意味上の主語はなぜ必要？英文法の鬼が歴史的背景から解説

[@TokiyoshiEnglishCompany]

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[@amykokos3123]

ハッキリとした説明を聞いてスッキリしました。有難うございました。

[@englishtreeabc]

助けていただき、ありがとうございました❤

[@miyuki1984]

いつも分かりやすい解説ありがとうございます! 時吉先生!helpや使役動詞の時に原形不定詞になる理由が分かりません…動画待ってます😄

[@TokiyoshiEnglishCompany]

ありがとうございます。ヒントは、to不定詞は「これからやる」(=まだ成し遂げていない)で、toのない使役構文は「成し遂げる」ところまでを意味しているということです。言葉の数が増えるほど意味は間接的になり、少ないほど意味は直接的になると考えられています。

[@新昌靜]

わかりやすい説明ありがとうございます！ We’re worried about his eating much junk foodのhisは前置詞の 後なので目的格ではないんでしょうか？？

[@TokiyoshiEnglishCompany]

目的語の位置に来る「動名詞の意味上の主語＋動名詞〜」のかたまりにおいて、動名詞の意味上の主語は所有格でも目的格でもどちらでも構いません。ただし主語の位置に動名詞の意味上の主語が来るときは所有格を使い目的格を使わないのが一般的です。 元々動名詞の意味上の主語は所有格のみを使っていました。動名詞の動作の所有主という感覚を表すためです。しかし目的語の位置にこのかたまりが来る場合、知覚構文などの類推(例:I saw him talking with Bob.)から「目的格+〜ing」という形を使う人が増え、これが文法として定着したようです。ネイティブにとってはそれが動名詞だろうと分詞構文だろうと知覚構文であろうとingはingでしかないのでこのようなことが起きます。 このような歴史的背景から目的語の位置では動名詞の意味上の主語は目的格も許容されますが、本来は所有格を使うものなのです。