「一竿子忠綱 彫同作（いっかんしただつな ほりどうさく）」刀剣鑑賞が100倍楽しくなる動画！ Japanese sword Ikkanshi Tadatsuna Hori do-saku

[@おぅす-t7f]

初代のお父さんに比べて本当に地金が綺麗だ 『彫物の無い〜』の話は初耳でしたけど確かに一竿子＝彫物のイメージがあります!

[@toukenan]

コメントありがとうございます。 確かに親忠綱はここまで地沸はキツくないですねぇ。 一竿子になるとかなり地沸がキツくなるのも特徴の一つです。 彫物のない一竿子もたくさんありますが、その出来はどれもズバ抜けています！ 一竿子をご覧になる機会がある場合には、ぜひじっくりとご鑑賞なさってみてくださいね。

[@かむ-w7e]

正月からこれは最高のお年玉です😊 二代目の一竿子彫り実物見たら圧巻なんでしょうね🎉 自分素人なんで教えて欲しいのですが、木の年輪のような鍛肌の様子が感じられないくらいに杢目肌の模様が小さくなっている物が見分けられません😢この一竿子も接写を見るからに縮緬か梨地肌に見えてしまいますが、何か決定的な違いがあるのですか⁉️ ちなみに今日自分は鹿児島の黎明館に国宗見に行ったら展示されておらず😢かわりに号　朝鮮長光と言うものがありました🎉感動して帰ってたらまさかその日に新刀で1番好きな一竿子まで見れるとは有難い😊北陸道のオススメも是非‼️古刀なら最高です🎉江・・・嘘ですw

[@toukenan]

コメントありがとうございます。 杢目の判断（命名）は、正直なところ難しいんですよね。 縮緬肌も梨地肌も杢目の一種で、縮緬肌は「細かい杢目肌がまるで縮緬のように小刻みな波を打っているように見えるもの」、梨地肌は「果物の梨の皮ように、プツプツとした杢目が細かい杢目に交じるもの」といった感じです。 本作の場合、このどちらも見えませんので「鬼のように美しい杢目肌」と呼べるわけですね。 このあたりは感覚的な部分もありますので、縮緬肌や梨地肌に見えてもOKですよ！ 北陸道となると宇多や冬廣も代表的ですが、江と来たかw 江かもしれない？！だったら用意はあるのですが、果たして本当にそうなのか？と言われると誰も分からないんですよね… 構成を考えてご紹介できるようになったら公開してみますね！

[@かむ-w7e]

@ おお‼️感謝感激です😭 肌を言葉にするとなると難しいです❗️でもその様に判断していたのですね🙇本当にいつもいつも勉強になります📚少しでも多く勉強しもっと楽しく御刀を見れる様に頑張ります‼️あと、このチャンネルのお陰で博物館巡りをする様になりました☺️新たな世界の扉が開けたので次は協会の勉強会にも参加してみようと思います🙋動画も毎回の楽しみにしてます😊頑張ってください‼️

[@toukenan]

二代目の一竿子彫り、圧巻ですよね！杢目肌と縮緬肌は、地肌の模様の大きさと、その中に含まれる細かい模様の有無で判断できますよ。縮緬肌は、地肌の模様が小さく、その中に細かいしわのような模様が見られます。

[@HamamatuRepublic]

今回もすごくカッコいい太刀ですね！ 地沸のことがよく分からなくて、接写の時にラメのフィルターのように見えるところが、研師目線の時には肌で光が当たったときに白く霧がかったように見えているのでしょうか？ もし教えていただけたら幸いです🙇

[@toukenan]

コメントありがとうございます。 地沸は本当に伝えるのが難しい特徴です。 仰るとおり、写真ではラメのように見えるもの、研師目線では真っ白に見えるものが地沸です。 本作はかなり地沸が強く出ていますので、ぜひこの動画で地沸をマスターしてくださいね！

[@HamamatuRepublic]

@@toukenan 教えていただきありがとうございました♪ 周囲に刀剣趣味の人がおらず、答え合わせができなかったので、自分の解釈が合っているのか自信がなかったので、今回は一つ自信が持てました。 ありがとうございます！