偶然か必然か…　日本でアヘンが流行しなかった理由とは　【ゆっくり解説】

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@lindows4433 10 ай бұрын

アメリカは独立間もない時期で、できるだけ友好国を増やしたかったという思惑もあったようです。米交渉団が日本に滞在中、地元の日本人たちが差別もせず、明るく友好的な態度で接してくれたことや、幕府側も事前に情報収集と対応策を十分に練っていたことも大きかったと思います。アヘン専売制度は台湾でも成功を収めていますし、官民ともに利益になる実に巧妙な政策でしたね。しかしまぁ、そのブリカスと日英同盟を結ぶことになるわけですから、歴史は面白いです。

@yuuki99999yuuki 10 ай бұрын

いきなり本題に入り、話に引き込む魅力的な導入、素晴らしい動画

@ああああ-j2y 10 ай бұрын

この時期のアメリカの商業捕鯨に関して調べてみると面白いで。めちゃくちゃ利益上げてるし、そりゃ補給地の確保に熱心になるわ。

@アンチNHK 9 ай бұрын

シーシェパードの意見が聞きたい

@user-neginosaitenn 8 ай бұрын

メルヴィルの白鯨を読むと良い

@川藻 10 ай бұрын

日本がヨーロッパから遠いこと、アメリカから見た巨大市場である中国のそばにあり、中国と比べると小さく利益が少ない市場に見えたこと、インド人がイギリス統治に抵抗したこと、あらゆる地政学的な因果関係が集まってる感じがなんかもうすげえ

@ビシビシ幾三 10 ай бұрын

アヘン戦争当時のGDPで比べると清朝はアメリカ合衆国の5倍以上の国力。人口でも三億人を越える超大国だった。中身はボロボロの豚🐷だったけどね。

@スパイラル-b7y 10 ай бұрын

気候一つとっても恵まれてるし約束の大地すぎるだろ日本列島

@v2-101 10 ай бұрын

⁠⁠⁠@@スパイラル-b7yといっても地震や津波などの天災が多いこの鬼難易度の大地を先人達から続く技術で幾つも乗り越えてるのが凄い近年日本サゲ多いけど、日本人として良かったと思うし世界に誇れると思うよ

@コスタニャン-z5q 10 ай бұрын

偶然なんて無いと思うよ、別の動画で佐賀藩の鍋島閑叟が大砲や軍艦を独自に作ってたし、幕府も軍備研究を行って着々と備えてたんだから平和だ平和だとボケて戦争放棄とか踊らされてた訳じゃないみたいだよ

@川藻 10 ай бұрын

@@コスタニャン-z5q 自分は偶然を過小評価できないと思ってるから賛同しかねる。軍事面でも、いくら各藩が準備したとはいえ、欧米と全面対立して生き残れたとは思えない。だとしたら、どういう環境下でどんな人材がどんな交渉をしたか、外国で侵略者を足止めする事件があったか、侵略者側が念頭においた利益不利益は何かなど、外部要因をしっかり分析する必要があるし、より正確な分析は、将来の外交や政治、軍事バランスを考える上で参考になるかもしれない。

@funacarassius2580 10 ай бұрын

これを聞いて思い出したのは鉄道導入時の話。これとは逆に日本での鉄道利権を確保しようとアメリカが強引な売り込みを行うも、イギリスが横やりを入れたせいで紆余曲折あって鉄道経営権は日本側に残ったという話。外交って難しいな。

@柿沼エレ於 10 ай бұрын

そうして日本の鉄道に関与する機会を得たイギリスだったがエドモンド・モレルさんという聖人が指導技師になっちゃうというね

@uyuni353 10 ай бұрын

運が良かった、のかな。

@pentaxspf4339 10 ай бұрын

江戸幕府が敷設、経営権をアメリカに許可していたのに、大政奉還が起こったことで新政府が王政復古前の認可を無効化できたのも大きいですよね

@まるまるはい 10 ай бұрын

居留地について清国は国力が落ち目になっていたこともあって欧米列強が自ら建設したが、日本は江戸幕府が費用を負担して主導したのでその後の撤廃がスムーズに行ったというのを聞いたことあります。真偽は知りませんが。

@kaji1493 10 ай бұрын

@@まるまるはい日本に近代化の土台があったのは事実ですね

@ふるはや-g9s 10 ай бұрын

睡眠のお供にと思って聴きはじめたのに面白くて寝れなかったじゃないか。（褒）

@sirou7421 10 ай бұрын

これだけの長さの動画なのに、時間を感じさせず最後までスッと頭に入ってくるのは素晴らしいね

@ピン田レス太郎 10 ай бұрын

寒いツッコミと余計な効果音に頼らずとも、しっかり脳に入ってくるのは着眼点と構成と深掘りのレベルが半端ないせいですね。参考文献とても嬉しいです。

@tozensou 10 ай бұрын

超納得の解説に感謝します．また「極東の島国」という欧州から最も遠く，太平洋を挟んだ米国からは隣国という地政学的な特徴も日本には素晴らしい「国防」になっていたのですね．

@謎の戦士 10 ай бұрын

このチャンネルは最初に結論から出すから好き

@木澄 10 ай бұрын

よくある他の動画と違って無駄な掛け合いが無いのがスラスラ頭に入ってきて良かったです。

@こげくさ 10 ай бұрын

教育番組でも、博士とお人形が会話するパターンもあれば、クールなナレーションで進行するパターンもあります。

@DeliciousKinoco 10 ай бұрын

酷いのになると「Aなんだぜ」「Aなんだね」「Bなんだぜ」「Bなんだね」って２回繰り返してるだけのゆっくり動画とかあるからな……

@oftenahohidechan492 9 ай бұрын

逆に俺はこの手の人工ヴォイスはまったく入らん人それぞれかな

@ねーず 9 ай бұрын

@@oftenahohidechan492 どや顔、どや声の人より安心できるかな、個人の感想です

@ゆ彦 9 ай бұрын

@@ねーずみんなそれぞれ個人の感想書いてるだけなのになんであなたは「個人の感想です」なんてわざわざ言うの？

@キー之助キーの 10 ай бұрын

参考文献載せてくれるのほんとありがたい

@blmalm3034 10 ай бұрын

『不平等条約を結んだ江戸幕府の数少ない美点として阿片の持ち込みの禁止をした』ということを最近の江戸幕府再評価路線で聞いたことはありましたけれどまさかそんな流れだったとは>アメリカからの提案中華市場の開拓に向けての通過点がまさかどデカい壁になるとは当時のアメリカ首脳は思わなかったんだろうな

@666fgd9 10 ай бұрын

歴史は勝者が作ると言うが、その後の明治政府がどういう風に江戸幕府を評価するか、普通に考えたら分かりそうなもんだがな江戸幕府はそこまで仕事をしていない訳でも無ければ、所謂不平等条約はそこまで日本に致命的に不利な内容でも無かったんだわ満点付近以外認めないアホが多すぎで事実が歪んでしまっているが、相対的に見れば江戸幕府はしっかり交渉しているし、普通に有能『アヘンを無秩序に流通させた国』はよほど頭が悪かっただけ。同じ人間が住んでいるのだから今でも状況は同じ、そういう国は栄えるのも極一時期だけ。偶然も必然も何も無い。日本は愚かでは無いというだけの話だ

@TessaroNiki 10 ай бұрын

江戸幕府にとって関税自主権や治外法権の喪失は大して問題ではなく、絶対に譲れない内地開放・キリスト教宣教・アヘンの持ち込みについては断固拒否して守り抜いたしその点では幕府側の交渉勝ちという話もあるそうですね

@qfaknot6430 10 ай бұрын

@@TessaroNiki 関税自主権と治外法権って現代だと1番大事に思えるけど、なんで当時は軽視されてたんだろうね。それまでの中華との貿易で悪質な事件は無かったのかな。有色人種差別の被害に会い始めてから事の重大さに気づいたとか？

@フォード-i1w 10 ай бұрын

ドア・イン・ザ・フェイステクニックだったんかもね→いきなり関税自主権放棄しろ！っていきなりデカい結論を叩きつけていやその代わりこういう見返りもあるでって提示も示す（アヘンは国内で売らないよ、別に宣教自体は国家事業でもないよ）

@TessaroNiki 10 ай бұрын

@@qfaknot6430 関税自主権喪失のつらい所は外国産業に圧倒されて国内産業が成長できないところだけど、果たして当時の江戸幕府(というか前近代的国家全般)に「国内産業の育成」という概念があったのか怪しい(だからこそ明治政府が「殖産興業」のスローガンを打ち出すのが目新しいとも言える) 治外法権は言う通り、今までは出島で商売人くらいとしか接してなかったから大して問題に思わなかったのかもしれないね

@torakizi7211 10 ай бұрын

条約締結を強行した井伊直弼はもっと評価されるべきあの時点では最善策だったろうに

@ttdai 10 ай бұрын

日米修好通商条約を結んでいなかったらアメリカに侵略されていたかもしれない

@まるまるはい 10 ай бұрын

戦端を開かない以上、いくらアメリカが軍事力で優位に立っていても交渉に応じざるを得ず一部譲歩したとはいえ日本側にも大いにメリットがありましたね。

@眞田充博 10 ай бұрын

その通りだと思います。世界情勢を知らない水戸の基地が暗殺した桜田門外の変。横浜桜木町駅から10分のところの掃部山公園には井伊直弼の立派な銅像が有ります。明治期に元彦根藩士が建てたものらしく慕われていたのだそう。

@ざますなまず 10 ай бұрын

現代の政治家もそうかもね

@TT-fi8vd 10 ай бұрын

井伊直弼は天下の悪党、こいつさえ居なければ優秀な人材が残った明智光秀並みの糞やろう

@Akihiko.HIROSE.1954 10 ай бұрын

不平等条約と言われたが、他のアジア諸国との条約に比べると遥かに緩いものだった。

@ネコのま 9 ай бұрын

植民地は奴隷条約だったからなぁ

@chiru1383 10 ай бұрын

“阿片の輸入禁止”なんて重要な事を今知りました｡感謝です｡

@マチセギ4 8 ай бұрын

芥子は日本にもあるけどね

@zeppelin6394 10 ай бұрын

外交の重要性がよく分かる動画。クリミア戦争、アロー戦争等によりイギリスが日本侵攻が遅れた事は幸運だった。

@sekaiyui 10 ай бұрын

ブリカスがブリカスにならずに日本の味方にまでなってくれる世界線をうまく引き当てられてよかった

@コサックコサックケツだけコサック 10 ай бұрын

薩摩藩の頑張りで日本に少しびびってくれたのもあるかな

@H-MIT 10 ай бұрын

一地方の領主の軍隊だったからね…

@キシダコウイチ 10 ай бұрын

紆余曲折が上手く作用して、日本とイギリスの関係は恨みの少ない良い関係になったのは面白いですね他の国相手ではブリカスっぷりを発揮しまくっているのに

@notage1033 10 ай бұрын

義和団の乱の柴五郎らの活躍も大きい。助けられた英マクドナルド公使がその後日英同盟に尽力。駐日大使になるが英では彼は日本側に立ちすぎていると記録されている

@francescogatti3002 9 ай бұрын

@@コサックコサックケツだけコサック当時の覇権国家大英帝国vs日本の地方政府薩摩藩の戦いで、追い返すことに成功してるんだからわけわかんない。今で言うと米国vs鹿児島県だからな…。経緯を知らなかったら、なぜそうなった？となる。

@vinowld1037 9 ай бұрын

ほんと日本ってラッキーな時期に弱くて目立たずにいられて、最高のタイミングで成長できたんだな

@ubic_FTK 10 ай бұрын

と言う事は現在でも日本−アメリカ−中国の関係はそれほど変化がないと言う事ですね

@dunyagezme9207 10 ай бұрын

長崎のオランダ商館からアヘン戦争の情報が入っていて、アメリカと戦っても勝ち目がないとわかってたのも大きい。交戦してたら、どこかの港がアメリカ領になってた。

@龍-t2z 10 ай бұрын

井伊直弼が不憫でならない…

@rothmans022 10 ай бұрын

素直なのは良い事だけど日米修好通商条約後に、井伊直弼の反対派を大粛清の「安政の大獄」を行ってる為暗殺されて当然。（後の将軍一橋慶喜（徳川慶喜）すら謹慎させる横暴ぶり） ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E6%94%BF%E3%81%AE%E5%A4%A7%E7%8D%84

@ささやんしろ 9 ай бұрын

昔の授業では酷い扱いにされたけど現在では見直されているみたいで良かった。お城の生活は優雅に思う人も居るだろうけど彦根城天守に登ったら大きくない質素な部屋で急こう配の階段。当時の平民よりは遥かにマシな生活だろうけど防衛を考えながらだと窮屈な生活面もあったのだろうかと。

@nkowne63rt53 10 ай бұрын

近代日本豪運すぎんか

@user-fgmc 10 ай бұрын

なお、昭和以降で均衡が取れる模様

@新田実音人 10 ай бұрын

欧米以外で唯一G7に加われた国。

@piggywhite6007 10 ай бұрын

@user-fv2ep4vn7l 時代が進むにつれレベルが下がっていきますね

@Daring-Tact 10 ай бұрын

いや今でも有能な人は多く輩出されてるでしょ政治家として有能な人が減っただけで

@アナコンダ東風 10 ай бұрын

男系の皇帝が2600年(1500年は確実)続いている中華文明の良い部分だけを吸収山が多いので水資源が豊富稲作で二毛作ができて人口が増えやすい海があるから騎馬民族に侵略されない識字率が高いので西洋に占領されないほぼほぼ欠陥のない封建制で文化を栄えさせる運も強すぎるしそもそも地政学的にチート過ぎるんよ日本

@レブロンカリー-e8n 10 ай бұрын

散発的な知識と疑問が繋がった、ありがとう。

@鮎-l6l 10 ай бұрын

米国からしたら国益のために日本を開国させただけでも結果的には日本は救われているし、その後戦争でこっぴどくやられるし、今や仲良し同盟国家だしでアメリカに持つ感情が複雑すぎる

@bigshot088 10 ай бұрын

第二次大戦以外友好国である期間のほうが長いし。そりゃ政治的暗闘もあったりするけどね。初っ端の幕末明治で日本がアメリカを利用したのは良かったし。勝手に超絶内戦の南北戦争で消えてくれたのは助かったろうし。

@otaku_yarou 10 ай бұрын

あれだよあれ...喧嘩するほど仲がいいってやつ

@かしわもち-k2k 10 ай бұрын

@@otaku_yarou納得

@user-di3ge4cn1j 10 ай бұрын

@@bigshot088開戦前まで思いっきりアメリカに資源依存してたしな

@月野雫-y4q 10 ай бұрын

@@user-di3ge4cn1j 当時は中東がエゲレスに押さえられてたからアメリカから売って貰う方が安かったんだろうけどね？戦後にイラクに石油買いに行ってイギリスに激怒されたけど、アメリカは黙認した話好き

@no810tdn7 10 ай бұрын

アメリカに助けれられてボコボコにされて助けられる日本とかいう運が良い国

@アンチNHK 9 ай бұрын

うーんのび太

@voicefree2259 10 ай бұрын

初めの問題提起を、時系列に沿いながら付加情報を適度に追加しつつ説明し、全体としてこの疑問を包括的に理解できる内容構成が、本当にわかりやすかった。この人の講義があればぜひ取りたい。

@木澄 10 ай бұрын

画面の余談や説明文が丁寧に書かれてるのが教科書みたいで面白いです！これからの動画も期待してます！

@白湯-o7w 10 ай бұрын

アメリカの狙いとしてはイギリスの日本進出を掣肘することも大きいと思う。

@delayedaflight 10 ай бұрын

黒船来航当時、英米間の関係は険悪だったし。

@岡本えみこ 10 ай бұрын

歴史の｢もしも｣は考えると怖くなりますね。面白い考察を有難うございます。

@umakara55 10 ай бұрын

桜田門外の変の犯人は水戸藩の急進派。井伊直弼を守り切れなかった彦根藩は面目が丸潰れになり、水戸藩を深く恨むようになるなので水戸藩で天狗党の乱が起きたとき、彼らの遠征行を妨げ、敦賀での党員処刑では喜んで首を斬りまくったと言われている戊辰戦争における会津戦争でも、新政府側に転じた彦根藩は水戸藩と激しく戦っている直弼暗殺が1860年、天狗党の乱が1864年、会津戦争が1868年だから、まだ恨みが消えているはずもないんだよな

@るんるんぶりっ子 10 ай бұрын

とても勉強になりました学校の歴史もこんな風に教えてくれたらもっと今の社会情勢、政治にも関心が持てたのになと思います

@ぴゃっぴゃらぴゃー 10 ай бұрын

アメリカが日本にアヘンの取締りを求めた理由ですが、貿易面での間接的なところが大きいです。動画でも触れられていた通り、アメリカのアヘンはイギリスよりも高く、日本を中毒に陥らせてもイギリスにシェアを奪われるだけです。それによって日本の購買力が衰えるとアメリカは工業製品を売れなくなりますから(工業製品では米英は互角と見て良い)、その点を恐れたというのが経済的な理由でしょう。

@yk-xc9sf 10 ай бұрын

逆に言えばアメリカからそうみなされるほど当時の日本はそれなりに発展していて購買力があった国っていうことですよねだからただただ運が良かったみたいなのは違うんじゃないかと思うんですよね～

@有能フランス王 10 ай бұрын

16:33 アヘン戦争での清の敗北と惨状を間近で知れたのは大きいよね｡寺子屋の普及による教育水準向上も阿片抑制の一端を担ってそう｡

@key_1023 9 ай бұрын

交渉がうめぇけどちゃんと日本に利があったのがおもろいなアメリカはリンカーンの演説もだけど、スピード感大事にしすぎて後で自分達が困ることになるってのがちょくちょくあるのがまた

@pori-corr 10 ай бұрын

めちゃくちゃ面白いし参考資料も提示してて信用できる

@atkmy3064 10 ай бұрын

米国としては英国の進出・主要製品の浸透阻止の意味が強かったのだろうが… たった1ヶ月の差で今後の文明開化にも影響が出かねない事件が起きていたとは…

@TheKurotanuki 10 ай бұрын

あと幕府要人が鎖国時唯一の交易国だったオランダから清のアヘン蔓延惨状を見聞していたのも大きいかと

@mura5349 10 ай бұрын

約50年前に米英戦争を戦い、モンロー主義に以降しており、さらに米国内でも産業革命が進展していたため、この時は、米英は立派な競争相手になっていたってのもありますよね。

@aaaaaaaaa3606 10 ай бұрын

中国のほうが市場として美味しいから列強の日本進出は後回しとなったり、戦争で忙しいから日本にかまっている暇がなくなったりと(明治維新にかけての動乱期も南北戦争があったりプロイセンの統一戦争があったり)、結局日本は運が良かったんでしょうね。江戸時代に近代資本主義の萌芽があったり、権威と権力の分離がたまたま成り立っていたりしたことも含めて。

@Ohagione 10 ай бұрын

アヘンを軸として当時の日本を取り巻く世界情勢と条約交渉の背景と経緯をわかりやすく解説してくれてありがたい。とてもいい動画解説ですね。

@ヤスオアベ 10 ай бұрын

歴史を｢国家百年の計｣で見てみると、他国は結構紆余曲折、足踏み状態なのに対して、米国の進撃だけは形を変えながらも今も止まらない･･･

@hoshhosh5140 10 ай бұрын

滅茶苦茶分かりやすいし滅茶苦茶調べてますね……その研鑽お誉れ高い……

@ykok6145 10 ай бұрын

やっぱ日本の地理的位置関係って強いよな

@scarlet_squadron 3 ай бұрын

序盤から終盤まで「英国こっわ...」だったけど、最後の最後で日本も同じ立場になってて「ﾋｴｯ」ってなっちゃった

@user-k1ry0fo 10 ай бұрын

2:05 アメリカ商人をはじめとするイギリス以外の商人の多くは、もともとアヘンとの関わりが少ない。南北戦争時にアメリカで使われたアヘンもインド産でイギリス経由がほとんどだったんじゃなかった？

@華はな花 10 ай бұрын

60年位前うちの畑に突然ケシの花が咲いて大騒ぎになったって話を昔祖母から聞いたことあったんだけど、この動画で納得したわ。うち200年以上続く和歌山県有田郡の農家。たぶんケシの栽培許されてたんじゃないかな？で、眠ってた種が何かの拍子に目覚めちゃったとか。

@murt2286 10 ай бұрын

日本ではなぜかダウナー系のドラックが流行らないらしい。たしか、シャーロック・ホームズは阿片窟に通ってたよね。

@ヤマネユキオ 10 ай бұрын

コカインをやっていたね。コナン医師の時代はコカインは合法だったらしい。

@ひげおやじ-y7k 10 ай бұрын

コカインもやってはったで。

@francescogatti3002 9 ай бұрын

気候要因があると聞いたことがある。ダウナー流行るのは一年中温暖なところ。働かなくても飢える心配が少ない。アッパーは逆で冬が長くて自然が厳しくて陰鬱としやすい気候。日本は温暖湿潤で四季があるから、適度に働かないとって状態だから、どちらにもニーズがあまりないんだとさ。

@青鸞-z3s 7 ай бұрын

ヒロポン……

@murt2286 7 ай бұрын

@@青鸞-z3s それアッパー系

@supremegarbage9796 10 ай бұрын

そもそも清はイギリスが関係する前からアヘン使用があったからアヘン中毒者がより増えたところがある。

@Tojo-r7w 10 ай бұрын

当時の幕閣は欧米情勢について訳書を通じてよく知っていた。アヘン戦争で使われた火砲の知識もあり、ペリー艦隊に搭載されていた火砲は江戸湾から江戸城を砲撃できると認識していた。黒船来航でパニック状態になったというのは事実と異なり、幕府首脳は誤解されている。

@86some16 10 ай бұрын

イギリスさん清を片付けた後に日本へ対しても安心安定のブリカスムーブ準備してたの茶葉生えますわよ

@スサノヲ-v9u 10 ай бұрын

日本も危なかったんだな。この動画を見て思ったのは「昔も今も『ビジネス』と『安全保障』の観点で世界は動いているんだな」ってことだった。とても勉強になりました。

@ぶひみゆき 10 ай бұрын

運も良かったんだと思う（地政学的にも）が、最近、日本は大丈夫なのかと思う。自由権利、個人のプライバシー保護が行き過ぎてとても愚かになって　このままいくとホントにマズイ気がする。

@v-lc2es 10 ай бұрын

運が良かったんっすねぇ…わかりやすく聞きやすいためになる動画でした！

@首藤靖男-m4j 7 ай бұрын

近頃になってきてからの中国の植民地主義は遅れて来た植民地主義と言われているが実は米国も他の植民地を有していた国々には追いつけないほどの遅れがあり挽回するためには日本は利用するのに便利だったという事情があった。外交は他国と同じ条件ではなく少しでも有利な条件で行うための他国下げは当然であり日本に有利に働くことも有り得る。

@amies2370 10 ай бұрын

すごくよく理解できました。素晴らしい解説ありがとうございます。

@kemoto2183 10 ай бұрын

当時イギリスはゴリゴリ搾取する気まんまんだったと聴いて戦慄しました。ほんと危なかったんだなぁと、、アメリカが中国市場開拓を見ていてくれて良かったです。つくづく不平等条約は最善の選択だったと痛感しますねあと、中国がアヘン禁止するのに時間掛かってるのも印象的でした日本に文化として根付かず良かったです

@ナムさん-k5k 10 ай бұрын

清のアヘン漬けによる末路を見ているから日本は積極的にアヘン対策をしているものとなんとなく思ってましたが、こんな経緯があったんですね。面白かったです。

@yk-xc9sf 10 ай бұрын

幕府はアヘン戦争の詳細を出島から詳しく把握していてアメリカが来る前から対策をとっていたみたいなのであながち間違いでもない気がします‥アメリカとすぐに条約を締結したのもその思惑があったからでしょうし

@kwal_kwal 10 ай бұрын

確かに日本でアヘンが流行しなかった理由は考えたことがなかった満州や朝鮮でのアヘンの状況も気になる

@kyoko7343 10 ай бұрын

アヘンの効果は日本人には馴染まないのも一因でしょう。オピオイド系の効果は、いわゆるダウン系。でも日本人は覚せい剤のようなアップ系を好む。バブル期に”24時間戦えますか”の歌が流行ったぐらいだしw それと酒に寛容な文化だったのも大きいです。アルコールもダウン系に属する上に、合法かつアヘンよりはるかに安価ですから。

@kyoko7343 10 ай бұрын

トビザルさんの「第二次世界大戦中は陸軍が～」は本当の話です。当時、満州でスパイやってた陸軍士官の著書に、軍の予算では不足する分の資金調達に、沿岸部と内陸部間を軍用トラックで塩とアヘンを運んだと言う記述がありました。別の陸軍士官も、給料代わりに支給したと言ってます。 ‥”事実”だから削除する理由なんてないんだけど。

@RT-qq3jj 10 ай бұрын

戦後は特攻隊が用いたヒロポン、今の覚せい剤が流行っていた。

@山口純枝 10 ай бұрын

中国大陸で採取されたアヘンはあまり質が良くなかったそうで、日本国内(奈良など)で品質の良いアヘンを作り、中国大陸経由で売買して、軍資金を稼いでいたようですね。本来、日本国内も外も食料難だったのだから、コメや雑穀を作らせなければいけないところ、アヘン栽培を推しすすめていたんだから……モウ！国民も兵隊さんも、おまんま食わなきゃ生きて行けないじゃないかー！

@Ninjakun-MajouNoBouken 10 ай бұрын

大変勉強になります。ありがとうございます！

@加藤律世 10 ай бұрын

繋がっていく情報から結果を見ると、本当、日本って神様に守られてるんじゃないかと思うほど奇跡的なタイミングの連続…素晴らしい動画をありがとうございます！凄く勉強になりました！

@popc10h15n 10 ай бұрын

ユーチューブの動画のレベルを超えた、慎重な内容に感激しました。

@いかるがはやた-e9i 10 ай бұрын

あのフロイト、小説ではシャーロックホームズも使用していた。

@Kei-zh9fh 6 күн бұрын

ホームズはワトソンくんにちょくちょく説教されてたと思うわ

@1108sugi 10 ай бұрын

タウンゼントハリスは外交官特権で小判を大量に上海に持ち出す事に成功し、日本国内と世界基準金銀交換レートの差でボロ儲けをしております。個人的な利得はしっかり取ったりという面もあります。

@高木義隆-s9y 9 ай бұрын

最初期だけは大富豪になれるほどもうかる。まさに錬金術、だから、米国人が独占したかった。南北戦争の戦費がこれ、という話まであったくらい。日本に金がなくなり、レートが変わったらもうできないからね。

@角のうどん屋 10 ай бұрын

当時のアメリカの国力全体を他国と比較し弱いとみて、幕府は有効な条約を先ず米国と結んでいる。

@giageor7636 10 ай бұрын

10:13 伝来が遅く・・・ってわけでもないような。1300年代の明→1400年代の室町。それに600年代の唐って飛鳥時代で、奈良・平安時代には伝わっててもおかしくなさそう。6:26 それにしても江戸時代、なぜ広がらなかったんでしょうね。

@puyao8472 10 ай бұрын

まさか1か月後に本当にイギリスが来るとは… 早期に条約締結した井伊直弼は英雄なのでは??　天皇の許可得てたら平気で1か月経ちそう。

@0_a123z_0 10 ай бұрын

元寇も、天皇家が対応してたら日本は滅亡してたかもな

@macsy1955 10 ай бұрын

日本人が持つ個々の道徳心は独特です。基本、協調性は世界唯一でしょう。社会のために悪いことはしない。

@Celah_iro 10 ай бұрын

アメリカに対して思う所はあるけど、両国の関係は切っても切れない関係だな…

@館内.ケイドロハイドロ 10 ай бұрын

ココでも、東イ■ドの・・・

@Manga_Manga 10 ай бұрын

歴史ってギリギリで成り立ってきたんだな

@waieight 10 ай бұрын

ほんとに日本が植民地にならなかったのは偶然の産物だったんですね・・・どれも少しでもタイミングがずれていれば、とんでもない事態になってたんですね・・・

@富嶽三十六景-l3i 10 ай бұрын

偶然の産物を逃さずモノにできる判断が出来たからただの運じゃないですね。

@前川ゆみこ 10 ай бұрын

そうです、偶然でも運でもない日本人が努力したからです、日本は他国にない何かをもっている、誇りに思いましょう、

@アンチNHK 9 ай бұрын

現代の政府は真逆の事をしているけどな

@21aa86 4 ай бұрын

ほんとその通り幸運とか偶然じゃないんだよね。ちゃんと世界情勢を理解してたからギリギリのところで正しい選択を取ることができた。

@野森佳 10 ай бұрын

動画のクオリティが高いので登録しとこ。

@henneko9598 10 ай бұрын

日米修好通商条約、学校では日本側に不利な不平等条約だった。で済まされてました。そんな裏側があったんですね。ありがとうございます。まあ先生も知っていれば、時間があれば、そのような話をして生徒を惹きつけられたのかもしれませんね。

@kaicyo26 10 ай бұрын

これは質の高い動画ですね。ありがとうございます

@takashinami1906 10 ай бұрын

日本の麻は昔から日常に使われており、アヘン的な使われ方も宗教行事等で使われることはあったが、大陸のアヘンと比べて依存性は低い。麻とアヘンが一色端にされて麻の文化がなくなってしまったことは日本の文化にとっては痛手。

@コメカツ暗黒丸 10 ай бұрын

アメリカの本職は商売であって搾取ではないということ。ニクソンなんてその最たる例だったが、それを我が国の学者は分からない。何故なら院から学的権威をエスカレータ式に手に入れる場合が多いから。

@urban6877 10 ай бұрын

アヘンは、古くはシュメール人も使っていたらしい。古代から鎮痛薬として、アヘンは重宝されたんだな…

@偉大なる大英帝国 10 ай бұрын

アヘンはいい物だよ。清にあげると銀をたくさんくれるんだ

@fumihikoizuya5973 10 ай бұрын

なお、当時のイギリスはトルコから質のよいアヘンが輸入され結構アヘン漬けになっておりました、とさ。

@Nukkkkooooo 7 ай бұрын

@@fumihikoizuya5973 オスマン帝国さん！？

@tkoide2968 10 ай бұрын

とても勉強になるチャンネルを知りました！ありがとうございます，

@畠山智子-h1e 10 ай бұрын

幕府は、アヘン戦争の事を知っていて、イギリスと戦争になる可能性も視野に入れて用意してます。

@黒い豚-n5i 9 ай бұрын

満州統治時代のアヘン利権についても解説して欲しいです。

@あぷくんあぶちゃん 10 ай бұрын

不利な中できる範囲で最良の交渉をする政治力があったって事だね。やはり武士は強しなのか

@sunhaya2866 10 ай бұрын

不平等条約を結んだとしか習わんかったけど、井伊直弼有能すぎんか

@ピクト-k2w 10 ай бұрын

日本ってなんだかんだで昔から運が良いよね😮

@ネコのま 9 ай бұрын

「運も良かった」のであって当然「運が良かった」で済まされると釈然としない元寇も上陸されて福岡まで攻め込まれていたけど、約2ヶ月間だっけ？当時の武士が必死に抵抗をして台風の時期まで持ちこたえた今回にしても、窓口の判断・決断力があったからこそであり、その後の倒幕から始まり明治維新により国力をつけたからこそ植民地を免れた

@クルゥジャパン 10 ай бұрын

27:31 売る側に華麗な転身w

@Miminaga 10 ай бұрын

アメリカは港が欲しかったわけでそこに何らかの要因で不安定化されると困るわけでそりゃある程度日本を守ろうとする今と変わらないアメリカの国益のためだよ

@友郎葦田 10 ай бұрын

ありがとうございます！

@nemopoint1254 10 ай бұрын

最後に中国へのアヘン貿易の片棒を担ぎ始めた日本というのが残念だな。

@やしろかいと 9 ай бұрын

よく時代劇で『アヘン煙草』のエピソードが放映されてた記憶があるシャーロック・ホームズのエピソードにも阿片窟が出てくるものがある

@イノイノ_イノダー2013 10 ай бұрын

非常に興味深い内容だった。動画UPありがとう。

@perupeko1678 10 ай бұрын

アメリカが正義とは思わないが、アメリカに御縁があって良かったです。

@THヴィルゴ 10 ай бұрын

南北戦争は両軍とも薬でヒャッハー状態で戦ってたのか、恐ろしいというかおぞましい…

@hidekint 10 ай бұрын

文豪でも知ってたって言うけど、森鴎外は文豪になる前は医者だから知っていても不思議はないな。

@RT-qq3jj 10 ай бұрын

日露戦争で白米食わせ、脚気にし、持たない兵を突撃させたとか。ロシア兵は泥酔かと思ったらしい。森鴎外は牟田口廉也と並ぶ敵にとっての英雄です。

@2i215 6 ай бұрын

アヘン戦争は東アジア情勢を一変させましたが、その余波を喰らったのはアメリカもなんですよね。独立後のアメリカ最大の貿易相手国は清国でしたがアヘン戦争後の中国市場からアメリカは締め出されました。ペリー来航の導線の一つはこれですね。

@damedamesan765 10 ай бұрын

もちろん不平等条約ではあるんだけど、イギリスに対する牽制の意味もあったってのは初めて知りました面白いですね～

@Toradge 10 ай бұрын

ずぅ～～っと、このアヘン戦争のように、日本が、英国に「アヘンを買え」と言われれていなかった理由が、??? だったんです。そうですかぁ…　アメリカが条約に、「アヘンの大量持ち込みをしない」「日本国内での自由通商は行わない」と、明記してくれていたんですねぇ…　ありがたい事でした。条約の第４条、もう忘れる事は、ないでしょう。教えて頂き、ありがとうございました。