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「予算400万円で中古アメ車を買う」の18台目。
今回紹介するのは、お手頃プライスのダッジチャレンジャR/Tです。
車両の詳細は下記の通り。
↓
2010年型 ダッジ チャレンジャー R/T
・車両本体価格:358万円
・車検:2年付
・走行距離:5万4228km
・排気量:5.7リッターV8 HEMI
・ミッション:MTモード付5AT
・駆動方式:2WD(FR)
・ボデイカラー:インフェルノレッド・クリスタルコート
・内装:ブラックレザー
・新車並行輸入車
新車並行輸入車、V8 HEMIエンジン搭載、ほぼノーマル、走行距離5万km台、
内外装程度良好、エンジン&ミッション&足回りといった機関系に問題なし。これで358万円は安いと思います。
チャレンジャーの購入を検討中の方には、かなり魅力的な1台だと思います。後期モデルがマストの人以外であれば、普通にお勧め出来る車両ですね。
ここからは個人的な意見なのですが、ダッジチャレンジャーの購入というのは究極的には「どのエンジンを選ぶか?」だと思います。
パワー重視なら6.2リッターV8+スーパーチャージャーの一択でしょう。SRTヘルキャット、レッドアイ、スーパーストック、デーモンのうち、どれにするか?というのは、その人の予算や好み次第ですが、圧倒的なパワーを求めるのであれば過給機付に行き着きます。
逆に「パワーなんてどうでもいい」というスタイル重視の人であれば、3.6リッターV6一択でしょう。初期の中古車の中には3.5リッターV6も存在しますが、タマ数が少ないので、そんなに意識する必要もないと思います。
難しいのは自然吸気のV8エンジンを買う場合。チャレンジャーには5.7リッター、6.1リッター、6.4リッターの3タイプのV8 HEMIユニットが存在しますが、これが結構難しい選択となります。
経済的に余裕のある人であれば、最新の6.4リッターで良いとは思うのですが、3タイプのユニットは、パワーだけでなくフィーリングも結構違うんですよね。それに、人によって重視する速度域、回転域は違いますから。
具体的に言えば、全開(高回転高負荷)時の加速力や排気音を重視する人もいれば、街中などの低速域でのアメ車感を重視する人もいるでしょうし、筆者なんかは高速道路で巡航してる時などの中速域が結構重要だったりするし。
あるいは、筆者なんかは6.4リッターのレーシーなエキゾーストノートは「官能的」と受け取りますが、人によっては「ウルサい」と感じるかもしれないし。
ま、そんなわけでV8 NAの際には悩む人も多いんじゃないか?と思いますが、今回取材したこのR/Tに関しては、色んな意味で「丁度良い」というか「コスパが高い」というか。割と誰にでもお勧め出来る1台です。
動画の最後のテロップにも書きましたが、何というか「頑張り過ぎてない」感が好もしいんですよね。肩肘張らずにアメリカンスポーツカー(現代版マッスルカー)を楽しめそう。
パワー的には6.1や6.4には遠く及びませんが、じゃぁ5.7で「パワーが足りない」と感じるシチュエーションって、人生で一体何度あるのよ?みたいな?w。
ボディカラーも良いんですよね。インパクトカラーほど攻めてないけど、一番人気のブラックほど安定志向でもないし。
価格に関しても格安というほどじゃないけど、普通のサラリーマンでも十分に手が出せる金額だし、リセールバリューもソコソコ期待出来るし。
走行距離も、ローマイルというほどじゃないけど、決して多くはないし。
内装も外装もそれなりに綺麗だけど、飛び石とか泥とかで汚れたらブルーになるとか、子供が飲み物零したら発狂しそうというほどピカピカでもないし。
ちょっと例えば分かりづらいかもですが(笑)。
◾️取材協力
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TEL:04-7137-1700
千葉県柏市松葉町7丁目16−5
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◾️撮影&編集:田中享
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