手して眺めておりました。 なんで日本の方がアイルランド紛争を?と思っていましたが、ベトナム戦争を撮られていた方だったのですね。 そちらを知らずに、この写真集を拝見したので、戦争(広義の)中での日常がありありと写し撮られていて、それでいて、センセーショナルな画ではなくむしろ抑えた画面が、戦争は遠くのどこかで起きているものではなく、日常と地続きて起きているのだよと訴えかける、独特なアプローチで戦争を撮る方だと思ってみておりました。 また、同時に画として美しい写真でもあるので、写真表現のひとつの究極だと思いました。 トモさんの解説のおかげで、自分なりにこの本から受けた衝撃を言語化できました。ありがとうございます!
@tomo_kosuga
@tomo_kosuga 4 ай бұрын
岡村さんがベトナム以後にダブリン移住を決めたのは、北アイルランド取材もありましたが、同時にヨーロッパの裏庭とされるアフリカを取材するためでもあったとのことです。ご視聴ありがとうございました!
@ITSUKOOGAWA
@ITSUKOOGAWA 4 ай бұрын
アフリカも視野に入れられていたのですね。ますますもっと他の写真も拝見したい方だと思いました。ありがとうございます。
@nobuyukisato777
@nobuyukisato777 4 ай бұрын
写真家と写真集の紹介ありがとうございます。 岡村さんは最高の生き方ができているのではないかと思う動画でした。たとえ本人が亡くなっていたとしても、本人以上に本人を押し上げる人が出てくる。そんな人は世の中に何人もいないと思うのです。 以前、紹介いただいたアジェ先生とベレニス・アボットさんのお話にも通じるような今回の動画はぐっときました。 リンク先から写真集注文させていただきました。
@tomo_kosuga
@tomo_kosuga 4 ай бұрын
のぶさん、細かく感じ取っていただきありがとうございます。まさに没後、人から人へと伝えられるありようにグッとくるものがあります。写真集のオーダーもありがとうございました。
@go.saito_photo
@go.saito_photo 4 ай бұрын
ともこすがさんの写真を見る視点、いつも勉強になります!
@tomo_kosuga
@tomo_kosuga 4 ай бұрын
恐縮です!
@ShinobuSENOO
@ShinobuSENOO 4 ай бұрын
昨日、幸運なことに某Xで情報があり(笑)「The Memories of Others」を注文後すぐに入手することができました。 今回、手元で写真集をめくりながらtomoさんのお話を聞くという体験をしましたが、これは非常に素晴らしい体験でした。 他の動画で紹介されている写真集や図録も所有している物があるので、同じようにもう一度動画を見てみようと思います。
@tomo_kosuga
@tomo_kosuga 4 ай бұрын
某トモコスガからの先行情報、先取りでしたね(笑)。貴重な体験談ありがとうございます!
@kozomorimoto6917
@kozomorimoto6917 4 ай бұрын
昭和41年に報道写真家を目指していた私は当時はベトナム戦争が被写体の的でした。岡村氏は当時「将軍」と呼ばれていました。岡村氏はベトナムから締め出されて以後は日本では名を聞くことはありませんでした。北アイルランドに移住していたのですか。当時ベトナム戦争に行っても先に行っている世界中からライフ、マグナム、フリーランスの写真家が撮影しているので既に南ベトナムから撮影するのは遅いと思いました。私は北ベトナム(ベトコン)側から撮影すれば一気に写真は売れると思い中国から北ベトナムに入るルートはないか探しましたが金持ちでない私には思うルートから北ベトナムに進入することは出来ませんでした。ベトコン側から撮影出来なければ報道性に欠けるので断念しました。世界を股にかける報道写真家はいつも500万円は都合できなければ思うようには行動出来ないことが判りました。岡村氏のベトナム後の様子が判り良かったです。当時のことを思いだしました。有難うございました。写真にキャプションを付けるのは当時の報道写真家は承知していたと思います。ライフ誌に掲載されるとキャプションは普通についています。
@tomo_kosuga
@tomo_kosuga 4 ай бұрын
岡村さんがベトナム以後にダブリン移住を決めたのは、北アイルランド取材もありましたが、同時にヨーロッパの裏庭とされるアフリカを取材するためでもあり、さらに晩年はホスピス運動に従事したとのことでした。こちらこそ、当時を知る視点からの貴重なコメントありがとうございました!
@kozomorimoto6917
@kozomorimoto6917 4 ай бұрын
岡村氏のことが判り有難う御座います。ポートフォリオ批評良かったです。私は写真を始めた3年間は岡山市在住の石津良介氏宅に月一回通いコンタクト30枚を観て頂きました。3年間で一度だけ瀬戸内海の赤潮を撮影したコンタクトはこれで良いと8枚組写真に選んで頂きました。嬉しかったです。3年後も写真を先生が見て頂ける事になり先生を葬送するまで12年間コンタクトを持って通いました。最後の弟子と言えるかどうか判りませんがドキュメンタル写真の原点を自分の写真で教えて頂きました。他の写真家ライフ、マグナムそして米国の写真界始めのアルフレッドステーグリッツ、からフランク、クラインくらいまでの写真家の写真は写真集を購入して良く学びました。初期に木村伊平衛氏の職人は人物写真の撮影方、取り組み方を学ばせて頂きました。
@ポーポー6番
@ポーポー6番 4 ай бұрын
NHK の " YOU " に出演されていた岡村氏は強烈でした。
@tomo_kosuga
@tomo_kosuga 4 ай бұрын
そんな出演があったんですね!
@bikky_photolife
@bikky_photolife 4 ай бұрын
なんか音声よくなりました笑?
@tomo_kosuga
@tomo_kosuga 4 ай бұрын
マジすか!笑 マイクを前のものに戻してみました。どうかなと思ってたので参考になりました。
アレック・ソス『Sleeping by the Mississippi』から学べること。
55:29
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哈哈大家为了进去也是想尽办法!#火影忍者 #佐助 #家庭
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