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【源氏物語】葵の上を徹底解説!ただ一人和歌を詠まなかった悲しき正妻
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大人の国語便覧
Күн бұрын
Пікірлер: 102
@yuzu-momo
6 ай бұрын
待ってました! 更新ありがとうございます😊 光る君へもほぼ半分が終わりますね! これからも更新楽しみにしてます!❤
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは!楽しみにして下さっていたとのこと、とっても嬉しいです🥰そういうお言葉が本当に励みになります💪 早いものでもう5月も半ばを過ぎ、大河ドラマも折り返しですね…。私も負けじと(?)頑張ります😂
@Katsuo-dashi
6 ай бұрын
源氏物語シリーズ、首を長ーくして待っておりました。しかも葵の上、やったー。おふざけ上等、そこが好き、わかりやすいです。
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんばんは、お待たせいたしました!そんな風に楽しみにしてくださっていることが本当に動画作成の励みになっています💪これからも頑張ります🥰
@kikimike8556
3 ай бұрын
「光る君へ」の大河ドラマにすっかりハマってしまった者です。 高校の時は古典も日本史も勉強する事もなく、源氏物語もマンガですら思春期にはハードな描写から読む気もしませんでした。 今読むとこんなに面白い、そして深い内容だったのですね!高校の時に気付いていたら、センター試験古文も少しはやる気になったかも…と悔やんでいます😅 この年で改めて文学に触れ、楽しませていただきました✨ 明石の君 玉鬘 柏木 も期待しています! 因みに私は真面目でちょっと不器用な夕霧を推しています😊
@otonano-kokugo
3 ай бұрын
こんにちは!嬉しいコメントをありがとうございます。 いや~源氏物語は受験に出るとめちゃくちゃ難しいですから😅読む気にならなくても無理はありません。今こうして楽しまれているのですから、ノープロブレム!! 夕霧推しでいらっしゃるんですね🥰夕霧、面白いですよね~ リクエストもありがとうございます。しっかり承りました💪
@宙-s4w
Ай бұрын
寂聴さんの源氏を紅葉賀まで読んでますがお姉さんの解説でどんどん面白くなってきました。葵上は黒ユリって感じだけど、解説を聞くとカスミソウにも思えてきました。ユルスナールの花散里に看取られる源氏には震えましたよ。感謝!
@otonano-kokugo
Ай бұрын
こんにちは!女君を花に喩えられる感性、すばらしいですね!素敵です🥰 これからも読書のお役に立てるような動画をお届けできるよう頑張ります💪
@hujisan1131
4 күн бұрын
こんにちわ 偶然こちらの動画が入ってきて、楽しく聴かせて頂き早速登録しました。以前 日本人なら源氏物語位読まないとと一念発起して図書館で寂聴さんの源氏物語を借りて詠み始めましたが挫折しました。こちらの動画ではその他にも沢山のエピソードが有りやみつきになってずっと聴いています。楽しみです。有難う御座います お身体に気を付けて長く続けて下さい🎉
@otonano-kokugo
4 күн бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます🥰励みになります!! たくさん動画をご覧下さっているとのこと、本当に嬉しいです♥源氏、長いですもんね…😓
@蔵田真名美-b6d
6 ай бұрын
楽しみにしてました‼️ 葵の上は元々女御になるべく育てられたので、しかも源氏の君より年上というのもあったりして、なかなか素直になれなかったんですね。
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨楽しみにしてくださっていたとのこと、とっても嬉しいです🥲励みになります! そうですね。本当なら朱雀帝に入内するはずだった…。それを葵の上はどんな風に思っていたんでしょうね🤔
@nerolia98
6 ай бұрын
源氏がたりのくだり…ゾッとしてリアルに鳥肌立ってしまいました😨 さすが林さん、おそろしいことを書かれますね。 あさきゆめみしの葵の上は、大和和紀先生の描き方のおかげで魅力が大幅アップした、筆頭キャラだと思ってます!絵もとてもかわいいしw あさき~の人気キャラ投票をすると、葵の上はいつも上位に来るそう。 たぶんもとの源氏物語では、なかなかそうはならないですよね😂
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨葵の上は「あさきゆめみし」ではそんなに人気があったとは!知らなかったです😳 「あさきゆめみし」は間違いなく源氏物語の普及に大きく貢献した名作中の名作ですね💝
@axolotlroblox890
6 ай бұрын
こんにちは 今回もすごく面白かったです。 私は中2で小4まで外国にいました。 国語が苦手でKZbin使ってちょっと勉強してみようと思って偶然見つけたのがキッカケです。 古文っていうのはまだ学校でやってないんですが、ホットゴシップを聞いてるみたいで、すごく楽しいです。ありがとうございました。
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、中学生の方にも面白いと思ってみていただけてるなんて!とっても嬉しいです✨ 源氏物語は高校で習うと思います。その時にお役に立てば…🥺 こちらこそ励みになるコメントを書き込んでくださってありがとうございました🥰
@紀伊孑岩橋
6 ай бұрын
あいさんこんばんは いつも盛りたくさんの解説愉しく、面白く拝聴拝見させていただきました。 いつも素晴らしいですね❤🎉
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、こちらこそいつも見てくださって本当にうれしいですし、励みになります💪まだまだいろんな女君をご紹介すべく、がんばりますよ~🥰
@りんりん-c7b
Ай бұрын
わかりやすいし面白いです ありがとうございます
@otonano-kokugo
Ай бұрын
嬉しいコメントありがとうございます🥺励みになります💪
@cancan5892
6 ай бұрын
今回の解説、本当に面白くあっという間の50分弱でした。 葵の上と六条御息所は、登場人物中最もライバル感があります。片や正妻で身分上もほぼ最高、片や前皇太子妃。共に身分の高さ、教養の点でも甲乙つけがたく、だからこそ互いに意識してしまう。二人共光源氏より年上なので、その点は同点です。プライドと自負心のぶつかり合いが、車争いを生んでしまったのでしょう。私は自分も旦那よりかなり年上なので、この4歳年上の葵の上の心境が分かります。美し過ぎる夫に対する気おくれが、頑なで素直になれない原因だと思います。葵の上は登場期間は短いですが、私の好きなキャラクターです。今回改めて気づいたのは、動画内で解説されていた政治的側面の重要性です。華やかな恋愛遍歴に隠れて見逃しやすいですが、光源氏の失脚、左右大臣家の確執、皇族対貴族の権力争い、確かに見て取れますね。私も、男性陣の中では光源氏より頭中将の方が好きです! 最後の各作家による解釈も、興味深かったです。特に、林真理子氏の眼差しの変化は実は葵の上ではなく、六条御息所のものだったという説、ちょっと背筋が寒くなりました。さすが恋愛描写に長けた作家さんですね。六条御息所の心を託した和歌も、生霊として取り付いてしまう自身の愚かさと凄まじさを歌った驚くべき情念の世界ですね。大和和紀氏の”あさきゆめみし”大好きなマンガです。葵の上のバックに描く花のイメージが浮かばないとのことでしたが、私は桔梗が似合うと感じます。凛として己を強く主張しないけれど、可憐な美しさがあります。次回の動画も、楽しみにしています。
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨とっても楽しく拝見しました。葵の上がお好きなんですね!桔梗、スッキリとしたイメージが確かにピッタリですね🤔 本当に葵の上にも六条の御息所にも辛い思いをさせて、光源氏め!という感じです😂やっぱり頭の中将ですかね~(笑) 応援のお言葉も嬉しいです🥺これからも頑張ります💪
@isaotsujimoto5114
2 ай бұрын
読み解くよりも先生のお話しで十分楽しめます。本日もありがとうございました。ではまたです。ご機嫌よろしゅうに。
@otonano-kokugo
2 ай бұрын
嬉しいお言葉ありがとうございます🥰励みになります💪
@chiyo1528
6 ай бұрын
若い頃は何でも持っている葵の上に憧れていました。 人生経験が増えるにつれ、恵まれた環境を活かさない可哀想な人だなという見方に変わってきたのですが、亡くなったのは26歳ですものね。出産後、もう少し生きていたらなと思います。
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨本当ですよね、生まれながらのお嬢様にして誰もが羨む光源氏の正妻…。なのにとんでもない人生の終わり方😢 母となってもう少し人間らしい感情をあらわにした葵の上も見てみたかったですね🥰
@erikasono565
6 ай бұрын
葵上については、兄である頭中将が面白いことを言っていますよね。 「冷たい女ではないのだ。ただ、女御として入内し、中宮になるべき存在として育てられてきて、つまらないプライドを捨てられないでいるのだ」と。 この個所、私は映画版の源氏物語の頭中将の台詞の印象が強くて、原文でも確かそのような箇所があったとは思うのですが、確認できずにいます。 在外とはいえ、大学の日本学科に行けば、ドイツ語訳だけではなく、原文の源氏物語もあるとは思うのですが、なかなかそのために日本学科にまで足を運べなくて。 - いずれにしろ、葵上の光源氏に対する感情としては、単に自分が年上だから劣等感を持つというのではないと思うのです。 むしろ、本来なら光源氏の兄、朱雀帝のもとに入内して中宮になるべく教育されてきた自分が、なぜ臣籍降下した年下の光源氏などに添わされたのか、という想い。 素直になれないのは年上である劣等感からというよりは、本来なら中宮になるべき自分が、無役の親王どころか臣籍降下した皇別貴族に過ぎない光源氏の妻になり、尚且つ、後ろ盾のない光源氏は自分の父親が後ろ盾になり、恐らくは経済的にも援助しているというプライドゆえなのではないかな、と。 当時の貴族の結婚は通い婚であり、親の財産は娘が相続し、婿を妻の実家が経済援助し、子供も妻実家で育てられるのですから、ある意味当然ですよね。 - 東宮のもとに入内し、東宮妃となるはずだったのになれなかった、という忸怩たる思いが葵上にあるからこそ、六条の御息所のもとに光源氏が通うのに対しても、葵上側からも、劣等感の裏返しのような激しい嫉妬がある。 それが背景にあるから、車争いのように、殊更に六条の御息所のプライドを傷つける結果にもなるし、だからこそ、六条の御息所側も生霊となって憑りついたのではないかな、と。 - 葵上にしてみれば、六条の御息所は元東宮妃であり、紫の上は皇女ですからね。葵上は左大臣と皇女の娘ではあっても、自身は皇女ではないし、東宮妃にもなれなかったわけでしょう? そういう想いがあるから、葵上は光源氏に対して、愛情は持てなかった。 和歌というのは、感情の迸りなのだから、葵上が和歌を詠んでいないのは当然ですよね。
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、深いご考察ありがとうございます☺ 確かに年齢だけが心の枷となっていたわけではなかったと思いますし、頭の中将の考えを基軸に考えると仰る通りなんですが、私は葵の上は東宮妃になることにも、そんなにこだわっていなかったように思います🤔 あくまで私の印象論なんですが、そんな風にまわりが思っていること自体が嫌だって思っている思春期の女の子のイメージとでも言いましょうか…(すみません、わかりにくいですよね💦)。 和歌についても確かに感情の迸りなんですが、たいして迸ってなくても源氏物語の人たちは息をするように和歌を詠んでいます。 葵の上ほどの重要キャラが1首も詠んでいないことには何かしらの意図(六条の御息所の和歌を際立たせるため?)があるのかなぁと。もちろんないかもしれないんですけど😅
@erikasono565
6 ай бұрын
@@otonano-kokugo 年齢については、そもそも当時の貴族男性の元服年齢が11~12歳頃で、元服の際には15~16歳くらいの年齢の年長の少女が添い寝をし、後に妻になる習慣がありましたよね? 光源氏と葵上も、光源氏の元服と同時に結婚している。 ですから当時の習慣に従えば、年齢的にはごく標準的なのであって、葵上が自分の方が年上だから、とひけめを感じる理由は何もないわけです。 そもそも年齢が12歳と16歳くらいなわけでしょう? 光源氏は、まだ藤壺女御の御簾の中に入れて頂いて遊んでもらいたいくらいの年齢の少年。 そんな光源氏を見て「自分は年上だから」と葵上が思うというのは、逆に言えば、「あの子、まだ子供なのね」という感情の裏返しでもある。 - 更に言えば、男性の元服の際に年長の少女が添い寝をして妻になるのは当時当たり前のことだったのに、敢えて紫式部がその葵上に年上であることのひけめを語らせたのはなぜかな、と私は考えるわけです。 源氏物語は、中宮彰子の教育用に紫式部が書いたと言われていますよね? 彰子が嫁いだ一条帝には、寵妃である定子がいた。定子に比べれば彰子は幼く、まだ夫婦の営みができるほど体も成熟もしていない上、精神的にも、教養豊かな年長の定子には及ぶべくもなかった。 でも、通常の貴族でも、元服の際に添い寝をするのは年長の少女でも、後に本人がもっと成熟してから迎える妻は、本人より遥かに年若い妻であることが多い。 寿命が短かった当時は、女性が妊娠出産できる年齢になったら、とにかくできるだけ早く結婚させて子孫を確実に得ようとしましたからね。 だから、江戸時代、或いは明治以降ですら、女性は15歳くらいで結婚することが多かった。 相手が元服したての12才だろうが、はたまた30歳過ぎの当時では壮年期で、既に何人も妻がいようが、です。 帝の場合には、何人もの女御更衣が仕えていましたから、猶更ですね。 - だから紫式部としては、一条天皇に対しては、定子を溺愛する気持ちを何とかして彰子に向けさせ、まだ少女である彰子を育てながら愛する気持ちにさせなければならなかった。 彰子に対しては、年上の教養豊かな貴婦人を相手にしても、彰子には若さの魅力、蕾が花開き、育っていく魅力があることを教えて、自信を持たせなければならなかった。 そのための葵上や六条の御息所と紫の上の設定であり、葵上に年上であることのひけめを語らせたのも、若い彰子に自信を持たせるための一つの演出ではなかったのかな、と。 ***** ただ、現実の定子は漢文の素養までありながら決してお高く留まることなく気さくな人柄で、一条帝に深く愛されていた。 その意味では、プライドの高い六条の御息所以上に、正妻の立場ながら心に垣根を作って光源氏と打ち解けない葵上の態度は、少し異常なくらいです。 ここにも私は、紫式部の教育的意図を感じます。 - 和歌というのは、深い感情の迸りにせよ、若干形式的な礼儀にせよ、相手に対してわだかまりがあり、本当なら口もききたくないくらいに思っていたら詠めませんよ。 私は中学生くらいの頃、クラスメートに和歌で会話をしようと持ち掛けて他人の振りをされてしまったことがあります。 私の場合には、小学生の頃から、シンガーソングライターもどきに作詞作曲をすることが多くて。 殊更に何か書こうとするわけではなく、会話をするように自分の気持ちが口語自由詩のような形で口を突いて出てきて、しかもそれがメロディーを伴っている。 で、それを書き留めていくわけですが、平安朝の貴族たちの和歌のやり取りはそれに似ているのではないかな、と。 だからそれをクラスメートとやってみたかったわけ。断られましたけれど。 - ただ、口語自由詩のソングでも、和歌でもいいのですが、特に深い感情の迸りがなくても、会話をするように気軽に詠むことはできるけれど、相手に対して、「口なんてきいてやるものか」くらいの、つまり言葉にならない様々な感情があって、心に垣根を作っていたら、絶対に詠めません。 たとえ恨み言でも、和歌にして詠むときというのは、まだ相手に対して情がある。 何も言いたくないくらい、無言の圧を掛ける時というのは、形式的に慇懃無礼な言葉を交わすのがせいぜいでしょう。 私は、葵上には、そういう態度を感じます。 だって葵上は、すべて知っていたようではありませんか。六条の御息所を愛人にしていること、紫の上を浚ってきて住まわせていることだけではなく、藤壺女御との密会、もしかしたら、夕顔や末摘花との関係まで。 葵上の兄、頭中将は光源氏の無二の親友で、しかもおおらかな性格だから、家で妹にもあれこれ喋っていそうだし? 「私は本当は東宮妃になるはずだった」というのも、何も朱雀宮を愛しているからでも、東宮妃や中宮の位に憧れていたからでもなく、光源氏が藤壺女御を慕い、その面影を求めて様々な女性遍歴をしていて自分の元へは寄り付かない、自分を愛してはくれない恨みの裏返しなのではないかな、と。 -- そういう心に垣根を作って和歌も詠まない葵上の人間像を描くことで、紫式部は、女性はそんな風にかたくなにならず、紫の上のように情緒豊かで、当意即妙に和歌も詠めなければなりませんよ、と彰子に伝えたかったのではないかと思うのです。
@Ice-ne2sq
6 ай бұрын
葵の上って源氏サイドでみたらつまらないし面倒な正妻っていうイメージしかなかったけど、殆どの姫君からしたら100%勝てない絶対的な存在でしたよね。 だからこそ六条の方を例外的存在として際立たせていたし、死後も紫の上にとっては実家のバックアップの有無を痛感させられる存在だったわけで。 だからこそ光源氏も政治を意識しだしてからは、葵の上との間に子を作って左大臣サイドを繋ぎ止めておかなくてはみたいな感じで歩みよった感じがプンプンします。 つまり個人的には光源氏の腹黒さが余計浮き彫りになりました😑
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます☺️確かに六条御息所からしたら「奥さんとは上手くいってないって言ってたじゃない!」って感じですよね…🙄
@HansSchmidt2006
6 ай бұрын
途中で画面が白黒になる林真理子さんの解釈のところで、本当に鳥肌がたちました!なるほど。右大臣家が左大臣家に婿入りというのは「光る君へ」の道長と同じ設定なのに気が付きました。道長がおかれた立場ですね。そう思うと源氏物語の中には実話がたくさん含まれているのではないかと確信します。
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ すみません、無駄に怖くしてしまいました(笑)。 そうですよね、やはり道長は紫式部のパトロンですから、仰るように光源氏の人物形成には道長を取り入れているでしょうね🤔 「光る君へ」の左大臣家の人たちも素敵ですよね 🥰
@satoheikichi2171
2 ай бұрын
初めて知りました。有難うございます。
@otonano-kokugo
2 ай бұрын
こちらこそご覧くださり、ありがとうございます✨
@youzou4649
5 ай бұрын
頭からビールをかぶった事があるとは、凄い体験ですね😅 ミレイ好きなので「オフィーリア」が出てきた時はちょっと笑いました😊
@otonano-kokugo
5 ай бұрын
遠い葵祭の思い出です(笑) オフィーリア、女君が亡くなるときにはいつも使わせてもらってます😂
@na2mikan
6 ай бұрын
うえの先生、いつもおつかれさまです 動画内発言で「おふざけ」とご憂慮されていますが、ご懸念無用ですよ! とっても短いインターバルで、これだけ造詣の深い内容の動画を上げてくださり それも、ワタシのような古典が全くダメなモノにもビビッと反応させていただけるような優しい説明で丁寧な内容で仕上げてくださって、いつもありがたく視聴させていただいています 次回作は何かな?なんて待っている時間も楽しいです で … それほど論じられることが多くはない、まさかの「葵上」!とはビックリでした (そうか 葵祭 でしたか … TVのニュースも見ずにすっかり忘れていてTDRに遊びに行っていましたw) 葵帖 はドラマチック・波乱万丈で記憶に残る帖ですよね 禁じ手でもあるドキドキ 藤壺 への思いや 若紫 への異常なる執着などとパラレルで 左大臣家へ久しぶり・やむなくのヒカル君の訪問→ 葵上 そっけない応対→ 源氏「ふーん、ときめかないなぁ」(そりゃそうだろうヨ) 左大臣家の豪華なさまとか、妃がねとして育てられていた葵上 … 端正できっと美しかったのでしょうけれども、何もかもがちょっぴり整い過ぎていた?麗しすぎていた?で、親しみにくいって感じだったのでしょうかねぇ ただ、こういったことは 光源氏 の一方的な見方(紫式部の語り)によるものなのでしょう 葵上 の本質を表しているのかどうか? 孤児となった童女をことのほか、かわいがっていたという部分もありましたね でも、そこまで考えがおよぶ前に早々に退場してしまいます ツンツンとした人の内面を想像する作業って様々な見解が出てくるので、楽しいですね だってブイブイ言わせていた時代のヒカル君ですよ、女性として心を動かさないはずはないでしょうにねぇ それでも、ネガティブにコンプレックスなど作り上げちゃって、結果的にうちとけられずに、よそよそしい冷淡な態度となってしまっていた … それが、しばらくの 葵上 キャラとなってしまいます やっと 葵帖 になって、命の危ぶまれる 葵上 に対して 源氏 は愛おしさを感じだしたりもしていましたね ここまでには、葵上 の容貌や身なりについての記述はそれほど細かでなかったようでしたのに、この帖になってから夫婦らしい細やかな愛情の交し合いや、いままでの応対についての悔恨などが感動的に記述されるようになりますよね 最後に、今までは仏頂面で見送ることさえしなかったのに「常よりは目をとどめて」臥せっている葵上が源氏をじっと見送るところ、ワタシは何とも言えず好きなシーンです 後年、源氏 や 大宮 の口から亡き 葵上 がたびたび出てくるところなどは、過去を美化するという点でもうまいやり口だなぁなんて思います 以降の 源氏 人生に影響を及ぼし続けるようでもありますし そして母、大宮 を通して皇室の血も受け継いでいる … ここもポイントをちゃんとおさえてますよね それとは対照に環境的には薄幸の姫君である 若紫 に夢中になっていく源氏 まぁ上手に対比させていますよね 光源氏 が不自由なく育っているだけに、左大臣家の婿扱と微動だにせず絵に描きたるような姫君というのは、気詰まりなものでしかなかった、ということなのかな (フランクで 葵上 に欠けたる点をフォローするような女房の一人でもいたらよかったのにねぇ) まさに 葵上 の登場・退場あっての 紫上 なのでしょうか こんなところは、葵上 は機能的にイン・アウトさせられているようでもあり、ちょっぴり無機質なイメージをつけられてしまってお気の毒でもあります あまりにも不憫なので肩を持つわけではないですが、葵上 がここで命を落とさなければ、それほどドラマチックな関係ではないにしても、紫上 のような辛酸を味わうこともなかったのかな?次の世代、源氏 の時代に比べたらあまりにも幼い恋愛かもしれませんけれども、夕霧・雲居雁 みたいな関係になっていたのかな? (もしかしたらそういうことを二人は表しているのかな?) NHK大河「光る君へ」ですと、こんな人物設定にはなっていませんが、源倫子 あたりがそれに近い立場だったでしょうか? 父、源雅信 はおそらく 倫子 の入内を狙いはしていたものの、ちょうど年齢的に折合いもつかず渋々 道長 に … と言う感じだったのかな 紫式部 は 倫子 や 彰子 と密接な関係でありましたでしょうから、日ごろのお付合いの中から高貴な身分の方の内面とそれを実際に具現化できないところのギャップというかモヤモヤをきちんと把握してたことなのでしょうね または、身分こそ違いますが堅物で気が利かないことが分かっていた自身の投影もわずかながらあったのかもしれませんね(勝手な想像です) さて、先生のような源氏マイスターが 葵帖 が大好きとのご意見に、とても心が躍ってしまいます 具合が悪くなってからの 源氏 の気持ちが 葵上 に … ってところとか、最後にちょっぴり心が通い合ったようなところだったり(実はそれは六条姉ぇさんが乗り移った 葵上 だという意見にドキドキしちゃったり)、葵上 四十九日もそこそこに、二条院でひそかに 紫上 と結ばれるところも印象に残ります 極みシーンは、やっぱり車争いのところですかね 当時も実際に様々なイベントの際に同じような状況を 紫式部 は目にしたりうわさに聞いていたりしてたんじゃないかな? 映像として思い描いてしまいます 現代にも似たような光景もあったりしますね テーマパークのショー・パレード待ちの場所取りだったり(笑)「あぁ、ポジ間違えたぁ」なんてね(笑) おふざけのコメントになっっちゃって誠に申し訳ありません 全ての非難は一切請負います 車争いをはじめ、当時のやんごとなき方々の中では「あるある」な出来事の一つ一つだったんじゃないでしょうかね、この「ものがたり」に書かれていたことは そんな特別な事態なことではなく、時折起こりうる場面における人々の様々な心を丁寧に巧みな措辞にて著して、当時の宮中の多くの人、やがては市井の、世の果てまでの人々の心をつかんで離さなくなってしまったのでしょうね 先生の動画をきっかけに 葵上 の登場理由を考えると 紫式部 のすごさをあらためて考えさせられますね いつか機会があったらお能も見てみたいと思います 能楽作品、葵上 は 世阿弥 が関わっているようでもありますし お能の演目や能面にしても上村松園『焔』にしても、六条姉ぇさんの心中を昔より皆さん深くお考えなんですよね そう言ったことを考えるだけでわくわくドキドキしちゃいます
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、いつもコメントしてくださるのを心待ちにしては楽しく拝見しています。ご謙遜されていますが、いつも洞察力に富んだご意見ご感想に新たな気付きと学びの機会をいただいています☺ 車争いは確かにさしづめ今で言うところのTDRのパレードの場所取り合戦かもしれません😂 後から来た人に押しのけられたら間違いなくキレてしまいそうです(笑)。 また私も源倫子一家をモデルにしているのかと思いましたが、確かに「光る君へ」の倫子のキャラと葵の上はずいぶんイメージが異なりますね😅 本当にna2mikanさんが仰るように、あの退場があってこその葵の上であり、源氏物語であったと私も思います。
@na2mikan
6 ай бұрын
@@otonano-kokugo 葵上 じゃなくて実は 六条ぇ姉さん だった ٩(๑º﹏º๑)۶ (きゃぁー ホラー) 衝撃的なご意見で、モノトーンに映像が変わる部分は夢にでてきそうに怖かったです 林真理子さんの文章は大好きで納得できそうな内容ですし、そう考えたほうが面白みも増す方もいらっしゃることでしょう ただ、ワタシはそのご意見には「はて?」と疑問符をつけたくなっちゃいます 興味深い気はしますけれども、生命の危機を通して 葵上 の本来気質が最後の最後に現れた、でいいんじゃないでしょうかね この場面は美しく終わって、将来にそれを引きずるようなスタイルにしておけば … と思います 正しさを求めるようなことではないので、人それぞれ自由自在に考えることができるところが文章を読む悦びの一つだと思いますので、個人の意見として聞き流して下さいね リアクションも不要ですよ 実をいいますと、昔にネットでさらっと読んだ、文学研究者 大井田晴彦 名古屋大学教授 が書かれている(検索すると PDF DL で読めます) 「葵上の生と死」これにワタシはかなり影響を受けているようなんです 主要人物を『うるはし』系の女君と『なつかし』『らうたげ』系とに分類しているところを面白く読みました 六条姉ぇさんは、どちらかというと『親しみが持てる』『かわいらしい』系ではなくて 源氏 にとっては少し重ため気味の麗しい女君系統だと思いますね、ここの時点では 大井田教授がおっしゃいますような 葵上 を『うるはし』から『らうたげ』系に意図的に変化させているとすれば(おそらくはそうでしょうね) やっぱり大したお方なのですねぇ パープル式部 さん
@kiri-01
6 ай бұрын
今回も楽しくて、あっという間に見終わってしまいました。私は以前から、登場人物の女性の中で、何故か葵の上が一番気になっていたので、冒頭からウルウルしていました。高貴の出で、光源氏より年上なためか、素直になれずプライドも高く、無機質で嫌なキャラのはずなのに、一番好きかもしれません。途中から、涙、涙でした(笑)六条の御息所に、少しタイプが似ているのかなとも思います。葵の上は、光源氏の事を本当に愛していたと信じたい派ですが、もしそうでなかったとしても、彼女は自分自身にもあまり興味がなかったのかなぁとも感じました。頭の中将、私も好きですので、楽しみにしています。
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、いつもご視聴くださってありがとうございます🥰 葵の上が一番お好きなんですね!確かに六条の御息所と似ていると私も思います。また、自分自身にも興味がなかったというご指摘にも深く頷きました。そこがもしかすると六条の御息所との最大の違いかもしれません🤔
@soshuguma
6 ай бұрын
今回も楽しく拝見しました。忙しくて、アップされてからなかなか時間がとれず、やっと見ることができました。 政治的な側面からの考察や、有名作家の見解など、深く掘り下げたお話、とても興味深かったです。あいさんの造詣の深さ、準備の周到さ、感心致しました。林真理子さんの怖い話も、なるほどと妙に納得してしまいました。 いつか、京都の三大祭り、じっくりと見てみたいです。源氏物語に描かれた祭、当時とは少し異なるかも知れませんが、実際に眼で見て、思いをはせてみたいです。大学時代、京都で過ごされたということですが、あいさんらしいと思いました。学生時代から古典への情熱を持っていらっしゃったのですね。とっても羨ましいです。そして、早く源氏物語読みたくなりました(まだ読んでいないのかと突っ込まないで下さいね)。あらすじは大体理解はしていますので。あさきゆめみしから始め、現代語訳、最後に原文にも挑戦していきたいです。 あいさんのお話を聞くと、わくわくしてやる気が出てきます。こんな本を読みましたとか、いつかご報告できるように頑張ります。あいさんもお身体に気をつけて、無理せず動画作成して下さいね。次回も楽しみにしています。
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
相州熊さんこんにちは!いつも温かいコメントをありがとうございます🥺 私の動画でモチベーションを上げてくださっているとのこと、とっても励みになります💪ぜひお読みになられた際は感想をお聞かせくださいね! そして京都のお祭りですが、やはり葵祭が一番風格と伝統が感じられるように思います🙂コチラも機会がありましたら足を運んでみられてください🍀大学時代は物の価値など何もわかっていませんでしたが、年を重ねるにつれ身に染みて感じるようになりました(笑)
@yatapia
6 ай бұрын
あいさんの解説で源氏物語の面白さと紫式部の凄さをあらためて認識しました。どうもありがとうございます! 六条御息所は生霊となり葵の上を取り殺して怖いな、くらいに思っていましたが、この解説を聞いて何だか気の毒になってきました。色々と予備知識も教えて頂き、葵の帖をもう一度読み直してみます。それと林真理子さんのご本も面白そうで読みたくなってきました。 ところで現代の葵祭ですが、KZbinで牛車とかを見ますと、季節の花で飾られていました。従者も頭や装束に花を飾っていました。平安貴族にとって牛車で出掛けるとはそういうことなのでしょう。また牛車の簾から女君の装束が零れ出ているところまで再現されていたようです。関係者の拘りが見受けられますね。色々な催しで平安時代がもっと身近になると良いと思います。 あいさんの葵祭の思い出には笑わせて頂きました。またの楽しい解説をお待ちしています。
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、いつもコメントありがとうございます✨毎回楽しく拝見しています☺ 本当に六条の御息所は可哀そうなんです😢葵はすっごく面白い帖なのでぜひぜひお読みになってみてください。林真理子さんの本も!あれ、ほんとにすっごく面白いです(笑)。 葵祭、学生時代は全く価値が分かっていませんでした。仰るように細部までこだわりが見えて素晴らしいですよね♡
@yatapia
6 ай бұрын
お返事ありがとうございます! 「葵」と関連する様々な事柄をご紹介頂きとても嬉しく思います。能の「葵の上」ですが、葵の上を表すのにそれが着物だけというのにビックリしました。能の世界に「省略の美」、とも言うべきものが有るとするならば正にそれなのでしょう。実際そこに肉体があれば、おどろおどろしい場面になると思いますが、着物だけならば葵の上への感情移入は許さず、六条御息所の精神(怨念、悲哀)のみが強調され、ある意味もっと怖さが増すのではないかと思います。これを考えた人は天才だと思います。 それからご紹介の三島由紀夫「近代能楽集」も面白そうですね。こちらも読んでみたくなりました。 ああ、しかしなんだなぁ、財布がどんどん軽くなってしまう予感が(笑)
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
@@yatapia 能の「葵上」が着物だけであることの効果、本当におっしゃる通りだと思います!
@chimaira1958
2 ай бұрын
葵上の存在理由はやはり二つめが最重要に思いました。ご指摘の三つは、うっかり彼女の「内面」を描いて読者の肩入れを許せば、とても物語のコマにとどめざるをえなくなる物語の事情を示しているようです。 「引く」とおっしゃいましたが、初めての肉体関係のあと少女がどれほど打撃を受けたか、あくまで心に踏み込まずに書く作者こそエグい人と思います。男に少女の気持がわかるといいませんが、体調不良を見ながらまったく察することのできない主人公はゲスというものです。
@otonano-kokugo
2 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨それを女性の紫式部が描いた点に深い意味があるように感じます🙂
@enraku_nagomi
5 ай бұрын
葵の上は心情が描かれていなくてよくわからない…と感じていたのですが、和歌を詠んでいなかったのですね!有名作家さんの解釈も大変興味深かったです。物語をより面白く味わえる動画に出会えて嬉しいです🙏 メタ的な見方ですが、紫式部自身が妾妻の立場だったので、正妻(葵の上)より妾妻(六条の御息所や紫の上)やクズ男(光くん)の方が書きやすいのかなと思いました。あと、やっぱりちょっと正妻に対して恨みがあったのかもと(笑) 作品≠作者ではないのはわかっていますが、つい邪推してしまいます😅
@otonano-kokugo
5 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ いえいえ、私も紫式部は私情を大いに挟んでいるのではないかと考えます(笑)。決してさっぱりとした人ではなかったでしょうね…😁
@ellie4388u
6 ай бұрын
そうか、光源氏のパパはハスキーだったのね!
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨そうなんですよ!帝王の風格がにじみ出ていますよね🐶
@tarishihiko
6 ай бұрын
こんにちは!源氏物語が政治的な小説である点、すごく納得しました。確かに単なるクズ男の恋バナ集だったら、千年を超えて読み継がれるはずがないですよね。 葵の上は、我々男から見て一番分かりにくい女性だと思います。彼女は生い立ちから来る男性不信、潔癖さと光源氏へのひけ目とかで、なかなか自分の殻を破る事が出来なかったんですかね。あわれを感じます。
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ 私ども女性から見ても葵の上はわかりにくいです😂 書き込んでくださったように様々な要素が複雑に絡み合って、あのような生き方とそして最期になってしまったのでしょうね😿
@リコモリ
6 ай бұрын
やっとゆっくりみられました😄 葵上、お待ちしてました! 正直、もう一つよくわからない人なんですよね。 例えば、車争いの時にはどう思っていたんでしょう? 「うちのダンナに手を出して、ザマア!」なのか、「えらい事になってしまった…どうしよう」、「うちの従者が申し訳ないことをしてしまった、どうお詫びすれば…」 どう思っていたんでしょう? 正直、もう一つ予測できないんです。 これが紫の上や明石の君なら、こんなトラブルは起きないでしょう。 さっさと退場してしまうし、個性的な左大臣家の中では没個性的ですよね。ついでに近江の君が姪だったりもしてw 男君の推し、私も頭中将派です😄 ある意味、人間的にまともだと思ってます。 最近、源氏物語を原文で読む勉強会に参加し始めました。 もう、楽しくて! あいさんの動画や現実社会でもすっかり源氏物語に染まってます🥰
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ いつも心待ちに、そして楽しく拝読しています。 そうなんですよね~、葵の上って心中が見えないんですよね。車争いでの従者の振る舞いに対しても、案外何とも思ってなくて、「はぁ、わずらわしいわね、だから来たくなかったのよ」みたいな感じだったのかもという気もします。 源氏、原文で読んでいらっしゃるのですね!素敵です😍
@おはぎもち-s5n
6 ай бұрын
葵上は東宮(朱雀帝)と結婚した方が、幸せになれる気がします。2人とも一途ですし。朱雀帝も一夫多妻だけど、葵上を大事にするんじゃないでしょうか。 ところが2人とも、浮気する人とくっついてしまいました…(光源氏、朧月夜) 運命のイタズラですか、紫式部先生!
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ 朱雀帝と結婚していたら、弘徽殿の女御みたいになっちゃうんですかね😂
@コウキュウ
6 ай бұрын
ありがとうございます面白い見解でまた、光君や、げんじものを「ることができます。😅
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こちらこそご視聴くださってありがとうございます。嬉しいコメントもとっても励みになります🥰
@遠藤純子-s3m
6 ай бұрын
今晩わ、上野先生。葵の上は本当にお気の毒ですね。まだ若く我が子を残して死んでいかれた。深窓の姫君らしく左大臣家の裏表のない家庭で、人の裏表を知らない方ですね。哀れな、源氏物語の伏線です。右大臣の弘徽殿の女御や朧月夜のキャラとは違う、本当の深窓の姫君です。逆に子供を思い死ぬに死ねない感情を持たなかったのか?と不思議に若い頃は思いました。🍀❤😅😢
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんばんは、いつもコメントありがとうございます✨そうですよね、仰るように葵の上からが母性のようなものも感じません…。両親や兄はとっても人間味があるのに。 そして確かに同じ大臣家の娘でも、朧月夜とは全く性格が違いますし😅よくこんなに個性豊かな登場人物を描き分けたことと紫式部の才能に驚くばかりです…
@nakanomakoto-xg5zd
6 ай бұрын
こんにちは♪待ちに待っていました更新、然も長篇でとても楽しくあっという間に見終わってしまいました。葵の上は、全てを知った上でも光る君を愛し且つそれを悟られなく死んでいったという、寂聴さんの本で泣かされてしまいました😂また、次回以降もサブキャラ解説を面白おかしくお願い致します🙇
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨長い動画を最後までご覧くださっただけでなく、このような嬉しいコメントまで書き込んでくださって…😢 寂聴さんの女人物語の葵の上も、寂聴さんらしい解釈で素敵でしたよね🥰 今後も色んなキャラクターをご紹介すべく頑張ります💪
@なお-n9h
5 ай бұрын
葵の上好きなので嬉しいです 父親は左大臣、母親は皇族の大宮と文句の付けようがなく 東宮妃になるべく育てられたハイスペック女性でありながら不器用で気持ちを伝えるのが苦手 ツンデレ葵の上とヤンデレ六条御息所を生み出した紫式部は本当に天才だと思いますね 正妻とは不仲であると光源氏に言われていてそれを信じていたろうにその葵の上が妊娠してると知った時の六条御息所の心中とか 現代の不倫してる女性でもあるあるで本当にリアル 左大臣家といえば、雲居雁が1番好きなのでぜひいつか取り上げていただきたいです 雲居雁も気の強い幼なじみヒロインという今でも根強い人気あるジャンルの女性ですよね
@otonano-kokugo
4 ай бұрын
ツンデレとヤンデレ笑笑。確かにそうですね!今に通じるラブストーリーの典型キャラを生んだ紫式部はすごいですね、やはり🤔 私も雲居の雁大好きなんです!!可愛いですよね🩷リクエストありがとうございます🙏
@kayokotakao7523
6 ай бұрын
あい先生こんにちは。 今回も解説お疲れ様でした。面白かったです。葵の上かわいそうですよね、やっぱり素直になれなかったのか? 源氏が悪いのか?若い時にあさきゆめみしを読んで、葵の 上の最後の源氏にかけた言葉、行ってらっしゃいませ。 😢あれ?六条の御息所なのとか思いました。まぁ、源氏は、どの女性からも嫉妬されて幸せには、出来なかったて感じですね。😢😅
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨そうだ、「あさきゆめみし」ではそう言ってるんですよね。本当におっしゃる通り、誰も幸せにしてないじゃないか、光源氏😂😂😂
@RK-yp2de
6 ай бұрын
私も葵の上は光源氏をそこまで愛してはいなかったのではないかと思います。 和歌がないのも、光源氏への想いが薄いからなのではと思います。また、六条御息所との対比もその方が浮き彫りとなりますし、強い想いがないから生霊に勝てなかったのかもと思います。 もっと長く生きていれば、息子への愛情や、親としての心持ちで、より素敵な女君になっていたのではないかと思います。 ただ、源氏との関係はそこまで改善しなさそう。。儚げな雰囲気など、庇護欲をそそられる対象でないと源氏の好みじゃないですからね。。
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨とっても面白く拝見しました。そうですよね、好みじゃないんですよね😂確かにそうだ(笑) 強い想いがないから生き霊に勝てなかった、このお言葉にも唸ってしまいました。仰るように母となった葵の上も見てみたかったです。色々な気付きを与えてくださって感謝申し上げます♡🙏
@おはぎもち-s5n
6 ай бұрын
18:38 という和歌を詠んでますが、葵上の死からは、わりとすぐ立ち直ってます。 藤壺や紫上の死は、もっと引きずっていたのに…子供がいなければ、葵上は忘れ去られたんじゃないでしょうか(泣) 葵上は気の毒だけど、赤ちゃんが無事なのが救いですね😢
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨確かにすぐ立ち直ってますね~😂そうですね、葵の上の死についてはそれほど引きずっているようには思えませんね🤔 子どもの夕霧も光源氏からは、まぁまぁかわいそうな扱いを受けてますし…。
@おはぎもち-s5n
6 ай бұрын
おいこら光源氏💢左大臣家の皆さんは、どう思ってたのか…😮💨
@明石さち
Ай бұрын
こんばんは。葵の上の動画、とても面白かったです。 源氏物語は政治的な要素がたくさん盛り込まれていること、紫式部が書きたい設定のために葵の上を登場させたこと、興味深い解釈です。 確かに、それなら、葵の上の内面がほとんど描かれていないのも納得です。 でも、光源氏と葵の上の仲は良くないのに何故か子供ができ、光源氏が一番愛した紫の上には子供ができなかった。不思議です。 なぜ作者はそう言う設定にした? 夕霧は後半、重要なキャラになるし、2人の女性の間に13人?も子供をもうける。 もしかして、葵の上がこのまま退場したら、読者は、葵の上って一体なんだったの??て思うから、せめて子供は活躍させようって紫式部が思った? なんて考えてしまいます。
@otonano-kokugo
Ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ 動画をお楽しみいただけて嬉しいです🥰 本当に葵の上に子供が生まれて、紫の上には生まれなかった…、ものすごい人生の皮肉ですよね🤔確かに夕霧が子だくさんなのも面白いと思います😂
@中村知代-o8d
2 ай бұрын
これが、好き❤
@otonano-kokugo
2 ай бұрын
ありがとうございます✨嬉しいです☺️
@金田志津雄
6 ай бұрын
凄いです これです 私が漠然と求めていた「うえのあい」最高傑作 笑えて、鳥肌が立つ程の感動と深い解釈 本当に凄いし、感動しました 犬の桐壺帝で爆笑しましたが、上村松園の「六条御息所」が出て、一瞬にして身が締まりました 「六条御息所」のことを考えると胸が締め付けられます 本当に痛みを覚えるくらい苦しくなります それが「葵上」だからこそ 本当にそう思います こんな苦しすぎる設定男には思いもつきません そして最後の「葵上」の考察本当に素晴らしいと思いました 昭和の素敵な両親に陽キャラの兄に対する思いは「嫌悪感」 的を射ていると思いました さすがあいさん、深いなと感心いたしました 今回気づくと身を乗り出して見入っている自分に驚きました 毎回毎回感動をありがとうございます 最高でした
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こちらこそ、いつも本当に心のこもったコメントをくださってありがとうございます🥲とってもとっても励みになっています! 一体、紫式部の頭の中はどうなっていたんでしょうね?六条の御息所と葵の上も似たところがあって…、どちらも悲しい女君です。 六条御息所で散々しゃべったからもう話すことはないだろうと思っていたら、泊まりませんでした(笑)。 今後もお付き合いいただけますと幸いです💘
@金田志津雄
6 ай бұрын
こちらこそ よろしくお願いします 「葵上」は、人の良い両親、兄そして光に対して「嫌悪」することで、プライドを保っていたんだととても納得しました だからこそ六条御息所も取り憑きやすかったのだと思います 光が心が最期に通じたと思ったのは、勿論六条御息所だと思います 光は勘違いしていますが、六条御息所の苦しさを思えばこのくらいの喜びくらいないと浮かばれないと思います うえのあいさんの葵上の考察の素晴らしさと「嫌悪感」という言葉に本当にしびれました ありがとうございました
@金田志津雄
6 ай бұрын
余り心動かされたので和歌を作ってしまいました 源氏正妻「葵上」は「嫌悪感」抱きて誇り保っていたのだ 哀れなり「六条御息所」「葵」に取り憑き愛を伝える 読むほどに「紫式部」凄味増す千年前に「源氏」書くとは 「六条御息所」思うたび胸の苦しみ痛みに変わる 「うえのあい」「源氏」解釈見事なり「葵上」の疑問氷解
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
@@金田志津雄 素敵なお作をたくさんありがとうございます✨嫌悪感で誇りを保っていた、私の方こそ学びがありました。 そして六条の御息所って七・五なんですね!今気づきました😂
@calaf0315
4 ай бұрын
こんにちは。気が付かなくて視聴が遅くなりました。瀬戸内寂聴さんと林真理子さんの本がなければ、とてもとても源氏物語には親しむことができませんでした。高校生の頃に円地文子さんに挑戦しましたが敢え無く討ち死にです。本編の最後の方葵の上に乗り移った六条御息所のところの林真理子さんの描写は恋敵ではないにしろ一人の男性を愛する二人の女性の葛藤、苦悩などを乗り越えた女の意地、 執念を描きたかったのだと思います。激しい恋愛を経験したことのない高校生が討ち死にするはずです。
@otonano-kokugo
4 ай бұрын
こんにちは✨とんでもないです!いつもご視聴ありがとうございます🩷 討ち死に😂高校生なのに円地訳に挑戦された心意気が素晴らしいと思います。 そうですよね、林真理子さんの本は他の女君への憎しみは感じられませんでした。自分を含めどうしようもない女の性を見つめた良作だと思います☺️
@done4598
2 ай бұрын
葵上の母は確か皇族の身分。元々源氏の兄である弘貴殿の大后の息子である東宮の妃に望まれていたほどの人です。あまりにも葵上が気の毒。美しくて教養もあって幼い女童のことも可愛がっていて本当は優しい女性なのに。まだガキだった源氏は相手をすることができなかったのだろう。位も高いですしね。葵上は後に三宮が源氏に降嫁するまで唯一の正式な奥さんですね。紫の上は厳密に言えば正妻ではありませんから。
@otonano-kokugo
2 ай бұрын
本当に葵の上、可哀想ですよね😢ようやく源氏と心が通い始めたかと思ったら、生き霊に命奪われるなんて…
@tswhiteliar
6 ай бұрын
あい先生、面白くてまるまる二回拝見しました・・・・・・たぶん、また見ますね。 まず、葵の上。 年上であることをひけめに感じていたのは存じていましたが、女性が年を気にしていたというのは平安時代以前からなのですね。ボク個人的には女性の年齢ってあまり気にしないのですが、たしかに自分が男性より年上であることをひけ目に感じる方っていらっしゃいますね。ボクはそういうことをひけ目に感じたり、意識する女性の可愛さだとも思います。 そして、頭中将がタイプなのですね・・・メモメモ(笑) あと・・・あらためて六条御息所ってやはり一番可愛いと再確認しました。 林真理子の源氏ワールドにダイブしてお付き合いしたいです。 ボクなら浮気しないで一筋なんだけどなぁ((笑)
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ 今回もとっても楽しく拝見しました☺ そうですよね、女性が年上だと引け目に感じるあれは何なんでしょうね?日本特有のものなんですかね…。 メモ、恐れ入ります(笑)。推しですので、機会を見て特集を考えておりますので、その際はまたお付き合いいただけると嬉しいです。 浮気ナシは本当に素敵なのですが、大変申し上げにくいのですけれども、それだと源氏物語が成立しません😂😂😂
@yukariinma
6 ай бұрын
特集☆彡✨ 首を長くして待ってます😂
@juliesells9814
6 ай бұрын
こんばんは😃🌃 とても楽しかったです!! 愛って、色々ですね。。。 暑い日が増えてきましたが、あたたかいハチミツと生姜のお湯で喉を休めて下さいね😊
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、いつもコメントありがとうございます✨本当に愛って色々、女君の人生も色々です(笑) お優しいお気遣いの言葉もありがとうございます🥲気をつけます!
@まりちゃん-j7x
6 ай бұрын
葵の上 たとえるなら 雪の華?
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは!コメントありがとうございます✨ 確かに無機質で美しいですね❄
@中西慶徳
6 ай бұрын
怖いです。別れ方って難しいですが、上手くしないけらたいへんなことになっちゃいました。六条御息所って紫式部の想像上の人なのかなぁ
@otonano-kokugo
6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨本当にそうですよね…、そもそも近づいてはいけない人に近づいてしまったのかもしれません😂確かにこんなキャラ設定どうやって思いついたんだろう…
@ПИКОВАЯДАМА-у3д
Ай бұрын
むしろ、時系列では少し前と思われる枕草子の「男こそ…」の段の記述や、源氏物語文中で父の桐壺帝からの諌めを考えると、六条御息所には実在のモデルがいた可能性が高いと思われます。 当時か少し前の時代に、高貴な女性に対してあり得ないような捨て方ををした貴公子がいて、後宮の女房衆から大顰蹙を買ったような状況があったのではないでしょうか。
@中西慶徳
Ай бұрын
返信ありがとうございます。別れ方が下手な人のほうが多いのかもしれません。あり得ないような別れ方は想像もできませんが、日常から相手を思いやる練習をしておかないといけませんね。自戒をこめて
@くそばばこ
5 ай бұрын
おめんはおかしいおもて といったほうがいいのでは 歯切れよく とてもわかりやすい 次回が たのしみです
@otonano-kokugo
5 ай бұрын
コメントありがとうございます✨楽しみにしてくださっているとのこと、とっても嬉しく励みになります💪
36:36
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