英語の語順は大昔はSOVだったのになぜSVOに変わったかいろいろ考えてみた。【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル # 30 】祝!!30回!

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Күн бұрын

Пікірлер: 19
@northkoreamania
@northkoreamania 2 жыл бұрын
6:00 so do I とかは昔の語順が自由だった時代の名残とか聞いたことあります。
@heltube---1016
@heltube---1016 2 жыл бұрын
確かに AVS は昔は普通だった語順で,名残がいろいろと残っていますね.Here comes the bus. や Never have I been to the US. などの語順も同様です😀
@claudio6456
@claudio6456 6 ай бұрын
ドイツ語はSVOというより平叙文主文でのみV2ですよね。
@ソケセテ
@ソケセテ 4 ай бұрын
6:04 主語が 文末に 来る 言語の 代表例は 人工言語「クリンゴン語」です。世界の 言語で 1 % にも 満たない 語順を 意図的に 採用したからです。
@Yoromeki_kuzure
@Yoromeki_kuzure 2 жыл бұрын
最近古英語を学び始めて、文法は古典語にしてはおとなしめで楽勝だ!とぬか喜びしたのもつかのま強変化動詞の一見したところのランダムさと格闘しているところの者です。 質問なのですが、確かLingthusiasmの過去のエピソードで、母語として習得する話者しかいない少数派の言語ほど、語彙は少ない代わりにMorphologyやSyntaxは複雑になる傾向があり、一方で英語や中国語に代表される、V2話者が多数いるような大言語ほど、文法は簡略化されるかわりに辞書のheadwordは増える、という話が紹介されていて、直感的にまあそうだろうなあ、と思ったのです。しかしながら、古英語と古典ラテン語を比較すると、ラテン語のほうがあきらかに国際語・教養語であるにもかかわらず、格変化パターンの多様さ、時制アスペクトの複雑さの点では古英語のほうがそうとうかんたんになっている印象を受けます。尤もあくまで初学者の印象ですが。逆にそのせいでラテン語よりも見かけ上の曖昧さが増していて読む上では難しいとすら思えます。このあたりに関してなにか説があればお教えいただければと思います。古英語くんもっとがんばって屈折して。 動画を見ていて思ったのですが日本語はイハユル語のレベルでの格変化はなくて文法面はわりかしstraightforwardかな?と思っていたのですがよくよく考えると、は/がに代表される(V2話者にはいっけん)意味不明な大量の助詞によって、屈折が豊富な言語でいうところの曲用に相当する機能がとてもたくさんあって、そのおかげで文型はとても自由ですし、漢字を抜きにしてもあんがい曲者な言語かもしれないと思いました。 一部の日本人と日本語学習者の繰り言の「SVOの英語に比べてSOVの日本語は」云々の議論には、(内面化された)オリエンタリズムの香りがぷんぷんしてきて身構えてしまいます、ビデオでも触れられたpolitenessの話のように、たとえばある言語がより"直截的"か"迂遠"かを、ありがちなバイアスを排除して評価できるような研究方法が生まれつつあるるのでしょうか、とてもrelevantな話題だと思います。生まれ変わったら言語学やりたい。
@KiyoshiHiHiHi
@KiyoshiHiHiHi Ай бұрын
日本語はs,vというより「主体」「命題」を用いた単純な論理文ですよね。「xはp、xがp」:「主体xに関し命題pが成立する」、「xはyがp」:「主体xに関し命題(主体yに関し命題pが成立する)が成立する」。命題p部はvを含む場合が多く、vが他動詞の場合はoが先に来る。p部は属性を表す形容詞の場合もあるし、同一性を表す名詞の場合もある。「リンゴは赤い」「これは鉛筆」。vは存在しない。基本的に「命題」なので文脈上「命題」として明確であれば論理学的表現ができる。例えば「何が食べたいか」を問うている文脈であれば「ウナギ」という発話の意味命題は明白である為「僕はウナギ(主体僕に関し命題ウナギが成り立つ)」という明確な論理学的表現ができる。日本語をsvo並びで類型比較することは余り適切ではないのではないでしょうか?断定詞(だ、である。。。)を動詞的と捉える考えはあるとは思う。
@takahirowithroadfox4555
@takahirowithroadfox4555 2 жыл бұрын
ハンガリー語と言えば、あの「トリビアの泉」で取り上げたハンガリー語の「シオタラン」を思い出しますね。
@ayako425
@ayako425 2 жыл бұрын
SVOというよりは、関係詞節やら副文やらで数行に渡る文章になった時こそ訳分からなくなります😵‍💫英語は昔から文章が長かったのでしょうか?
@heltube---1016
@heltube---1016 2 жыл бұрын
英語の文(センテンス)の長さについて,昔と今を比較調査したことがないので何とも言えませんが,いつの時代でも長いものは長いですし,短いものは短いという印象です.古英語でもダラダラと長い文はかなりあります.ジャンルによっても大きく異なると思いますし,メディア(話し言葉か書き言葉か)によっても同様です.  そもそも「英語の文の長さ」(そして「日本語の文の長さ」)というのは何を意味するのでしょうかね・・・.
@MainFiction
@MainFiction 2 жыл бұрын
井上先生が「ドイツ語もSVOだと、現代だと思ってますよね?」と仰っしゃっていることから、御承知かと思われますが、ドイツ語も(V2言語かつ)SOVですね。
@heltube---1016
@heltube---1016 2 жыл бұрын
そうですね.関連して,古英語と現代ドイツ語の比較対照ですが,両者は SVO と SOV が同居している点で,また「V2 語順」という点で,似ているといえば似ているのですが,微妙に異なっていてストレートに比較はできない難しさがあります.古英語では,すでに現代英語的な SVO 的一辺倒への傾向を示していますし,現代ドイツ語的な「V2 語順」が必ずしも遵守されているわけでもありません.古英語の時代(7~11世紀)までには,英語とドイツ語の統語論は表面的には似ているように見えて,実際はお互いに独自路線を歩み始めていたのだろうとみています.
@satoshitanaka7655
@satoshitanaka7655 2 жыл бұрын
多民族と触れ合う機会の多い大陸系民族と日本のような閉じた民族の違いもあるのではと私は思います。ある日、知らない言葉の民族と出会ったら、自分が何をしたいかを伝え、理解されたら目的を話すのではなかろうか。これはSVOですね。私は日本人で、当たり前のようにSOVで喋っていますが、どんな語順か分からない部族と喋らなくてはならない状況になったら、SVOで言葉を区切り意思を伝えようとするのではないかと思います。私の感覚ですが。。
@fies1832
@fies1832 2 жыл бұрын
ハンガリー語はそもそもインド・ヨーロッパ語族ではないみたいです!
@yoisyogyoza
@yoisyogyoza 9 ай бұрын
ハンガリーは、フンガリー。 フン族との繋がりが語られることが多いですよね。 それは「フィン」ランドじゃないか、ということも考えられる訳ですが。 モンゴル族は強いですね。
@magdalenanagaoka3412
@magdalenanagaoka3412 2 жыл бұрын
父は日本で生まれ、日本で育ち、日本語が母語なのですが、日本語で話す時はなかなか言葉が出なかったりすることが多いのです。ところが、英語で話すとハキハキと話し始めるため、本人に聞いてみると語順の違いが、英語の方が楽とのことです。このような例は、結構あるのでしょうか?
@heltube---1016
@heltube---1016 2 жыл бұрын
これはおもしろいですね~.語順が原因なのか,それ以外のことが原因なのか.結構あるのかどうかは,私にはまったくわかりません.知りたいところです.
@ykldn
@ykldn 2 жыл бұрын
確かにMagyar は日本語と文法が似ていますね!
@メトロン-e5n
@メトロン-e5n 2 ай бұрын
語順は変わる。日本語と韓国語が語順が同じだから、同じ語族だ、と考えるのは間違いと言うことですね。
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