小林秀雄と河上徹太郎最期の対談

Рет қаралды 70,486

Talks00

Күн бұрын

新潮社による雑誌、考える人の付録CDに収録されたものです。

Пікірлер: 58

@scarlet09 Жыл бұрын

いやぁ素晴らしい音源をありがとうございます恥ずかしながら最近になって小林秀雄先生の偉大さに気付き濫読をしています感無量です

@tomozunabeyanokaiou 3 жыл бұрын

貴重な録音をありがとうございます。以前、小林の書いた随筆「酔漢」を読んで爆笑したものですが、こうして肉声を聞くことができて、胸がジンジンしました。

@user-mk9ro4xq3q 3 ай бұрын

初めてコメント致します。お二人の肉声をお聞きして涙が出ました。小林秀雄さんの講演のテープは聴いて居ましたからお声は承知しておりましたが、リラックスした日常会話レベルは初めてお聞きしました。でも小林さんの文章は私にとっては心の声です。有難う。

@musashimiyamoto4959 3 жыл бұрын

素晴らしい対話を記録し、You Tubeにアップロードして戴きありがとうございます。2021．6．20．

@user-qx6gr8on4v 7 ай бұрын

小林さんの江戸弁が耳から離れない…😅

@68ootani 8 ай бұрын

とても勉強に成ります。小林と河上の対談、本を読んだだけではその人物は分らない。喋り方や声を聴いてこそ、その人間のアウトランイがわかる。

@verbum01 8 ай бұрын

私もそう思います。この対談や九大での録音などを聞いてから、小林の著作の読み方が変わりました。ただこうした現象は私達の想像力の貧困さや迂闊さから来るようにも思えます。何かを読む時、いつも文字の向こうにこうした得難い関係や執着や筆舌に尽くせぬ美しい人達がいることを忘れたくないですね。

@sh13224 4 жыл бұрын

対談の後、河上が帰った後、小林は「河上は死ぬよ」とさめざめと泣いた。

@user-qx1cs6wm4p 3 жыл бұрын

郡司勝義さんの「小林秀雄座談」という文章に書いてあったエピソードですね、それ。

@大沼名人 8 ай бұрын

明治35年生まれのお二人、素晴らしい対談ありがとうございます。今の日本人に全くない感覚が随所にあり歴史や文化に対する洞察が素晴らしいですね。今に踏襲されない無念さを感じます。

@user-mx3xk4yb3o 5 жыл бұрын

以前から聞きたかった対談。貴重な音源をアップしていただき、ありがとうございます。

@user-wi5lf2nn6i 4 жыл бұрын

家のどこかにCDがありますが、悲しくって何度も聴けず行方不明です。

@user-ds6pz9mh4l 3 жыл бұрын

何回も何回も繰り返し聴かせて貰っていますが、歴史が人を造るとおっしゃっておりますが、歴史認識をどの角度から見るかによって180度変わって来るので、身に得る事は難しいしと、小林先生がおっしゃるのがよく分かります。二人の会話は、ほのぼのとしていたが、最後の小林先生の悲痛な呻きが、二人の深い交わりを感じ、羨ましくもあります。

@momo-sanq-tew2063 4 жыл бұрын

こう言う話方をする人ってなぁ、めっきり居なくなったね。いや、懐かしいね。

@user-hh3do2pp6t 4 жыл бұрын

このおじいちゃんたち仲良すぎるなめっちゃ微笑ましい笑笑

@user-lk6gx4wh4q 3 жыл бұрын

こんな関係の友達がほしかったなあ

@user-st1jd5zg7d Жыл бұрын

なんかね、その場に同席して黙って聴かせてもらっているイメージした。なんか小津安二郎作品にエキストラで出演できた気分になった。

@user-io9kb9fw7q 3 жыл бұрын

切ない気持ちになりますね

@wowow8959 2 жыл бұрын

お互い信頼関係ができてて羨ましい！

@user-ps9wb9fg3z 4 жыл бұрын

ありがとうございます

@user-qx1cs6wm4p 3 жыл бұрын

昭和５４年７月２４日の対談。同じ明治３５年生まれのふたりはこのとき７７歳。河上さんはこの対談の翌年の秋に亡くなられた。享年７８歳。

@user-st1jd5zg7d Жыл бұрын

なんということだろうね　言った通りに　自分にはこれ映像が浮かんできて　ちゃぶ台に差し向かいお話していく一本の映画にしか感じられない　そうなるとラストシーンで泣いてしまう　小津作品のよう

@nishit4837 Жыл бұрын

レベルは違うけれど、ふと大昔、丸の内の居酒屋を思い出した。商社の人って結構議論好き多くて大学の教授以上の生きた知識があった。ドイツやアメリカやイギリスに滞在していた連中の会話を思い出した。もう何十年も昔。

@user-wi5lf2nn6i 4 жыл бұрын

氏のどのような難解な批評よりも、よく伝わってきます。実人生ってのは難しい　まさに、柳田さんの祠の事件と同じと思う。小林さんだって予想はついていても、こればっかりは人生初の体験だから河上さんの弱り様は切なかったと思う。

@sh13224 4 жыл бұрын

河上：お前、今日、どうしてこんなに俺を小林：んっ　なんで？　　　　　1:03:50

@goodluck0246 2 жыл бұрын

最後の所が、とりわけ、いいですね。

@mofu7500 4 жыл бұрын

なんだか終わりが切ない...

@user-dy6ms5mj7r 4 жыл бұрын

モコこれが今生の別れでいいと言った後での河上さんの、「お前と会いてえな、もっと」が切ないですね。

@Juic1902 3 жыл бұрын

知らん奴には知らせる事は出來ん、といふ定理 24:10 42:58 44:56 「ヴァレリイぢやなくて俺だよ！」ドストエフスキー 48:20 51:50 歴史はエモーション『わが小林秀雄』59:15 1:03:50 徹太郞モテ期到來

@user-tw3st7px2t 3 жыл бұрын

こういうのを親友と言うのでしょうね。

@滑川康史 3 жыл бұрын

20201221 視聴いたしました。たもり、おもいだしました。『ありがとう、とお礼をいった、ことがない。』赤塚不二夫へ。大人と大人の会話だなあー。『徳川の人物が明治に乗りうっている。』なにとは、いえず、大事な話だな。ハーバートノーマン。おぼえておきます。どっかで、聞いたおぼえがーー。いろいろと、かんじました。アップ、ありがとうございます。

@dustsky9746 3 жыл бұрын

小林「え～と、ちょっと待ちなさいよ」河上「なんだ、考えるのか？」小林「うん、ちょっと考える」河上「まぁ一杯飲もう」まるで小説のような語り合いこれだけで今の時代にはない良い味がある。

@yasiyasi5839 3 жыл бұрын

20:15

@user-st1jd5zg7d Жыл бұрын

こんなに目を閉じて聴いていただけで映画をひとつ観終わった気分になったのは初めてでした… ラストシーンは涙出ましたよ

@bitter-t2o 4 жыл бұрын

まだ聞いてないけど、有難い話が聞けそう。

@capslockshift7 4 жыл бұрын

河上徹太郎は小林秀雄にとって無二の存在なんですが、なぜか評価は低いですね。全集とて新たに出ませんし、著作も僅かしか入手できません。弟子の吉田健一も同様で全集は絶版ですね。ちなみに中村光夫も死後はあまり注目されない。夭折した中也や富永太郎は仕方ないにせよ、小林を取り巻いた文学の衛星群はもっと評価されても良いと思います。かろうじて大岡昇平だけは読まれているようですが。

@DDD-qx4ct Ай бұрын

こうゆう人生を噛み締めながら生きてる者同士の会話を生身で聞いてみたいししてみたい。

@もずけいた 3 жыл бұрын

小林は漫画家の杉浦茂を可愛いがっていた。

@user-sy7ue1vn4u 3 жыл бұрын

「君知ってる？」と発した河上が間髪！「失礼だなぁっ」と自問する！意に介さず座談は進む！若ければこんなことが殴り合いのきっかけなんだろうなぁ。

@togan777 2 жыл бұрын

勧君金屈卮満酌不須辞花発多風雨人生足別離

@revialzero 2 жыл бұрын

座談会ではあるが実に知的な飲んべえによる高尚な酒飲み話。酔っぱらった自分を思い出すと更にレベルの差を感じる。しかし、酩酊した時は小林秀雄の方が酒癖は悪かっただろう。後半、小林は河上を賞賛しているような、絡んでいるような。これが小林秀雄の酒癖かと考えた。

@yoshikazukobayashi37 7 ай бұрын

なんとも愉しい心地良い料亭での対談でしたよ。アップ有難うございました。

@中島哲-d9p 3 жыл бұрын

何処で音源ば調達したとか!?

@user-jl1zm2iy2b 3 жыл бұрын

雑誌『考える人 2013年 05月号』の付録CDではないでしょうか

@user-dy6ms5mj7r 4 жыл бұрын

41分ぐらいで出てくる「ドンネ」とはなにを指す言葉なのでしょうか？

@verbum01 4 жыл бұрын

donnéとはフランス語で直訳すれば「与えること、与えるもの」を指します。哲学におけるドンネは認識活動における思考の前提とされていますが、小林のいうドンネはより個人的な感覚与件のようなものです。ベルクソンのいう直覚によってのみ得られる全的な存在のことを指しているはずです。「君は僕というドンネを見つけてくれた」。この言い分に、自分の実在を発見し、全的に救済してくれた河上へのこの上ない謝辞があると私は理解しています。

@user-dy6ms5mj7r 4 жыл бұрын

ありがとうございます! 『意識の直接与件論』でのdonnéesと同じことでしたか。不勉強で申し訳ないのですが、小林さんの全的な存在ということは、このドンネというのは、『物質と記憶』でいうところの純粋記憶とほぼ同義といっていいのでしょうか？つまり、ドンネとは小林さんの持続する魂(？)を指すのでしょうか？