走行距離は多いけど程度良好なアストロが55万円！｜1996年型 シボレー アストロ LS AWD

「アメ車 予算100万円で中古アメ車を買う」の企画の36台目はお買い得プライスのシボレーアストロです。
車両の詳細は下記の通り。
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1996年型 シボレー アストロ LS AWD
・車両本体価格：55万円（諸費用別）※動画視聴者限定価格
・走行距離：9万2651マイル（14万8242km）
・排気量：4.3リッターV6 OHV（Vortec 4300）
　最高出力/193hp、最大トルク34.6kg-m
・ミッション：コラム4AT
・ボデイカラー：ブラック（オールペン）
・内装：ファブリック
・乗車定員：6人（8ナンバー登録）
・並行輸入車
※1 ナンバー、3ナンバー登録への変更は応談
並行輸入車で走行距離も15万km弱走っているということで控えめな価格となっていますが、元々は販売店の社用車として使用していた車両ということで、エンジン、ミッション、足回りといった機関系の状態は良好です。エアコンもばっちり効きます。
この車両は元々は買取（下取り）で入庫した車両だそうで、その時点で既に14万kmを超えていたため、「販売車にするにはちょっと走り過ぎ」という判断で社用車として使用していたそうです。
しかし、オイル交換やグリスアップといった基本整備をしつつ使っているうちに、どんどん調子が良くなってきて、最初は効かなかったエアコンも修理するなどした結果、「これなら販売しても問題なさそう」という事で、物件情報誌に車両を掲載したとのこと。
販売する事を決めてから、「多少は見栄えを良くしよう！」という事で、塗装の劣化が激しかったボンネットフードをマットブラックに変更。また、経年劣化で汚くなっていたスチールホイールも、サビ落とし＆シャシーブラックペイントで軽くリペア。取り外していたサードシートも装着したとのこと。
正直、外装については、いかにもオールペンといった感じのボディカラーが気になる人も少なくないと思いますし、ミレニアムエアロを装着している割に車高がノーマルなのも不思議な感じだし、デザインが微妙な社外マフラーも装着してあるし、色々とツッコミ所も多いので、見た目を気にするタイプの人にはオススメ出来ません。
が、人目が気にならないタイプの人であれば、元気に走る使い勝手の良いアストロを、国産ミニバンの中古車よりも安く購入出来るんですから悪くないと思います。
雪に強いAWD（フルタイム4WD）でもあるし、トランスポーター的な使い方を考えている人にはとくにオススメです。
◾️取材協力：アサヌマファクトリー
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・住所：東京都西東京市芝久保町３－１５－１８
◾️撮影＆編集：田中享
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