⭐️質問です。Your future depends on your efforts. は第何文型ですか?私は第一文型だと思いますが、第三文型だと言う人がいます。この様な自動詞による句動詞は第何文型になるのか教えて下さい。
@aoki_chАй бұрын
何のために区別したいのかも言及した方がいいのでは。
@新堀良勝Ай бұрын
@ 以下の様に同じ動詞でも文型によって全く意味が違くなるから、英語は文型を正しく判断出来ないと、正しい訳が取れなくなってしまうからです。①He ran to the hotel. 第1文型 (彼はホテルへ走って行った。) ②He ran short of money. 第2文型 (彼はお金が足り無くなった。) ②He ran the hotel. 第3文型 (彼はホテルを経営していた。)
@aoki_chАй бұрын
@@新堀良勝 返信ありがとうございます。 1) run to [somewhere] 2) run short of [something] 3) run [something] という覚え方ではいけないのですか? dependに関してはonの後ろは名詞やwh節が続くと覚えておけば事足りると思いました。
@新堀良勝Ай бұрын
@ それは時吉秀弥先生にお聞き下さい。私もそんなに詳しくは無いので。
@さたあか-w4hАй бұрын
例文は第一文型ですね。 第三文型だとすると、Sのyour futureが your effortsに何らかの影響を与えてる事になります。 時吉さんの本の言葉を借りると「主語(your future)から目的語(your efforts)に動詞(depends)の力をぶつける」 事になってしまいます。 しかし、例文はそうでしょうか? your future dependsまでの部分をわかりやすくするためにon your effortsを置いていると捕える方が自然ですよね? なので例文はSVの第一文型と捕えることができon your effortsは修飾語と捕らえることができます。 蛇足ですが、 dependは「次第」とか「頼る」とか訳しますが、語源から成る根本的なイメージとしては とても強く大きな物にぶら下がってる感じです。(なのでdependの後は接触を意味するonが相性いいんですね) 例文だと「your future」が「your efforts」にぶら下がって(depends)いる感じです。 your effortsがあっても無くてもyour futureは何かにぶら下がってるんだなって理解出来ますよね。
@aoki_chАй бұрын
先生に質問です。 Mary’s BookとThe Book of Maryに差異はありますか?
@TokiyoshiEnglishCompanyАй бұрын
かなりの違いを感じます。 一般的に「メアリーの本」という場合はMary's bookです。英語の所有格(代名詞のmy, your, his, herなどと一般名詞の's)は「所有」の意味をプロトタイプとはしますが、しかしそこから意味が拡張し、「参照点機能」として使われていると認知言語学では考えています。参照点機能というのは目立つものを参照点とし、そこを経由することでターゲットの情報に辿り着きやすくする、という機能です。たとえば何か「鳥」を指したい(ターゲット)場合に、目立つ状態で存在している「もみの木」を参照点として利用し、「あそこのもみの木にとまっている鳥」と表現するのがその典型です。 my doctor(自分のかかりつけの医者)、on my way home(いつも帰宅に使う道)などのmyは所有は表していません。強いて言うなら「私」に関係する医者やルートといった感じです。この場合のmyは所有でなく参照点機能を表しています。 さて、ofですが、いろいろな動画で触れている通り、A of Bは「Bから取り出したA」で、a piece of cakeなら「ケーキ全体から取り出した一切れ」、the tallest boy of the threeなら「その3人から取り出した一番背の高い男の子」です。ここで大事なのは「AはBを構成する要素である」ということだと私は考えています。ですからcitizens of European Unionなら「EUを構成する市民のみなさん」ということで、「この市民たちによりEUができている」という極めてフォーマルな感じがしますが、EU's citizensだと「どこの市民なのか」という「参照点」に注目する言い方になります。平成6年のセンター試験で出たAmerican riceが可でrice of Americaが不可になる理由もここにあります。 studyhacker.net/english/tokiyoshihideya-saisyu-kaito/saisyu-kaito-19 the book of Maryがどういう響きを持つかですが、歴史的に超重要な書籍で博物館に所蔵されているような感じです。つまり「Maryという歴史的に有名な人物を語る上で欠かせない、Maryの重要な構成要素となる書籍」をofが表すので、日本語に訳せば「Maryの書」といった感じです。固有名詞化するのでthe Book of Maryというふうにbookも大文字で始まるでしょう。