【音声のみ】JR府中本町駅発車メロディー（2024.3現在）

鉄道モバイル様
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ご視聴下さいまして、誠にありがとうございます。
JR南武線と武蔵野線が接続する。府中本町駅の発車メロディーです。
東京都府中市に位置し、同市の代表駅である京王電鉄府中駅も近いです。
また武蔵野線開業前は中央本線の支線である東京競馬場前駅までの路線が国分寺駅から北府中駅を経て、当駅のごく近くに東京競馬場前駅を終点（旅客列車）として置いていました。
当初はカンノ製の発車メロディーを使用していた当駅では、現行メロディーは南武線ホームが２代目、武蔵野線ホームが３代目の楽曲となります。
武蔵野線の初代メロディーは当駅以外に駅での採用例はなかったようですが、かなり早い時代に２代目に置き換えられたため、実録もあまり残っていません。
武蔵野線は東海道線鶴見駅を起点とする路線ですが、鶴見から当駅までは南武線にほぼ並行するため旅客列車はほとんど運転がなく、貨物線という形になります。
このため当駅を通過する貨物列車は多く、貨物列車用の通過線が武蔵野線ホームと南武線ホームの間に１線ずつ設けられています。
ホームは南武線が片面ホームを上下で各１面持ち、その間に武蔵野線の島式ホーム１面が割って入っている形に設置されています。
武蔵野線は降車用ホームである２番線で旅客を下ろした後、一度引上げ線に入ってから、３番線に入線して旅客を乗せるようになっています。
このため２番線には発車標も発車放送もありません。
発車メロディーはテイチク製の曲で統一されています。
４番線の「星空の下」は当駅が初採用です。
かつては立川支社や千葉支社で見かけることの多かったRoland製のスピーカーで音質もクリアでしたが、現在は環境に配慮し、ホーム上では聞こえやすくホーム外では音量が減衰する狭指向性のラインアレイスピーカーを採用し、騒音に配慮した一方、音質とはトレードオフになっています。
音量はホーム配置に関係してか、１番線が最も大きく、３、４番線と行くにつれて小さくなります。
４番線はホームも待合室もかなり音量が小さく、ホームには４か所しかスピーカーが設置されていないことも相まって、録音はしにくいです。
《ホーム割り当て》
１：（南武線上り）南多摩、稲城長沼、稲田堤、登戸、武蔵溝ノ口、武蔵中原、武蔵小杉、尻手、川崎方面
※この間に通過線あり
２：（武蔵野線上り）降車専用ホーム
３：（武蔵野線下り）北府中、西国分寺、東所沢、北朝霞、南浦和、南越谷、南流山、新松戸、西船橋、京葉線（市川塩浜、新浦安、新木場、東京／南船橋、新習志野、海浜幕張）方面
※この間に通過線あり
４：（南武線下り）分倍河原、谷保、西国立、立川方面

[@user-fj4hi9jp2h]

0:05 府中本町1番線 twilight (海浜幕張型ATOS) 小丸VOSS？

[@user-fj4hi9jp2h]

収録したスピーカーは何ですか？ 1番線の連絡通路にNational横長型、各ホームの待合室のスピーカー以外のホーム上は全てJVC横長型だったかと思います。

[@YstpAT]

@@user-fj4hi9jp2h コメントありがとうございます。 1番線の連絡通路はJVC小丸型（メッシュグリルが変更になった現行モデル）に交換されたようで、そこで録音しました。 （0:11に写っているスピーカーです。） 他のホームは仰るとおり、ホーム上は全てJVC横長型（概要欄には一般的な音響用語である「ラインアレイスピーカー」と記載しています）ですので、そのスピーカーで録音しています。 （動画内1:16に写っているスピーカーです。） 説明が足らず、ご不便をお掛けしました。