英語には短母音と長母音があり、短母音は英語における 母音字の読み方ですが、長母音はアルファベット読みした 音で発音されます。 マジック e もしくはサイレント e と呼ばれる現象によって 単語のアクセントがある母音が長母音で発音されます。 半母音の w は u と、y は i と同じルールで発音されます。 なお、元々の古いラテン語では u は現在の v の形で書かれ、 現在の u と w の両方が区別なく v で書かれていました。 その後、半母音の方を区別するために v を 2 つ並べて vv の形にしたのが w の由来です。 (文字の名称ダブリューは double u=ふたつの u の意味です) その後、v は底の方が丸くなって u となり、いったん v の 字形は消滅しましたが英語で v の音を表現するために 復活させました。 ラテン語では i から半母音を区別するために j が派生して います。 英語では y を i の半母音を表す字として使っていて、j は 別の子音を表すのに使っています。
In Pittsburgh, they famously say "yinz" as a plural form of you. Also in the American south some people will say not only "y'all", but also "all y'all" if they are speaking to a large group of people. 要はいろいろな二人称代名詞があります
2人称複数を表すために all などが後続する you all などが、米国では使われていると言うのを私も別の動画で見ました。将来的には *youall のような形ができるかもしれませんね。実はスペイン語ではそのようなことが歴史的に起きました。 現代スペイン語では、2人称を表す代名詞に、単数が tú (親称)、usted (敬称)、複数が vosotros/-as (親称)、ustedes (敬称) があります。敬称の usted は vuestra merced という語が変化したもので、それ故に3人称扱いで、対応する動詞の活用形もそれぞれ3人称となっています。 2人称複数代名詞親称形はもともと vos という形式だったのですが、単数に対しても使われるようになりました。そのため、vos が単数複数の両方に使われることとなり、混乱を避けるために複数の場合には other を意味する形容詞 otro の複数形が付加されることとなりました。その際、形容詞には男性形 (otros) と女性形 (otras) があるため、この新しい形式は vosotros、vosotras で男女を区別するようになりました。 この vos を2人称単数の人称代名詞として使うことを voseo と言います。その後スペインでは voseo は廃れましたが、中南米の一部では現在も残っており、動詞の活用形には vos 対応の形式が使われるようです。また、voseo が使われる地域では tú の形式は使われません。
日本人のほとんどは、thank you の発音は「サンキュー」だと信じて疑いません。私の中学生時代に教育実習で来た大阪外国語大学の学生が「私の大学にインド人の教授がいるが、thank you を『タンキュー』と発音する」と言い、生徒たちが笑ったものです。 しかし、英語のネイティヴスピーカーにとっては、サンキューと言っても通じず、タンキューと言う方が簡単に通じるようですね。英語の th の発音は、摩擦音か破裂音かの違いだけで構音方法はほぼ t と同じであるし、なんと言っても綴りが th で t の字が入っています。s とは全く違う音ですから。 悲しいかな、小学校の段階で既に受験教育の一端となっている日本の教育では、こんな基礎的な事もまず教えられません。今は小学校から英語を学ぶそうですが、受験のためとかクイズに答えられるだけの教育にならなければ良いが。まあ、私のようなロートルは現在の教育現場は知りませんからみだりな事は言えませんが。
アイルランド語(ゲール語)も詳しいようなので、知っておられることかと思いますが、アイルランドの英語では、Youの複数形としてYe(イー、難しい発音)が、結構一般的によく使われます。 How are ye?のように。 これは、イギリスなんかでは、すたれてしまったようですが。 まあ、英語の特徴として一番大事なのは、複雑な格変化や男性名詞・女性名詞などが消滅したことかな。 我々日本人には、助かりますが。
@Gengo_No_Heya11 ай бұрын
Come out ye black 以下略 、ですね
@masaya640311 ай бұрын
@@Gengo_No_Heya そんなことまで知っていたんですなー、こりゃすごい!
@hylandscape5 ай бұрын
英語でも二人称の単数と複数を実際区別するのに不自由してるらしく、例えばアメリカではyouといえば普通は単数を表して複数を表すには例えばyou guys, you boys, you girls , you ladies and gentlemenなど複数を表す単語を補って区別したりしているようです。
@highwaystar367 Жыл бұрын
bread break each の"ea"のように同じつづりで読み方が違う言語って英語以外にありますでしょうか?多分ないような気がします。
マレー語の場合は19世紀まではいろいろなダイアクリティカルマークが使われていたようです。以下Wikipideaより。 Malay uses some diacritics such as á, ā, ç, í, ñ, ó, š, ú. Uses of diacritics was continued until late 19th century except ā and ē. en.wikipedia.org/wiki/Diacritic
英語もある意味、難しい言語の一つになりますが、名詞や動詞も同じ単語でいける物が多く存在するのは、他の言語には無い比較的楽な面になりますね。例えば、" Run " も「走り」や「走る」の名詞動詞両方に使えますし、" Play " も「遊び」や「遊ぶ」にも使えます😎。又、同じ単語でも色んな意味を持つ物も多数有ります。" Run " なら「走る」「流れる」「出馬する」など。" Play " は「遊ぶ」「再生する」「演奏する」「試合する」など☝。又、否定形にするには、単語の前に" un " を付ければ可能になりますね。" unplay" " unbelieve " " undo" など。同様に、可能の意味の" able " を付ければ形容詞格の「出来る」になりますね。" playable game " 「出来る試合」、" speakable language" 「話せる言語」、" doable job" 「出来る仕事」など😎。……これらの点でも、英語が比較的他の言語に比べて使用が安易な言語と言えるかもしれませんね。後、名詞と名詞をくっつける際は、"-" で繫げる事も可能ですね。" US-people" " Car-Love" " Mothercountry-language " など。☝
@Gengo_No_Heya11 ай бұрын
unplay という動詞は、無いかあったとしても全く一般的ではないですね。unplayable とかunplayed はありますが、それは[un[[play]able]]であって[[un[play]]able]ではありまでんから。 あとspeakable language で「話せる言語(誰かにとって、その人が話す能力を持っている言語)」の意味にはなりません。-ableの意味を誤解されているかと思います。(そもそもspeakableという単語自体、COCAで検索して22件しかヒットしないくらい珍しい単語です) また、同じ単語がさまざまな意味を持つことは、楽な面とは言えないと思います。
@reijin100511 ай бұрын
@@Gengo_No_Heya さん。有難う御座います。同じ単語が様々な意味を持つ事は仰る通り、楽な面では無いです。自分もどの意味か迷う位なので😂。でも、自分は文法などにはとらわれず、コメントで英文にする際は、自分なりの英語で、" able " や" un " " -" をよく使います。学校などの試験なら、👎ですが。😔
@Gengo_No_Heya11 ай бұрын
@KKing-df6ls 例えば、フランス語が話せないからといってFrench is unspeakable. とでも言おうものなら、「フランス語は(公の場で)口に出してはいけない」のような意味になります。 文法にとらわれない自分なりの英語で通じているつもりかもしれませんし通じている場合もあるでしょうが、文法や語彙の知識は、試験のためではなく、メッセージを正確に伝えるためにあります。「ら抜き言葉は間違いだ」みたいなただの規範とは訳が違います。そこんとこ、誤解なきよう。
二人称単数と複数の人称代名詞が同じ形になるということは、単に数の違いだけでなく動詞の人称変化も同一化したという事ですよね。それによって(ドイツ語やロシア語の様に)本来は二人称単数の相手にあえて複数形の使い方をすることで二人分の敬意を表す「敬語」とタメ口の使い分けが出来ていたはずなのに、その機能を失った為に、相手が子供であっても貴族であっても基本的には同じ動詞の形となり、特別な敬意を表す為にはwould youとかcould you , I’d like to〜、という言い回しをする様になったということでしょうか?😊