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研究がつらいと感じる方へ【元企業研究者の体験談】

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みちくさスタディ

みちくさスタディ

Күн бұрын

【動画の概要】
・研究がとてもつらい、自分は研究に向いていない、毎日とても疲れた、何をやってもうまくいかない、と感じている方へ
・企業研究者に期待される成果とは
・修士卒での研究者とは
・研究職以外への異動は無いのか?
・研究という仕事のつらさを解消するために
___________
今回の動画のより詳しい内容は、ブログ記事にしています。↓
michikusa.biz/...
___________
【チャプター】
00:00 はじめに
00:44 みちくさの略歴
02:08 企業研究者に期待される成果とは
03:27 修士卒での研究者とは
05:10 研究職以外への異動は無いのか?
06:20 研究という仕事のつらさを解消するために
___________
略歴
旧帝国大学の学部、大学院卒⇒大手企業の研究職10年以上⇒勉強系KZbinrへと転職
私は決して自頭が良い方ではなく、どちらかというと飲み込みは遅い方でした。
そのため学校でも、一つ一つのプロセスを必死に確認しながら勉強してきた経緯があり、「皆が分かる所が分からない」という方の気持ちが良く分かります。
このような自分の個性を活かして、見て頂ける方に「分からなかった所が理解できた」と思ってもらえるようなチャンネル作りを目指します。
質問は随時受け付けていますので、お気軽にコメントください。
#研究職 #研究者 #辛い

Пікірлер: 21
@osakaMC-fz3yf
@osakaMC-fz3yf Жыл бұрын
参考になりました。おそらく同業界の研究開発職ですが入社35年目現役つづけております。おそらくマジメ過ぎる方とお見受けしました。私も、研究成果ゼロ、会社貢献ゼロですが、全然へこたれず、半分、開き直り(ふざけながら)研究しつづけ、気づけは、結婚、マイホーム、2人の子育て等あっと言う間に完了し、後は死ぬだけの今思うことは、もっともっと悩みまくって研究したらもっと人生充実してたかなという後悔です。こんなふてぶてしい生意気な奴から見ても、研究のつらさを味わえるなんて何と贅沢なことかと今ども思いながら生きております。周りにヒアリングしても、一部上場の研究職になれなかった者、研究すらさせてもらえなかった者がどれほど多くいることか?それと研究成果が出ないことがどれほど当たり前のことか?(おそらくメーカーの製品化率なんて多くて数パーセント以下ですよ)。このご時世のこんな悩みなんて客観的にちっぽけな悩みと思いますよ。おそらく誰も達成したことのない難しいことをするのが研究職です。。もっともっと胸をはってみませんか?
@michikusa_study
@michikusa_study Жыл бұрын
MS 様 動画をご視聴頂き、コメントまで頂き誠にありがとうございます。 研究開発を35年続けいらっしゃるとのこと、本当に尊敬いたします。 ご指摘の通り、研究開発の成功確率は「せんみっつ」などと揶揄されることもありますよね。 そんな中、研究成果を製品化まで到達させることができる研究者の方というのは、当然卓越した実力があるのもさることながら、様々な幸運の巡り合わせもあるのではないか、と思います。 残念ながら、私にはそのような幸運の巡りあわせは無かったようですが、おっしゃる通り、そもそも研究開発に携われただけで、幸せなことだったと思います。 「誰も達成したことのない難しいことに挑戦するのが研究職」、まさにその通りですよね。 それを35年間継続されているMS様も、素晴らしい能力をお持ちのことと思います。 同じ研究職の方からコメントを頂けたこと、とても嬉しいです。ありがとうございました。
@oopsie8144
@oopsie8144 3 жыл бұрын
投稿お疲れ様です。研究者とは正反対な者ですが、その世界の苦労が少し垣間見えたように思います。大変お疲れ様でした。また、新たな方向性での動画も応援しています。
@michikusa_study
@michikusa_study 3 жыл бұрын
oopsie様 いつも動画を見て頂き、本当にありがとうございます。 見て頂けることが、更新の励みになっています。 今後は、高校数学だけでなく、少し他のジャンルも模索しながら、動画投稿を続けていくつもりです。 oopsie様のニーズは、高校数学の学習にあるかと思いますので、少しそこから離れた投稿が続くかもしれません。 これまでご視聴頂いたにもかかわらず、申し訳ございませんが、数学もできる範囲でやっていければ、と思っております。 応援のコメント、とても嬉しかったです。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
@oopsie8144
@oopsie8144 3 жыл бұрын
@@michikusa_study 私としては、知らない世界を見ること自体がとても楽しいことなので、引き続き視聴させて頂きたく思っております。また、くれぐれも私のことはお気になさらずに色々な動画を投稿して下さい。頂いたアドバイスをもとに私も勉強していますが、暗中模索ながらに楽しくやっています。本当に有難う御座います!
@michikusa_study
@michikusa_study 3 жыл бұрын
oopsie様 とても温かいコメント、ありがとうございます。 勉強は、やはり楽しみながらやっていくことが大事ですよね。 私も、楽しむ気持ちを忘れず、投稿を続けていきたいと思います。
@user-zg2bo5xp2c
@user-zg2bo5xp2c 3 жыл бұрын
私の知り合いはやはり旧帝大出ですが、研究職から途中で医学部に入りなおして現在は公立病院で医師をしています。彼は非常に優秀でしたが、やはり一般企業の研究部門の仕事は先細りのようで、合わない時には大学の教員等他の選択肢も視野に入れながら歩まれたほうが良いかもしれません。
@michikusa_study
@michikusa_study 3 жыл бұрын
村上 様 このような零細チャンネルの動画をご視聴頂き、またコメントまで頂き誠にありがとうございました。 村上様の知人の方は、医学部に入り直されるほど優秀な方なのですね。 私の場合は、修士卒で博士号を取得していないため、基本的には大学の教員などのポストにはなかなか付けないのですが、医学部に入り直す選択肢もあるかもしれません。 今からまた猛勉強が必要ですが。。。(笑) 現在は怪しげなKZbinrという名のフリーランスで収入も激減しており(笑)、なかなか大変なのですが、それでも頑張っていきたいと思います。 村上様からの親身になってのアドバイス、心より感謝いたします。 今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
@rh2201
@rh2201 3 жыл бұрын
博士卒と修士卒とでは結果を出すスピードや考える姿勢って変わったりしませんか? うちの研究室の様子を見ていると、全然研究に向いてないのに修士卒で研究職になる人が多い一方で、博士卒の人は博論提出という関門を超えるため一定以上の適性は担保されている印象があります。
@michikusa_study
@michikusa_study 3 жыл бұрын
RH様 コメント頂きありがとうございます。 誤解を生む表現をしてしまったかもしれませんが、博士卒の方の方が高い研究能力を保有されている事は、その通りだと思います。 今回のお話では、「研究対象の製品化」に対しては、私の主観ではこのように感じていた、という内容です。 これも、私の所属していた1企業に関してだけの話ですので、他企業であれば状況は違うのかもしれません。 私個人に関しては、ご指摘の通り、研究職への適性もあまりなかったかもしれません。この動画では解説していませんが(ブログの方には記載しているのですが)、私自身の非常に難治な病気や、家族状況の変化も重なり、退職への決断を後押しすることになりました。 何か少しでもご参考になることがあれば幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
@user-ii6hj4bk1x
@user-ii6hj4bk1x 3 жыл бұрын
質問なのですが、学部卒,修士卒,博士卒が同じ内容の仕事をするのであれば就職においてどこを卒業しても関係ないんでしょうか 何か違い(待遇や出世、退職後の人生など)で違いがあれば教えて欲しいです
@michikusa_study
@michikusa_study 3 жыл бұрын
ブンブン様 動画をご視聴頂き、またコメントまで頂き誠にありがとうございました。 まず、私の所属していた会社では、学部卒の方は研究所への配属は基本的にはありませんでした。 ですので、研究者になれるのは、基本的には修士卒以上に限定されていたと思います。 また、採用初期の基本的な待遇は年次によるところが大きいため、年齢で揃えて比較すればほとんど同じだったと思いますが、博士卒の方ですぐに大きな成果を出される方もいらっしゃいますので、そういった方は当然出世も早く、待遇も良くなっていったと思います。 (このコメント欄で博士卒の方について、RH様とコメントのやり取りをしておりますので、そちらもご覧ください。) ですが、修士卒、博士卒の方で同程度の成果であった場合には、ほぼ年次で待遇は決まっているような状況でした。 すでにご存知と思いますが、企業ではなく公的機関の研究所などでは、博士が採用時点で必須になっている場合がほとんどですので、博士号を取得されることの意味は大変大きいと思います。 将来的な転職なども考えた場合では、博士号を有しているかどうかは大きな差になると思います。 私のように修士卒で退職する場合には、少なくともそういったキャリアパスを描くことは不可能でした。 ただ研究から離れるのであれば、すでにそれらの差はもう関係ないと思います。 私のようにフリーランスになってしまえば、全てが自己責任の世界ですので、資格の有無はほとんど影響せず、自分の力だけでやっていくしかない、という感じではないかと考えています。 私の個人的な経験が、少しでもご参考になれば幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
@user-ii6hj4bk1x
@user-ii6hj4bk1x 3 жыл бұрын
@@michikusa_study 貴重なお話ありがとうございます! 大変為になりました!
@user-mu8jk1pt7l
@user-mu8jk1pt7l 3 жыл бұрын
4月から研究職になるんですが上司に怒られて辛かった等の人間関係でしんどかった経験はありますか?
@michikusa_study
@michikusa_study 3 жыл бұрын
39様 動画をご視聴頂き、誠にありがとうございます。 また、4月から研究職としてご勤務を開始されるとのこと、おめでとうございます。 ご質問の件ですが、私が会社に入社したのは今から10年以上前であり、現在とはずいぶんと社会環境が異なっていました。 と言うのも、昨今は働き方改革の推進で、過度な残業やパワハラなどは規制される方向ですが、当時は全くそのようなことはなく、土日出勤も当たり前、上司に提出したレポートを目の前で破られ、投げ返されるといったことは当たり前の状況でした。 私が最初に所属した研究室は大変厳しい研究室で、毎日のように厳しく叱責を受けて、今思えば私もかなりメンタル不調を起こしていたと思います。 それでもその後10年以上勤務を続ける事ができたことはとても幸運なことでしたし、なんとか続けていました。 最近では、直接的な叱責や、過度の残業は、名のある大企業であれば少ないのではないか、と感じています。 かといって、「成果目標が小さくて良い」ということにもなっていないと感じていますので、昔以上に、研究者の方の個人の自主性・個人の研究力の高さ、が重要かと思います。 競争相手が既に国内企業ではなく、海外、特に韓国や中国の企業になっているケースも多く、彼らは大変勤勉でレベルも極めて高いです。 彼らを上回る成果を上げるためには、やはり、相応の努力が必要であり、かつ個人の能力も問われる時代になっているかと思います。 取り留めのない文章ですが、私の経験が、ご参考になれば幸いです。
@pa2435
@pa2435 Жыл бұрын
春から研究開発職予定の大学院生です。 大学院にいるのでなんとなくそのまま研究開発職に進んだのですが、大学院生活を通して自分の研究職への向いてなさを痛感しました。 もう今更就活をやり直せる時期でもないのでとりあえずは研究開発職にしがみつくつもりですが、会社内での異動というのは割とよくあることなのでしょうか。 内定先の企業の売上規模は数兆円なので比較的大きな会社ではあります。 また、技術営業や知財部等、研究開発職をしていた人におすすめの部門はありますか。
@michikusa_study
@michikusa_study Жыл бұрын
pa様 動画をご視聴頂き、またコメントまで頂きありがとうございます。 >大学院にいるのでなんとなくそのまま研究開発職に進んだのですが、大学院生活を通して自分の研究職への向いてなさを痛感しました。 まさに、私の大学卒業時の状況と全く同じです。(笑) 私も、大学での研究活動を通じて、自分の研究力の低さに愕然としていましたが、当時内定していた研究所にそのまま就職し、最初の1~2年は、「世の中にこんなに大変な世界観があるのか」というほど苦労しました。 (残業規制・パワハラなどが厳しくなっている昨今と異なり、10年以上前の話なので、今とは状況がかなり異なるかとは思います。) ですがその後何年かなんとか頑張っていると、少しずつ研究開発職でもやっていけるかも、という淡い期待も出るようにはなりました。 >もう今更就活をやり直せる時期でもないのでとりあえずは研究開発職にしがみつくつもりですが、会社内での異動というのは割とよくあることなのでしょうか。 >内定先の企業の売上規模は数兆円なので比較的大きな会社ではあります。 企業規模なども私の場合とほぼ同じなので、おおよそ内部がどのような状態か分かるので回答します。 研究開発職から会社内の異動は、ある程度あると思います。若いうちであれば、それは、左遷、のような意味ではなく、もっと適正のある部門への異動、というような前向きな捉え方になると思います。 ただ、採用担当が研究開発職として採用した建前もあるため、例えば最初の1~2年で異動、としてしまうと採用の前提が崩れるため、そこまで早めの異動は、極端なことが無い限りは無いと思います。 1~2年なんとか頑張ってみて、徐々に他の部門を希望していることを上司などに伝えていけば、異動の希望はかなえられるケースが多いと想像します。今はどんな大企業でも、若手の離職率の高さに頭を悩ませているため、できる限り希望はかなえようとしてくれるはずです。 >技術営業や知財部等、研究開発職をしていた人におすすめの部門はありますか。 現在の研究開発がどのような形で向いていないとお考えかは分かりませんが、研究開発職から異動しやすい部署というのは、やはりあります。 技術営業は、その名の通り「営業職」ですので、やはり一般的に理解されている営業向きの方が異動していきます。(体育会系、飲み会に強い、など…) 知財部は、デスクワーク中心の仕事になるため、黙々と仕事を突き詰めてできる方であれば、適正があると思います。事実として、研究開発部門からの異動はかなり多いです。 (私も、知財部はある程度適性があったのかもしれず、一度経験しておけばよかったかもしれません。) その他本社の人事、企画、など、研究開発職から様々な部門に異動する方もいますが、やはりそれぞれの部門にそれなりに適性がある方が異動するイメージです。 (人当たりの良い方は人事、社内での上昇志向の強い方は企画、など…) まとまりのない長文になってしまいましたが、私のコメントがpa様に少しでもお役に立てば幸いです。 よろしくお願い致します。
@pa2435
@pa2435 Жыл бұрын
@@michikusa_study 大変丁寧なご回答ありがとうございます。 このまま一生適性の無い、興味も持てない研究職をしなければならないのだろうかと思っていたのですがお話を聞いて気持ちがかなり楽になりました😭 将来異動することも視野に、とりあえず数年は全力で研究職を頑張ってみたいと思います。 また心が折れそうになったらみちくさスタディさんの動画にコメントさせていただければと思います笑 ご回答本当にありがとうございました🙇🙇
@michikusa_study
@michikusa_study Жыл бұрын
@@pa2435 様 >将来異動することも視野に、とりあえず数年は全力で研究職を頑張ってみたいと思います。 私としても、まずはそういう方向を目指されることをお勧めします。 大学の研究と会社の研究は異なる部分もあるので、「意外と向いているかも?」と思える場面が出てくるかもしれませんし。 また、コメント頂けると嬉しいです。よろしくお願いいたします。(^^)
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