どこの国の言語でも音のズレがあったり微妙に綴りも変わってしまうのは普通なんですが、英語の音と綴りのズレはかなり激しいほうだと思いますね。あと日本は元々アルファベットを使わないのでカタカナでテキトーに表記してしまうことが多いので外国語版の綴りを見てもピンとこないこともあります。例えば「ダビデ」とか習っても英語の時間でそれが David の事だと言われないとつながりに全く気付かなかったりする。日本語のカタカナ英語をダメ押しする人は多いですが、英語の読み方もかなり他の国からかけ離れているのも結構イケてないと個人的には感じます。
昔アメリカに留学中、クリスマスに親族が集まった席で「この食器はJoan of Arkの紋章なのよ」と言われ、ジャンヌ・ダルクのことだと分からずキョトンとしていたら、初めて会ったおばあちゃんに「あなたJoan of Arkを知らないの?何を勉強しに来てるの?」と言われ、いやいや勝手に名前変えてるから分からないんでしょ…と思ったことを思い出しました。