ウィーンフィルの「まとめて録音」ベートーヴェン交響曲全集の話〜ベーム、バーンスタイン、フルトヴェングラーほか【ライブ配信ダイジェスト版】話:徳岡直樹 Naoki Tokuoka

  Рет қаралды 10,289

徳岡直樹 Naoki Tokuoka Music Life

徳岡直樹 Naoki Tokuoka Music Life

Күн бұрын

Пікірлер: 28
@HiromiMaruyama
@HiromiMaruyama 8 ай бұрын
徳岡直樹さんには、お礼を言いたいです。ヌヴーのブラームスのお話をされていたので(評判は聞いていたけれど)EMI盤を持っていたので購入しませんでした。改めて聴いてみるともう彼女の音を聴いたら涙が止まりませんでした。( 自分がヴァイオリンの音を聴いて感動したのはハイフェッツくらい。)
@Romacintosch
@Romacintosch Жыл бұрын
イッセルシュテットはバックハウスとの協奏曲全集が印象的
@北川亮-j6n
@北川亮-j6n 8 ай бұрын
ベームのベートーヴェン交響曲全集、私は好きです。もちろんハンス:シュミット=イッセルシュテットも好きです。 ウィーンでの最初のベートーヴェンは、ワインがルトナーですよね。もう、今とは全く違うウィーン・フィルになりましたが。私は、古いオーケストラでの演奏を愛します。 短期集中は、メンゲルベルぐあたりと、考えていました。 フルトヴェングラーは、結核の治療での副作用の可能性を感じます。
@risakiti911
@risakiti911 Жыл бұрын
人見記念講堂での7番は今でも愛聴してます。 推進力がないとか言われますが、あの重々しさは私自身が年齢を重ねるにつれ、ますます胸に迫る思いがしてます。
@atm-naokimusic
@atm-naokimusic Жыл бұрын
どっしりとした迫力と、オーケストラの響きが充実しきっていて、素晴らしかったですね。
@chaconne.nipper
@chaconne.nipper Жыл бұрын
ベーム'77の来日公演はTVにかじりついて観ました。特に第5のフィナーレではヴァイオリンの弓使いの凄さに驚嘆し「日本のオケはなんて大人しいんだろう」と子供ながらに感じたのを、今もありありと覚えています。
@HiromiMaruyama
@HiromiMaruyama 8 ай бұрын
ベートーヴェンの全集は、昔はどやー、豪華ボックスやろー!?金色やでーみたいなのが多かったのにこの頃、しょボイ外箱が増えてきて悲しいです。
@毛利大五郎-c7e
@毛利大五郎-c7e Жыл бұрын
ベームは1977年3月9日の大阪フェスティバルホールでの実演を聴きました。ベートーヴェンの第5・6番、アンコールが『レオノーレ』序曲第3番。筋肉質で推進力が凄い、モダンな演奏(特に第5)に圧倒された覚えがあります。音が体にぶつかってくるような音圧でした。小さなタクトの振幅で、よくオケが鳴っていました。コンサート・マスターのヘッツェルさんの笑顔が今でも思い浮かびます。 6番も名演で、第2楽章の天国的な美しさと言ったら!とても柔らかい響きでうっとりしました。当時のプログラムを見たら、夜うぐいす(フルート)=トリップ、かっこう(クラリネット)=プリンツという名手ですから当たり前と言ったらそうなのですが。 3月2日NHKホールでの同一プログラムのライブ録音CDが年を経て発売されて、これは当時テレビでもFMでも放送されたもので、ライナー・ノーツで某氏も大絶賛していましたが、発売から随分経ってこれを聴いて、実演の記憶とのギャップに愕然とし、聴くんじゃなかった!と後悔したものです。 私が大阪で聴いた演奏は、こんなものではなかったと。もちろん、記憶は歳を経て美化されることがわかっていてもです。そもそも録音と実演との圧倒的な違いがあって、NHKではまだ時差ボケもあったのかもしれませんし、ホールも紅白歌合戦専用だし、こちらの演奏は大阪のリハーサルに過ぎなかったのでは?と思ったくらいです。 この時が、確か立って指揮できた最後の来日公演でしたっけ?アンコールでオーケストラが引っ込んでも、一人たどたどしい足取りで何度もステージに立ち、観客の拍手声援や握手に、にこやかに応えていて、まさしくフィーバーと言える凄い熱気でした。アンチ・カラヤンのベームファンが、「カラヤンならここまでサービスしてくれない」などと言っていたものです。 この来日の時、氏が日本の街で、マスクをしている人が多いのを見かけて、「顔が隠れていいね」と笑っていたというエピソードがありました。もし御存命なら、いまの”流行り病”で欧米でも皆がマスクをしていた光景を氏がどう思ったか、ふとそう思うと、懐かしいような複雑な気持ちになります。 【 ↓ ※小西庸雄 さんの御指摘により、アンコール曲は「美しき青きドナウ」だったということが判明しました。お詫びの上訂正いたします。ベームのウィンナワルツ、この日に聴くことが出来た私は幸せ者です】
@小西庸雄
@小西庸雄 Ай бұрын
3月9日の大阪のフェスティバルホールのアンコールは「美しき青きドナウ」です。当時会場で聴きましたし、アンコール曲が始まるまでホールのみんなが息を殺していたようで、「青き~」が始まると溜息ともつかなような響きで溢れました。
@毛利大五郎-c7e
@毛利大五郎-c7e Ай бұрын
@@小西庸雄 さんありがとうございます。私の記憶違いで「美しき青きドナウ」が正しいと思います。確かレオノーレは最初に演奏され、東京ではこの曲でミスが出たのでしたっけ?当日のプログラムも購入したのですが、見つからず、ネットでアンコールはレオノーレという記載があったので、「美しき」では?と思いつつもそのまま書いてしまいました。 同じ会場にいらした方と47年ぶりにやりとりできてとても嬉しく思います。貴重なコメントありがとうございました。お詫びと感謝の上、訂正させていただきます。
@turntabuler78
@turntabuler78 Жыл бұрын
ベームの全集では8番が突出した名演奏だと思っています.8番の中でもトップクラス.
@atm-naokimusic
@atm-naokimusic Жыл бұрын
で、ベームのライブ演奏には1番と8番がほぼ皆無ですよね。かろうじて8番はひとつだけあるそうです。
@turntabuler78
@turntabuler78 Жыл бұрын
@@atm-naokimusic ほんとそうですね。あの録音の時はとても冴えていたように感じます。第一楽章の展開部の迫力は、ウィーンフィルの全力が出ている感じがします。
@ヒロヤン-x4t
@ヒロヤン-x4t Жыл бұрын
全曲そろって素晴らしい全集はVPOに限らずなさそうですね。最近、気に入っているのはネルソンスのセットです。
@神田貴和
@神田貴和 Жыл бұрын
ベームはウィーンpoの前に、ベルリン poと3番と7番をステレオ録音してます よね。骨太で凄く良い演奏だと思います。 モーツァルトとシューベルトを全集録 音してるのだから、ベートーベンも全 集にしてほしかったですね。
@atm-naokimusic
@atm-naokimusic Жыл бұрын
はい、1960年初頭のドイツ・グラモフォンでのベルリンフィルのレコードはカラヤンよりもベームの比重が大きく、しかもベートーヴェンやブラームスの交響曲でファンの支持も大きかったようです。ブラームスの一番は今だに名盤として知られていますし、モノラルも含めればブラームスの2番、ベートーヴェンも3-5-7番があり、見事な演奏でした。いずれベームはきちんとした動画を作ります。
@vacuum_polarization4273
@vacuum_polarization4273 Жыл бұрын
フルトヴェングラーだけだとつまらないので、より規範的な演奏を求めてオーマンディ、ハイティンク、ワインガルトナーなどを聞いてみましたが、どれも素晴らしかったです。オーマンディは弦の音がとてもきれいで痺れました。吉田秀和がセルと比較してオーマンディを酷評していましたが、私にはセルより断然オーマンディの方が良いです。ワインガルトナーの第五は、U野大先生が酷評していて、ワインガルトナーは大した指揮者じゃないとか言ってましたがとても気に入りました。テンポが速くて良いです。ワインガルトナーは第3、第8、第9も名演らしいので、どれも聞いてみたいと思います。ワインガルトナーってSPで第五を4回も録音しているそうで、随分多いですね。当時のイギリスだととてもワインガルトナーは人気があってレコードがある程度は売れたそうです。
@vacuum_polarization4273
@vacuum_polarization4273 Жыл бұрын
ウィーンフィルのベートーヴェン交響曲全集ですが、最新のネルソンスのものは、2017年3月に6番、10月に7・8番、2018年5月に9番、そして2019年3月末から4月にかけて1~5番がまとめて演奏されて、全体では約2年で作成、ティーレマンは1年半弱、ラトルとのツィクルスは約3週間だそうです。ウィーン・フィルはベートーヴェンというとたまに全曲ツィクルスをやるので、それと同時にライブ収録すれば、原理的には、ベートーヴェンの交響曲全集は4日か5日で完成できそうですね。 マゼールみたいに、1日で全部指揮するなら、原理的には1日で全集を完成させることも可能ですが、さすがにオーケストラは体力的にはキツイでしょうね。 ちなみに、フルトヴェングラーという人は、ベートーヴェンの交響曲全曲ツィクルスというものにはほとんど興味がなく、ベルリン・フィルの廉価なチケット代のベートーヴェン交響曲全曲ツィクルスは一度も指揮してません。生涯で全曲ツィクルスを指揮したのは、なんと1948年のウィーン・フィルのロンドン公演ただ1回だそうです(笑)。この時の演奏会評は、こんな時代遅れの解釈なんかではなく、クリップスの演奏を聞きたいというものだったとか。さぞかし、フルトヴェングラーは批評を読んで激怒したことでしょう(笑)。BBCがTV中継したらしく、実はテレビで第五のアインザッツなどもみれたのでしょうが、残念ながら映像は消されてしまって残っていないんだそうです。
@vacuum_polarization4273
@vacuum_polarization4273 Жыл бұрын
ちなみに私の耳には、ネルソンスの最新の全集より一番古いイッセルシュテットの全集の方が優秀録音に聞こえます。私の耳がおかしいんでしょうか?第五を聞き返してみましたが、イッセルシュテットの全集、気に入りました。私にはイッセルシュテットで十分です(笑)
@vacuum_polarization4273
@vacuum_polarization4273 Жыл бұрын
この動画を見返して思ったのですが、ベーム、ウィーン・フィルのベートーヴェンの全集は、レコード会社が作成経費を節約するために大したリハーサル時間もとらせず、やっつけで録音させたものなんではないかと思います。十分な録音時間が取れない中で急いで録音したため、全曲中の数曲は(すべてとは言いませんが)気乗りしない中でさっさと録音されてしまったものもあったのではないでしょうか。録音されたのが、気乗りしないリハーサルの延長みたいな録音ということです。それがライブでの演奏との感銘の差につながったのではないのかと思いました。でもなんでDGはベームの全集作成に十分な時間を与えなかったんでしょうかね?ベームはカラヤンほど人気もなくレコードもそこまで売れないため、作成費を節約する必要があったのではというのが私の推測です。間違いかもしれませんが、短期間のやっつけ全集完成の裏だと上記のような背景何ではないのかなどと勝手に空想してます。
@atm-naokimusic
@atm-naokimusic Жыл бұрын
コメントありがとうございます。はい、まさにその話題。こちらをご覧ください。kzbin.info/www/bejne/gojRn6CiaK6Aj5I
@n.yamamoto9181
@n.yamamoto9181 Жыл бұрын
人見の7番。こういうのを稀有な記録というのだ。 これは私には7番の基準。 すごく遅い。時々ヘマもある。何しろ前日は確かアリアドネだったかを上演したのだ。そりゃ疲れてますわな。 画像でそんな時の爺さんのガッカリ丸出しの表情も捉えられている(それでもヤリきってしまうのがまた凄い)。 そんなのも含めて「稀有な記録」なのだ。 すごく遅い。でもそれで一貫していて、構成に破綻はなく(ヘマはあるけど、後半でリカバーしている)、 誰一人飛び出そうともしない。おそらく爺さんとのコンサートはこれが最後だと感知していたのだろう。 こういうのを鞍上人なく鞍下馬なしというのだ(by吉田秀和さん これは75年の時の評だったかな。でもこれもご同様)。 とにかくこれは凄いんだ。 1楽章、振り下ろして音が出るまでの間合い。今ではこんなのは見られない。 3楽章なんか「プレスト」なはずなのに、第九の3楽章みたいになっちゃって。半分ヒェッツェルさんが引っ張っていて。 彼も爺さんが影響力を駆使して招聘したのだ。ここぞとばかりに恩返ししてる。 4楽章に至っては... あぁもう。話せばキリもないくらい。とにかくこれは凄いんだ。 この時の2番も良くってね。特にリハーサルが(あれ、このホールは音響設計をミスしたの? というくらい)。
@atm-naokimusic
@atm-naokimusic Жыл бұрын
😆
@Romacintosch
@Romacintosch Жыл бұрын
ベームの最後の来日公演ではフィガロの結婚がすごいと思った。あの歳で長時間のオペラを、しかも高水準でと。
@josedamaterra
@josedamaterra 10 ай бұрын
こう並べてみると、中途半端にピリオド臭の付いた後発のラトル盤が真っ先に忘却されるような気が…。あ、更に後発で(少なくとも自分にとっては)指揮者の存在感が希薄なネルソンス盤はもっと先かも…。
@カラン-m1k
@カラン-m1k Жыл бұрын
もしフルトヴェングラーがもう少し長生きしていたとしても、聴力の悪化を考えると、ウィーンフィルのベートーヴェン全集を完成させ、55年のベルリンフィルのアメリカ公演を終えたら指揮者としては第一線を退いて作曲家に徹していたかもと勝手に想像してしまいます。
@atm-naokimusic
@atm-naokimusic Жыл бұрын
ありがとうございます。そうだったかもしれませんね。一方で交響曲第三番を完成させた後にどんな作品を書いたのか… にも興味があります。
CAN YOU DO THIS ?
00:23
STORROR
Рет қаралды 41 МЛН
Всё пошло не по плану 😮
00:36
Miracle
Рет қаралды 4,3 МЛН
HELP!!!
00:46
Natan por Aí
Рет қаралды 5 МЛН
[アナリーゼ] ブラームス 交響曲 第4番 Op.98 第1楽章
11:11
singing pianist Yusuke
Рет қаралды 26 М.
CAN YOU DO THIS ?
00:23
STORROR
Рет қаралды 41 МЛН